1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #397 ◇とにかく3回やめてみよ..
2023-03-21 15:30

#397 ◇とにかく3回やめてみよう【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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はい、みなさんおはようございます。ライズプラのTakedaと申します。
本日は、2023年3月21日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日は旬分の日ですね。世間はお休みということで、僕はいつも通りブラックに仕事していきたいなと思っておりますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
トカチュウは非常に晴れておりまして、今現在プラス3度ということで、穏やかな朝を迎えているような感じでございます。
昨日ですね、一日誰とも接触しなくて、静かに仕事ができるなと思いきや、夜の9時からちょっと打ち合わせが入っていたことが急に思い出しまして、
夜の9時からちょっとミーティングさせていただいて、いろんな刺激を受けたなと思っているんですが、
最近ちょっとですね、ChatGPTっていうAIツール、チャットツールなんですけども、質問すると答えてくれるというAIがあるんですが、
僕のね、この音声配信ではちょこちょこと登場しているんですけども、このChatGPT×建設業ってどういうことが使えるかなとかいろいろと模索しているんですが、
これもしも発展するとしたらどういう感じになるのかなと思って、単純に聞くと答えてくれるっていうのを、例えばうまく図面に応用できないかとか、
これを安全書類に応用できないかとか、そういうことをいろいろ考えていて、例えば近隣の挨拶文を考えてくれていたら、結構まともに出てくるんですよ。
あとはその休日届けとかで出さなきゃいけない現場ってありますよね、もしくは土曜日休みにしなさいよという指示が出てるんですけど、
土曜日動かさなきゃいけないという場面になった時に、先方にどのように伝えるのかっていう理由書みたいなのを提出しろみたいな、
特に所管庁につきましてはそういうのがあったりするんですけども、
そういう時の理由書の文章を考えるのって結構時間取られて、結構煩わしいですよねっていう風に感じている人がどうやら多いらしく、
それを解決することができるのがチャットGPTかなという風に僕は思ったんですよ。
それをやってみたら、ちゃんとした文章が吐き出されたんで、それに色を加えたら十分使えるレベルだなという風に思ってたんです。
ここまでは、ただチャットGPTをいろんな使い方してみましょうだったんですけど、
これがどう進化するのかなとは思ってたんです。
どんどん世の中の情報を吸い上げれば、正確な情報にはなってくるけども、これ以上にどうなっていくのかなという風に気になってたんですよ。
はい、ここで出ました。ニュース記事が今ポンポンと出まして、
例えば建設業の関連法という法律がたくさんあるじゃないですか。建設業法とか建築基準法とかね。
あとは労働安全衛生平成法もそれに絡むかな。
騒音規制法とかね。いろんな法律がありますが、建設の関連法案を全部学習させたっていうチャットGPTのさらに応用拡張バージョンみたいなものが発表されました。
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名前はチャプトっていう名前だったと思うんですけども、ちょっと調べてみてください。
そういうのを学習させると、法律に関する質問に関してはめちゃくちゃ正確に吐き出してくれるものになりますよねっていうことになるんです。
あ、なるほどと。さらに学習させるっていう方向で進むとそういうことになるのかとは思ったんです。
今度は建設の専門用語っていうのをがっちり学習させてみましたっていうような成長を遂げたアプリが出てきたりだとかっていう風な感じで、
あ、なるほど。こういう風に成長していくのかということで、明かりコンストラクションLLMっていうのが専門用語だとかを建設業に特化したAIとして成長させたものっていう感じのものが出てきてるんですね。
なるほど。こういう風に進化していくって話になると、おそらく動画側に活用されるっていうのがそろそろ出てくるか、音楽とか音声とかそういうものにいろいろ出てくるんだろうなっていう風に思いながら、今後のAI業界の成長が非常に楽しみなんですけども、
そこそこに応じて自分たちの使い方だとかを模索していって、実際の実務にどんどん活用できるような感じで皆さんに提案できればなぁなんて思ったりしておりますので、
