1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #266 ◆現場運営の革命的モデル..
2022-11-02 20:10

#266 ◆現場運営の革命的モデル『CEM』を提案します!【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんおはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は2022年11月の2日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきますというところで、
本日も進めていくわけですが、今日はですね、トカチは深い霧に包まれております。
なんか事故が増えそうな雰囲気がするぐらい、ものすごい深い霧に包まれてるなという感じでございますが、
頑張っていきましょう。なかなか天気がカラッとしませんが、安全に気を付けてね、運転をしていただいて、
なおかつ安全に気を付けて作業していただければなというふうに思います。
昨日はですね、現場ラボ戦略会議ということで、ウェブ担当の方と会議をさせていただきました。
新人スキルアップ研修というものを今やってて、やっててというか、実質3年目に入るわけなんですけども、
いろんなブログを書き溜めてみたりだとか、YouTubeで配信してみたり、またまたホームページをアピールしてみたりだとかっていうことをやりながら、
極力ね、多くの人の目に触れるように努力をし続けてきたわけですが、
ここにきてちょっと皆さん調べてみてほしいんですけど、Googleとか検索でね、施工管理、新人研修ってちょっと入れてみてほしいんですよ。
そうしたら、1位とか2位とかに食い込むような、そんな形にようやくなってきたなという感じでございます。
世の中には古くからやっている、例えば旗コンサルタントさんだとか、あとは日本コンサルタントだとか、
波いる建設業界の新人研修をやってますっていう会社さんがたくさんあるんですよ。
そことはちょっとね、方向性が僕らは違うと自負をしているわけですが、
そういうような人たちと並んで施工管理、新人研修で検索順位がですね、すごい上位に入るという感じになってまいりました。
ありがとうございます。
これを狙ってたわけです。2年間かかりましたけどね、丸2年くらいかなかかりましたけども、
それでも多くの人に見ていただいたりだとか、こまめにこちらの方でPRさせていただいたりだとかしてた、
その成果がようやく出始めたかなという形になっております。
今はね、僕が一人で研修をやっているような形になるんで、広告棟としてはもう武田一本なんですけども、
本当は僕はね、この研修というものをもっともっとマニュアル化してというか、形にしていって、
多くの人たちにもっともっと届けられるようにしていきたいなというふうに思っていますし、
研修というのは大きく3段階に分かれているんです。
最も世の中にあふれている研修、新人研修でどんなものがあるのかって、いわゆるビジネスマナーというやつなんですよ。
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声の出し方とか名詞の交換とか電話応答とか、いわゆるビジネスマナーと言われるところの領域を研修としてやっている会社って、
もう腐るほどいるんですよ。調べたらいっぱい出てきますわ。
そのぐらいにたくさんいるんですよ。
これが第一階層というふうに僕は呼んでいるんですね。
第二階層が各業種に特化しているんだけども、業界全体のことを教えるっていう、
建設の施工管理でいくと、建設業ってねっていう話をしてみたり、
あとは施工管理の仕事っていうのは、工程管理、安全管理、品質管理、予算管理の4段階あるんですよとかっていう、
個別具体的な業務内容ではなくて、大枠の業務みたいなものをふわっと教えてくれるようなところっていうのが業種に専門、特化した部分なんですけども、
ここが僕の一応競合である旗コンサルタントさんだとか日本コンサルタントさん、
そのいわゆる建設業のOJTっていうんですかな、その研修システムを採用しているところになるんです。
それが第二階層にいるんですが、第三階層には何があるのかというと、
本当に実務に特化して、もっともっと専門的にピンポイントで、
セコーズテネじゃなくて、きそぶせずはサーっていうふうに指し示すように、
ここのことを教えますと言っているような、そういう技術を学で教えるような技術の研修っていうものが、
僕らがやっている新人スキルアップ研修なんですよ。
この第三階層の研修をやっているところって、僕の知る限りないんです。
専門学校とか行ってもないと思います。
そのくらい教える人たちがなかなかに少ないですし、
そのくらい人手が足りてないから、わざわざ教えるっていうポジションに入る人が少ないのかもしれませんが、
