1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1053 ◆部下をつぶす『優しい..
2025-08-23 12:21

#1053 ◆部下をつぶす『優しい』上司

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サマリー

部下を潰してしまうことがある優しい接し方に焦点を当て、部下育成における教育方法の重要性を考察します。職場では、適切なサポートと部下の自尊心を育てるための適度な距離感が求められています。部下の成長を促すためには、上司が直接手を出すのではなく、共に戦いながら支援することが重要です。優しい上司は、自らの手で乗り越えさせる経験を与えるべきです。

自己紹介と背景
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年8月22日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、エマラボの提供をお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお知りでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは、今は夕方なんでちょっとパッとは分かりませんが、もう少しで雨が降りそうな、そんな気温じゃないな、曇りドラになっております。
最近、お盆時期ですから、親族と接する機会が多い人もいるんじゃないでしょうか。
僕もそうなんですが、僕はもともと子供の多い家系なんです。
なので、父方の方のいとこだけでも30人くらいいます。
しかも、結構仲が良かったりするんで、親族で集まる機会も多いんです。
この間、お盆の時にみんなで集まったんですよ。みんなでって言うと全部じゃないですけどね。
その時に、やっぱり僕よりも年上の方が多かったりするんで、家を建てるのってだいたい30歳近辺が多いじゃないですか。
そうなると、だいたい50歳くらいになってくると、だいたい20年くらい経つ家が多いんですね。
そうなると、やっぱりいろんなところがガタが来たりだとか、不具合が出てきたりするっていうところから、
僕は建築の知識がありますから、ちょっとどうなのみたいな、これどうやってメンテしたらいいのみたいなところ、いろいろ聞かれる機会がありました。
どうでしょうか。皆さんそういうふうに聞かれたら、めんどくせえなとか煩わしいと思う人も多いかもしれませんが、
僕はちょっとそういう感覚とは違っていて、なんかありがたいなというふうに思うんです。
少なくとも、僕が経験してきたいろいろなことだとかが、誰かの役に立つっていう、
それが商売として利益につながるかつながらないかではなくて、根本的に誰かが役立ててくれてるというか、
誰かの役に立っているというその感覚だけで、すごく気持ちが良くなると言いますか、
なんか頼られてるっていう気がしてしまうというような、そういうタイプなんです。
だから育成みたいな、教育みたいなのが好きなのかなというふうに感じたりはするんですが、
ありがたいことにそういうふうな声をかけていただきまして、
いろんな家を訪れてはいろいろなアドバイスをしというような、そんなお盆を過ごさせていただきましたが、
だけじゃなくて、今週の日曜日も、ちょっと今帯広にいるんですけどね、
札幌の方にお出かけしたいなというふうに思っております。
いとこのうちに行って、床がなんかふわふわするんだよね、を解決していきたいなというふうに思っております。
はい、ということで、いろんな人に頼れる人がいないと、やっぱり不安じゃないですか。
誰に頼んでいいかもわからないってなってくると、やっぱり知っている人に頼みたくなるものなので、
皆さんもぜひ自分の使える知識、誰かの役に立つのであれば、誰かのために役立てていただきたいなというふうに思います。
はい、それでは本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本編に入る前に少しだけPRさせてください。
ゲマラボが開発した新商品、Safety QRステッカーをご紹介します。
これは、いつもヘルメットに貼っている新規入場者教育のステッカーの裏面にQRコードを加えただけのシンプルなものなんですが、これが画的。
緊急時にステッカーをめくり、QRコードをスマホでスキャンするだけ、それだけで緊急時の連絡先に瞬時にアクセスできます。
さらにこのSafety QRステッカーは、働く人の命を守るだけでなく、公共工事における創意工夫としてもアピールできるため、企業イメージの向上にもつながります。
詳しくは概要欄のURLからぜひチェックしてみてください。
それでは本編の方に進みます。ぜひ最後までご視聴くださいね。
部下育成の課題
皆さんこんにちは。ライズブラの武田と申します。
若手育成、なかなか難しいですよね。思うように育ってくれないという部分もありますし、すごく手をかけたはずなのに全然成長してこないというふうに感じる部分もあるのではないでしょうか。
今回は皆さんに教え方間違っていませんかというところで、部下育成の基本的な部分についてお話をさせていただきたいというふうに思うんです。
優しくすればするほど結果として部下を潰してしまうという結果になる可能性もありますので、ぜひこの内容を頭に入れた上で今後の接し方について考えていただければというふうに思っております。
今回のテーマは、部下を潰す優しい上司ということでお話をさせていただきます。ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で寝込んで建築の現場監督を17年間やり、その後独立企業と私竹田が建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、ぜひ最後までご視聴いただきましてフォローだとかチャンネル登録よろしくお願いします。
それでは改めまして進めていきましょう。優しく接しているつもりが一方では部下を潰してしまうという結末になってしまう。こういうことって実はよくある話だというふうに僕は感じております。
例えば部下が一生懸命仕事をしている。我慢をしながらストレスを抱えながら何か悩んでいるときについ上司としては手を差し伸べたくなってしまう場面がありますよね。
もしくは何か指示を出したときにまだちょっとこいつには難しいかなというふうに判断をして先回りして、例えば業者さんと話をつけといて、たぶん隣から上手く接してやってくれみたいな感じに棘を取り払ってあげるようなそういうことってやったりしていないでしょうか。
