00:03
皆さん、おはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2022年11月1日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界、ワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
昨日は10月のラストで、本日が11月スタートということになりますので、
2022年も残すところあと2ヶ月間ということになってしまいました。
月並みな言葉で申し訳ないんですけども、本当に1年が早いなというふうに感じております。
昨日はYouTubeライブということで、月曜の夜はTAKEDAのライブと目を打って、
毎週じゃないね、2週おきにYouTubeライブを開催させていただいているんですよ。
ありがたいことに昨日は30何人の方が来ていただきまして、放送させていただきました。
なおかつ、コメント欄が一切途切れることなく延々とコメントに答え続けて終わっちゃったなというような感じがするんですけども、
昨日テーマとして持っていったのが、3年目から5年目ってどのくらいのレベルですかっていう話、
それと副業ってどうなんですかっていう話をちょっとさせていただいたんですよ。
いろいろ意図があったんだけど、全然その話にならずに、
序盤性をちょっとだけ触れていただいた方もいらっしゃったんですけども、全然そんなんでもなかったですね。
たまたま今、若手学び直し研修というところで、研修を水面下で進めていて、公表していない研修なんですよ。
その研修のカリキュラムを組んでいた時に、もともとあったカリキュラムがあったんですけど、
そこはちょっとレベルが高すぎるなと思って外して、違うものを入れる時に、
対象が3年目から5年目なので、何が今の子たちには足りてないのかなっていうのを、
僕の見聞きする範囲の後輩たちとかに聞いて、いろんなアンケートを取りながら、
なるほどねっていうところで進んでいったんです。進もうとしたんです。
でもね、YouTubeライブでみんなの意見をいろいろ聞いたら、
少しまたヒントになるんじゃないかなと思いまして、
それでね、どうですかっていうのを聞きたかったんです。
ところが全然その中で辞めてこなかったというような感じでございます。
とにかくどのぐらいのレベルですかっていうのも、
どのぐらいのレベルに到達してほしいんですかっていう先輩の意見も含めて、
ちょっと聞きたい部分があったんだけどなと思ったけど、
それはそれとして置いておきましょう。
副業の方はなぜ聞いたのかというと、今ね、
施工管理の副業みたいなところにちょっとフォーカスをしたプロジェクトを立ち上げようとしているところなので、
実際の興味ってどのぐらいあるのかなっていうのを聞きたかったっていう、
その辺でね、いろんな意図がありながら進めましたが、
ありがたいことに延々止まらないコメント、質問のラッシュということで、
03:04
その辺ね、お答えして終わってしまったという感じでございますが、
もしもね、まだYouTubeライブ見られていない方がいらっしゃれば、
多分今日の昼ぐらいには上がっていくと思うんですけども、
ぜひ一度ご覧いただきたいなというふうに思いますが、
1時間半に及ぶライブ配信なので、
まあ空き時間にね、ちょっとずつ見ていただければ非常にありがたいなというふうに思っております。
毎回毎回ライブ1時間半やってるんですけど、
毎回視聴者、視聴者数、視聴回数が500回を超えるんですよ。
1時間半の動画で500回超えるってね、
僕は一体何時間の箇所分時間を皆さんから奪い取ってるのかっていうのが非常に申し訳なくなるぐらい、
なんならダイジェストにしちゃったらありがたいのかなぁなんていう、
だからちょっと申し訳ないんですが、
このライブのやり取りっていうのはやっぱりね、
コンテンツとはまた違って、
一般的な動画投稿するのとはやっぱり一味違ったリアルな臨場感みたいなのってあると思うんで、
そういうのは魅力に感じるのは非常によくわかりますし、
僕もそれが好きなんでやってるんですけど、
でもちょっと長いよなって思ってはいます。
まあ楽しく聴いていただけているのであればありがたいなというふうに思っております。
うらちゃんねるさんがですね、
うらちゃんねるさんって建築の現場監督をやってた女性の方なんですけども、
うらちゃんねるさんがライブ配信を最近ちょこちょことやってるんです。
多分ね、コンテンツを撮るぐらいだったらライブでやってしまうという発想なんですけど、
5分とか10分とかでスパンと切ってしまってるんで、
視聴者が一人とかしかいないんですよ。
僕は基本的にちょこちょこと見つけたときには見てるんだけども、
全然人が集まってないんですよ。
僕が集まってるんですよ。
だから僕すごくないっていうことじゃなくて、
もうちょっと長くやっていただいたりとか、
もうちょっと告知をしていただければ、
僕もちゃんと聞きたい部分もあったりするんで、
