1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #794 ◇お金で時間を買う感覚、..
2024-07-12 15:58

#794 ◇お金で時間を買う感覚、必要だと思う

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

本日のエピソードでは、時間をお金で買う感覚について語られています。話の中では、建設業界における働き方改革やビジネスの効率化、新規入場者教育の動画作成についても触れられています。建設業界が時間をお金で買う感覚を持つことで、効率的な働き方が実現され、業務が楽になると感じられるようになります。外注を上手く活用することで、時間と効率を手に入れる商売が増え、建設業界がより効率的になることが期待されています。

流行りと冷静なジャッジ
はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2024年7月11日木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、メンバーのものを提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
なんか面白いぐらい予想通りの動きに世の中がなってきているなというふうに思うんですが、
先日行われた東京都知事選、やっぱりね、いろんな番組でやったりするんで興味を持ってみると、
より一層興味、関心があなたありますよねということで、
いろんなTikTokやらYouTubeで上がってくるようになってしまったんですが、
でもいろんな情報が得られると面白いなというふうに思っています。
先日僕はお話ししたと思うんですけども、
石丸慎二さんがすごいワーッとSNS系の中で伸びていってるよねっていう、
みんなが石丸すげえ、石丸すげえとなっている中、
手のひらを返しますよって言ったと思うんですよ、世の中がね。
やっぱり予想通りですね、石丸慎二すげえから石丸慎二ダメだオワコンみたいな、
そういうような流れに少しずつスイッチしてきているなというふうに思うんです。
ただですね、皆さん、せっかくこの番組を、このチャンネルを見ていただいている、
聞いていただいている皆さんには、ぜひわかっておいていただきたいんですが、
流行ってこんなもんよっていう、その辺を理解していただきたいと思うんです。
これがいいと言っているわけでもダメと言っているわけでもないんですが、
世の中の流行りなんてのはそういうもので、
基本的にその時は一家制でワーッと盛り上がることがあっても、
終わった後に若干冷静なジャッジをした時に、みんながどう思うのかっていうことなんですよ。
結局、盛り上がっている時には、そこに乗っかってしまうのが人間で、
誰かがその後に批判的なことを言うと、確かにそうだよなって話になり、
そこに乗っかっていって、結果そこが大盛り上がりになってしまうというような感じなんです。
結局、これはただの流行りすたりの話なんです。
だから、いいんです。
ビットコインの時もそうでしたし、何か新しいね、例えばアップルグラスみたいなものが出てきた時にもそうでしたが、
結局はそういうものなんですってまずは捉えましょう。
それを冷静な目で見ていただきたいんです。
ここから1ヶ月間ぐらい、一旦上がっていったものが沈み込んでいき、
そこからグチャグチャといろんな意見が出始めて、
ようやく1ヶ月、2ヶ月してから、しっかりとしたその人の評価なり、
その人のやってきた功績なりというのが、ようやく目に見えてくる格好になるので、
今のところ皆さん、ただ盲信しているだけ、情報に振り回されているだけの状況なんだというふうに、
頭の中で思っておいていただきたい。
あまりに情報量が多いと、それが正しいと思ってしまいがちになるのが人間というものなんですけども、
そうではなくて、流行りに乗っかる人にはならずに、
冷静な目で見ていただけると、世の中の情報は取りやすいですし、
皆さんのこれから進んでいく道はどうするべきなのか、どういう意見を言うべきなのかというのを、
タイミングを一して、なかなか伝えづらいんですけども、
変なタイミングで言ってしまうと、正しい意見も正しくなく聞こえてしまう部分もあるので、
きちんと冷静なジャッジができるように生きていてほしいなという、そんなお話でございます。
ちょっとしどろもどろになってしまいましたが、情報ってそんなもんよっていう。
結局そこに石原知事さんはいないわけで、面と向かって喋ったこともない人たちが切り取って、
良く見せる、悪く見せるなんていうのは、いかようにでも捜査をすることはできるんです。
それを捜査される側にぜひ回らないでいただきたいというところです。
その人がやってきた行動だとかを分析し、自分に取り入れるのは構わないんですが、
流行りに乗っかるというのはただ面白いとは思いますけどね。
うさばらしにしかならないんです。
まずは冷静な目で情報を見極めて、流行りなんだなというふうに思ったのであれば、
一つ身を引くという、そういう気持ちで日々過ごしていただければ、
いろんな情報に振り回されずに、豊かな生活が送れるようになるんじゃないかなというふうに思いますので、
よろしくお願いします。
ビジネスと動画作成
ちょっと冒頭長かったですね。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズブラン竹田と申します。
僕は現場ラボというサイトを運営させていただいております。
その中で働き方改革を少しでも進める業務の効率化を進めていく上で、
