1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #724 ◇先輩が腹立つ!それは成..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、4年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、みなさんこんにちは。ライズプランTAKEDAと申します。
本日は2024年4月15日月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
昨日日曜日だったんですけども、まさかの北海道ではありえない気温が25度まで上がるという
びっくりするほどの暑さの中、今日は13度まで下がったという
なんだったんでしょうね、昨日はね。びっくりするぐらい、本当に汗をかいていました。
だけど、気分的に4月なのにという気持ちがあって、絶対エアコンは入れないという
よくわからない抵抗をさせていただきました。そんなTAKEDAでございます。
はい、ということで、4月になって半分が過ぎてきました。
トチマタではおそらくですが、見積もり見積もりのシーズンなのかなというふうに思ったりしております。
価格高騰だとかね、誰行かせるんだよ、こんな現場みたいな、こんなに人いねえよみたいなので
悩んでる方もたくさんいらっしゃるというふうに思うんですが、いずれにせよ見積もりだとか着工のシーズンになってまいりました。
そんなこんなちょっとだけCMさせていただきたいなと思うんですが、朝の負担をゼロにしましょうということで
新規入場者教育に関して動画にしましょうというような、そんなサービスを僕は展開させていただいております。
去年からですね、うちの会社の現場は全て導入するということで言われている会社さんが1、2、3社。
3社ありまして、現実的に今やっぱり3月、4月になってくるとどんどんですね、依頼が増えてくるような状況になっております。
皆さんにお願いしたいのは、これから多分着工時期になってくるので、もしかしたら検討スルーだとか
これからのDXに向けて少しこれを取り入れていくかというふうに考えられる会社もいらっしゃるかもしれません。
ぜひぜひですね、お問い合わせいただきたいというふうに思うんですが、ただいずれにせよですね、
時期的にめちゃくちゃ混み合うような形になる可能性が非常にあります。
ぜひ活用していただきたいんですが、可能な限りお早めにお問い合わせいただけますと、
対応がスムーズになっていくかというふうに思います。
今のところはお待ちすることなくですね、しっかりと対応はできている状況にはなっておりますが、
これからね、どうなるかちょっとわからない。やっぱり5月、6月あたりがおそらくピークになってこようかと思うんで、
こちらのほうも万全な体制を整えようとは思うんですけども、
ガチャガチャにならないようにするために極力早めのお問い合わせいただけると非常にありがたいなというふうに思っております。
改めまして、朝の負担をゼロにしましょうというような目的で進めております。
この新規入場者教育を動画で流しましょうというQRコードを貼っておくんですよ。
そうすると職人さんに朝来たらQRコードにかざして、自分のスマホで再生してもらうというようなやり方もあります。
先にURLをLINEだとかメールで送っておいて、車で来る最中に流しても現場に来たときには教育はある程度完了しているというような状態。
補足説明だけすればすぐ現場に入れるよという、そういう状況を作るためにはどうしたらいいのかと考えていくと、
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毎回同じことを説明しますからね。
動画活用するというのはいい方法なんじゃないかと思い始めている会社さんが増えてきているという部分もありますので、
まだ導入されていないのであれば、ぜひご検討いただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズブラウン竹田と申します。
ああ、腹立つと。
なんで先輩はこういうやり方をするんだ、だからお前後期ギリギリになるだろうが、みたいなね。
職人さんに対してなんでああいう言い方しかできないんだ、あの先輩は、とかね。
そういうふうな感情をみなさん覚えたことはないでしょうか。
僕の経験上ですね、3年目ぐらいからだいたい8年目ぐらいの若手職員、この人たちがこういうふうな感情を持ちがちかなというふうに思ったりしております。
この感情というのは、やっぱり腹立つ気持ちになりますし、こんな会社辞めてやると思ってしまう感情の一端かもしれません。
だけどちょっと待ってください。
実はこの感情を抱くには理由があるんですということで、今回お話しさせていただきたいというふうに思います。
今日のテーマは、先輩に腹を立ち始めたら成長のサインですというお話をさせていただきたいと思いますので、ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
この番組は北海道の地場全益を17年間建築の現場監督として過ごさせていただき、その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような皆さんの成長につながるようなそういう配信をさせていただいておりますので、ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