ライブって好きだから楽しみにしたいなと思うんですけども、
寝室鬼没で出てくるものだから全然その場に出会わせることができないということで、
大変申し訳ないなって思っております。
そんな感じでライブ配信はこれからも続いていきますが、
次は再来週になりますので、
またやるときには告知させていただきますので、
ぜひ遊びに来ていただければなと思います。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。
それでは始めていきましょう。
武田の作業日報
はい、改めまして皆さんおはようございます。
スライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
06:00
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や、
学生の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなどを、
車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので多少の雑音につきましたらご容赦いただきますということと、
冬タイヤに交換した結果雑音が大きくなっているような気もしますが、
ご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
若手教育をする前に知っておいてほしい、
彼らの生きてきた環境みたいなところのお話になっていきます。
これを分かっておかないと敵が何なのかが分からないという、
相手のことをしっかりと理解した上で、
教育の方針を決めていかないとうまくいかなくなりますよというところから、
彼らがどういう道を歩いてきたのかというのを
ひも解いてみましょうかというお話でございます。
はい、ということで始まる前に少しだけお知らせをさせていただきたいんですが、
2023年新人スキルアップ研修というものを今開催すべく動いております。
今もうだいぶ予約が来ているような状態にはなっておりますが、
それでもまだまだ空きがあるような状況になりますので、
ぜひお問い合わせいただきたいと思います。
昨日で紹介動画というのも撮りまして、
この研修ってこういう研修だよというのを具体的にお話ししている内容の動画を作って、
それをホームページの方に今日は明日で貼り付けるような形になりますので、
端的に分かりやすいような形にさせていただいております。
実務というものを教えるということ、
そして自分で考える力を身につけるということ、
この2つに主眼を置いた研修になっておりまして、
ロングスパンで行っていくようなものでございますので、
1人個人で受けるということはできないんですけども、
会社を通してぜひ受講していただきたいなというふうに思います。
これに合わせて、2月じゃなかったごめんなさい、
建築の工事の換算期である3月、4月に
照準を合わせて主任実践力アップ研修というものを行います。
その内容的には単品単品で2日間で行っていく研修を3種類用意したんですが、
1つ目が長期工程表の書き方というものを
ガチンコで僕が2日間かけて教えていきますという話、
もしも工程が詰まってきたときどうリカバリするのかというのを含めて
僕がレクチャーするというもの、
それとサッシスのチェックの仕方というものを
ガチンコで教えますというもの、
あとは鉄骨図のチェック方法というのを
皆さんにガチンコで教えていきますよという
この3本立てで研修は進んでいきます。
その研修、これだけ受けたいというのも受けられるような
設定にしておりますので、
もしも気になる方がいらっしゃれば、
対象は3年生以上の技術者の方ということになっておりますので、
09:01
ぜひ学び直しという使い方もいいでしょう。
そもそもこれからやっていくんだという人もいいでしょう。
そのような演習を踏まえた形で進めていく
実務100%の研修になっておりますので、
ぜひこの機会に受験して受講していただければなというふうに思っております。
先着10名です。
10名しか受け付けません。
今回は少人数でやっていかないと
僕の目が行き届かないぐらい本気なんで、
ぜひ受講していただければなというふうに思います。
ということで、ちょっと告知が長くなってしまいましたが、
申し訳ありません。
じゃあ本題の方に入りましょう。
若手教育を知っていくにあたって大切にしなきゃいけないところというような
セミナーの登壇の依頼が来たので、
その時にいろいろ考えていたんですけども、
その中でまずはやっぱり背景を知らなきゃダメだよねというふうに感じます。
なので背景というものは何なのかというところを
ちょっとひも解いてみたいと思うんですよ。
僕らが生きてきた世界っていうのって基本的には若いうちですよ。
就職するまでの段階というのを考えてみてほしいんですが、
多くはインターネットとひも付ききってなかったと思うんですね。
