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はい、みなさんこんにちは。RAISE PLAN TAKEDAと申します。
本日は、2022年3月20日、月曜日ということで、お送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界へ、GAMBLER LABOの提供でお送りさせていただきます。
ということで、昨日の配信のつもりだったやつがですね、
昨日のやつが、今さっき配信されました。
ということで、いやー、もう忘れてたんですね。
いや、忘れてたんですけど、忘れてたんだけど、そういうわけじゃないです。
いろいろちょっと事情があるわけですよ。ちょっと話を聞いてください。
あのー、なんかあのー、何でしたっけ?
ビデオポッドキャストが流行ってるっていう、流行ってるじゃないな、
スポティファイがビデオポッドキャストの方に力を入れ始めるみたいな、
そんなニュース記事が出ていて、なるほどと思って、
僕もビデオポッドキャストにチャレンジをしようと思ったわけですよ。
ところが、どうもできない。どうやっていいのかわからない。
パソコン上からどうやらできるらしいんですけど、
パソコンからね、わざわざ1回取り込んで、
で、なんかまあ、何て言うかな、改めて配信するっていうのって、
なんか、微妙じゃないです?
手軽さがないと言いますか、
いや、それだったら音声でいいかなってなっちゃうので、
いや、そんなわけないぞと、スポティファイさんがね、
力を入れてくって言ってんのに、
アップロードが簡単にできないわけがないじゃないかと思って、
ああでもない、こうでもないと試していって、
とりあえずアップロードできそうだぞというところまで行ったら、
そのアップロードになんか妙に時間がかかってですね、
結果、そのアップロードしてる間に忘れてしまったということで、
それに先ほど気づいて、やべえと思って、
もうしょうがないから音声だけを抽出して、
アップロードし直して、
結局普通の音声配信になったという、そんな経緯がございます。
ということで、もうちょっと研究してからにしたいと思いますので、
今日も普通の音声配信ということで配信させていただきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
昨日の配信の内容で、
ポッドキャストをビデオでチャレンジするみたいなことを
言ってたような気もしますが、すいません。
ビデオでまだ見れないんです。
ということをご了承ください。
また近々初めてのビデオポッドキャストということで、
進めていきたいと思いますので、
ぜひ楽しみにしていただければなというふうに思っております。
そんなこんな本日も本日からですね、
また週末じゃなかった、
一週がスタートしておりますが、
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今現在、トカチはですね、
3度ということで、
非常に天気が良く、気持ちの良い朝を迎えております。
で、今、何でしたっけ、
息子娘が小学校に行ってるわけですが、
大きめの袋をぶら下げて学校に行ったんですよね。
何それって言ったら、
もう間もなく就業式ですね。
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要は三学期が終わって、
次、5年生が6年生へ、
3年生は4年生になるということになりますので、
なんか荷物を持って帰らなきゃいけないんだよねっていうことらしいんですよ。
いつまでって聞いたら今週いっぱいだっていう話なんで、
どうやら来週から彼らは何ですか、
春休みに入っちゃうんですかね。
僕の平穏が乱される、そんな事件がありますが、
しょうがないですよね。
小学生とかね、
学生さんお休みが長くていいな、
なんていう話をよく聞いたりしますが、
僕はあんまりいいなとは思わないんだよな。
なんかもっと自由に働きたいという感じもありまして、
そんなこんなでね、
しっかり仕事をしていきたいなというふうに思っております。
ということで、本日もスタートしていきましょう。
それでは皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは、いいのかな?
