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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近、雨が続くというか、もう梅雨が始まるそんな時期になってきているんですよね。
早!と思いました。
本題なんですけども、エンゲージメントについてなんですけれども、
エンゲージメントってちょっと難しいんですけども、
定義はちょっと置いておいて、エンゲージメントに関するいろんな本を読むときに、
これはちょっとどういうことだろうっていうので、いまだに理由というか、本当かなっていうのはちょっと不明に思っている点があってですね、
それは何かというと、ある会社で入社した人に対して、オリエンである話を、例えば15分とか、
ワークをですね、
してもらう、ある話をして15分間くらいかな、
ある作業をして、作業というかワークをしてもらうんですけども、
何かというと、会社が危機になった状態を想像してもらって、
その時にですね、自分なりに何ができるか、その時に何ができるかというのを考えてもらうと。
例えば会社が倒産の危機になりそうですと、その時に自分なりの強みを生かして、どういうことができそうですかと。
だったら私は、
何か財務的に資金調達できそうですとか、
だったら自分はお客さんに対してですね、
何か新しいですね、商品を買ってもらうように努力しますとか、
自分なりの得意分野とかを生かしてですね、
どういう会社の危機を乗り切るかみたいなですね、
そういうのをですね、シミュレーションしてもらうっていうのをですね、やってもらうんですよね。
そういうですね、ワークをやった新人ですね、新人社員と、
そうでない新人社員と比べた時に、
明らかに優位な形で、
退職率に差があったっていう話なんですよ。
それ以外の利縁のやり方っていうのは変わらずに、
本当にそれをやったかやらないかだけで、
変わったっていうようなのが本に書いてたんですけども、
そんなに、そんな一回のやつで大きいのかなってちょっと感じたところで、
で、
まあ要するに、
これは何かっていうと、
おそらく会社と自分っていうのは、
結構切っても切り離せない、
そういう絆がありますよと。
エンゲージメント。
ワークエンゲージメントっていう定義が、
仕事に没頭してる状態、
夢中になってる状態。
めちゃくちゃ走ってて気持ちいいみたいな、
運動してて気持ちいいみたいな、
そんな感じに近いんですけども、
没頭してる状態ですよね。
ワークエンゲージメントっていうわけでもなく、
エンゲージメントの中でも、
より何て言うんですか、
結びつき絆みたいなところがある。
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親子関係みたいな、
切っても切り離せない関係にちょっと近いかな。
親が借金して子供が背負うみたいな、
いや知らないしみたいな、
切っても切り離せないから、
しょうがなく親の借金の肩借りするみたいな、
例えばですけども。
切っても切り離せない関係、
というふうに、
会社と社員の人の関係性を、
社員の人が自分で定義するというか、
頭の中で想像するっていうことによって、
簡単には退職しないみたいな、
そういうことがあったんですよね。
ある意味、
これ本当だとするとすごいなって思ったんですけども、
一方で、
会社と社員の関係で言うと、
どんどん変わってきてると思っていて、
兼業とかパラレルワークっていうように、
いろんな会社の仕事っていうのを、
複数やるっていうのが増えていきますし、
プロジェクト型っていう形で、
その短期間に関わるかかり方もあると思っていくので、
どこかの会社に所属するとか、
切っても切り離せない、
なんていうんですかね、
関係性というところではない文脈も、
おそらく広がってくるんだろうな。
それが以前の放送でも話したように、
エンゲージメントというよりは、
エンベディットです。
埋め込まれているっていう感じなんですね。
つまり、
何かしら自分の、
例えば、
不得意なところ、
営業は得意だけど、
企画があまり得意じゃないっていう場合に、
企画に優れた人たちが揃っている会社がいたときに、
自分の武器っていうのが、
すごく得意分野が生かせながらも、
弱い部分は、
他の人が保管してくれるみたいな形で、
そういう関係性があると、
なかなか切り離せないというか、
自分がそこの会社に、
うまくはまりますよね。
パズルのピースが、
ピタッとはまるみたいな形で、
そういう切っても切り離せない、
関係性というよりは、
うまくはまっちゃって、
なかなか抜け出せないというか、
抜け出せないって誰なんですけども、
埋め込まれて、
なかなか外しにくいみたいな。
そういうですね、
外せるんだけど、
ちょっと外しにくいみたいなですね、
切っても切り離せないっていうのは、
切って外しても、
結局絶対に、
外せないものが残るって感じじゃないですか。
エンベディットのSというのは、
切れるけれども、
うまくはまっちゃってて、
外しにくいというか、
埋め込まれちゃってるっていうところなんですけども、
そういう保管関係にあるような、
部分っていうのは、
今後のあり方としてあるなと思っていて、
一生に当たって切り離せないっていう風にですね、
重たく捉えるのではなくて、
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Aという会社、
Bという会社、
Cという会社、
極端に言うと何社もですね、
兼業しながらも、
それぞれが自分にとってやっぱりいい感じで、
埋め込まれているっていう状態が、
一つのあり方かなっていう風に思っていて、
イメミの場合もですね、
そういうちょっとコンセプトで、
やってる部分もあります。
もちろんそれだけではないんですけども、
なのでイメミの場合、
採用方針としては、
結構、
尖った人というかですね、
レーダーチャートで言うと、
スキルのレーダーチャートが、
全部バランスよく円を描いているっていうのではなくてですね、
一つだけでもいいので、
すごくですね、
レーダーチャート上は、
すごい飛び抜けてできているんだけれども、
その他のところが結構欠けてますね、
というか、
そんなにバランスよくない人ですよね、
