1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #393 ◇【対談】若手監督の悩み..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。本日は、2023年3月16日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。というところで、本日もスタートしていきます。
今日は、マイナス5度ということで、あまりね、暖かくはない感じはしております。
なんか久しぶりにマイナス5度ぐらい、体感すると寒いって思っちゃうんですね。
ちゃんと体というのは慣れるもので、寒かったら寒いなりに、暑かったら暑いなりに、慣れていくもんだなというようなところで、まだ僕の適応能力は麻痺していないと。
劣化してはいないということが分かったという感じでございますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
本日はですね、木曜日なので、午後からですが、主任実践力アップ研修ということで、今日からは鉄骨図のチェックの仕方についてのレクチャーに入っていきたいというふうに思っております。
実践的な話になっていくので、なかなか若い子らはついてこれないようなレベルなので、4年生、5年生かな、以上の人たちが入ってきておりますが、なんとかね、ものにできるように頑張りたいなというふうに思っております。
で、ちょっと今、巷で噂のチャットGPTと言われるチャットツールがあるんですけども、いわゆるAIツールと言われるものなんですけども、
質問を投げかけると返ってくるという、単純な話なんですけども、建設業界は何が大変なんですかって言うと、多分こういうのが大変、こういうのが大変というのをブワーッと出してくれるんですよ。
その内容がですね、非常に秀逸で、ちゃんとした文章として返ってくるものですから、文章化されていないような文字の羅列みたいなのをポイッと投げて、まとめてくださいって言うと文章になって返ってくるみたいな使い方もできます。
これはね、例えばその会議だとかを録音して、それを文字の羅列にした後に、ちゃんと議事録にまとめるのってすごい大変だったよねっていうところを、どういう内容なのかをざっくり要約してくれって言ったら、要約してくれるんですよねみたいな、そういう使い方もできたりしますっていうふうな感じで、
このチャットGPTの他にもたくさんの同じようなツールっていうのは出てきてるんですけど、まず先行して出てきたのがこのチャットGPTで、これが今非常に話題をかっさらっているような格好になってきます。
で、面白いのがですね、そのチャットGPT自体はごく単純に、昔のとか今までのデータを蓄積しておいて、それに基づいてそれなりの文章だとか、それなりの構成だとかっていうのを自分で組み立てて吐き出してくれるというようなツールなので、要は質問の仕方によってチャットGPT側の答え方って変わるんだよねっていうところなんですよ。
だからその質問の仕方をこうやって工夫してみましたみたいな、そういうブログとかYouTubeとかそういう発信が非常に多くなっております。
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で、どうやったらビジネスに応用できるのかっていうのも、いろんな人がいろんな方向で考えていて、そういうのを見ていくと、なるほどねっていうような部分がたくさんあるんですけども、僕も僕でちょっと工夫をしてみたんです。
例えば、昨日投げかけてみたのは、施工管理って大変な仕事です。から始まる文章で人を感動させるような内容の文章に仕上げてください。ただし最後の言葉は施工管理は楽しいですで終わってくれという指示を出したんです。
そしたらですね、施工管理は大変な仕事ですから始まって、なぜ大変なのか。でもこういう楽しみってあるよね。だから今までやってこれました。だから施工管理は楽しい仕事です。みたいな感じの美しい文章でまとめてくるんですよ。小説にでもなるかのような。
これはね、なかなかやっぱり話題になるだけあるなというところで、いろんな使い方ができるかなというふうに思いますので、皆さんもぜひ使ってみていただいて、こんな使い方あったよっていうのがあればぜひ教えていただきたいと思います。
プログラミングを出してっていうやるとコードだとかがブワーッと出てきたりだとか、あとは表にしてまとめてとか、箇条書きにしてみたいな指示に従って書いてくれますし、誰々のブログを書くプロの目線で書いてみてとか、そういうふうな一文をつけるとそれなりの文章が出来上がるというようなところもあったり、中学校レベルの人でもわかるような文章でとか、
そういういろんな命令の仕方によって出てくる文章というのが全く違ってくるということなので、皆さんもぜひ使ってみていただいて、その楽しさ、良さを感じた上で、どうやって施工管理の仕事に応用できるのかみたいなところをちょっと模索していただけると皆さんの効率化のヒントになるんじゃないかなということでお送りさせていただきました。