僕の時には一応インターネットは出てきてまして、
メルトモとかそういうワードが踊ってたので、
なんていうのかな、遅いです。
遅いんですけどテキストベースでのやり取りっていうのは全然普通にできましたよとぐらいな感じです。
だから生まれた時にはネットはあったんだけど全然一般的じゃなかった。
中学校に入ったあたりで仕事で使うのはそこそこ当たり前だけどっていう状況になって、
高校大学の時には一般的に使えるんだけど、
そこまで動画がどうのとかそういうようなレベルではなかった。
携帯だったしスマホではなかったしね。
そういうような状況だったよっていうところから、
社会に出てインターネットの大切さというのを気づいて、
そこからどう活用していくのかっていうのを自分の頭で考える、
そんな生き方をしてきたのが僕らなんです。
じゃあ一方の若手はどうなのかっていうと、
もう生まれたその瞬間にインターネットが当たり前に普及していた。
その状況から始まって、学生の頃にはもうスマートフォンをみんな持っているような状況。
そんな畑を生きてきたよねというようなところが、
彼らの生きてきた道筋なんだというふうに思うんです。
僕らの教育っていうところで見ていくと、
小学校の時って僕らの時はゆとり手前だったんで、
土曜日が各週で休みになってみたりやっぱりやめてみたりっていう、
右往左往している時期だったんですよ。
そんな時に基本的な、画一的な、
これをやることが正しいんですっていうところに目標を見据えた形の教育を行っていた。
だから右に習えの状況でしたし、
他の人よりもひいでることもへこむことも基本的には許されない。
12:02
周りの横一線が素晴らしいみたいな風潮の中で生きてきたのが僕らの教育だと思うんですよ。
多分僕よりも上の世代になればなるほど、
その色って非常に強いんじゃないかなというふうに思います。
ただし僕のその下の世代たちっていうのはどういう人たちがいるのかっていうと、
いわゆるゆとり以下の人たちなんですよ。
ゆとりが目指したものは幸せを自分で模索しましょうねというのが大枠のキーワードだったわけですよ。
結局自分の幸せを考えていいよっていう。
今までは国のためにとかね、誰々のためにとか周りのためにとか、
みんなでとかっていうふうな団結してとか、
そういう全体がキーワードだったのに対して、
それによって技術力がいろんな意味で衰退していくというようなことが目に見えてきて、
時代もそうじゃないよねっていうところから、
個人の幸せを個人で考えられるような子供に育てなければいけないというところから、
ゆとり教育っていうのが始まってきて、
こうじゃなきゃダメだではなくて、
これもいいし、これもいいし、
みんな個性が大事だよねというような、
自分の生活、自分の人生を楽しみましょうというような考え方により、
ゆとりというのが生まれたわけです。
なんとなくわかりますね。
こういうふうに考えていくと、
僕らと今の世代っていうのは変革が起きていた時代なので、
生きてきた背景が結構違うんですよ。
そこをまずは見据えてというか、
しっかりと考えた上で、
それを踏まえた上で教育っていうのを考えていかなきゃいけないんですが、
じゃあ何が違うのか、
なおどういうふうに変えていけばいいのかというと、
今までの教育っていうものは結局、
一つの答え、一つの価値観を押し付けるような形で、
仕事を教えていくというような感じです。
例えば、そんなもん基本的には教えない、
自分で学ぶものなんだっていう教え方をするのが当たり前ですということで、
それを通り一辺倒にやっていたのが今までの教育。
もしくは、こういうふうな人間にならなければいけない。
例えば施工管理というのは、
施工図も描けるし、摂照もできるし、
いろんなことができて、
オールマイティーにできないと施工管理にはなれないんだっていう、
ある程度の一定のラインを決めて、
そこに向かってみんな進めていくというような形をとっていたんです。
でも僕らはね、そもそも画一的な学習、教育を受けてきたので、
それを非常に簡単に受け入れることができたんです。
だけど一方、若者っていうのはね、
言う通りという、いわゆる個性を大切にしなさいよというふうに言われて育ってきたわけですよ。
だからその個性というものを大切にすることが可能だよっていう、
僕らは仕事をしてない奴は変な奴っていう、
格好悪いみたいな、そういう価値観を持っていたのに対して、
15:01
今の子たちはそんな価値観を持ってないんです。
持ってないんです。持ってないって言ったら語弊がありますね。
持ってる人もいれば持ってない人もいるってことです。
要はゆとりが生み出したものと、
そういう個性を大切にしなさいよというふうに教育にスイッチしていった。
その立役者は大人ですよね。
要は大人がこれからは個性が大事だよというふうに子供たちに教えた。
そしてその子供たちはスクスクと育ち、
今大人になって彼らは何を考えているのかというと、
個性が大事だっていうふうに覚えた状態で、
今社会人になっているんです。
ここまでわかりますか?