なんかすごい話を忘れてるような内容がある気がしますが、いいでしょう。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、改めまして皆さんこんにちは。
アイズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、
働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も本題に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
あまり時々には首を突っ込みたくないタイプではあるんですが、
さすがに触れといた方がいいかなというふうに思いますので、
お話しさせていただきたいと思いますが、
体制建設さんの一件ですね、
バンションというかビルですね、
ビルを建てている最中に不正が発覚しまして、
虚偽の報告などが発覚しまして、
結局取り壊し、再度作り直しというようなところになっていくという話でございます。
これに関して僕の意見を何か述べるというのは、
言うわけじゃなくて、僕の考えも言うんですが、
今後どうなっていくのかというところだけ、
僕の見解をお話しさせていただければなというふうに思いますので、
ぜひ最後までお付き合いいただければなというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきます。
多少の雑音につきましては、ご容赦いただきたいと思います。
ということで、話を進めていきましょう。
ことの発端は、皆さんご存知だと思うんですけども、
札幌の物件で、体制建設さんが建てていた28階建ての複合施設ということで、
来年の2月完成の予定だったのかな、というふうに。
皆さんの知っている情報と、僕の知っている情報は、
情報量としてはほぼ一緒です。
なので、改めて言う必要はないのかなと思いますが、
一応おさらいしておきますと、
28階の建物を建てようとしていたよと、
今現在15階まで進んでいたよというところで、
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何かおかしくないかというところが、いろんなところで発覚し、
結局のところ、これ以上進んだら建築基準法違反にもなり得るということで、
一旦ストップというか、すべて一旦取り壊し、
そして作り直しをしましょうねという流れになってきているというのが、
今回の一件なんですよ。
これかなり業界に対するインパクトも大きいし、
社会的波紋も大きいのではないかなと思います。
僕はこの原因が何にあるのかというところを言及するつもりはないんですよ。
だって分からないから。
実際のところ、何でそういうことになっているのかというのは、
僕には分からないところなんです。
ただ、今後こんなことが起こり得るよねというところだけは、
僕の考えをお伝えさせていただきたいと思います。
いろんなところに影響を及ぼすわけですが、
大きく分けて4種類の影響があるかなと思っています。
1つは社内的な影響、体制建設さんの中で何が起こるのか、
そして協力業者的影響、周りはどういうふうな形になってしまうのか、
そして業界的、建設業界にどういうような傷跡を残してしまうのか、
最後は社会的影響ということになっていきます。
順番に行きましょう。
まずは社内的影響ということで、多分考えたら分かると思いますが、
少なくとも風当たりがものすごい強くなるでしょうね。
風当たりって別に何ってことはないんだけど、
単純な話、お前の現場大丈夫かっていうようなところが、
かなりピリピリしてくるんじゃないかなというふうには思うんです。
少なからず一見出てきているっていうことは、
他の部件にも出てきてるんですよ。
そういうことってあると思うんです。
何個も想像ですが、
そうなってくると、それを正直に言い始める人たちも出てくるよね。
言われると、表沙汰にせざるを得ないよねみたいなところも出てくるんじゃないのかな
というふうに思っております。
全くそんなことはないんですということなんであればいいんですけども、
たぶん叩けば埃が出るような部分っていうのは、
人間が作っている以上はあるとは思うんですが、
それをどう今後対処していくのかっていうふうに、
いろんな意味でテンヤーワイヤーになっていくんじゃないかなと思います。
今動いているすべての物件に対して、
おそらくもう一回品質チェックをしろみたいな、
正確な報告を上げろみたいなおふれが回って、
間違いなく仕事量はむちゃくちゃ増えるというフェーズに、
まずは入るかと思います。
それに同時で今後もチェックリストとかが増えていき、
仕事量というのは品質管理における仕事量がガッと増えていくんだろうなっていうのが、
まずは第一の社内的影響かなというふうに思っております。
この人手不足の状況で株主の人たちは当然不安に思うでしょうから、
それに対する不安払拭を狙っていく、
行かざるを得ないよねと、
ここから信用を回復させるべく動いていかなきゃいけないという流れになっていくんじゃないのかなというふうに思っております。
次、その会社の中ではいろんなことが起きるんでしょうが、
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その外掘りですね。
協力業者的な影響はどうなのかというと、
まずは単純な話。
今、もう間もなく内装工事が始まっていくよねと流れになってくると、
当然内装屋さんとかそういう絡みの会社さんってめちゃくちゃ人数を集めているはずなんです。
結構な特幹工事だというふうに予測されたので、
そんな感じでいくとすごいてんやほんやになるんじゃないかな。
100人規模で職人さんを集めていたわけですよ。
そこの期間は仕事が他には入れるなよというストップをかけていたものから、
急に仕事なくなりましたってことになるわけです。
逆に言うと、駆体業者さんたちはその真逆ですよ。
もう一回同じことをやらなければいけないぐらいの仕事量が出てきてしまったということで、
駆体業者さん経営の基礎だとか、
鉄骨関連の会社様はえらいことになってくるんじゃないかなというふうに思っております。
余っている職人さんをどうするのか問題もそうですが、
足りない業者さんをどうするんだというふうに、
ものすごく悪循環に入っていくんじゃないかと思うんですよ。
ちょっと施工管理的な目線で見るのであれば、