はい、ということで、ここからスタートですよ。本日もスタートしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。準備はよろしいでしょうか。それでは本日も進めていきましょう。それでは、今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、ということで皆さん改めましてこんにちは。トライズプラン竹田と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをさせていただいているものでございます。ということで、本日につきましてはコラボ配信というか対談形式で週に1回お送りさせていただいております。
で、いつもはですね土木のMさんをお呼んでお話をさせていただいているんですが、今日はちょっとたまには違う人としゃべったほうがいいんじゃないか説も浮上してきておりますので、ちょっと違った方をお呼びしております。ということで、簡単な自己紹介だけお願いしてもよろしいでしょうか。
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はい、建築の現場監督を28年やっています。松竹と言います。現場ラボアカデミーの二期の受講生です。よろしくお願いします。
はい、ということでよろしくお願いします。なかなか面白い人なんです。僕は非常に。いつも来ていただいているのは土木なんですけど、今回は基本建築の方ということになりますので、どちらかというと僕よりの意見が濃いめになっていくんじゃないかと思いますので、楽しみにしていただければなというふうに思います。
今日はこの2人でお送りしていきますので、よろしくお願いいたします。そしたら、今日も一応テーマを用意させていただいておりますが、仕事の能力を上げる方法みたいなところをお話しさせていただきたいなというふうに思っております。
その前段でお話しするならば、一応めがける先は新人に仕事のスピードを求めてもしょうがないので、3年目4年目5年目ぐらいのちょっと仕事わかってきたかなぐらいの人たちが必ず陥る現場でのパニックみたいな。そんなことやってると仕事遅いだろうの時にどのようなアドバイスをすべきなのかみたいなところをちょっとお聞きできればなと思ったりしてます。
ちなみに僕はYouTube配信の中では100点満点はとってはいけない。80点ぐらいでとにかく回すっていうことが大事だぞみたいな話をしてたりはするんですが、ちょっと経験豊富な松竹さんにちょっとお話をお聞きしたいんです。
ちなみにその後輩だとかに対してどういうふうにアドバイスをするのが適切、適切って言ったらダメか。いいですかねっていうちょっとアドバイスをいただけないでしょうか。
自分建築やってるんで、結構複雑な工程を組む、現場の工程を組んでしていくというのが仕事になりますので、それを普段の業務、例えば自分のやる事務作業とか図面とかその辺にも落とし込んでいく。
そういうことだったらやっぱり基本並行作業を出ていく。あとはゴールから逆算していくっていうところが工程も日々の業務も同じだと思ってるんですよ。
例えば若い子たちに言うときには、やっぱり例えば書類を作る、施工計画書を作る、でも何でもいいんですけれども、そういうときにはまず締め切りがいつまであるよと、そこから逆算していって自分の最後まとめる時間、その辺に資料を集めてどうのかっていうのをやっていくと、
例えば自分が作成する業務と、例えば業者さんに資料をいただくとか作ってもらう書類、それが大きく二つに分かれると思うんですよね。
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やっぱりそれを並行作業に落とし込むには、まず他の人にやってもらうことを先に手配をかける。それが他の人がやってる間に自分の作業も並行して進める。やっぱりこれが出ると出来ないでも全倍ぐらいの作業時間効率が違うと思うんですよね。
そうですね。自分優先で考えるとバトンタッチした先がどんどん詰まっていくことになりますからね。
そうですね。
ちなみにですけど、よくあるパターンで、その時にスパンと終わる仕事もありますが、そうではなくてちょっと手をつけて、
あ、これあの人に聞かないと分からないなーとか、これあとちょっと現場の完了待ちだなーとかってちょっとインターバルが空いてしまう時ってあるじゃないですか。
で、ちょっと違う仕事を先に入れて、そっちが思いのほか時間がかかっていった時には、それを終わらせて戻ってきた時にはまた違った仕事が舞い込んできてて、どんどんずるずるずるずる終わらない仕事たちが溜まっていくみたいな。
そういう状況を、結局全部手をつけているのなのに、一個も終わっていっていないじゃないかという後輩たちですね。僕はよく見てるんですけど、ああいうのはどう防止すればいいものなんですか?