だけど大事なところだと僕は思うんですよ。
どちらかというと、業界の全体のことを知るっていうことが、
働き方を知るっていうのがダメとは言わないんですけども、
だけどやっぱり今人手が不足している状態で、欲しいのは技術やなんですから、
手っ取りバイク技術を手に入れてきて欲しいなっていうのがおそらく本音なんじゃないですかね。
そこを僕の目的は、新人を教えて底上げするっていうことが前に出ている目的ではありますが、
その手前では先輩たちの時間をいかに作り出せるのかっていうところの施策、
いわゆる働き方改革、効率化の一端なんですよ。
だから考え方が少し違うので、方向性が違ってて当然なんですけども、
ありがたいことにそうやって検索で、
Googleのアナリティクスというかアルゴリズムに評価していただいたということになりますので、
非常にありがたいことだというふうに思っております。
今後も少しずつ展開を広げていきますが、
今年でさらっともしも満席になるようなぐらいの知名度だとか、
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アピールがうまくできるようなことがあれば、
続きまして来年度からは来年度の募集当たりから、
少しずつ講師を増やさなきゃいけないなという状況になりつつあるというのが現段階でございます。
それをやっても十分事業として成り立つよねということになるので、
何なら現場ラボから一個切り離して、
教育部門だけ作ってみたいな方向に進めていくかもしれませんという話でございます。
そのぐらい少しずつ信頼を勝ち得ていくような形になってきておりますので、
検討中の方がいらっしゃいましたら、
お早めにお問い合わせいただければなというふうに思ったりしております。
はい、ということでそんな話をウェブ担当の方とさせていただきましたよというところなんですが、
もう6分も経っちゃった、すみませんでした。
ということで本日も本題の方に進めていきます。
本日はですね、ちょっと僕の取り組みであるコアエンジニアモデルっていうものについて、
ちょっとなんか最近お問い合わせが増えてきたので、
改めましてこんなもんだよっていうのをね、
少しお話しさせていただければなというふうに思いますので、
ぜひ最後までお聞きいただければというふうに思います。
さあ本日も進めていきたいと思います。
武田の作業日報。
はい改めまして皆さんおはようございます。
ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、
働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使って皆さんにお届けしております。
なので多少の雑音につきましては、
ご容赦いただきたいというふうに思います。
はいということで駆け足で今お話しさせていただきましたが、
すいません前段でね7分撮るのはちょっと良くないね。
僕の目標イメージは前段3分、
本題10分という13分くらいでまとめるのが目標なんですけどね。
すいませんでした。
はいということで本日も進めていきたいと思います。
今日はですね僕の働き方改革で一番核にしている部分になりますが、
最終的にはここをめがけていきましょうねと言っている
コアエンジニアモデルというものについてのお話をさせていただければなというふうに思います。
今日は告知は散々バラさせていただきましたので、
そのまま進めていくんですが、
以前僕の方で出しました働き方改革の建設DX11の試作という本を出したんですが、
電子書籍になりますがAmazonで現代売られておりますけども、
そちらの本にも結構詳しく書かせていただいたんですよ。
まずはこのコアエンジニアモデルというものは何なのかというところだけ先にお話ししますが、
建設業界といいますか施工管理の働き方を大きく変革するためのモデルなんですよ。
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今までやっていた形というのは一つの現場で一つの組織を作って、
現場単位で進めていたというのが当たり前だと思うんです。
所長がいて、主任がいて、係員がいて、うまくいけば事務員さんがいてみたいな、
それを一つの構成として、
例えば2億、3億、4億、5億と現場をそれで運営していたという形になると思うんです。
それが3現場あれば、3人1チームの現場が4現場なんで、
3、4、12で12人の人員が必要だよねっていう。
そこをもう一現場取るときにもう人がいねえよってなったら、
それぞれから一人ずつ取ってみてみたいな。
これにして結局は何とか人数を今の状態のままで新しい物件を取るためには、
結局人数を削除するしかなかったというところが、
人手不足の悩みだったんじゃないかなというところになるんです。
