1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #303 ◆建設業はなぜ変われない..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2022年12月12日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界、ワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日は非常に晴れておりますが、マイナス5度の気温の中、車を走らせております。
非常に寒いんですけども、寒い中でもまだ暖かい日かな、なんて思っております。
全然とかじゃ全く雪が降らないんですが、一方の石狩地方って札幌だとか、そういう方向につきましては、
そういう方面につきましては、非常に雪が降っているということもありますので、
道路状態が悪いところもありますので、十分気を付けながら運転していただければなというふうに思っております。
えーと、僕のぎっくり星がですね、先週の日曜日かな、先々週の日曜日って言えばいいのかな、
一週間とちょっと経ちまして、ようやく普通の生活に戻ってきたかなという感じでございます。
えーと、今朝は冗談でですね、息子に僕の腰をドンと叩かれたわけですよ。
そしたらめっちゃ痛かったんです。
そんな外力には弱いみたいですけども、だけど普通に歩いたりだとか、車の乗り降りとか、
座ったりだとかする行動に関しましては、後々元に戻ってきたなというふうな感じがしておりますので、
なんとか通常業務に戻りたいなというふうに思っております。
なんか腰が痛いだけでいろんなやる気が削がれているような感じがするんで、
その言い訳もなくなりましたから、今日からはもうバリバリ動かなきゃダメだなと思っております。
息切れをしない程度に進めていきたいなというふうに思っております。
えーと、今やっていることは何かというと、4月、6月から始まる新人スキルアップ研修のPRの活動をさせていただいております。
今やっている若手学び直し研修と、あとは3月、4月に開校します、
主任実践力アップ研修、図面チェックだとかその辺を一緒にやっていきましょうというような研修の準備だったり、
あとは他の事業としまして、新規入場者教育ビデオだとか、ホームページを作りましょうだとか、
あといろんなことを日々の行動としてやっております。
あとは新しく動き出すやつの準備もちょこちょことしながら配信活動もするというようなところで、
どう考えたらいいかと言うと、暇するわけはないんですよ。
だから一つずつ一つずつできる範囲で進めていくということを怠らないように。
今一番怠っているのはSNSの配信活動なので、
YouTubeはこの配信を一緒に上げていくような形になるので、一応配信はしているんですが、
どうもTwitterやっぱり会わねえな、まあでも頑張っていかなきゃなと思っているんですけどね。
会わないことに時間が掛かってもしょうがないのかなと思ったりもしますが、
まあでもね、いろんなところに着手しながら、一番効果があるものは何なんだということを見極めながら進めないとね、
地道な活動を頑張っていきたいというふうに思っている竹田でございます。
03:01
はい、ということで、復習の始めということになります。
体も動きづらいですし、やる気もね、まだ完全に100になってないでしょうから、
しっかりとね、自分を震い起こしまして、この寒い中、しっかり体を動かして、安全に作業ができるように頑張っていただければというふうに思います。
さあ、それでは本日も進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、ということで皆さんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは、お家庭の規制、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では、建設業界の様々な話題や部下役生の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、多少の雑音につきましては、ご容赦いただきたいというふうに思います。
というところで、今回も本題に進めていきます。
今日の本題は何かというと、建設業界が変われないのはなぜだっていうところについて、
僕の考え方をね、少し皆さんにお聞きいただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
世の中はね、建設業界、建設業界に限らず、世の中はいろんな変革が起きている。
そんな時期に僕らは今立ち会っていることになるんですよ。
第4次産業革命が起きますみたいな言われ方もしておりますが、
インターネットで第3次産業革命が起きた後に、今、いろんな職業がどんどんどんどん出ていって、
インターネットとものをつなぎましょうとかね、新しい発想によって新しいものがどんどん生み出されて、
職業なんかも知らなかった職業がどんどん作られているようなそんな状況になるわけです。
だけど建設業界って非常に歴史の古いものであって、
いろんなそこの風習だとか常識みたいなものが独自に存在しているような、そういうような業界だというふうに思うんですよ。
だからなのかわかりませんが、僕の目にはですね、非常に不自由を感じている業界だなというふうに思っています。
なぜかというと、こういうふうにしなければいけないという、なんかある種の答えみたいなものが存在していて、
そこ以外の方法は間違いであるというふうに思ってしまっている節があるように思うんですよ。
もっともっと自由に考えれば、いろんな考え方があるのになというふうに僕には感じております。
具体的な話をすれば、例えば停電が起きましたという時にパソコンがシャットダウンしましたと、
やったらパソコンが動かないから仕事手につかないわみたいなことが、いわゆる一つの正解にとらわれてしまって、
それ以外の考え方を考えられないような状態になっていることなんじゃないかなというふうに思うんです。
例えばですが、今人手不足ということで建設業界は非常に喘いでおります。
なおかつそれによって残業が非常に多くなっているよねというような状況になっているように思うんですよ。
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それは人手が足りていない、もっともっと人がいれば確かに仕事は回るとは思うんですよ。
だけどよく考えてください。仕事が、量が変わらない、人が増えていくということはつまりは利益が減るということですよね。
分配されるわけですから、それでもいいんですかって話になるんです。
世の中はインフレ化してきておりますので、いろんな値上がりが出てきているので、いろんなところで給料のベースが上がってくるフェーズに入ってはいるものの、
