1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1014 ◇「ロボットより俺がや..
2025-06-05 14:58

#1014 ◇「ロボットより俺がやった方が早い」の危険性

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サマリー

ロボット導入に関する議論が行われており、手作業の速さや自動化の利点について考慮されています。特に、自動化によって作業者の負担が軽減されることが強調されており、効率的な施工管理の重要性が示されています。自動化やロボットの導入は、単純作業を機械に任せることにより、効率的な働き方を実現する可能性があります。その結果、技術力を磨き、より高度な作業に専念できる未来が期待されています。

建設業界の現状報告
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年6月5日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ゲマロボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは晴れということで、昨日の雨から一転して非常にいい天気ではありますが、
温度がね、明日から急にグンと上がるということで、非常に風が強い状態にはなってきております。
みなさん、十分お気を付けいただければというふうに思います。
ちょっと報告してなかったような気がするので、改めてご報告させていただきます。
北海道建設新聞さんの方に記事を載せていただきました。
正確に言うとですね、2月ぐらいだったかなに、もう取材は受けてたんですが、
ちょっとこれ連載ものになるので、時間がかかりますよ、いつ掲載するのかはお知らせしますので、
ということでお話をいただいてたんです。
その内容がですね、動画で施工管理を教える若手が自分のペースで知識習得、
ライズプラン、おびひろということで、
種と土、北の大地の建設人材づくり、このシリーズの中の一画に
僕の記事を結構大きめに長々と載せていただきました。
その中にですね、エリュケンの話もありますし、今後僕がやっていきたいという建設業界の
ウィキペディアのようなものを作りたいという構想の話だったり、
あとは先輩たちの頭の中をデータ化しないと、今後技術証券とかうまくいかんくなるぜみたいなところを
踏まえた上で僕がね、一生懸命活動してるんだっていうところ、
それをですね、しっかりと報じていただきました。本当にありがとうございます。
その成果なのかわかんないですけども、北海道の企業からのエリュケンのお問い合わせみたいなのが
少しずつ少し増えているような感じはしているかなというふうに思います。
ただ、あくまで北海道建設新聞なので、本州圏の人たちについては届くことのない情報だというふうには思います。
本当はこれをデカデカといろんなところで配布して掲載したいところではございますが、
著作権の関係があるのでそれはやめてくださいと言われているので、載せることはちょっとできないんですけど、
ただ、こうやって配信することはできますし、有料記事として見ることはできるので、
ぜひ本当は見ていただきたいなというふうに思ったりします。
内容的には、僕の考え方とか施工管理ってこういうふうに教えるべきだよね。
だから僕はやっているんですみたいなところをしっかりと、やっぱり文章力は半端じゃないね。
AIに頼っている場合じゃないなというふうに思うくらい、やっぱり記事を書く記者さんの文章力ってすげえなというふうに思うところではありますが、
でもしっかりと報道していただきまして、本当にありがとうございます。
今後も定期的にこうやって新聞に僕の活動が載れるような働きぶりをしっかりと頑張っていきたいと思いますので、
ぜひ皆さん応援していただければというふうに思います。
鉄筋結束ロボットの導入
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんか?ということで、現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
各現場に合わせたルールや安全教育を動画でまとめるサービスになります。
簡単な資料を送っていただくだけで、短いやりとりで制作することができます。
担当者さんの負担を軽減し、説明のばらつきやミスを防ぐことができます。
また、外国語の字幕にも対応しているため、外国人の作業員さんにもスムーズに教育を行うことができます。
詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では、引き続き本編をどうぞ。
はい、みなさんこんにちは。アライズプラン竹田と申します。
ちょっと僕、伝え方が間違ってたんじゃないかなというふうに最近思いまして。
