勝つことの意味
はい、みなさん、こんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年9月13日土曜日でお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、エンバラードの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
はい、いつもお聞きいただきましてありがとうございます。
こことかちは曇りということで、最高気温も25度ぐらいということで、もう秋めいてきたなというふうな印象でございますが、
本週期は暑いというふうなことになっておりますので、気をつけていただきたいな、
タイトに管理ね、しっかり気をつけていただきたいなというふうに思っております。
全然ちょっと関係ない人はあれかな、今ですね、
研修だとかを行っていて、例えばね、図面の読み方とか、図面のチェック方法の研修をやったりしているんです。
その時に、僕がですね、実際にこう、ペンでみなさんに見せながら、
こういうふうにチェックしていくでしょっていうのを、PDF 上に記載していったりしているんです。
そういうのをやっていくと、それは何のアプリを使っているんですかと、
Zoom でどうやってやっているんですかみたいな質問が結構あったので、
それについてちょっとだけ触れておきましょうか。
僕が使って、Zoom でですね、例えば研修だとかをやる時に、
もちろん自分を映して自分で普通に会話をしたりだとか、
ちょっとした共有をする時には、普通のパソコンでやっているんですが、
実は僕、パソコンをもう1台セットしておいて、別アカウントで、
要は研修講師のアカウントとして、2つのアカウントで入っておくんです。
そのもう1個のアカウントの方というのが、パソコンなんですが、
パソコンの中でもタブレットみたいにして使える、
要はペンで書いたりだとかができるような、そういうパソコンで接続しておきます。
その時にドローボードという、Windows のアプリがあるんですよ。
このドローボードというものは、例えばPDF を読み込んでおけば、
そこにいかにでも書いたりだとかすることができるんです。
僕、これ実際の現場での図面チェックでも使っていたようなアプリになるので、
それを書き込んで保存することもできるような、もしくは全部消すことも簡単にできるような、
そういうアプリなんで、ぜひ使っていただきたいんですが、
これを僕は通常使っております。
だから、例えば何か図面が、チェックをこうやってやるんだよって見せる時には、
やっぱりマウスで、パソコン上でやるのは大変なので、
ペンでやることによってスムーズに共有することができるというような使い方をしております。
皆さん、ぜひ活用していただきたいんですけど、
このドローボードというのが面白くて、
マイクロソフトの社内ベンチャーみたいな形で、
社員が実際に自分たちで使うために便利なアプリを、
自分たちのために作って販売するというようなことをしているという、
結構前に出来上がったアプリなんですけど、
そういうものなんで、結構使い勝手がいいんですよ。
皆さん、PDF に何か書き込んだりしたいという方がいらっしゃるのであれば、
ぜひドローボードを調べていただきまして、
使ってみていただきたいなというふうに思います。
お勧めでございます。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、
毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんか?ということで、
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詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では、引き続き本編をどうぞ。
はい、みなさんこんにちは。ライツプラン竹田と申します。
皆さん、誰かに勝ちたいなと思ったことはありませんか?
僕は先輩を何とかして追い抜きたいという風に感じたこともありますし、
同僚に対して負けないぞという風に思ったことが何度も何度もあるという風に感じておりますが、
そんな中ですね、勝つ方法って誰かに勝とうと思った時に、
その気持ちは素晴らしいという風に思いますし、
成長の原動力にもなると思うんですが、
一方でやり方を間違えてしまうとですね、
皆さん、良くない方向に進めてしまう可能性があるよねっていうのも
分かっておいていただきたいんです。
ということで今回はですね、皆さん、誰かを追い抜こうと思った時、
それを良い方向に進めていくために、
ぜひ知っておいてほしい内容ということで、
勝つ方法は2つあるということでお話をさせていただきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
勝つ方法の二つ
この番組は北海道の千葉ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業を創立し、竹田はですね、建設業界の底上げになるような
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
ぜひ最後までご視聴いただければありがたいなという風に思います。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
何度も言いますが、もう繰り返しですが、
誰かに勝とうと思って一生懸命になることは素晴らしいことだという風に思います。
そういうのを原動力にして高みを目指していくっていうのは、