もしまた何か気付いたことがあれば皆さんにお話しさせていただきますし、もしもこんな使い方できますよっていうのがあるのであれば、ぜひコメント欄とかそちらの方でレスポンスをいただけると非常にありがたいなと思いますのでよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。準備はよろしいでしょうか。それでは本日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さん改めましてこんにちは。ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も本題の反方に進めていきますが、今日の本題は何かと言いますと、とにかく3回やめてみるというようなお話をさせていただきたいなというふうに思っておりますので、働き方改革に関連したお話になっていきます。
ぜひ参考にしてみていただければなというふうに思っております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
というところで本日も改めまして本題に行きますが、とにかく3回やめてみようということでお話をさせていただくわけですが、
3日坊主って聞いたことありますね。3日続けると4日目でやめたくなるという法則があって、大抵3日続かないというのがあったりするんですけども、
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ダイエット3日坊主とかよく聞きますね。逆をやってみませんというような話になっていきます。
まずは働き方改革、着手すべきは何ですかというふうによく聞かれるんですが、何度も何度も言ってるんですけど、まずは無駄なところを減らすことが先ですという話をしているんです。
ただし、この無駄なことをやめるという、本人たちはやっている人たちは今までの慣習がまんま残っているという人たちにとってみると、無駄なものは一つもないわけですよというふうにそういう正義を持っているので、
だけど畳に見るとね、それ意味なくないですかって言っている会議だったり書類だったりね、そういうものでたくさんありますよねっていう話になるんです。
もしくはその無駄なものをやめるの、ちょっと違うのかもしれませんが、何かを変えてみるとかっていうのもありますよね。
例えばJWを使ってたんだが、実は違うキャドが使いやすいらしいぞと聞いたけど、なかなかJWから脱出できないというような人にとってみると、その変えるという取り組みも同じようなことが僕は言えるんじゃないかなというふうに思ったりします。
あとは図面チェックをするというところの紙からデジタルの方向にチェックをする作業を変えていきたいだとか、そういうようなところにフォーカスをしたときに、とにかく3回やめてみましょうというのが僕の提案になっていきます。
これは何の科学的根拠もございません。竹田の経験則そのままでございますが、3回やめると4回目に元に戻そうとしたときに反発が起きるというような法則がどうやらありそうだぞというふうに感じましたので、ちょっとでも参考になればなというふうに思っております。
結構メリットもデメリットもあるので、皆さんにこの辺はシェアさせていただきたいと思うんですが、まずは具体例を出しましょう。まず具体例からいきますと、例えば何かしらの会議があったとしましょう。これは無駄だよねって思われるような。
例えば月に1回行われている会社の定例の会議みたいなものだったり、あとは安全何たら会議みたいなものだったり、そういうふうに何かよくわからない会議、これ意味あんのかなって思っている人がいる会議。
あの会議というものをいきなりやめましょうって言ってもハードルが高いんですよ。なので3回だけやめてみましょうっていうふうな提案をすると割とすんなり通っていくことがあるかなというのが第一メリットでございます。
ずっとやめようではなくて、一旦やめても大丈夫かどうか検証したいんですっていう趣旨によって、何かあったときにはみんなで集まりましょうと。だけど特に何もないのであればそのままスルーしましょうというような形で3回だけやめてみる。月に1回開催されているような会議であれば3ヶ月ですね。
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週に1回開催されているような会議であれば3週間ということになるんですけども、この3週間もしくは3ヶ月、3日でもいいです。何か3回やめるんですよ。そうするとまず3回だって言われると何か導入しやすいというのが一つ。
その導入をした結果3回やめてみるとあれこれなくても良くないかっていう気持ちがよぎるんです。その実績として。そうすると4回目に戻そうとしたときに何か気が乗らないんですよ。これやるの?みたいな空気感になっていき結果としてちょっとやめますかみたいな。
必要な時だけ呼びますかみたいなそういう会議に変身することができるというふうに感じておりますという話です。
例えば今会議の話をしましたが僕がですね自分で経験した中ではチェックです。図面のチェックを大きい紙じゃないとどうもチェックができないんだよねっていう人っているんですよ。
