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はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年10月20日月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、マラボンの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞き届きまして、本当にありがとうございます。
こことかちは、まあ晴れっちゃ晴れかな、ぐらいの天気でございまして、
まあ気温もだいぶ低くなってきたなと思う今日この頃でございます。
昨日日曜日だったんですけども、息子が今小学校2年生なんですよね。
野球少年団をやっておりまして、
冬になって外でやるんじゃなくて、中の練習に切り替わりますっていうところから、
基本6年生はお別れですというところで、卒団式ならぬものがあったわけです。
そこに参加してみたんです。
そしたら親子野球というものがありまして、親vs子供の野球をやりました。
僕は小学校、中学校と7,8年間かな野球をやってきたので、
まあまあそこそこできるみたいな感じでございます。
他にもお父さん方は全然やったこともない人もいれば、
高校までやってましたってゴリゴリの人もいたりしながら、
いろんなお父さんがいる中で久しぶりに運動させていただきましたが、
現在ですね、そこら中が筋肉痛で悲しいなっていう。
まあそりゃそうだよね。普段使わない筋肉を使ってるわけですからね。
フライが上がってきて、昔の感覚があるんでなんとなくとれますよ。
ゴロもちゃんととれますよ。とれますけど、
やっぱね、動いてない日に動かしたっていうことは、やっぱね、
体は悲鳴を上げますよね。ということで、
今日は立ち上がるのに、よいしょ!みたいな状況になるという、
まさにおっさんというところでございます。
でもね、子供にはかっこ悪いとこ見せられないですからね。
ちょっとでもかっこいいとこ見せるために、
ちゃんと子供、2年生ですから基本試合には出れてないんですけど、
だけど、息子のところにボールを飛ばすために、
うまくコントロールしてみたりとかしたんですけど、
なかなかうまくいかないですね。かっこいいんだか悪いんだかわかりませんが、
でも一生懸命な親の姿を見せられたというところで、
満足しておきましょう。
はい、というわけで皆さんの何かしらエピソードがあれば、
ぜひコメント欄でシェアしていただければなと思います。
はい、それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、
毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
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では引き続き本編をどうぞ。
親の介入と子供の成長
はい、みなさんこんにちは。アライチプラの武田と申します。
今回は部下育成にやってしまいがちなミスみたいなところについて
少しお話しさせていただきたいと思います。
人間はつい何とかしてあげたいと思ってしまう生き物だと思います。
困っている人は助けてあげたいし、
間違っている人がいたらちゃんと正してあげたいと思うものなんですけれども、
時に助けることが相手の成長を阻害してしまうことがあるんです。
これがいろんな成長を邪魔してしまうこともありますので、
ぜひ気をつけていただきたいというふうな啓蒙の意味で
みなさんにお伝えさせていただければと思います。
ぜひ最後までご視聴いただきまして、育成に役立ててください。
この番組は北海道のズバゼネコンで建築の現場監督を
17年間やりその後独立起業した私竹田が
建設業界の底上げになるような、そしてみなさんのスキルアップに
つながるようなお話をしていきますので、
気になる方はぜひチャンネル登録・フォローをよろしくお願いいたします。
ということで、例えばですけどね、
手を何とかしてあげたいというふうな気持ちをやることによって
何が起きるのかというのをちょっと考えましょうというような話でございます。
例えば、子供同士が喧嘩しましたとか、子供同士でいざこざしましたとなったときに
親が割って入るみたいな場面ってないでしょうか。
もしくは、うちの子供こういうふうなことになっているんだけどって
親が親に対して言ってしまうシーン。
これね、全部がダメというつもりはないんだが、
もちろん親が、子供がかわいそうだからという意味で
それを解決してあげようというふうに感じている。
そういうのはね、確かに親心としては自然なことかもしれませんが、
ただ、親が間に入ると、
その場はなんとなく問題が片付いたような感じにはなりますよね。
だけど、根本解決にはなっていないというのはなんとなくお分かりいただけますかね。
だって、親がいない場面で友達同士でどうするのかというところは
全然片付いていないわけで、
結局子供は自分でどう乗り越えるのかというところを
学ぶ機会を失ってしまうわけです。
部下育成における優しさ
結果どうなるかというと、
何かあったら親が出てきてくれれば解決すると思ってしまうわけです。
だからね、親はずっといるわけじゃないわけですから。
そうすると、親がいなくなった時に、
自分が独立した時に現場でいうと、
自分が所長になった時にどう判断してたのかという
考え方がわからないってことになるんです。
もちろん傷つくことはあると思うんです。
だけど、そこで考えて許し合うとか
妥協点を見つけるみたいな経験の中にしか
本当の意味での力というのは育たないものなんじゃないか