このコアエンジニアモデルと言われるものは、
これを採用することによって圧倒的に人数を減らすことができるというのが利点のメリットの一つです。
削減できて、なおかつ今建設業界が抱えている問題と他にもありまして、
例えば高齢化しているということだったり、
あとは新人さんが育ってこないという問題だったり、
技術の生計ができていないというようなところだったり、たくさんあるわけですよ。
それをすべて解決する策の可能性を秘めているよと、
ポテンシャルがあるよというコアエンジニアモデルというものになるわけですが、
その辺を少し図解、皆さんの頭に思い浮かぶようにさらりとお話ししますが、
まずは中核になる人間というのが一番建設業界の中で人数が少ないと言われている、
30代後半から50までぐらいの15年間ぐらいの、
まだまだ馬力があって頭がぐるんぐるんに回っている、
バリバリの現場監督ですと一線で働く本当にコアになる部分の人たちが、
人数が一番少ないと言われております。
人数自体は厳密に言うといるんですけども、
核になれるような人たちの人数が少ないという意味ですね。
次にベテラン層というのが山ほどいるんです。
山ほどいると言ったら失礼ですけども、非常に人数が多い部類になります。
新人層というのもまた割と人数が多くなってきているというのも事実なんですよ。
こういうところから中小企業で一番多い悩みっていうのは、
ベテラン層がたくさんいて中堅がほぼいなくて、
新人たちがちょこちょこちょこっといるみたいな状態の構図になっています。
現場を運営するときにやっぱり核になるのは中堅であって所長ではないんですよ。
でも法的に必要なところというのは所長なんですよねっていう部分があったりして、
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そんなところから現場に所長といわゆるベテランと新人というか若手っていうワンセットで
現場を運営してしまえというふうに考えて、
中核という人間、この人間を人現場にとどまらせるのはもったいなくねえかっていうふうなところから
所長と若手、所長と若手、所長と若手、所長と若手、
要するに人数がたくさんいるところは各現場に振り分けてしまうような形で
現場を運営するところに集中してもらいます。
では数の少ない中核は何をやるのかというと、
その4現場の中でコアになる人間を1人だけ、
その4現場共通の人間として主任ポジションで置くということです。
そうすると、その4現場の中で中核社員が1人ということになり、
その人が現場自体を現実的には技術の核になるところをコントロールしていくというような感じです。
もっともっと具体的に言うならば、工程の管理だとか大枠の工程の管理とかね、
あとは施工図のチェックだとか製作だとかその辺のやり取り、
あとは発注するしないだとか、もっと言うと予算だとかも含めてやるっていうのは一つの手かなと思ったりしております。
そのぐらい、いわゆるデスクワークで終わる、現地じゃなくてもう大丈夫な仕事っていうのを
全てコアに集めてしまえというのが基本的な発想です。
おいおい竹田と、そんなことをしたらコアの人間がパンクしちゃうじゃねえかと思われるかもしれませんが、
実はねそんなことないんです。
コアの人間が取られている時間って何かというと、当然そのコアの業務、
施工図をどうのこうのっていう部分も当然あるんですが、
それ以上に行き来するっていう時間だったり、
あとは職人さんに止められるとか、後輩の中でいちいち仕事を止められるとか、
そういうようなところに多くの時間を割かれているっていうのってお分かりですかね。
僕が実際ですね、運営してみて、そのコアとしてというかプレコアですね、
一つの現場を遠隔でデスクワークを基本全て受け終えましたというのをやってみた結果、
今までは一つの現場にいてやってたことが結構ヒーヒー言いながらやってたんです。
ところがどっこいい、いざ現場を離れて、現場はもう所長と若手に任せますと、
その代わり図面だとかもう安心しててくれというふうな状況で、
完全区分けした結果何が起きたのかというと、僕はですね、
おそらく半分以下、3分の1ぐらいの業務量で全てが終わっちゃう。
しかも後半戦になってやることね、みたいなことになってしまったんです。
ということは、2現場から、感覚的には僕は4現場ぐらいは駆け持つことができるんじゃないかなっていうふうに感じたぐらい、
それでもおそらくね、現地は普通に忙しかったですし、僕も僕で忙しかったんですが、
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分業するってこんなに大事なことなんだなということに改めて気づいたということです。
これで僕の理想論と実際にどうなんだっていうところが合致して、
これで皆さんに広めることができるなというふうに感じたんで、
そこにコアエンジニアモデルという名前をつけて、