というのも、先日ですね、TikTokを見てまして、とある鉄筋屋さんのTikTokの映像だったんです。
その映像は、ドマの背筋、床の背筋を行っています。5番の目状に鉄筋を組んでいくというものなんですが、
その床の縁回りでは鉄筋屋さんが何人かいて、一生懸命と結束をしていると。
真ん中に鉄筋結束用の自動ロボットみたいなものがですね、箱状のものがね、ウィーンって縛っていくんです。
周りの職人さんはカチャカチャカチャって縛っていくのに対して、その真ん中をズバッと抜けていくそのロボットというのは、
ウィーン、ガチャン、ウィーン、ガチャン、ぐらいのペースでゆっくりと前に進んでいくという、そういう映像だったんです。
すごいなぁと思って見てたんですが、そのね、コメント欄を何気に見ると、そこのコメント欄のほとんどはこんな感じでした。
そんなもん、自分でやった方が早くねーた?遅すぎんだろ?みたいなね、そういうようなコメントがありました。
これを見た時に、あ、そうかと。僕のね、多分伝え方が日頃ね、効率化をするとか、こういう風にやってきたら仕事が楽になるとか、そういう風に言っていたその伝え方っていうのは、もしかしたら間違ってたんじゃないかなという風に思いましたので、
今回はですね、少しだけ皮肉めいた感じで皆さんにお伝えしていきたいという風に思いますので、ぜひ最後までご視聴いただきたいという風に思います。
今回のテーマは、「自動化ってそういうことじゃない?」という、そういうお話をさせていただきますので、ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で寝込んで、建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私から武田がですね、建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、チャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
さあ、ということで改めまして進めていきましょう。
その話を戻しますが、鉄筋結束ロボット、確かに人間から比べると圧倒的なゆっくりなスピードで前に前に進んでいくということなんです。
今の技術だからというのもあるのかもしれませんが、そこの結束の視点を認識して、正確な位置を狙っていく。
前に進んでいくって、その時にもね、前に障害物があるかないかを検知しながらっていう風に進んでいくので、確かにですね、結束する単純なスピードだけを比較していくと、
それは人間の方が早くねえかっていう風に感じてしまいがちだという風には思いました。
そう考えていくと確かにですね、そんなロボット導入しても意味なくねえかっていう風に感じてしまうんだという風に思うんです。
だって人間がそんなにゆっくり進んでいくところを、自分がやったらたとえば物の5分がこんなのいっちゃうぜっていう風に思うんであれば、
俺にやらせてくれればロボットよりもいい働きするよっていうことなんだという風に思うんです。
これですね、僕もですね、今までの発信で同じようなことを言っていたという風に感じます。
要は、そっちの方が早くねえかっていうことではなくて、逆の観点なんですが、こういうのを導入したら早くなるよとか、
こういう風なのを導入したら楽になるよっていう風なことを伝えていたんですが、実はですね、そうじゃなかったんだという風に改めて思い知らされました。
皆さんがどう感じているのかわかりませんが、まずですね、僕が伝えたいこと、そのロボットを導入するメリットは何なのかっていうのをまずは明確にお話をさせていただきたいと思います。
ぜひ理解していただきたいんですが、そのロボット確かに遅いかもしれない。人間の方が早いかもしれない。
それはね、場面が変わって、違うツールでデスクワークだったとしても、自分で何かをやるよりは機械の方が遅いかもしれないんです。
すごいスピードで進んでくれるというものじゃなかったとしても、その自動化をさせるのには大きなメリットがあるんです。
それは何かというと、自分はそこをやらなくて良くなるっていう考え方なんですよ。お分かりいただけるでしょうか。
ロボットはゆっくりかもしれないが、一定の範囲を同じスピードで同じテンポでずっと進んでいくことができます。
つまり、そこの入力した範囲というもの、設定した範囲というものは、仮に遅かったとしても、ずっと淡々と休まずに続けていただけるということになるんです。
もちろん、結束戦であれば、パートリッジを補充しなきゃいけないとかはあるかもしれませんが、少なくともあなたはやらなくて良い範囲というのができたわけですよね。
これによって何が生まれるかというと、皆さんがやらなくて良い範囲が生まれたということは、自分のやるべき範囲が減ったということです。
ここが一番の分かりやすい大きなメリットだと思いませんか?
