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2020-11-17 15:37

#52 地域に点在するフルリモートの人を繋ぐ方法 ゲストハウス構想

ゲストハウス構想として地域に点在するフルリモートで働く人をつなぐ方法を話します
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みなさんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近、社内で少しずつYouTubeライブの方が流行ってきているんですけれども、
こちら、すごくいいのが、アーカイブで後から見直すことができるというのがあります。
一方で、後から見れるからこそ、YouTubeライブの場合は、わざわざライブで見る必要がないよね、という形で、
当日のその時間に集まる意義というのがちょっと薄れてきているよね、みたいな話がありました。
確かにそうだなと思っていて、別に後から見れるのであれば、わざわざその時間に集まる必要って何の意味があるのかな、
あるとすれば、そこに参加して、
質問をしたりとか、Q&Aで質問をしたり、投票したりとか、何かそういうものがないと、
参加している感がきっとないんだろうなと思ったところですね。
本日の本題なんですけれども、リモートワーク環境下における対面のコミュニケーションであったりをどう補っていくのかというところで、
ゲストハウス構想のお話をしたいと思っています。
ゲストハウス構想というのは、まだ実際にめみでは実現していない構想なんですけれども、
実はでも、何年も前から構想していたことで、コロナ関係なく構想していたことだったんですよね。
何かというと、そもそも対面で集まってコミュニケーションするというのは大事だとは思うんですけれども、
例えば、最近まであったのが勉強会ですね。
今ではYouTubeライブなどでもやられていますけれども、勉強会って、特にエンジニアの勉強会とか、IT系の勉強会って東京がやっぱり多かったんですよね。
IT系の勉強会にもかかわらず、意外にZoomのウェビナーであったりとか、そういう形で開催されているものが少なくて、
東京に行かないと勉強会に参加できない。
そして、勉強会に参加するメリットって何なの?といったときに、そのライブ感ですよね。
ライブ感、参加している感覚というところを共有しながら、その後の懇親会で、いろんな人とコミュニケーションを取れるというところが、やっぱり勉強会の醍醐味で。
それもあって、ゆめみに入社した新卒の人、今年4月に入社した新卒の人も、
全員、地方出身の人もいるんですけれども、全員が東京の勤務を希望していたんですね。
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全員という感じで、地方出身もいるのに。
それの理由が、半分以上の人はやっぱり東京に勉強会があるからという形で、東京に住みたいというふうに言っていたんですよ。
でも、来年の4月に入社する新卒の人は、もう東京である必要はないよね。
なぜなら勉強会は、地方とかいろんな各地域でどこでも参加できるようになってきているから。
これはコロナ始まる前からそういう傾向が少しずつありましたね。
地方でも最近は勉強会があるからとか。
なので、少し変わってきたんだなというふうに、以前から思ってはいたんですけれども、
ゆめみの場合は比較的、勉強会を開催するときも、本社が各拠点にある、地域にあるので、
やっぱり勉強会を開催するときにも、本社が各拠点にある、地域にあるので、
やっぱり勉強会を開催するときにも、本社が各拠点にあるので、
なるべく社内の勉強会はオンラインでやるようにしていったんですけれども
やっぱりなんで東京の勉強会ってオンラインでやらずに
かつ懇親会があるんだろうなと思ったんですよね
そう考えたときに感じたのが
東京っていうのはいろんなオフィスっていうところが
例えば渋谷とか周辺とかにいろんなIT系だと集積してますけれども
そこの沿線でやっぱり通勤しやすい場所に住んで通勤する中で
やっぱり東京っていうのは例えば地方とか田舎とかと