いろんな背景があって、いろんなことを選択してきたわけですけども、
僕らはわりと一つの道を歩き続けてきた世代なのに対し、
若者というのは点でバラバラな道を歩んでもいいんだよっていうところを
良しとされてきた社会。
それを作ったのは僕らなんです。
僕ら大人側が子供に対してそういう社会の方が大事だよねというふうに植え付けて、
結果としてちゃんと僕らの思惑通りに子供たちが
個性は大事だよねって育ってきたっていうことなんです。
さあ、ここからですよ。
社会にいざ出てみて、言説業界に入ってみて、
結果、個性は大事だよというふうに言われて育って、
それが大事なんだと決めたのは今働いている大人たちが決定したことで、
それによって子供たちは生きてきて、
今、個性は大事なんだよというふうな状況で社会人に昇ってきたにもかかわらず、
固定観念によって教育してませんかっていう、
そこが僕の言う教育のダウトなんですよ。
今までだったらこういうふうに育ちなさい、こういう人間になりなさいっていうところが、
教育のところから就職をしてからも、
結局はこういうふうな人がこの社会、この会社には求められている人物像なんですに向かって、
一つのルートで乗せるというのが当たり前だったんで、
僕らはそうならなきゃいけないと思ってきたんです。
だけど彼らは個性が大事、自分の考えが大事、
自分が好きなものを好きなように歩んでいくことが大事だと生きてきたのに、
いざ社会に上がってみると、
社会では昔ながらの画一的な、これが大事、こうしなきゃダメである、
こうならない奴はダメな人間であるというふうに言われているってことです。
ここにギャップが生じているっていうのはわかりますか。
個性が大事だっていうふうに大人たちが言ったのに、
いざ大人の社会に入ってみると、そんなことはダメだって言っているってことなんですよ。
おかしいでしょ。
だから教育っていうものを行うにしても、仕事を進めるにしても、
結局は今までは彼らにとってみると、
今までは個性が大事、個性が大事って言ってたじゃねえかと。
18:01
なのに社会に上がってきて、個性を殺してみんなのためにとかね、
会社のためにとか、えーってなっちゃうわけですよ。
だからおかしな感覚になってしまって、
自分を出すと、それはお前の意見じゃねえかとか、
なんていうのかな、なじめないとかね、
そういう方向になる子が多くなってきてるんじゃないのっていうことです。
で、僕が言いたいのは、だからいいとか、だからダメじゃないんです。
教育の仕方は、今まで個性が大事だよって言われてきたならば、
実際の社会、実社会においても、
そういうふうに育ってきた彼らを受け入れられるような体制を取っておかないと、
彼らが成長していくわけないじゃん。
土標が違うんだから、環境が、生きてきた環境が違うんだから。
だから僕が言いたいことというのは、
ここで長々と喋ってきてまとめになるんですが、
僕が言いたいことというのは、
教育を行っていく上で大切なことは、
一つの方向に向かって進まなければいけないというやり方では、
今の教育はなかなかうまくいかなくなってきたよというふうなところに気づいてほしいという話です。
つまり、要約すると、キーワードは多様化というところなんです。
いろんな人がいて、いろんな個性があって、
個々に得意なところがあり、好きなところがあるということを、
受け入れなければいけないという教育をしてきたでしょ。
だったら、ここから先の社会においても、
その多様化をどのように活用できるのかというのを、
僕らも変わらなきゃいけないよねということなんです。
いろんな価値観があって、いろんな考え方があって、いろんな好き嫌いがあって、
そんなバラバラな人たちだったとしても、
建設業者として生かしていくその方法ってないのかというのを模索した形で、
育てていかなければいけないんです。
だから、こういうふうにしなきゃいけないではなく、
その人ってどういう人なのかを見極めて、