まあそうですね、自分もよくある時はありますよね。集中するっていうのはね、自分が悪いわけじゃなくても、どんどんそういうとこがあるときに、自分のやり方的にはいいか悪いかベストして、とりあえず簡単なやつをパッと終わるやつを終わらせて勢いをつけるみたいな。
いやいや、分かります分かります。一個も終わってないよりは、終わっていったものが増えていくというので。
そうですそうです。
いや、分かります分かります。その終わってる感ですよね。
そうですね、終わってる感です。
全体量でいくと、どれを手をつけようと、結局はまず減りますよね。仕事って。
だってやってるんだから、ちょっとは減ってるんですよ。だけども、それ以上に増えてきたときに、いわゆるパンクという状態になるんだと思うんですけど、減らすどの道やらなきゃいけない仕事たちばかり。
そしたら、どれから手をつけていいか本当に分からなくなったら、もうとりあえず目の前の終わりそうなやつから手をつけていくと。
そこまでパニックになった場合はそうなりません。だけど、そうじゃなくて、まだ冷静に考えて優先順位をつけていくということができるうちは、ちゃんと他人の仕事から先にやって、続きましては自分の仕事をやっていくんだよっていうところですね。
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そうですね。
なるほど、非常にありがたい意見ありがとうございます。
ちなみに、僕はYouTubeで100点満点を取ってはいけないという話をしてたりするんですけど、この考え方ってどうですか?
そうですね。本当はその考えが一番いいと思います。
自分は何か100点を目指したいみたいですね。そうすると自分でも効率が悪いというのは本当に分かってしまう。
ただちょっと自分の、例えば図面にしてもここまでやる必要あるの?みたいなことをやっちゃうんだけど、ちょっとそこは性格的なものがあって。
でも先ほどさんが言われたように、80点をまず相手に渡して、それでもダメだったら残り20点渡すとかの方が進みは早いし、うまくいけば労力も減るというところはその通りだと思います。
ありがとうございます。結局この建築の仕事っていうのは、仕事の種類が多岐に渡るじゃないですか。
僕は誰が分けたのか知らないですけど、品質管理、工程管理、予算管理、安全管理、施工管理の仕事はこの4つなんだって言ってるじゃないですか。
いやいやいや、4つで分けきれないものだらけなんですけどみたいな。
何4つしかないみたいな言い方しちゃってるのっていうのがすごく気に入らないんですよね。
だから何かこう、これは何管理なんですか?そんなことはどうでもいいから。どうでもいいからやらないと。止まったらもうそこで試合終了になっちゃう。
そうですね。
自分はさっき100点、なるべく100点を目指す。その分でも時間がかかるじゃないですか。
その代わりにもうやらないと、もうこれ無駄だな、いらないなと思ったことはどんどん切り捨てていくみたいな。
その余った労力を100点発揮させる方向へ突っ込むみたいな感想ですね。
結局まだ若いうちはどれが良くてどれが切り捨てていいものなのかって、まずは言われることをただこなすだけでいっぱいいっぱいになってる状態じゃないですか。
分からないからこそ、とりあえず回すことを先に覚えた方がいいのではないかと思うんですよ。
結構やり口が2つに分かれると思ってて、まずはちゃんとしたことを覚えてから切り捨てろっていう派と、
いいからスピード感を持ってちょっとずつ磨いていけという派がいるじゃないですか。
僕は後者なんですよ。大きく分ける。時と場合によりますよ。やらないといけないことあるんですけど。
ある程度の仕事っていうのは基本的にはスピード重視で回せるようになって、その分の余裕が出てきたところで、
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あとは馬鹿図をこなしたらとか、そういう理由でだんだん磨かれていくんだから、まずは終わっていくという感覚を得る方が先なんじゃないかなと思います。
その辺もお二人さんどうですか。
そうですね。正直自分はそうやって覚えてきたんですよね。
現場にぶん投げられたみたいな派ですか?