建設業界はどうかというとそんなことはないじゃないですか。皆さん給料最近上がったなって思わないじゃないですか。
ということはそんなに給料って上がってないんですよ。
この中でね、さらに人手不足だからといって仮に人が補充できた、そんな状況になったとして皆さん満足するんですかねっていうふうに思うんです。
人手不足だから人を補充すればいいというのが今までの常識的な考えだったわけですよ。
だけど今は人手不足だからといって人を補充してしまうと、効率が悪くなってしまって結局自分の給料に跳ね返ってきちゃうよねってことにもなるじゃないですか。
皆さんどうですかね。仕事上でね、施工管理である以上現場の仕事で何かミスが起きたとか、困難な状態にぶち当たりましたと工期が間に合わないとかってなった時に、
今まで通りのやり方をしたら間に合わないことが分かっている。だったらどういう方法があるだろうかっていうふうに考えたことありませんか。
おそらく日常茶飯時的にそういうようなことって出てきてると思うんですよ。この道具が足りない、この資材がちょっと足りない、だったらこれ代用できないかなとか。
人がいない、だったら人を補充しよう。でも先にこっちをやってうまく順番組み替えれば、もっと効率よく回せるんじゃないのかなとかってやりながら
いろんな方法を模索して、あの手この手を使ってその問題を解決しているじゃないですか。
だったら建設業界全体だって同じ考え方が本来できるはずなんです。具体的に言うと人手不足です。だから人を補充しよう。
これが一番分かりやすい今までの当たり前の答えだったんです。だから採用頑張りましょうね。その通りだと思うんですよ。
でも今は少子高齢化という時代になってきて、人が入ってこないっていうことがもう分かっているわけですよ。
まあ頑張ればね、人を入れることができるかもしれませんが、相対的に人が足りてないわけですから、ボンボンボン入れるわけにもいきませんし、
入れたら入れたで給料が薄くなっていくよねっていうのが当たり前に分かってくるわけで、だとしたら人手不足です。だから人を入れましょうっていう答えは限りなく間違いに近づいてきているはずなんです。
要は解決できない事案だということですよ。だったら人手不足を解消する作戦って他にないのかなっていう、もっともっと広い視野で柔軟な思考で考えることってできないでしょうかっていうふうに思うんです。
だから僕は効率化をすべきだよねとか、働き方を変えていくべきだよねっていうふうにすごく言ってるんですが、そこからなかなか脱却できずにというか、脱却しなくてもいいんですよ、うまくいくなら。
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でも現状うまくいってないわけですね。うまくいってないってことは、うまくいく方法を考えなきゃいけない。
じゃあ人が入れればいい、でも人は入らないって分かってるのに、でも人を入れればいいってそればっかり言い続けたって何も解決しないじゃないですか。他の方法を模索しなきゃいけないって話なんですよ。
そういうふうに一つの答えにしがみついて、それ以外の多くの選択肢というものを失っている、いわゆる不自由な状態というのが僕には建設業界はそういうふうに映るわけです。
本当はもっともっと自由に考えればいろんな策が出てくるはずなのに、夜遅くまで仕事をしなくても朝早くから仕事をしなかったとしても出てくる作戦っていうのは他の業界でもできてるんであれば建設業界でもできるはずなんですよ。
そんなの無理だっていう人もいるかもしれませんが、事実やってる会社だってあるわけで、じゃあそこはどういうふうにやってるんだみたいなところをもっともっとこうじゃなければいけない。
施工図は僕らが描かなきゃいけないとか、墨出しは僕らがしなきゃいけないとか、そういう他はやってないがうちは常識としてこれをやってるんだ、これをしてるわけにはいかないんだというふうに固く考えるのではなくて、
他がやってるらしいぞってなったならばどうやってやってるのっていうふうに柔軟に考えられる、そういう考え方を建設業が持つことができればもっともっと建設業界は変わっていけるんじゃないのかなというふうに思うんです。
改めまして建設業が変われないのはなぜなのかっていうところに話を戻しますが、僕の考えていくとこれはこうしなければいけないという答えがあると思い込んでいる。
ここが僕は建設業界が変われない原因なんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
若者はここまではできないはずだから教育しても意味がないとかね、人手不足だから人を入れないと解決するわけがないとかね、そういうようなことではなくて、こういう方法でも解決ができるよねっていうふうなところを新たな発想で考え出していくっていうところをしっかりと注力していかないと。
僕らの建設業の未来というものはなかなか難しくなってきてるんじゃないのかなというふうに僕は思いますというお話でございます。
建設業界はなかなか歴史が古いし、常識的な考え方、建設業の中だけでの常識というものが根強く残っているんですが、でももっともっと広い視野でいろんな情報を手に入れて考えていくと、実はこれってやる必要ないことだよねっていうところもたくさん見える部分もあると思いますので、
その辺を柔軟な思考で、もっと広い目線で、大きな目線で考えられるようになっていただければなというふうに思いますというところでございます。
答えなんてないですから、基礎を作らないと建物が建たないっていうことじゃないですから、建物を建てるために基礎が今のところなきゃいけないと思っているだけでもっともっと違った方法があるかもしれないっていうふうに考えていただければ、
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常識っていうのはどんどんどんどん壊れていくんじゃないのかなというふうに思いますので、ぜひそういう考え方に少しでも慣れるようにしていただければ、建設業はもっと面白いんじゃないかなというふうに僕は思っておりますというお話でございました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございます。なんかもっとうまく喋れるような気がしたんですが、なかなかね、しどろもどろになってしまって申し訳ありませんでした。
また明日もこういうような配信をさせていただきたいというふうに思いますので、また次回の放送をお待ちいただければと思います。
またいいねボタンだとか、コメントだとか、そういうね、何かリアクションをいただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
12:53

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