一人の核が多くの現場の力になるという感じ。
主任と言われる核になる、中核になる社員の力を、
より多くの現場で活用させるということを目的としたこのモデルが出来上がったんです。
これをやることにより発生するパワーとしましては、
例えば、現地でやる作業というのが圧倒的に減ります。
単純に減るということになるので、図面やらなくていいしね、
予算やらなくていいしね、みたいなことになるからすごく楽になるんですよ。
じゃあその楽になった時間を何に使うのかというと、
ベテラン層の技術力というものを若手に下ろしてくる。
若手のためにその時間を割り当ててほしい。
要は腰を据えて教えることができるようになるのではないかという派生効果です。
ちょっとここまでは実証実験としてはできていないんですが、
でも現実的に時間が取れて、
なおかつ技術の塊であるベテラン層が現地にいるわけですよ。
そんなの絶対教える気になれば教えられる時間は圧倒的に取れるはずなんです。
あとそこはしっかりと会社としてどういう方針で行くのかを決める必要はあるんだけども、
だけどそうやってしっかり目をかけてくれる人がいるとなると、
若手も伸びやかに作業しやすいかもしれないですし、
ベテランですからね、棘があるというよりはどちらかというと丸みを帯びてきた、
人生経験豊富な方たちでしょうから、
ある程度後輩の個性を受け入れる器があるんじゃないのかなというところも少し願いを込めていたりもします。
そんなところからコアエンジニアモデルというものをやることによって、
人数が少なくとも3333の12人いたところが2222プラス1という状況で9人で収まるわけですね。
この段階で4現場で3人減るということが現実的に可能になってきます。
あとはコアにあまりに仕事が集中してきたらどうするんだというふうに言われるんですが、
違うんですよ。
例えば事務員みたいなのを各現場に振り分けるというふうにやると、
4人必要になっちゃうんじゃないですか。
だけど今後はデスクワークみたいなものが全部コアに集まってくるという構図を作るので、
そのコアを補佐するための事務員を1人つけるとか、
施工図担当を1人つけるとかいうふうな形で、
基本的なコアを起点として現場は稼働していくと。
現場で起きた事件などがその辺に関しては全て現場の方で処理をしていくというような完全分業。
現場とデスクワークに分けてしまうという、
この区分けをすることにより教育もいける。
人員配置も人手不足もいける。
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そしてパワーバランスも保つことができるし、
会社に人どころにいるので無駄な移動時間を避けることもできるというようなところから、
技術を1箇所に集めてしまうようなやり方をやっていくのがいい方法なのではないかというのが、
僕のコアエンジニアモデルの善用という形なんです。
ちょっと言葉で説明させていただいたので、分かりづらい部分もあるかもしれませんが、
僕のYouTubeチャンネルコアエンジニアモデルというふうに調べていただいてもいいですし、
建設DX11の試作という本を見ていただいても、内容は十分わかるように書かせていただいておりますので、
その辺を参考にして、ぜひ施工管理の人手不足解消の一筋の光に巧妙にしていただけるとありがたいなというふうに思いました。
これから少しずつ広まっていけばいいなぁなんて思っておりますし、
これは建設業界を変えていく大きな大いなる試作だと思います。
コアというものが最終的にはAIだとかロボットみたいなものに置き換わっていくような気がするんですよね。
だけど現地は人間の手が必要だよねということになるのであれば、
このコアエンジニアモデルを採用することによって、
未来ずっと形を変えずに施工管理が可能になっていくという、
本当に近未来モデルなんじゃないかというふうに僕は自負しておりますので、
その辺も含めて少し気になった方はお問い合わせいただきたいですし、
ぜひ説明もさせていただきますし、
そのチームを作るのであればそこに参画させていただいている状況でも現実的にあるので、
その辺も含めていろいろとサポートさせていただきますので、
もしも気になることがあればぜひ連絡いただければなというふうに思ったりします。
はい、ということで本日につきましては、
建設業の変革モデル、コアエンジニアモデルについてお話をさせていただきました。
ぜひ参考にしていただいて、建設業を一歩前進めていただければなというふうに思ったりしております。
はい、ということで本日は最後に以上にさせていただきます。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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