そうです。逆にもう教えてもらったことってあったかなみたいな。全部自分で覚えてきた。
私はそういう時代ですよね。
逆に自分は今の時代、それじゃあさすがに覚えるスピードも逆に遅いかなという。
やっぱり若い人が少ないんで、ちょっとでも早く成長させたいって。
これが早く成長させるかどうかは別として、やっぱり効率的なやり方っていうのをどんどん教えていく。
そうですね。
無駄なものは無駄だっていう、本当にそういう教え方をしていく。
ただそれが本当に良いか悪いかは、実際若い人たちがどう成長していくかにおけるんですけど。
結局そのポケベルの使い方を今の世代が知る必要があるかどうか論争なんですよ。
この間、どっかの博物館かどっかに行った時に黒電話があったんですよね。
固定電話ですね。
あれを自分の息子が、これ何?って言ったんですよ。
え?って思って、これ電話でしょっていう。
え?これ電話どこ押すの?って穴のとこ一生懸命押すんですよ。
でも結局そういうことを知らなくても、時代にはちゃんとマッチしてスマホは完璧に使いこなすわけですよね。
だからわざわざそこを、こういうことがあってなって、この理屈があって、だから今があるんだって、歴史を学ぶというよりも、
僕らの方で、これをもういらないでしょっていうのを精査した上で若者に渡していくのが一番いいんじゃないかなと思います。
語りたくなる気持ちはわかるんですけどね。
だけどそれはもういらないのではないのかということを一生懸命教えてる人がいっぱいいるなって。
まずは電卓叩けとか、まずは書き方を覚えるにはまず手書きだとか、そういうのはもういらないんじゃないかなって強く思ってますよね。
ちょっと話が逸れてしまいましたけど、もう12分も経ってしまいましたんで。
結論としましては、自分の仕事スピード自体を上げるというよりも、他の人も同時並行で動かしていけるように自分以外の仕事から先にやった方が結果として早いよっていうことがまだ大事ですね。
続きまして僕側の方でいくと、100点の書類とか100点の図面なんてものを覚えようと思ったって100点の図面なんてものは存在しねえんだからと。
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だからある程度相手がギリわかるぐらいで止めといて次々回していく方も、こういう方法もスピード感を上げる方法の一つだと思いますよというところでこの2つの意見が出て、後半戦は何の身にもならない雑談が続いたということでよろしかったですね。
はい、ということでそしたらこの辺で本日のお話は終わりたいと思います。最後に何か一言あればお願いします。
また読んでください。
いいですね。次はMさんも交えての3人対談みたいな感じで進めていきますか。
アカデミーにせっかく参加してくれている人が何人かいるので、いろいろいろんな人の話を聞きながらの方が面白いかもしれないですね。
そうですね。
いろんな人に挑戦していただいてぜひ参加していただければなと思ったりしております。
はい、ということで本日につきましても最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
またこの対談形式、こんなことをしゃべってほしいとか、この人の話だったらこういうのを聞きたいとかそういうのがあればどんどんリクエストいただければそれにお答えさせていただきますし、この人の話が面白いと言うんだったらこの人をレギュラーにするというのも僕はやぶさがではないのでその辺も含めて人気投票も含めて皆さんご意見いただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日の放送は以上にさせていただきます。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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