1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
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2025-06-07 14:21

#1015 ◇新シリーズ「型枠屋さんが新事業を始めるなら?」

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サマリー

このエピソードでは、型枠屋が新しい事業を始める際のアイデアやリソースについて考察しています。特に、炭のビジネスを提案し、職人のスキルや資材を活用する方法に焦点を当てています。型枠屋が廃材を活用して新たな事業を立ち上げるアイデアを提案しており、環境に優しい炭の生産に注目し、地域のキャンプ場との連携を考えています。

番組の導入
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年6月7日土曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界へ、現場ロゴの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは、本日は晴れということで、非常に暑い天気でしたということで、今は夕方なんですけども、
今日はですね、息子の小学校2年生と小学校6年生の息子の運動会だったので、
午前中は行って、午後からちょっとね、仕事をさせていただいているという状況でございます。
昨日配信しなかったんですけども、毎週金曜日はですね、午前、午後ともにですね、
新人スキルアップ研修が入っておりますので、
多分ね、今後もね、しばらくは金曜日の配信はないと思っていただければというふうに思います。
その代わりね、それ以外の週は、日はね、できる限りちゃんとやっていきたいというふうに思いますので、
新たなビジネスの模索
ご容赦いただきたいと思います。
なんか久しぶりに、久しぶりじゃないな、その前の週はね、中学校の娘の体育祭に行ってきたんですけども、
まあ、やっぱりあれだね、成長したなっていう、なんか親の目線でこうじんとする感じはあるなというふうに思います。
彼らにとってみると、ただ授業でやったりとか、ちょっと練習したものを緊張しながらみんなの前でやるっていうふうな程度で思っているなと思いますよ。
だけど、僕ら本当、親からすると、ああ、こんなこともできるようになったんだとか、こんなに速く走れるようになったんだとかっていう、
なんかこう、熱いものってありますよね。
なんか嬉しいような、寂しいような、あんなにちっちゃかったのになーって思うと、なんかちょっとカメラを回しながらホロっとしてしまいそうになる、
そんな場面もありましたが、まあ年を追うごとに涙もろくなると言いますが、僕は昔から涙もろいので、
その辺は妻は泣いてんの?って言ってましたが、
でもそんな感じでね、今回も無事、怪我もなく終わったことに対してお疲れ様というふうに言いたいというふうに思います。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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セコカミのeラーニング、えりゅうけんをご存知でしょうか。
現場が忙しくて新人教育に時間が取れない、研修が導入したくてもコストがかかりすぎる、
そんな課題を解決するために作られたのがこのえりゅうけんというものです。
図面の読み方や工程表の書き方など、セコカミに必要な知識を厳選し、
短い動画にまとめた、月学生の動画配信サービスになります。
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社内教育にも活用することができます。もちろん個人でも活用が可能です。
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それでは本編をお楽しみください。
皆さんこんにちは、ライチプラン竹田と申します。
本日は土曜日なので対談でいつもお送りしているんですが、
今日はタイミングが合わなかったということで対談は中止ということにさせていただきます。
その代わりに今回はですね、僕の方から勝手にシリーズを新しく作らせていただきました。
名付けまして、職人会社が新しく事業を始めるなら、ということでお送りいただきたいと思います。
完全に思いつきで進んでおりますので、何かのヒントにはなるかもしれませんが、
鵜呑みにして進んでいたでを追わないようにしていただきたいと思っております。
今回はですね、型枠屋さんが新たな事業を始めるとしたらというテーマで、
僕なりに考えてみたというところでございます。
ご存知かどうか分かりませんが、僕はですね、
施工管理の仕事をして、そこからいろいろ副業をやったりしながら起業しまして、
現在6年目ということになります。
ベンチャー企業、いわゆるスタートアップ企業ってね、