先輩の腹が見え始めたら成長のサインなんですというお話をさせていただきたいと思います。
以前ですね、YouTubeライブの方でそんな質問が来て、しっかりとお話をさせていただいたその内容にはなるんですけども、今回改めましてお話しさせてもらいます。
まずはちょっと事の発端は、皆さん先輩だとかに対して不満を漏らす場面ってありますよね。
だけど、よく考えてください。新人の頃、そんな感情ってことはほとんどなかったんだというふうに思うんです。
なぜなら、何かやれと言われたことがわからなすぎて、とにかく聞きながらでも前に進まなきゃいけないという気持ちが強かったからなんです。
だけど、ここ最近になってなんか先輩のやり方が腹立つとか、なんか会社の体制これおかしくねえかみたいなふうに感じ始めているっていう部分ってないでしょうか。
これっていうのは思い返せばですね、人間のメカニズム、成長のメカニズムと非常によく似たものだなっていうふうに感じるんです。
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例えば赤ちゃん生まれて赤ちゃんが成長していくプロセスは、まずはよくわからないけど、周りにいるお母さんとかお父さんとかの言葉を聞いて、その言葉を真似するというところから始まります。
その時には多分不満なんてものはないはずなんです。だってそういうもんだから。それを覚えましたよね。
そしたら、なんとなくそれを使えるようになってきました。使えるようになってきたら、今度はお母さんが何かを喋ったら褒めてくれるとか、
お父さんにこれやってくる子の返事を言って、はいって言ったら喜んでくれた。そういうようなことで周りが喜んでくれるっていうところをえつに感じまして、
結局は言われたことをきちんとやる、いい子になろうとするのが第2のプロセスになっていきます。
この段階でも基本的にはあまり不の感情と言いますかね、嫌だなって思うことって特にないんです。なぜならそういうもんだからなんですよ。
やっぱり言葉をようやく使い始めて、まだまだ感情だとか考えだとかを前に出すっていうところまでは至らないので、
言われたことをきちんとやるっていうところが、まず幼稚園とか小学校入りたてとかそのぐらいまでの段階なのではないかというふうに思うんです。
そこからいろんな人と接していくうちに、自分が考えていることだとかが周りと食い違ってくるっていうことを覚え始め、
結果何が起きるのか、自分の言っていることが正しいのかどうなのか、主張してもいいのかっていう迷いを生じ始めるんです。
そして中学校に入るあたりでですね、いわゆる思春期というものが訪れます。
この時は何かというと、言葉を理解している、使いこなすことができるようになってきた、自分が考えていることをきちんと伝えることができるが、
周りとの整合性が取れていないので、とにかく気に入らないことが出てくる、言っても動いてくれないとか、伝えているのにわかってくれないみたいな、
うまく使いこなせはしないんだが、でも主義主張が出てきてるんですっていう、一番不満のたまりやすく、周りに攻撃的になりやすい時期、これを皆さん思春期というふうに言うと思うんです。
皆さんがその時期を経験してきたかどうかはわかりませんが、いずれにせよそういう言葉って聞いたことありますよね。
すごく一般的な成長プロセスなんです。そこから高校生に上がり、大学に上がり、腹を立てていたお母さんお父さんに対してちょっとずつ感謝の気持ちが出てきたりだとか、
あの時は親はやっぱ大変だったんだろうなっていうふうに理解できるようになったりすることで、少しずつ成長していき、最終的には皆さんも親になり、
いろんなことを理解しながら、いろんなことが許せるようになりっていうふうに幅が広がっていくというフェーズになってくると、いわゆる大人になるというふうな形になっていくんだと思うんです。
ちょっと時間を取り過ぎましたね。結局、こういうふうなプロセスをたどっていった時に、思春期と言われる時期っていうのは成長過程では必ず存在するものなんだっていうふうに思うんです。
だからこそ、まず最初皆さん、新入社員として会社に入りました。そうすると、わからないことばっかりなんですよ。
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社会人っていうのがよくわかってない状態で、そもそも入りますんで、言われることをやれと言われることだとか、こうしなきゃダメだと言われるようなことすべてが新鮮なので、とにかく必死で覚えていくしかない状態に入ります。
そこから、やったら、お、できたんじゃないかって褒められるようになっていき、少しずついろんな仕事をできるようになっていくんだが、こういうふうにやれと言われたことをやったら、違う先輩には怒られてしまったとか、職人さんからはそれも違うだろって言われて、何かいざこざが起きてしまったみたいになってきた場合、何が起こるのか。
仕事上での思春期みたいな形になっていくんです。自分の建築の中でね、建設業の中でね、うまく言葉を100%使いこなすわけじゃない、ツールがうまく全部使えるわけじゃないんだが、やりたいことがあるけどうまく伝わらないっていう状態になっていき、
