1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #716 ◇「楽になる」のメカニズ..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、4年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
本日は2020年4月6日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでございましょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
この番組は、北海道で建築の経営現場監督を17年やり、その後独立起業した私、竹田がですね、
建設業界の成長するためのお話をどんどんしていくというような、そんな配信になっております。
ちょっとですね、今、ポッドキャスト配信をさせていただいているんですけどね、このように。
例えばSpotifyだとかApple PodcastだとかGoogle PodcastだとかAmazon Musicとか、
いろんなところでね、僕の声を聞くことが可能なんです。
それどのぐらい聞かれているのかっていう数字がですね、Spotify上しかありませんけども、
分析値として上がってくるんです。僕の方では見ることができるんです。
ここ最近ですね、ずっと右肩上がりでゆっくりと視聴していただける方が増えてきているんですが、
今現在の、まじまじとこの数字を見てたんですが、すごいですね。
すごいですねって。再生回数、今現在4万1133ということで、やっぱりね、
YouTubeだとかの爆発力みたいなものはないんですけども、
Podcastの素晴らしいところは維持率、要は最初から最後まで聞いてくれる人の率があまりに高いんです。
YouTubeだと面白くねと思ったりするとポンって飛ばしますけど、
音声配信の場合は基本的にはあまり画面をいじらないまま再生する方が多かったりするんで、
ずっと聞いていただけるっていうことなんです。
だからそういう意味では再生数は4万回、トータル4万回、これすごくないですか?
一つのエピソード、一つの配信ごとにだいたいですね、
50人から60人ぐらいの人が聞いていただいているというような平均値になるんですよ。
僕普通にこれはすごいというふうに思ってはいるんですけど、
インフルエンサ的な人ってどのぐらい聞かれているのかなと思ったりするんですけどね。
ただいずれにせよですね、今3年目に入りましたが、
それで4万回再生、すごいなというふうに思っております。
いつも本当にお聞きいただきましてありがとうございます。
トップエピソードというふうに出てきているんですけど、
これもやっぱり一番最初のやつがまずはどんなことを言っているのかなって、
最初に立ち戻って聞く人のほうが多いんだなということで、
一番最初のやつが一番聞かれるっていう。
僕実際一番最初に何をしゃべったのかあまり覚えていないんですけども。
いずれにせよですね、そういうような特性があるということみたいなんです。
ちょっと驚くことに日本人じゃない人も結構聞いているっていう、
その辺のデータも出ておりまして、
4%はアメリカから聞かれているというようなことらしいです。
あとはドイツ、イギリス、フィリピン、オーストラリア、ノルウェーとかね、
いろんなところから聞かれているのかなと思ってみたのかわからないですけども、
03:02
いずれにせよですね、結構なパーセンテージ、
アメリカが持っていっていることに何よりも驚いております。
アメリカにいる日本人の方が聞いているのかな、わからないですけどね。
いずれにせよ今後とも立ち入り禁止の向こう側、
頑張っていきたいと思いますので、引き続きご愛顧お願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTube チャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
予定に組み込まれてこそ楽になるということで、
お話をさせていただきたいと思います。
例えば先輩の仕事を少しでも忙しそうだから、
少しでも僕が手伝い寮になりたいというふうな成長願望があってみたり、
例えば業務効率化をかっちり進めていきたいんだというふうな気持ちがあったり、
そういうふうに考えるあなたへ、
今回は大きな間違いというもの、サポートをする、
手伝いをするという感覚の大きな間違いについて
お話をしたいというふうに思っております。
これは僕が子育てをする妻の姿を見ていて感じたことということになりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
それを仕事にもプライベートにもぜひぜひ活かしていただきたいなというふうに思いますので、
最後までご視聴いただければと思います。
はい、ということで進めていきましょう。
まずは皆さんにお尋ねいたします。
子育ては何が大変だと思いますか?
ここをまずはお聞きしたいと思います。
突然で申し訳ありません。
子供がいらっしゃらない方につきましてはピンとこない部分もあるかもしれませんが、
今後のためにちょっと考えてみていただければなというふうに思うんですが、
子育てはなぜ大変なのか?