何もないところから事業を始めて6年生き残るって、
実はですね、上位15%に含まれるそうでございます。
要は85%の会社は生まれて、6年以内にはなくなっていくというものらしいんですよ。
まあそういう前提もございまして、
僕結構いろんな事業を生み出すアイデアとか得意なんですよ。
それをね、少しでも皆さんの何かヒントになればなあ、
なんていうふうに思ったんで、
思いっきりスタートさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひですね、最後までご視聴いただきまして、
ああなるほど、それ面白いかもって思っていただければ幸いでございます。
そして皆さんの何かのヒントになってほしいなって思ったりします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
今日のテーマは、片枠屋さんが新たなビジネスを作るとしたら、
ということでお話しさせていただきましょう。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道のジワジネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業、沢田口武田が建設業の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、
このお話をさせていただきますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、それでは改めまして進めていきましょう。
片枠屋さんが何か新たなビジネスを始めるとしたらということで、
この時代はですね、やっぱり元受けさんもね、
なんか潤沢に仕事があるわけじゃないとか、
受注量が減ってきてるとか、波があるっていうこともありまして、
一つの会社さんに依存するようなビジネスはやっぱりね、
そっちに売り上げが下がると、こっちも下がってしまうという危険性があるわけじゃないですか。
なのでよく聞かれるのが、
いろんな新しいビジネスを模索したいみたいな話をよく聞くんです。
そこでですね、もしも片枠屋さんに依頼を受けて、
何か新しいビジネスを模索したいんだと言われたら、
型枠屋のリソース分析
僕は何をするのかっていうところを、
ちょっと順序立ててお話をさせていただきたいと思います。
結論なんですが、僕が片枠屋さんにお勧めするとしたらですよ、
炭のビジネスをお勧めするかなというふうに思います。
じゃあちょっと順番に、なぜ倉庫に至るのかっていう話をさせていただきましょう。
まずはですね、片枠屋さんって何なのかっていうのを、
きちんと掘り下げていくことによって、
要素を分解するところから始めてほしいんですよ。
最初はですね、片枠屋さんというのはコンクリートの型を作って、
木材で型を作って、金物で固めて、
それをコンクリートが解体し、流し終わって硬化したらそれを解体して、
また持ち去っていくというような一連の流れなんです。
そこに必要な、いわゆるリソースって何ですかっていうのはね、
要素って何が含まれるのかっていうのをちょっと思いつくままに言ってみます。
まずは木材が必要ですね。だから木材があります。
そしてそれを加工したり設置するための職人さんの大工としての技術があります。
その他にも金物だとかをたくさんストックしているというのもありますよね。
あとはですね、実際にそのものを土場、いわゆる工場のところで
中で加工するという技術も持っております。
そしてそれを運搬するという技術も持っていますし、
技術とかね、トラックだとかもリソースの一つですよね。
あとはそういう風な図面を描いたり、図面からものを作り出したりするプロでございますので、
そういうものにも長けていると。
あとはその金物を仕入れたり木材を仕入れたりするっていうところも一つの要素としてありますし、
当然ね、他の業種との連携とか、
あとは職人さんの貸し借りをするという意味では仲間がたくさんいるというのも一つね、
リソースのものだったりするという風に思います。
こういう風にいわゆる人的リソース、
どんな人間がいるのか、その人たちはどういう風なことができるのかっていうところだったり、
あとは資材的なリソース、どういうものが揃っているのか、
どういうものがあるのかっていうのをバラバラに分解します。
あとはノウハウ的なリソースですね、こういうことができるとか、
あとはそれ以外に系列というか仲間みたいなリソースもありますよね、
物流側を知っているだとか運搬したり、
それを例えばクレーンとかも頼むことができますよみたいなところ、
左官屋さんを知ってますよとかね、そういうのもたくさんありますよね。
事業の立案
そういうところをまずはバラバラに分解するところから事業を組み立てるときには考えなければいけないんです。
新たなものをやるというよりは今あるものは何かに流用できないかっていう風に考えるのが
まずはベターなんですよ。
そう考えていくと僕が着目したのは基本的には木材っていうのは潤滝にあると、