確かに準備をするとか、運んでくるとか、それを設定する、確かにそこに1時間ぐらいかかったとしましょうか。
だけど、残り7時間は少なくともずっと一定のリズムで進んでいくことができるんです。
皆さんが休んでいる間も、そして皆さんが飯を食っている間も、基本的にはずっと進んでもらうことは可能ですよね。
だって設定した範囲は自動的に終わらせてくれるわけですから。
自動化のメリット
それによって、皆さんがやるべき範囲というのが圧倒的に減ったと。
仮に皆さんがやる範囲がね、機械は単純なところを進んでいくのに対して、皆さんは複雑なところを進んでいく。
それって何かずるくないかというふうに感じられるかもしれませんが、観点がちょっと違うんですね。
そうではなくて、機械は単純なところしかできないが、繰り返しの作業は得意なんです。
一方、縁回りとか、何かこういろんなものが出ている状況のところっていうのは、機械には無理。
だから技術力が必要なんですよ。
要するに職人さんは、より技術力のあるところに天然をして、より高みを目指すことができる状況が整って、
そして、誰でもできるような単純なところはそんなものをロボットに任せておけっていうような世界線、これがちょっと先の近未来の働き方なんだというふうに思うんです。
Excelを使って、それ一旦マクロを組んだ方が早いよな、みたいな感じで自動化を目論んでいる人に対して、
その後ろからね、そんなマクロ組む時間あったら絶対自分でやった方が早いって言っているようなものなんですよ。
これに何が違うかというと、確かにマクロを組んでいく、いろんな自動化の施策を作っている時間が仮に1日かかった、その1日あればこのぐらい進むじゃんってなるかもしれないが、問題はその先に何があるかなんです。
きっと自分の方が早いじゃんって言っている人っていうのは、次の日も自分でやった方が早いし、次の日も自分でやった方が早いしっていう形で、
どんどんどんどん自分がいないと終わらないという、いわゆる独人化っていう状態を自ずと作っていっているんです。
一方マクロに任せるとかね、自動化をしていくっていうのは、今のこの時間だけを見れば確かに無駄な時間と思えるかもしれないが、
未来の働き方への期待
その次の日、それが完成した暁にはそのシステムを走らせて、一方こちらでは自分も別の仕事をすることができる状況が出来上がったっていう話になるんです。
つまり、それ以降はずっと2人区で進むことができる状況、バーサスずっと1人区で行っていくという、そんな状況、どっちが果たして効率がいいでしょうかっていう話です。
なんか前にレペゼンチキューのDJ社長という人が言っておりましたが、まず前に遠くに行かなければいけないとなった時に、
多くの人はまずは必死で自転車を買おうとする。でも俺は違うと。そうではなくて、俺は何をやるのかって言ったら、お金を誰かから借りてきて、すぐに原付の免許を取りに行くと。
何日かあったら免許が取れて、自分でその原付を買ったら、確かに遥か向こうに行っている自転車の人はいるかもしれないが、その後はこれだけで進めるっていう、そういう話をしておりました。
これがまさに自動化と同じような話で、先ほどの話に戻すならば、結局、縁回りの仕事しかしなくていい。それ以外の単純なところは自分はやらなくていいっていう風になれば、どうでしょうか。
ロボットを導入するメリットが自分より早いか遅いかっていう、そういう基準ではなくて、自分がやらなくてはいけない範囲を狭めることができるという効率化。
それが未来永劫続いていくとなったら、ロボットを導入する価値があるんじゃないかというふうに思ったりするんです。
今は、もともとは10人でやらなければいけなかった仕事を6人で終わらせろと、そういうような状況になってきているわけですよ。
それに対して、自分がやった方が早くないかって言っている人というのは、結局、人が本当にいなくなってしまったときには、もう手の出しようがないよねっていう状況になるんです。
一方、ロボットを活用している人にとっては、1人だけど、今度はロボットを4台買ってきて、セットさえすればこの辺は終わらせる。
自分は1人で縁回りをやっていけば、仕事って終わるよねっていうふうな戦い方ができるようになる。
これがロボットを活用していく、もしくは皆さんの仕事を自動化していく、そのメリットなんだということをわかっていただきたいというふうに思うんです。
今まで僕の発信では、これをやったら楽になるとかっていうような、ちょっとその辺を端折った言い方になってしまったので、伝え方がちょっとミスってたなというふうに感じる部分がありますが、
今後はその観点、どうやらそういうふうに感じている人も多いらしいということもわかりましたので、それも踏まえた上で皆さんにもわかりやすく伝わるように、
ぜひ言葉を工夫して頑張っていきたいというふうに思いますので、今後も応援していただければというふうに思いますし、
自動化、ロボット、それを毛嫌いするんじゃなくて味方につける人こそが前に進む、次の時代を戦っていける、そういう会社になるんじゃないかと思いますので、ぜひ頑張っていただければと思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
次の時代、どう戦っていくのかというのも目前に来ておりますので、ぜひ皆さんも真面目に考えて、今後どうしていくべきなのかというのを、少しでも僕の配信がヒントになれば幸いでございます。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回もこのようなお話をしていきますので、ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
またね、いいねとかコメントなど書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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