子育てをするという業務が大変なのか?
それとも家事、育児と一緒にすることが大変なのか?
いやいや、そういうことではないんです。
何が大変なのか?
それはですね、予期せぬことが起こるから、これが大変なんです。
要するに、自分がやろうと思っていたことが予定通りに進まないから、
これが一番のストレスの原因であり、一番大変だということなんです。
例えば皆さん、テレビを見ている最中に、
テレビでも何でもいいです、ドラマでもいいです。
ものすごい集中して見ている最中に、
誰かが訪ねてきたり、誰かに話しかけられてきたら、
ちょっとイラッとするっていう、その感覚ってわからないですかね。
それが一日中続くと思っていただければと思います。
例えば掃除をする、そんなに労力かからないんですよ。
例えば洗い物をする、そこまでの労力じゃないんです。
お風呂掃除をする、そこまで大変な作業ではないんです。
ただし、そこに洗い物をしてね、ここが泡まみれになっている最中に、
子供が、例えば花瓶を倒してしまったっていうのが、たーってなるじゃないですか。
結局、たかだか10分くらいの作業ですら、1時間もかかるような仕事になってしまう。
06:05
それはなぜかというと、その小さな子供がね、
予期せぬ行動を起こし、全然予定通りに進まないっていう風な気持ちが、
どんどんどんどんストレスを読んで、腹立つってイライラする気持ちになり、
そして、本当は1時間で終わるようなことも、4時間も5時間もかかってしまうような
出来事になってしまうというところ、これが大変なんですということを
理解していただきたいという風に思うんです。
それが大変そうに見えるからといって、
例えば旦那さんが、今日はね、日曜日で休みながら、
今日はご飯も全部作るし、掃除・洗濯も全部やるから、
楽にしてていいよって言ったとするじゃないですか。
でも、こんなことをしたところで、
全然楽にならないんだっていうこの理屈を理解していただきたいという風に思うんです。
結局は、その日は楽だったとしても、明日は元に戻るわけですね。
今後はずっと続くわけですよねっていう風になっていくと、
その心配事は一切払拭されないんだということを理解していただきたいと思うんです。
はい、例えばこれはですね、仕事にもおいても全く同じことで、
例えば、一時思いっきり何かをやるっていうことはできるんです。
例えばね、朝礼俺やりますからっていう風に、
例えば1年生が言ってきたら、
朝礼の司会とかやらなくていいんだったら、少し楽になるなと思ったとしますよね。
はい、次の日遅刻しました。朝礼結局俺がやるのかよ。
1週間後、なんか休みました。また俺がやるのかよ。
なんかまた遅刻しましたっていうことになっていくと、
結局は朝礼任せられていないじゃないですか。
任せたはずの仕事がたまに戻ってくるってことになると、
明日の心配もしくは今後の心配をしていかなければいけないので、
自分から業務が切り離されたわけではないということになり、
結局ストレスや心配事っていうのは楽になることはないっていうこと。
これをですね、理解いただきたいという風に思います。
ポイントは、予定が組み込めていないっていうことなんですよ。
要するに自分がね、今後やらなくていいと思えば楽になるかもしれないが、
今日よかったとしても、明日明後日また元に戻るんだとしたら、
その心配事っていうのは払拭されないんです。
だからこそ、今回皆さんにお伝えしたいこと、皆さんがぜひやっていただきたいこと、
この行動指針を示すのであれば、
一時思いっきり何かをやってあげるみたいなことは手伝いにはなりません。
そうではなくて、小さなことでもずっと継続できる何かを手伝ってあげる、
サポートしてあげることこそが相手を楽にすることなんだよっていうのを理解していただければという風に思うんです。
一日だけ全部、片付けもご飯も全部作るからね、は何の意味もありません。
まあその時はね、確かにちょっと楽かなと思うかもしれませんが、
頭の中ではずっと明日のこと、明後日のことを計算しなければいけないと、
そこのストレスから解放されないんです。
だから全部これやるよではなくて、こっから先トイレ掃除だけは俺やるからの方が圧倒的に楽になるんです。
09:01
なぜかというと予定に組み込まれるからなんですよ。
明日以降ずっと何か変わらない一日が始まっていく、
今日だけ楽ってなったらただただ不安なんです。