例えば比べると東京出身でない人の場合は地元の友人がいなかったり
もちろん隣人関係っていうところで考えると
マンションの隣の人とご近所付き合いみたいな形で
お裾分けとかご飯
そういうのってほぼないと思うんですよね
利便性が整っていて全てが完結している
ただ何が完結せず不足しているかというと
そういった地域のコミュニティですよね
人との関係性
ある意味便利だからこそ
依存する必要がない
地方であれば不便だからこそ
人と人が隣人関係という形で依存する必要がある
なので仲良くしないといけない
結果として仲良くするということから
本当に関係性が築かれるというところがあると思うんですよね
ただ東京の場合は袖がない
隣人関係がない
地域コミュニティが薄い
その中でそういうつながりを作ろう
つながりが欲しいときに
という中で会社に出社して
別に特に何か密度高いコミュニケーションを取るわけではないけれども
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一緒にいるだけでつながりを感じられる
あるいは勉強会に参加する
そうすることによって一緒に学んでいるという
そういう人たちと刺激を与えながらつながることができる
そういう人とのつながりというところを感じられるというのが
オフィスであったり勉強会だったのかな
というふうに思うんですよね
じゃあ一方で今後そういった関係性というところが
オンラインになることで感じにくくはなると思うんですよね
そうなったときに
でも例えば地方出身の人が地元に帰って
フルリモートで仕事をする
勉強会はもう東京で住んで参加する必要はないよね
オンラインで参加すればいいよね
じゃあつながるときに
つながりはどうするの
つながりはどこで得られるのといったときに
やっぱり地元の例えば仲間友人であったりとか
地元の中で関係性を作っていくというやり方
というのは増えていくんじゃないかなと思うんですよね
なので勉強会に求めるものというのが必ずしも
つながりというところはなくてもいいよねという
学び純粋たるも純然たる学びでいいよねみたいな
もしかしたらそうなってくる可能性もあるのかな
ただ一方でそうすると
やっぱりそれぞれのつながりというところは
各地域で作っていくようになると
どうしても距離感
会社の人たちが全部フルリモートでの場合
やっぱりどこかで集まる
そういう機会というのが必要になるのかなと思うんですよね
なのでフルリモートでやっている会社
それが以前からだいぶ以前からやっている会社も
年に1回ぐらいは何か集まる機会を設けるというのは
やっぱりよくやられている
実践的にやられている方法なので
それはやっぱりつながりというところが
必要なのかなというふうに感じてはいるんですけども
一方でこのゲストハウス構想ですね
この本題の何なのという話なんですけども
ゲストハウス構想というところは
そういう形で地域に分散した社員の人たちがいる中で
一方の社員の人がどこかにワーケーションでもいいですし
本当にワーケーションでもいいですし
ワーケーションでもいいので旅行とか
いろんな地域に行ったときに宿泊すると思うんですけども
そのホテルとかに宿泊するのではなくて
その地域に住んでいる社員の人の家に泊まらせてもらう
つまり社員の人は迎え入れる社員の人
地域に住んでいる社員の人はいわゆるゲストハウスですよね
ゲストハウスのホスト役みたいな形で
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例えば東京からやってきた人を迎え入れて
もうできるならばご飯も配膳というか作ってあげて
一緒に過ごすという形の構想なんですね
何言ってるのって話なんですけども
ゲストハウスでホスト役みたいな感じで
これを実現できると何がいいかというと
本当にめちゃくちゃ仲良くなると思うんですよね
1日で仲良くなるんですよ
それは一堂に会する前者の集まりというところで
もちろん参加することによってつながりも作れるんですけども
それかあるいはそれ以上にやっぱり
その人と個人間の一体感というか
めちゃくちゃつながりは深まると思うんですよね
じゃあ別に単なる1人対1人の関係性なんで
やっぱり前者の一体感ってつながらない?