もしかしたらお金を大切にしている、給料が大事なんだと言っている人かもしれない。
いやいや、お金なんてどうでもいいんだと、やりがいが大事なんだと言っている人もいるかもしれません。
そうじゃなくて、人間関係を大切にできれば、
お金なんて別に生きていければそれでいいんだよねと言っている人もいるかもしれない。
プライベートの時間が大事だよと言っている人がいるかもしれない。
そういういろんな価値観がある人たちを育ててきたならば、
育ててきたんでしょう、みんながね。
その教育によって、学校教育によって。
だったらそれを受け入れた先の、僕らの今生きている社会でも、
そういう子たちを受け入れられる体制を作っておかなきゃいけなかったのに、
他人事だったということをまた反省しましょうと。
そういうところから、結局はどういう個性だったとしても、
その個性に当てはめた形のそれぞれの教育という、
21:04
その人それぞれを見極めながら、
教育の方向も、社会人の教育の方向も、
多様化していかなきゃいけないよという話なんです。
だからこうじゃなきゃいけない、ああじゃいけない、なきゃいけない、
技術としては確かにあるかもしれないが、
教育の仕方は怒っちゃいけないとか、
怒らないと育たないとか、いろんな人が言うんです。
最近の子は怒ったらすぐやめるからなじゃないんですよ。
最近の子はじゃないんです。
多様化で生きてきた子たちは、怒るとやめるやつもいるよねって言う。
そうじゃないやつもいるよねなんです。
それを良しとしなきゃいけないんですよ。
パソコンがすごい嫌いなやつもいるよねなんです。
やる気がないよね。違う。やる気がないやつもいるよね。
だけど何かが好きなんですよね。
何かが好きだからそこにやる気を感じられないってことなんでしょ。
だからそういうものも全て基本的に受け入れるような体制を作っておかなきゃいけないにもかかわらず、
大人の方が変わりきれてないことの方が僕は問題だというふうに思っています。
教育、今のこの時代の教育においては多様化を受け入れて、各自の個性を受け入れて、
そういうふうに各個個人の考え方を見極めた上で、それぞれに即した教育をしていかなきゃいけないというか、
そういうふうに育ててきたんですから、今までね。
だったら僕らもそのバトンを受け取って、その個人に合わせた教育をしていくというのが、
これからのスタンダードになるのはもう目に見えているわけです。
そういうふうな土壌を少しずつ作っていかないと、
結局若者というのは未来の会社なわけですからね。
そういうことになってしまうので、結局今の子が育たないということは、
つまり会社が育たないということになるのは当たり前の話ですから、
今の彼らの生きてきた背景を見極めてみると、多様化って大事なんだよ、
受け入れる側の方が問題があるんだよということをちょっと戒めていただいて、
もう一度教育を考え直す、そんなきっかけになっていただければな、
というふうに僕は感じましたというところでございます。
はい、ということで本日も長々と喋らせていただきました。
最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
教育ってなかなか難しいものなんですけども、
だけど個々人を見極めるという意味では結構楽しかったりもするんですよ、ちゃんと考えるとね。
ただ問題はその余裕がないというところなので、
そこはうまくね、僕のような外部でそういう教育を行っている人をうまく活用していただいて、
その上で時間にね、余裕を見出して成長を促していただければ、
皆さんの会社も安定になっていくんじゃないかなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴していただきましてありがとうございました。
以上、本日は以上にさせていただきます。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。