そうじゃなくて、明日以降トイレ掃除は少なくともやらなくていいんだって思ったらそれが予定に組み込まれるので、
自分の中でもいろんな計画を立てやすくなっていくっていうことになるんです。
明日から事務所の掃除自分やるんで、みたいなことをやると、
自分がやっていたことのうちの一端を担われることになるので、すごく楽になる感じがするんです。
だからこそ、何か大きなことを思いっきりやるのではなくて、
継続して小さなことをやり続けるっていうことをポイントにして、
効率化だとしても、先輩の手伝いだとしても、もしくは奥さんのサポートだったとしても、
そういうことを感覚として捉えた上で、何かを手伝ってあげる、提案をしてあげるという、
そういう感覚になっていただきたいなというふうに思います。
改めて言いましょう。
楽になるというのは、今後の予定がすべて楽になった時、
すべてなくなった時に初めて楽になるというふうに感じるものなんだということなんです。
これってちなみに効率化も全く同じことで、
例えば、効果が出るかどうかは分からないが、こういう仕組みを導入することにしたから、
我が社はって言われたとしても、もしかしたらいいかもしれないか、もしかしたらダメかもしれないわけですよね。
そんなことを考えていっても、今後の心配は一切払拭されることはありませんので、
全く楽にならないんです。
そうではなくて、そんなことよりも予定に組み込まれていくものを少しでも打ち出していく。
例えば、明日からね、そんなことはないかもしれないが、
明日からこの現場では全て調例はやめると言ったら、
明日以降ずっと調例はやらなくていいということになるので、心配事が減るんです。
社内書類は一切出さなくていいと言われたら、めちゃくちゃ楽になるじゃないですか。
だけど、明日からは楽にするために、社内書類は全てワークフローで回すことみたいなことになると、
これ楽になるのかどうなのかわからないっていう心配事がむしろ増えることになるので、
精神的な負担にもなれば労力も大して変わらないって話になってくるので、
ただただストレスが溜まっていくって話になるんです。
お分かりいただけるでしょうか。
僕が今回お話ししたい内容というのは、誰かを手伝いたい、誰かをサポートしたい、誰かを楽にしてあげたいという風に本気で思うならば、
何かを一時思いっきり手伝うっていうことはほぼほぼ効果はありません。
相手の気持ちに立ってみると、それはむしろストレスになる可能性だってあるわけです。
そうではなくて、何かをパフォーマンス的に手伝ってあげるということではなく、
何か、必ず毎日やらなければいけない何か、ここ、この部分は俺やりますからという風に言える小さなことでも、
自分が確実に担えて予定に組み込まれるようなことを一つ担ってあげてください。
12:04
そうすると、小さなことかもしれませんが、少なくとも先輩の仕事からは、奥さんの仕事の中からは、
それは排除することができるということで、確実に楽になるんです。
そういう風な組み立て方をして、提案の仕方をして、皆さんの日々の活動を見直していただき、
その時間は必ず面出するということによって、相手も楽になりますし、
それがいかに大変なことだったのかということが、自分も身をもって体感することになりますので、
いずれにせよ、皆さんの成長につながっていくことだと思いますので、
ぜひ参考にしてみていただければなという風に思っております。
何事も相手を楽にしたいと思うならば、予定に組み込まれて初めて楽になるんだということを、
これを理解していただければなという風に思っております。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こういう風に人間のお話だったり、業務効率化の話だったり、
いろんなところを建設業界というか仕事に間接的にくっつくようなところを、
皆さんの底上げとしてお話しさせていただきたいという風に思いますので、
ぜひ今後もお聞きいただけますよう、チャンネル登録フォローしていただければありがたいなという風に思います。
また、いいねだったりコメントとかもぜひ書いていただけますと、
僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
13:36

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