じゃないかなっていうふうに思う人もいるかもしれないんですけども
そうではなくて実は
例えば東京の人が札幌にいる社員の人のところに行って
泊まらせてもらったときに
その人と人のつながりがめちゃくちゃ深くなると思うんですよね
寝泊まりして
そうするとやっぱりその人の心の距離というか
心的距離っていうのが実は縮まるんですけども
その心的距離が縮まることによって実は
物理的な距離に対する感じ方っていうのも変わるっていうふうに思っていて
つまり札幌にめっちゃ仲いい社員ができたってなると
ものすごい札幌っていうのが近く感じられる
実際はそんなに日本遠くはないんですけども
海外とかではないのですぐに行けちゃうんですけども
なんか遠いなって感じるときってあるじゃないですか
それってやっぱり自分の中で身近になってないんですよね
なんか身近に感じられるっていうのは
そこに心的な距離が近くなるっていうのが
身近なものがあるから物理的にも行きたいなとか近くに感じられる
そういうふうなものがあると思っていて
なので東京の人が札幌に行ってめっちゃ仲良くなる
泊まらせてもらってめっちゃ仲良くなるみたいな
そういうのがあると心的距離が短くなって
それによって物理的な距離感っていうところも近く感じられる
そういう日本に何人もそういった人がいると
そもそもそういう人がいると
日本自体が日本って狭いよねみたいな
いろんなとこに仲良い人がいるよねっていうふうに感じられると
別に会社全体の一体感っていうところも
すごく点と点が線で結ばれて
自分の線と線が織りなす日本っていうところが
自分の中で小さく感じられるっていうふうに思っていて
そうすると全員が一体として集まる
全社的な集まりがなかったとしても
近くにいるっていうふうに
感じられる
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つまり地域が分散して
みんながフルリモートでも近くに感じられるっていう風に
仮説を立ててるんですよね
そういったゲストハウスっていうところの
いわゆるホストとして
もてなしてくれる人に対して
会社として負担ができないかな
というふうに考えていて
実際宿泊費用とか食事代とか考えると
ホスト役の人に
例えば1万円ぐらい負担するとか
それって結局
本人同士が1人5000円ぐらい
会議費として
あるいは懇親会の費用として負担するのと
同じぐらいの金額なんですけども
それ以上の通常の懇親会とは
比べ物にならないぐらい
めちゃくちゃ親密な関係が築かれると思うんですよね
実際に社員なんですけども
ポルトガルにいる社員の人もいるんですけども
そこのところに行くと
めちゃくちゃこう
ポルトガルめっちゃ近く感じられるんだよね
っていうふうになると思うんですよね
なので社員の中には海外で住んでる人もいるので
むしろその社員の人がいるから
ポルトガルにちょっと旅行行きたいよねみたいな形で
すごく旅行に行くのも楽しみになるのかなと思っていて
旅行に行った先で宿泊する費用を会社が負担すると
いう形のやり方っていうところって
ありなんじゃないかなと思っていて
でも
なんでそんなのに会社が負担するのってあると思うんですけども
よくよく考えると
社員旅行ってそういうことだと思うんですよね
社員旅行って
なんでそれって負担するのっていうのは
やっぱりすごく親密な関係を築けるかなっていうところだと思うんですよね
ただ社員旅行ってすごく厄介なのが
その福利厚生という形で
その経費になる要件っていうのがやっぱり厳しくて
社員の半分以上が出席したり
3泊5日までになったりとか
同じ場所に同じ時期に行かないといけないっていうので
やっぱり融通がきかないんですよね
だったら社員旅行的なものに会社が負担するのであれば
ゲストハウス構想っていう形で
個別の社員同士の旅行に対して一部負担をする
負担するやり方としては
もう給与っていう形で給与支払いになるんですけれども
そういうやり方をすることで
通常の社員旅行以上のつながりが作れて
一体感を作る形で
親的距離を短くするのではなくて
地域に散らばっている何人かの
複数の人との親的距離を短くすることによって
そもそも日本って近いよね
狭いよね
世界って小さいよねっていう風な
物理的な距離っていうところを縮めることで
フルリモートで散らばってる人同士との関係性ってところも
遠くないよねっていう風に思えること
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そういうことができると
すごくいいんじゃないかな
単に個人的にいろんなところに
地域の人と会えればなっていうところもあったりするんですけれども
そのコロナ
水コロナ時代における
新しい関係性
フルリモートで地域に点在してしまった人との
新しい関係性って何なのかなと思ったときに
そんなゲストハウス構想っていうところを考えていて
そういうのが実現できたらいいなという風に思っています
本日はゲストハウス構想についてでした
また次回よろしくお願いします
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