ちなみに僕も全く同じタイプで図面チェックするのにその紙じゃないのって見えないじゃないかとか通り芯まで一回遡らないとここ何通りかわかんないじゃないかみたいなそういう感覚に苛まれてですねチェックを紙から脱出することが全然できなかったんですよ。
ここでということでもう今後は変わらなきゃいけないですし僕はねデジタルを推進しているという側からするとお前紙でやってるんじゃないかってことにならないからちょっと1回やってみようと思ってやってみるとまあ不便なんですよ。
不便なんだけどでも時代はこういうふうに動いてんだと信じてチェックをし続けたんです。まずは基礎物説のチェック続きまして鉄骨図のチェックそして察し図のチェックに至ったあたりでふと気づくんですよ。
なんかねコツみたいなものがどうやらあるようでそれは明確に言語化しろと言われると難しいんですけども3回目ぐらいでは別に紙じゃなくてよかったよねっていうことに気づき始めるということです。
デメリットばかりに目が行ってしまうんだがデジタルによるメリットも出てくるって気づき始めるのがだいたい3回目かなっていうふうに感じたりしております。
何でもいいんですよ。どんなことでもまず3回続けてみるかもしくは3回やめてみる3回変えてみるという風にして3回は少なくとも3クールですね続けてみるというやってみるというもしくはやめてみる
そういうような取り組みをすることによって4回目には元に戻せるんだという大前提で動くんですよ。
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そうすると別になくてもよかったかなっていうことに気づきやすくなるかなというふうに僕は感じましたっていうお話になったらそれだけの話なんですよ
例えばベテランの人たちがなかなか導入してくれないとか今までのやり方を変えてくれないとかそういう人たちにちょっと実験してみてほしいんですが
いいんですと変わらなくてもいいんだけどちょっと試しに3回だけ変えてみませんかやり方を災害防止協議会を3回だけちょっとオンラインに切り替えてみませんかとかね
そういうような感じで1回目はまあ不便2回目もそこそこ不便だけど3回目で何となく意味がわかってきて4回目にはこのままでも翌年に僕はなると思ってるんで
これは変えるべきだなと思ったところに関しましては特になかなか説得できないベテラン層とかそういう人たちにとってみると
それがその状態から脱出するためにはやっぱり経験しないとダメですしで1回経験しただけだとそこにその良さが全然わからないということになるんですよ
悪いところばかりがまだ比較しちゃうんでねだから3回かなというふうに思います
本当はもっともっと欲張ってね10回くらい繰り返さなきゃダメだというふうに思うんですけど
だけど3回あればね何となく意味がわかってくるなというふうに僕は単純に感じましたというところでございます
なので何かね変えたいとか自分の中で変わりたいとかあと会社のどこかを変えたいとかそういうような取り組みをされている人がいるんであれば
提案する時に今後一切やらないようにしましょうみたいな提案だとちょっと重たく捉えられがちになりますので
一旦3回だけでいいんでやってみませんかという導入の仕方をすると割かし通りやすく
そしてその後も継続しやすく意味がなかったことにも気づきやすくなるというようなことになると思われますので
ぜひこの3回ルールというものをちょっと導入してみていただきたいなというふうに思っております
もしもね3回やって本当に元に戻っちゃったと言うんであれば元々のやり方でも別にいいんじゃないのというふうに諦めるという感じです
変える側の皆さんの感覚にとってみるとその3回の間が勝負ですね
とにかく3回これ意味なくないかとかこれ変えた方が良くないかとかすごいんだよみたいなのをひたすらと訴え続ける3回にしていただければなと思います
3回が勝負ですから3回の勝負に勝つことができればどんどん会社としては変えることができるのではないかなというふうに思いましたので
今回この3回ルールというものを推していかせていただきました
推させていただきましたということで何でもいいです
辞めたいなと思うものがあるのであれば会社に対する提案とか上司に対する提案については3回でいいからちょっと辞めてみませんで
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その後に4回目の段階で今後どうするかを決めましょうっていうふうな優しい導入のところから変革を起こしていってほしいなというふうに思いますので
よろしくお願いします
ぜひ参考にしてみていただければなというふうに思っております
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
15:30

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