そして片置き屋さんの特性として基本的には廃材というのが随時たくさん出てくるというところがあるという風に思います。
それを結局処分するっていったって燃やすっていったって結構お金もかかりますし、
環境にも害するということで今は自由に燃やすこともできないわけじゃないですか。
そこで考えうる度であればせっかく捨てるのにお金をかけるんだったらその木材といわれる単木とか樽木みたいなものを使うわけじゃないですか。
そういうのを使うのは動物とかね。
そういうのを使うのであればそこで出たたくさんの廃材たちを捨てるのではなくて炭にしたらいかがですかねということです。
そこで登場するのがまずは木材というリソースがございます。
そして人的リソース。職人さん並みがありますからね。
忙しい時もあればそうじゃない時期もあるの。
そうじゃないところをめがければそこに人的リソースを配置することができますね。
あとはそれをどういう風に販売するのかというか出来上がったものを運ぶとかそういう末もあります。
そしてドバッて大体工場を抱えていて割と広めの敷地を持っているというところも考えていくと、
例えば炭窯みたいなものを作るものには投資をしなければいけないかもしれないし、
それを勉強するためにはやっぱりお金はかかるかもしれないが、
一つノウハウを手に入れるのであればその炭窯を作って、
暇な時にその廃材を炭にしていくという技術を手に入れることによって炭を売れるんじゃないってちょっと思ったという話です。
例えば今はですねアウトドアブームからは若干去りましたが、
だけどそういうSDGsとかサステナブルとか循環型みたいな、
いわゆる環境に優しいというところってすごく着目されているところだと思います。
なので変にこれを良い炭ですとかって売るんじゃなくて、
型枠屋さんの廃材から出た、型枠屋さんって言ったら分かりづらいかもしれないですね。
大工さんの廃材から出た炭みたいなものを販売すると面白いかもしれないですね。
できれば僕の感覚はですね、そんなに定期的に必ずできるものではないわけじゃないですか。
そうすると例えばいわゆるホームセンターみたいなところに下ろすほどたくさん出るわけじゃないんであれば、
僕なら地元のキャンプ場とかと提携して、
それをねエコですよねっていうところを前に出しながら、
実際にキャンプ場に直接下ろしていくっていうようなやり方をするかなというふうに思います。
ちょっと採算を実際に考えたわけではないですし、
現実的にうまくいくかどうかっていうのは度返しにして、
少なくとも理にかなっている事業としては面白いんじゃないかなというふうに思いました。
これを初期投資がいくらとか、採算がどうなるみたいなところまで考えていくと、
より具体的にじゃあこうするか、じゃあああするかと。
100%廃材だけじゃなくて、実際に仕入れてくるっていうのもいいでしょうし、
例えば解体みたいなところとくっついて、
その出てきた廃材をもらい受けるというのも一つの方法になるかもしれないです。
釘を抜くとかも片桶屋さんは簡単にやる術を知っているわけで、
そういうふうに考えていくと割と面白い技術というか面白い商売が生まれるんじゃないかななんていうふうに
少し思ったというところでございます。
新しいアイデアの提案
はい、今日のアイディアはここまで。
いかがでしょうか。
片桶屋さんっていうところを、片桶屋さんが何をできるのかっていうふうに連想していっても、
行き着くところは片桶以外のものってないんですよ。もしくは大工以外のものってないんだけど、
それ、今実際に自分たちが持っている手持ちは何なのかっていう武器とか道具みたいなものを
一旦ザーッと並べた上で、これとこれ組み合わせたらどうなる、
みたいないろんな組み合わせを考えることによって新しいアイディアを生み出していくと、
新たな100%をね、何か新たなものを作るみたいなことじゃなくて、
今ある武器をうまく流用することによって新しい何かを生み出すことってできるんじゃないかっていうふうに思いましたので、
そういうふうな発想で今回片桶屋さんは墨を作ったらいかがですかみたいなお話をさせていただきました。
少しでもね、事業を考えるときのピントにしていただければ、
これをね、まんま使って失敗したとしても弊社は一切の責任を負いませんので、
そうしただけはご了承ください。
ということで、今後ですね、こんな感じでもしも面白いっていう方がいらっしゃるのであれば、
じゃあこういう人はどうだい?みたいなことを振ってもらえれば、
僕なりのアイディアをいくつか提案させていただくなんてこともしていきたいと思いますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
またね、いいねとかコメントとか書いていただきますと、僕の励みにもなりません。
そういう方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
14:21

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