自分の考えと相手の考えが非常に食い違っているんだけどすり合わせる術がないとか、そういうような状態に入っていくと、要するに先輩だとかに対して、いやそうじゃねえだろっていうふうに感じはするんだが、抵抗するほどの能力がまだ備わってないという状態。これが思春期なんです。
つまり僕はね、何を言いたいのか。こういうふうに先輩に対して何か不満な気持ちを持つのは全然ダメなことではないです。ただ喧嘩になってしまったり、人間関係が崩れてしまうっていうのは非常にもったいないことだなとは思いますが、理解しておいてほしいのは、それは成長過程なんですってことです。
もっと言うなら、新人だとか、もっとね、1年目、2年目の時に比べて、今不満を持つことができているっていうことは、不満を持てるほどの知識量がついてきた、ノウハウがついてきた証拠なんだっていうことなんです。
考えてみてください。相手がなんでこういうやり方をするんだよっていうその前提には、正解のやり方を自分は知っている、だから相手との食い違いが見えてきたっていうことになりますよね。つまり皆さんの中での正解だとか、皆さんはならこうやるよっていうやり方がどんどんどんどん形成されていっている状態だからこそ、相手と自分が違うっていうことに気づくことができるんです。
当然、1年生の時には自分の正解なんてものはないんで、相手が正解一択なんです。ところが、時間が経つにつれて、俺ならこうするけどな、でも先輩の方が上に立った状態で同じ組織にいると、反抗することもできないよねってなっていくんです。
このまま成長し続けると何が起きるのか、あいつもそろそろ所長になっても大丈夫じゃないかっていう先輩の助言を得て、あなたが所長になったとしましょう。そうすると、あのやり方おかしいだろっていうふうに思ってたやり方ではなく、皆さんの正解だと思うやり方を存分に発揮してくださいという状態に放り込まれます。
当然ですが、よっしゃやったろじゃねえかって思うんですけど、意外とうまくいかないんですよ。やっぱり先輩たちのやっていたやり方に対して不満は持っていたんだが、いざ自分でやってみると、自分もこうやりたいんだって言ってもね、周りからの反発がひどいと、結局行き着く先、先輩と同じようなやり方になってしまうなんてこともざらにございます。
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でも、それは皆さんの考えをねじ曲げて、相手に従わざるを得なくなったのではなくて、やっぱりこっちの方がいいなっていうふうに選択してきた結果であるので、それも結局は成長なんです。
今回皆さんにお伝えしたいことは何か、それはちゃんと成長してますよっていうことです。不満が出てきた、これは俺は会社と合わないんじゃない、この会社は俺合わないんじゃないかとかね、もう辞めたいみたいな感情が出てきたかもしれませんが、待ってください、そもそもそういう感情が生まれるということは、それすなわち皆さんが成長してきてるな俺と思えるサインなんだよというふうに理解していただきたいんですよ。
そうすれば、そうだな、確かに負の感情はたくさん出てきます。腹立つこともあるでしょう。イライラする時だってあると思います。だけど、それを含めて何でその感情が生まれてきたんだろうか、あ、俺分かってきたからなんだっていうことを少し心の中に留めておけば、もうひとかを抜けた時には皆さんはおそらく一人前として扱われる段階に入る、その一個手前の状態なので、先輩のやり方との食い違いが出てきてくる。
食い違いが出てきてるんだということを理解していただきたいというふうに思います。まあ、そういうことですね。皆さんが成長してるんだということを実感してほしい。ただただ負の感情で嫌な気持ちになってやめたくなる、その感情はみんな持つし、なぜ持つのかというと、それはね、思春期の考え方と非常によく似てますので、それを自分の中で理解すると、ここを抜け出すとね、もしかしたら成長の糸口が見えるそのチャンスなのかもしれないというふうに思っていただきまして、
今その段階っていうのは会社に対してのただの不満ではなくて、皆さんが成長してきたからこそ見えてくる会社先輩のあらなんだよということを理解していただければ、それを糧にして、じゃあ俺はどういうふうなやり方をやっていくんだという強いやり方というものを自分の中で確立し、実行できる人間になっていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。こういうふうにね、人間の成長プロセスみたいなものっていうのは人間の過程と大した変わらないんですけどね、そういうふうに成長していくことについての皆さんの底上げになるようなお話を少しずつさせていただきたいなというふうに思っておりますので、ぜひね、今後も聞き続けるためにチャンネル登録やフォローをしっかりしていただければなというふうに思います。またね、いいねだったりコメントだとかもぜひぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきたいと思います。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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