一見こういうふうな育て方というか教育というのは優しい行動に思えるかもしれませんが、これが結果として部下の自尊心みたいな成長みたいなものを潰してしまっているということをぜひ気づいていただきたいというふうに思うんです。
なぜなら自分がやったから乗り越えられたではなくて、上司がいたからクリアができたという結果になってしまう。そういう感じ方、捉え方になってしまっているからなんだということなんです。
結果として部下は部下の手柄ではなくて上司がいたからという前提になるので、手柄は上司のもとに移ってしまい、部下は誇りだとか自信みたいなものは育ってこないんだというふうに、まずはそこを理解していただきたいというふうに思うんです。
だから手取り足取り全てを教えていくことが重要ではないんだということなんです。
じゃあどうすればいいのかということを明確にお話しするならば、方法はただ一つです。部下がSOSを出した時、そこが上司の出番なんだというふうに理解してください。悩んでいることというのはその悩みを克服した先に成長があるんです。
悩んでいる最中には、いろいろ頭の中で考えてわからないことを分かろうと努力をしているところなので、子育てに似た部分もあるかもしれませんが、そこはぐっと見守ってあげることの方が大事。
ただし、ここちょっとわからないんですけどとか、こっかかりがわからないんですというふうにSOSを出してきた時に、そこで皆さんは接してしっかりとアドバイスをしてあげることが大事なんです。
ただし、ここで注意点があります。確かにSOSを出してね、何かしら頼ってきた、だからいいよ、じゃあ後は俺やっとくからみたいな感じで、すべてその事象を自分のものにしてしまうことだけは絶対にやらないようにしてください。
適切なサポートの重要性
例えば何々をまずはやってみろ、次これやってみろ、じゃあこれやってみろって言うと確かにその仕事はスムーズに進むかもしれませんが、何でそうなっているのかがわからない以上、彼らは成長したではなくこなしたということになってしまうんです。
なので、大切なのは部下と一緒に戦ってあげること、ここに着目してください。もっと言うならば、主導権は常に部下にある状態で、皆さん上司側はサポートをするだけ、つまり指示を待った上で彼らがやってほしいことを手伝ってあげるというふうに。
核の部分は彼らに渡した状態で、自分たちはあくまでサポート、もしくはアドバイスに留めるというふうな考え方、それによって自分の手で乗り越えてもらうということが何よりも重要なんです。
上司として全て引き受けてしまいますと、部下は結果として上司がいなければ自分は何もできないというふうに感じてしまうんです。
思っているかどうかは別として、あの上司さえいればなんとかなるみたいな感覚ではなくて、あの上司がいないと自分は何もできない側に回ってしまうんです。
同じようなことを言っているように聞こえるかもしれませんが、結果としてこれはですね、自信が全然育っていないということ、そしてそこから先の成長も見込まれないので、成長の芽というのが積まれてしまう可能性が非常に高いということです。
逆に言うと、隣で戦ってくれてはいたけれども、でも最後には自分でやり切ったというふうなところ、これがね、小さな抵抗体験というふうに世の中では言いますが、
それこそが大きな大きな自信になっていくんです。自分の手でやってやることができた。つまり主導権は自分にあるんで、自分が上司の手伝いをしたではなくて、自分の仕事を上司に手伝ってもらいながらもやり遂げることができたっていう、やってることが一緒のように思えるかもしれませんが、
結局自分で何かを突破しようとする力が身につかないと、一人間になってなることはできないというふうに思うんです。そういう経験が次の挑戦、じゃあ次はやってみようかなと。ちょっと難しそうだけどチャレンジしてみようかなというような、そういう気持ちがどんどんと生まれていくということになります。
改めてお話ししますが、部下育成というのは守ってあげることでも突き放すことでもないんです。そうではなくて、共に戦っていくというような感覚、これがすごく重要です。ただし常に相手に任せたならば、ちゃんと見守ってあげましょう。悩んでても我慢をしててもストレスを抱えてたとしても、基本的には相手方がSOSのサインを出さない限りはぐっと我慢するんです。
変な手を出すことによって、相手がもういいや俺やらなくたって、我々やればいいじゃないかという諦めになってしまわないようにするために、自分が戦っているという主導権だけは絶対に奪うようなことはしないでください。それは優しさではなくて、部下を潰す考え方になってしまいますので。
優しい上司こそやってしまいがちですし、育てられたっていう、そういう経験がなかなか薄いベテランとによくありがちなんですが、そうではなくて、基本的には相手が自分で戦っているというその線を外さないように、その核を奪ってしまうことのないようにしていただければ健全に育成ができますし、彼らは自分で自分の意思を持って戦って、自分の意思を持って仕事を完遂し、そして気が付けば自分が現場をコントロールして、
所長になっていくことができるんじゃないかというふうに思ったりしますので、ぜひですね、この考え方というのを崩さないようにしていただきたいというふうに思います。
変に手を出すということは、よくある話でね、魚を釣って渡すのではなく、魚の釣り方を教えることが大事なんだっていう、よくそういう話もありますが、これと似通ったところで、部下育成というのは、そういう相手を守ってあげる、突き放すではなくて、一緒に走ってあげる、それも一歩下がったところからサポート役に回っていく、そういう考え方がきっとですね、
彼らの自信だとか誇りだとかやりがい、それを育んでいくんじゃないかというふうに思いますので、ぜひ皆さん、頭の中で考えながら接し方を決めていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございます。こうやってね、部下育成の話も少しずつさせていただきたいというふうに思いますし、またね、皆さんのスキルアップに、建設業界の底上げに繋がるお話をしていきますので、気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントなどをやっていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらもお待ちしております。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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