おそらく今5階まで作っていたっていうことになると、
多分1車で、1つの鉄骨工場で作ってないと思うんですよ。
何車か合わさって物件をさばいてたんだと思うんですが、
そうなると、もう16階、17階、18階だとかの鉄骨っていうのはおそらくできてるんですね。
その鉄骨を1回壊して組み直すって話になっていくと、
次使われるのはいつでしょうかね。1年以上後になるんですね。
その1年以上後になった時に、その鉄骨使えるのかということにもなってきます。
鉄骨だけじゃないですね。当然デッキだとかもそうですし、階段だとかもそうですし、
コンクリートはさておき、内装だとかに関しても材料を抑えていたものに関して、
もしくは発注かかって動き出していたおそらくサッシ関係だったり、
そういうものに関して1年工場に置いときっぱなしにするみたいなことになりますから、
その辺でまた波紋を呼ぶのではないかというふうに感じます。
そういうところも踏まえて、協力業者さんだとか各メーカーだとかにも、
水面下で損害賠償がどうのとかっていうような話になってくるんだというふうに思うんです。
何とも言えませんけどね、力関係もあるでしょうし、キャパもあるでしょうから、
その辺は何とも言えませんが、少なからず結構大きな影響がそこには出てくるんじゃないかなというのが僕の印象でございます。
次、業界的にはどうかというと、当然業界側にもあそこで起きたならば、
うちの会社も気を引き締めなければいけないというような波紋がブワッと広がっていくことになると思います。
つまりは仕事量が増えるということです。
ごめんなさい、喉の調子が良くないんですけど、
要はね、あそこの会社大丈夫かって話になると、
ここの会社、うちは大丈夫なんだよねっていうふうなお客さんが出てくるだろうという予測から、
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改めましてその辺をしっかりと見極めなければいけない、
もしくは基準を作っていかなければいけない、信用を確保しなければいけないというようなところから、
業界のトップですからね、トップ5社に入っている会社さんですから、
建設業界とはこの人たちのことであると言っても過言ではないような、
世間一般的なポジションの会社の不正ということになってしまいますので、
当然周りの目も出てくるでしょうから、
そこから体制を一回引き締めていかなければいけないというふうな意味になりますよね。
だからいろんな人たちがいろんな意見を言いながら、
うちも同じようになってはいけないということでね、
人の振り見てじゃないですけども、
そういうような形で体制を立て直す会社さんもどんどん出てくるんじゃないかということで、
いずれにせよ現業職員に関しましては仕事量が増えていくんだろうなというふうに思っております。
最後、これが業界的影響なんですけども、最後は社会的影響です。
当然ですが、先ほども言いましたけどね、
うちの物件は大丈夫だよねっていうふうに感じる会社が体制建設さんオンリーではなくて、
それ以外のところも同じく出てきて、
チェックだとかができるような能力のない施主さんが付け焼き場でチェックし始めるとか、
他の会社を雇い始めるとか、そういうような状況になってもおかしくないぐらいのインパクトかなというふうに感じております。
何よりもかによりも、要は接種権限によって立て直しを、
ここに舵を切ったわけですが、
僕はこのSNS時代だっていうのもあるんですけども、
誰かが唇を切るとそこから、
いいんだ、みたいな流れっていうのが出てくるなというふうに昔から思っておりまして、
言ってもいいんだ、接種ってみたいなところの権力と言われるものがですね、
暴走しやしないかというふうなのが、
ちょっと結構懸念として僕の中ではあるなというふうに感じております。
当然なんですけどね、これだけ大きな事件というかね、
表沙汰になった部分になってくると、
うちは何ともないんだよねっていうふうに考えて叱るべきなんですよ。
住宅規模だと何とも言えませんが、
大きな出資をしているとか投資をして建物を建てている会社さんにつきましては、
当然うちは大丈夫なんだよね、こういう書類とかってあるのみたいなところを
気にし始めてもおかしくはないんじゃないかなということで、
社会全体の影響も大きいんじゃないかと。
そしてこの建設業界に対する不信感みたいなものが出てきて、
採用に結びつかなかったりだとか、
悪い、今もなお残る良くないイメージみたいなものが
さらに悪化することはないかなというふうに僕は危惧しておりますというようなお話でございます。
はい、ということで、今後起こりうる4つの影響ということでお話をさせていただきましたが、
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いずれにせよですね、まずは粛々と対応せざるを得ないのかなというふうに思っております。
他にもこういう案件が出てくるような気もしなくもないんですが、
少なくともこんだけ大きなことになってしまうというのはちょっとやそっとのことではありません。
話を聞く限り、体制建設の中でも割と若い部類の所長だったというふうに聞いております。
それが本当かどうかわかんないですけどね。
それに関しましても、ちょっと実力不足だったのではないかみたいなところもいろんな見直しが出てきて、
結局社員の人たちはそれによってまた教育がどうのとか研修があだとか、
いろんなところに駆り出されて大変な思いをされるんじゃないのかなというふうなところがちょっと懸念でございます。
それが結果ね、嫌になって辞めていくみたいなことだったり、入りづらい会社になるということだけは避けていただきたいなと、
しっかり真摯に受け止めて前向きに対応していただければなというふうに思っておりますというところでございます。
ちょっと今日はね、あんまり時事とかには僕はコメントを残すタイプではないんですけども、
今回につきましては北海道ということもありますしね、僕の地元ですし、
身近なところもありますし、僕の絡んでいる職人さんだとか業者さんだとかも、
なんかそこにね、ちょっとね、うーんっていうのが意見をもらったりしたんで、せっかくなんで今回はお話をさせていただきました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設機構の皆様、本日もご安全に。