僕はですね、称賛すべきことだという風に思うんです。
まあ世の中ね、比較してはいけませんとか、自分らしく言いましょうというようなところを
ちょっと履き違えてしまって、比較しないで成長もしないという人も
なかなか見えるなという風に思ったりもするんですが、
でもやっぱりね、そういう風に比較をするっていうことは、
場面によっては大切なことなんじゃないかなという風にまずは思うんです。
誰かに出し抜こうじゃないね、誰かを勝とう、誰かに勝とう、
誰かを追い抜いてやろうというその方法っていうのは、
実は二つあるっていうことを皆さんご存知でしょうか。
意識してるでしょうかってことね。
ぜひ意識していただきたいんですが、その手法一つ目。
それは単純な話、自分が成長していき、誰かを追い抜くという意味合いで勝つという、
そういう方法がありますよね。
で、一方もう一つの方法というのは何かというと、
自分はそのままだが、誰かを貶めることによって自分が優位に立つという、
相対的に勝つという、そういう方法も実際にはあるはずなんです。
正しい勝ち方
で、こういう風に考えていくと、
さあどっちが正しいやり方ですかって言われると、
多分皆さんは自信を持ってですね、前者だと答えると思うんです。
誰かを貶めるのではなくって、ちゃんと自分がね、高みを目指し、
努力をして成長していくことによって誰かに勝つという、
その気持ちは素晴らしいでしょってみんな答えると思うんです。
そうですね、多分そこに迷いはないという風に思うんですが、
じゃあどうでしょうか皆さん、こんな記憶はないでしょうか。
嫌な上司、上司じゃない、上司がですね、なんか理不尽なことを言ってきた時に、
裏で陰口のように、愚痴のように、
あいつほんと言ってることわけわかんねーよな、みたいなことを言ってみたりはしてないでしょうか。
もしくは、こういう上司がいました、どう思います、みたいなことを、
SNSで発信してみたりしていないでしょうか。
それっていうのは、不満に思う気持ちはみんな持ってますし、
それに対して誰かに伝えることでスッキリしたいという風に思っているかもしれませんが、
裏を返せばですね、それっていうのは誰かを貶めようという、
そういう行動に他ならないんじゃないかという風に思うんです。
モラルとして考えるのであれば、そういう人たちに対して何くそっていうことで、
その人たちよりも優位に上に立つことによって、そんなことを言わせないようにするだろうか。
実力で見返してやるみたいな方法もあるかもしれませんが、そうではなくて、
相手に対して愚痴を言って賛同者を集めるみたいなやり方を陰で進めていくというのは、
結局、後者の方、モラルが欠如しているやり方なんじゃないかなという風にちょっと思うんです。
もちろん綺麗事じゃないのっていう風な気持ちだというのは、なんとなく僕もわかってはいるんですが、
もちろん僕がちゃんと成人勲章にできるわけではございませんが、
やっぱり何か行動を取るときに、誰かの何かを言うときに、
それがただの愚痴になって結局自分が成長するわけではないならば、
結局皆さんにとって何の価値もないんじゃないかという風に思ったりします。
なので、ぜひですね、この価値型というものには2種類あって、
もちろん皆さんは多分わかっているはず、自分が成長することにより価値に行くことの方が正しいというこの理屈と、
そうではない理屈があって、今やっている皆さんの行動というのは果たしてどっちに当たるんでしょうか。
それはモラルに反するものではありませんかっていうところを今一度ですね、見直していただくことによって、
皆さんがしっかりと素直な形で成長することができるでしょう。
そして皆さんね、誰かに勝ちたいという、それをエネルギーに変換するということは本当に素晴らしいことなんですが、
一方それによって嫉妬だとか、妬みみたいなところが出てきてしまって、誰かを引きずり落としてやろうというのを、
周りから周りから攻めていくようなやり方というのは多分良くないことだというのはわかってますよね。
改めて皆さん身を引き締めていただいてですね、そういうやり方を自分がやってはいないかというのを含めた上で、
自分が正しいという気持ちは痛いほどよくわかるんですが、それをどうやったら実力で見返すことができるのか、
実力で抜くことができるのかっていう自分を高める側の方にスイッチしていただいて、
モラルと信頼の重要性
そのエネルギーを向けていただければ、きっと最終的にはね、今短期的に見るとちょっと悔しいとか腹立つという気持ちはあるかもしれませんが、
長期的な目線で見ると、皆さんの方がそういう堅実なやり方、モラルに反するやり方じゃない方が最終的に人もついてきてくれるでしょうし、
信頼を獲得することもできるでしょうし、きっとですね、豊かな人生を送ることができるんじゃないかというふうに思います。
改めてお話ししますが、勝ち方というね、誰かに勝とうと思う気持ちは素晴らしいが、勝ち方には大きく2種類あるんだということをきっちり頭に入れた上で、
皆さん、信頼を間違えないようにしっかりと成長していただくことをご記念申し上げて終わりにしたいというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって皆さんの少しでも考え方のヒントになればなというふうに思っておりますので、
たまにはこういうキレイごとも言わせていただきますが、気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
またね、いいねとかコメントとかを書いていただきますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。