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2021-07-09 07:39

#285 会社の問題・課題を採用の段階で伝える重要性、RJPについて

RJP(リアルスティック・ジョブ・プレビュー)と呼ばれる重要性について、新卒学生の早期退職、転職から考えてみました。
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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
本日ですね、いつもお世話になっているエージェントの方との、
採用エージェントの方との定例ミーティングがあったんですけれども、その中で話があったのが、
いわゆるキャリアアドバイザーの方が、転職して
行くという、転職の候補者の方ですね。転職希望の候補者の方と話をする中で、こんなことがあるらしいんですね。
例えば、新卒1年目なのに、半年とかで辞めようとしていると、転職したいという形で相談が来るんですね。
めっちゃ早いやんっていうふうに思うんですけれども、話を聞くとですね、じゃあなんでミスマッチとか、
期待と違って転職したいと思ったのかって聞いたときに、
一番多いのは、なんだと思いますかね。
新卒1年目とかでも、すぐに辞めようとしてしまう人で、理由ですね。
例えば、ブラック企業とか、先行きが見通せないとか、事業の。
実はですね、僕も意外だったんですけども、一番多いのは、
とりあえず就職活動を、あんまり一生懸命にやらずに、
最初に受かった企業に、とりあえず、一生懸命にやらないといけない。
とりあえず行った、みたいな、そういう結果ですね。
働いてみたところを、全然自分が描いていたものと違った、みたいな。
おいおい、みたいな。めっちゃ適当やん、みたいな話なんですけども。
確かにそれはミスマッチだよねっていうので、それは別な話として論外なんですけれども、
そうではなくて、意外に採用を一生懸命頑張っている企業とか人事の人が、
すごくですね、採用をゴールにしてしまう。
一方で、就職活動を一生懸命している学生の人も、内定とかをゴールにしてしまう。
会社に入るのをゴールにしてしまった結果、学生さんもいいことを言う。
会社とか人事の人も、いいことを言うけれども、
お互い、実際に入社してみたら実態と違うよね、っていうギャップがあるらしいんですね。
そのギャップの結果、もうちょっとでもやめようと。
とりあえず、入ったけどもうこれダメだと、やめようというので、
結構、早期の退職っていうのがあるみたいなんですよ。
これは、もちろんイメミでも、そういったギャップは絶対にあるとは思ってるんですけども。
アピールすることも大事だと思うんですね。
候補者の学生さんも会社の方も、アピールするのは絶対に大事だと思うんですよ。
アピールというか、我々こういう世界を作るという形で強く言葉を発するというのは大事だと思うんですけれども。
じゃあ、将来、こういうギャップが使われることについて、どういう考えをしたというのか。
山の高みを目指すけれども、今はこんな状態だよっていう現時点の正確な情報をありのままに率直に話すっていうのが、
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すごく誠実であり大切かなというふうに思うんですよね。
イメージはですね、リアリスティックジョブプレビューというですね、採用手法があるんですけども、
いわゆるありのままの会社の状態を、そのまま率直に伝えるっていう手法なんですけども、
それも2年以上前からやっています。
で、これからはそういう時代になるかなと思ってやったんですけども、
やっぱり2年経っても全然そういうふうな会社が増えてきてないっていうのは結構ですね、
結構ショックでですね、あれ?と思ったんですよね。
やっぱりこういう企業がどんどん増えて、それが当たり前だし、むしろいいことばっかり言ってんじゃんみたいな、
実際今の現状ってどうなの?みたいなところを言ってないじゃん。
それってなんか誠実じゃないよとか、かっこ悪いよみたいな、
そういう風潮が、
起きるべきなんですけども、
それを学生さんも求めないといけないし、
企業も学生さんに、
いいことばっかりじゃなくて、何が自分にとってはやりたくないとか、
不得意とか、
こういうところがあったら会社嫌だなと思うとか、
譲れないところとか、そういうところですね、
率直にやっぱりね、お互いに出さないと、
結局ミスマッチが起きて、
お互いに不幸になってしまうと思うんですよね。
それだけはですね、
やっぱりこう、本当に大事な、
1年目、
ファーストキャリアっていうのはですね、
そんな風にですね、
ミスマッチとか、ギャップでですね、
もう一回振り出しに戻るっていうわけではないけれども、
もう一回リスタートするっていうのは、やっぱりもったいない。
本人にとっても、企業にとっても、もったいない。
不幸でしかないなっていうふうに思うので、
このRJP、
リアリスティックジョブプレビューを、
広げていきたいなっていうふうに、
思ったんですよね。
そんなこんなんでですね、
イメミはですね、
このRJPを広げる、
広げるために、
いろんな会社さんに、
こう、訴えたいなというので、
実はですね、
今ちょっと仕込みでですね、
そういう記事とかをですね、
含めて、
いろんな企業さんにですね、
働きかけて、
ありのまま語ってもらうっていう、
そういうですね、
記事コンテンツを作るっていうのを、
今仕込んでます。
これをですね、
どんどん定期的にやっていって、
そういう風潮を作っていきたいなと、
思ってるんですけども、
それ以外に、
エージェントの、
特にキャリア、
アドバイザー、
とか、
キャリアコンサルタントの方って、
新卒の人のですね、
リアルな転職理由とか、
相談っていうのを、
いっぱい聞いてるんですよね。
そういう、
キャリアアドバイザーの方から見た、
新卒の人へのアドバイス、
こういう観点で、
こういう意識で、
採用、
就職をゴールとせず、
会社選びをしてね、
っていうのをですね、
なんかこう、
メッセージとして伝えることもですね、
なんか登壇とか、
イベントでですね、
やってもいいんじゃないかなー、
っていう風に、
思ってます。
思ったんですね。
結構説得力あると思うんですよね。
実際に新卒で転職する、
早期に転職する人の、
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声を聞いてるので、
なんでそうなったの?
っていうのをね、
就職活動でのこう、
どういう活動してきたかってのを、
知ってるわけなので、
理由ってわかると思うんですよね。
ま、ある意味こう、
失敗っていうのには、
失敗かどうかは別としても、
そのね、
うまくいかなかったっていうことには、
多分理由があるはずなので、
その理由をですね、
就職活動中の学生さんが、
知っておくことでですね、
結構いい、
ヒントになるんじゃないかなー、
っていう風に思ってですね、
そういうコンテンツなり、
なんかイベントなり、
そういう内容もですね、
発信していけるといいな、
そんな風にですね、
エージェントの方と、
話していたんですけれども、
ちょっとですね、
熱くなってしまってですね、
私もですね、
このRJPをですね、
何とかして普及させたい、
そういう使命でですね、
やってるんですよ、
いみみがやろうとしてるんですよ、
ってですね、
ま、エージェントの人もですね、
それっていみみさんの、
何にメリットがあるんだろうな、
って疑問に思いながら、
聞いてました。
でもやっぱり、
あのメリットには、
特に直接的なメリットないんですね、
みたいな話で、
感想を述べられてたんですけども、
そうなんですよね。
別に、
いみみのメリットというよりは、
そういう世の中にあるべきだと、
そういう世界に絶対なるべきだ、
っていう思いでですね、
やってるだけなので、
ま、そういう風なものをですね、
こう、社会にどう、
会社があるべきなのか、
働くという意味は、
どういうものなのか、
というものをですね、
こう、
体現していく、
示していくっていうのも、
いみみのパーパス、
意義、
存在意義かな、
っていうところも感じているので、
そういう部分も含めてですね、
強くですね、
思いを持って、
採用活動も行っていきたいな、
という風に思っております。
本日はですね、
RJPのあり方についてでした。
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