っていう人でも全然OKにしていて、
むしろそういう人が、
ちょっと不足しているところを、
他の人ですね、
他の人が保管していけばいい、
全員がですね、
全員が保管しあって、
大きな円を描けばいい、
チームとして大きな円を描けばいいよね、
それぞれが埋め込まれている状態、
エンベディットな状態っていうのが、
いいよっていう風にですね、
そういう風に捉えています。
そうすると、
会社としてもですね、
長くいてもらえる、
埋め込まれているので、
長くいる、
っていう風なことが期待できるので、
長くいる前提で、
いろんな長期的に、
業務をですね、
習熟してもらったりとか、
業務知識っていうので、
専門的なものを身に付けてもらう、
っていうことによって、
付加価値とかを作っていく、
顧客に対する価値を上げていくっていう、
そういう戦術的なところもあるので、
長く在籍してもらうっていうのを、
良しとしているんですけれども、
そういう意味でも、
エンベディットネスっていうのを、
考えてやってますね。
逆に言うとこれ、
めちゃくちゃバランスよくですね、
どんな職場に行っても、
どんなプロジェクトに行っても、
上手く、
その、
やりますよ、
で、
スキルもすごい満遍なくできる、
みたいな人って、
これもう完全に、
その、
フリーランスとか、
個人事業主とかになった方が、
いいと思うんですよね。
で、実際そういう、
いわゆるその優秀、
優秀と言われる人って、
そういうバランス型で、
何でもできちゃう人、
どこの、
誰とでも、
どの職場でも活躍できる人って、
正直、
フリーランスに合ってると思うんですよね。
で、
意味見としては、
やっぱりその、
フリーランスの、
社員の人がですね、
成長して、
はい、じゃあ、
フリーランスになります、
って言ってしまうと、
ちょっと、
意味見のビジネス自体は、
成り立ちにくいので、
そういう意味では、
そういうバランス型っていうよりは、
とか、
少し、
偏りがあるような、
スキルに偏りがある人を、
埋め込むような、
形にすると。
一方で、
その、
埋め込まれるようにはですね、
意味見のその、
仕事のですね、
分担方法っていうものですね、
細かい細かい、
こう、
部分、
部分、
だけでもですね、
自分やりますっていう形で、
こう、
細分化された役割を、
担えるように、
設計しないと、
いけないんですよね。
いや、
それだけ、
こんな、
ね、
あの、
エンジニアの中でも、
広報支援しかしない、
技術的な部分だけを、
指導する、
そういう領域だけ、
やってもらっちゃ、
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困るんだよ。
で、
人事面、
ピープルマネジメント、
みたいなところも、
やってもらわないと、
みたいな形で、
幅広いものを、
期待しようとすると、
いや、
ちょっと、
そういうの、
あんまり、
こう、
感じますよね。
そういう部分って、
なるべく、
こう、
細分化して、
いや、
ここだけでも、
いいっすよ、
いいっすよ、
大丈夫ですよ、
っていう風に、
あの、
ずっと、
工夫して、
やってきてるんですけども、
それが一つ、
エンベディットですかな、
っていう風に、
思ってます。
一方で、
それなんか、
その、
機械の部品的に、
組み合わさって、
やっていきましょう、
みたいなですね、
機械的なっていうよりは、
やっぱり、
その、
なんかその、
親子の絆、
絆っていうのとは、
全然違うんですけれども、
やっぱり、
元社員、
ですよね、
元イメミ出身、
っていう、
ものは、
絶対に、
その、
消えない、
職歴ですよね。
そこは、
切っても、
その、
切り離せない、
元っていう意味では、
切り離せないような、
関係性、
なんですけれども、
そこの、
その、
元っていうところの、
つながりっていうところが、
やっぱり、
こう、
うまく生きていくような、
残っていって、
ま、
またいつかどこかでですね、
仕事がしちゃえるような、
っていうところも、
もちろん、
ありますし、
それだけではなくて、
やはり、
あの、
イメミっていう、
環境をですね、
いつでも、
使ってもらえるようにですね、
まあ、
あの、
卒業したとしても、
その、
うまく使ってもらえるような、
そういう、
なんか、
プラットフォームに、
していくべきかな、
っていう風にも、
思ってますし、
また、
最初の話にあったように、
いざ、
何か、
何か、
こう、
会社自体が、
ピンチなときをですね、
やっぱりこう、
自分も、
その会社のために、
何かをしよう、
っていう風にですね、
まあ、
思えるような、
部分っていうのも、
結構、
大事なんじゃないかな、
っていう風に、
思っていて、
まあ、
そういう意味でも、
あの、
イメミの場合は、
あの、
会社のことを、
イメミさんっていう風に、
みんなが呼びながら、
その、
一人の人格として、
捉えて、
まあ、
イメミさんって、
結局、
そういうのが、
生まれないので、
まあ、
そういった意味では、
イメミさん自身の成長も、
考えないといけない、
っていうのをですね、
まあ、
考えるような、
そういう仕組みとか、
っていうのをですね、
問いを投げかけ続けていて、
まあ、
そういう意味では、
こう、
緩やかにですね、
入社時だけではなくて、
常に、
会社と自分との関係性、
っていうのをですね、
まあ、
考えながら、
両者がですね、
うまく、
その、
両者の、
狙いとか、
やりたいこととか、
夢とか、
なんとなくとも、
こう、
反対にならないように、
あの、
そぐわないことが、
ないように、
その、
まあ、
お互い一致するように、
っていうところを、
意識するような、
まあ、
そういうものを、
こう、
普段から、
問いかけをしているんですけども、
まあ、
それ自体が、
その、
エンゲージメントに、
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つながるんじゃないかな、
っていうふうに、
思ってます。
まあ、
一方で、
その、
最初の話のように、
その、
ね、
会社がピンチになった時に、
まあ、
とはちょっと、
思った次第です。
本日は、
エンゲージメントと、
エンベディットニスについてでした。