というふうに思うんですよ。
もちろん曖昧にしましたが、
部下の育成も仕事でも同じで、
部下の失敗というものが、あいつ失敗しそうだなと思った時に
優しさとして、未然にトラブルを防いでいくということもできますよね。
これはちょっと計画が違うぞっていうステキだったり、
もしくはあっち行ったらやばいなっていうところを
先回りって手を出してあげたり、
そういうのって知らず知らずに誰かが解決していただいているということになりますので、
本人はよくわからないままことが終わっていっていることになりますよね。
結果、考える力とか判断する力というのは育つことはないんです。
自分で解決する力
もちろん僕だね、先輩側からすると
ミスされると困るという気持ちもありますし、
任せるということに対して当然不安を伴うんです。
自分よりも少なからず仕事のレベルとしては低いわけですから。
でもそこを乗り越えないと育たないというところを
ぐっとこらえるということもやっぱり大事なんじゃないかなというふうに思うんです。
じゃあどうすればいいのかというと、
まずは自分がやらないことを決めましょう。
じゃないといつまで経っても相手は子供であるというふうな感覚になってしまうので、
全部背負おうとすると結果相手なんかいなくたってよいという、
相手の力を奪うことになっちゃうわけです。
だから自分ではここまでしかやらないというそのラインを決めましょう。
それを毎回ちゃんと実践しましょうということです。
そしてその次に大切なのが、結果よりも過程をしっかりと見守って、
そして評価をしてあげるということなんです。
前にも一応お話ししたことがあるんですけども、
放置するというのと任せるのは違うんだよという、
放置するというのは全部後よろしくってやってしまうことなんですけど、
見守るとか任せるというのは、計画段階はきっちり一緒に考えてあげるが、
実施の段階でもう計画はうまくいくということが分かった上で、
実施は全て任せるみたいなね、そういう状態にすることを成長の手助けというふうに呼ぶわけです。
という話をしたことがあるんですが、結局ですね、うまくいこうがいく前が、
その家庭の段階というのは計画の段階でミスをしていたら、
ずっとミスすることが分かっていたのに、
なんで言ってくれないんだよみたいな不満に思ったり不満に思ったり、
そして後々になってあいつの言うことは聞きたくないということになるんです。
じゃなくて、家庭の段階ではあってたが、実施は自分の力でやってみたら、
やってみると意外と計画通りにいかないところっていうところ、
手を離すことの重要性
そこが応用力になっていきますので、どうしたらいいのかを考えていく、
そういう力が身につくということになるわけです。
例えば、どうしたらいいでしょうかというふうに聞かれたときに、
こうやってやったらいいんじゃないかというふうに、すぐに答えを言うんじゃなくて、
よく言いますよね、君はどう思うんだい?みたいなことを問い返すという、
それを愚直にやるわけじゃなくて、君はどこまで考えたの?という、
どこまでの定義を、自分なりの答えを言ってみてもらった上で、
あ、だったらこっちの方がいいかもしれないとか、
こっちの進め方がいいかもしれないというふうなところを、
まずは相手ありきでそこにアドバイスをしてあげる。
答えを教えるのではなく、その過程をしっかりと是正させてあげるというところ、
これが非常に重要な考え方だというふうに思うんです。
改めてお話ししますが、手を出すことっていうのは優しさかもしれませんが、
優しさじゃないかもしれないです。
だけど、つまり手を離してあげることとか、
見守ってあげること、ぐっとこらえることこそ育てることだったり、
本当の意味での優しさなんじゃないかというふうに思います。
信じて見守る勇気っていうところがまさに人を育てることであり、
それによって自分も成長することができ、結果ですね、
自立することが早くなりますので、組織として強くすることができるようになります。
だから皆さん、今日からできる一歩としましては、
我慢して見守ること、これが一番皆さんのやらなければいけないことかもしれません。
何もしないってことじゃなくて、ちゃんと過程を一緒に歩いていった上で、
その最終的な自信のところだけ、
よし、ここから先はお前やってみろと自信を持って言えるように、
そうするとこっちも安心しますし、相手も安心することができる中で、
信頼関係を構築することができると思いますので、
ぜひですね、相手を信じるのその前提条件というのをしっかりと組んだ上で、
部下育成に誘っていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
今回は教育部下育成についてのお話をさせていただきましたが、
手を出すことよりも手を離すことに勇気がいるんですが、
それをきちんとできるようになっていただければというふうに感じております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
なんかこれ言ったっけ?
こうやっていろんな部下育成の話もしていきたいと思いますし、
いろんなところ皆さんのお役に立つ情報をお届けしたいと思いますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
またね、いいねとかコメントとか書いていただきますと僕の励みになりますので、
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上になります。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。