その一つの業務として新規入場者教育の動画を作りますという、
そういうサービスをさせていただいているんですよ。
要は毎日毎日新規入場者教育って職人さんが入るたびにしなければいけないし、
何なら1日に1回で済まずに、何か途中から入ってきましたとか、
あとは午後から新しい部隊が来ましたとか、
そういうようなことによって毎日1日に2回3回当たり前に
同じ説明をしなければいけない状態で結構大変だよねということで、
それを動画に置き換えませんかっていう、そういうサービスを展開させていただいております。
おかげさまでそれを導入する会社さんがどんどんどんどん増えてきているような状況ではあるんですが、
最近その中でもパワーポイントだとかね、
そういうスライドのデータをいただけませんかというふうなお話をいただくことがあると思うんです。
その話を聞いた時に、ん?って思うところがあったりしますので、
今回はそのお話をさせていただきたいと思います。
要するに働き方をスリムに、働き方改革を進めていく上での意識の差というものが、
建設業界に根強く残っている部分がありますので、
そこについてのお話を少しさせていただきたいと思いますので、
ぜひヒントにしていただきたいなというふうに思っております。
今回のテーマは、時間をお金で買う感覚ということでお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
この番組は北海道の地場ゼネコンで17年間建築の現場監督をやり、
その後独立起業した私武田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしておりますので、
ぜひよかったなと思えばチャンネル登録を押していただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきますが、
新規入場者教育の動画を作成しますよということで皆さんから資料をいただいて、
それをこちらの方で読み込んで、極力やりとりが少ないようにこちらの判断でまずはデモ動画を作り、
その後に修正があればいただけませんかということで、
その必要に応じて修正していくということで、
極力皆さんの手間を取らせないような形でやりとりを少なくしながら提案をしていくという、
時間をお金で買う感覚
そういう動画の作り方をさせていただいております。
だから現場に応じて資料をもらいますので、
その現場のみのカスタマイズをした動画をお渡しするという、
そういうビジネスをさせていただいております。
その中で動画の元になっているパワーポイント、
スライドのデータと言われるものをいただきたいというふうに言われるんです。
これの真意は何なのかというふうに考えたときに、
結局ですね、それをもらえれば自分でも作れるんじゃないかというふうに思った、
もしくは今後自分たちで作っていこうと思ったというところだというふうに思うんです。
僕はね、ビジネスでやらせていただいているので、
それに関してそれをやると僕の商売が成り立たなくなっちゃうじゃないかというところに危惧を感じているわけではありません。
基本的にはね、それは皆さんできるようになった方がいいと思います。
そうなるとね、AIでささっと作れるようになれば、それに越したことはないなとは思ってはいるんですが、
ただ1点、自分たちで作った方が安いよねという感覚、
これがですね、建設業界の中でずっと残り続けていることが、
実は業務を減らすという感覚から遠のいているんじゃないかなというふうに感じましたので、
今回はそんなお話になります。
若干ね、自分のことを喋っているということにもなるんですが、
でも意識的にこういうことって変えていくべきなんじゃないかと僕は思いましたので、
皆さんにちょっとね、訴えかけさせてもらいたいというふうに思うんですよ。
要はね、何が言いたいのかというと、
時間をお金で買うという感覚をもう少し強く持ってもいいんじゃないかなというふうに思うんです。
自分で正直ね、新規入場者教育を自分で作るということはできるんです。
ただ、例えばね、資料を持ってきて、自分で集めてきて、
その資料に沿った形でスライドを僕の持っているデータというものを差し替えていって、
そういうことに動画にするということは難しくはないと思うんです。
ところが、実際何を僕らはやっているのかというと、データをもらいます。
そのデータをうまく組み替えて、その場合に応じて増やしたり減らしたりしながら、
新たなスライドをどんどん作成していくということをします。
その上で、それに見合った動画の台本というものを、ナレーションの台本というものをガチャガチャガチャガチャと打っていきます。
それをAI音声というのをね、AIに読み込ませた上で、その音声データを入手します。
それに重ねた形で、今度はスライドを再生させながら、動画に合わせて切り取って、切って貼って、切って貼ってということで、
その音声を重ねていきます。
重ねていったら、それを出していって、最終的にチェックをして、修正をかけたりだとかして、
必要なものは差し替えてというふうにやっていき、その後に動画にしていって、
それを今度オンライン上にアップロードしていって、皆さんがどんどん見られるような状態を作っていきましょうという、
それが一連の動画を作るという流れなんです。
もちろん修正があれば、それを都度直していくということはするんですが、
その動画を作るという作業を僕らがやれば、基本的には丸1日もかかるんですね。
半日くらい作れば、やればやることができるんです。
それを皆さんができないのかと言われると、できなくはないです。
できなくはないんですが、皆さんまず動画を作れますかっていう、
多分ね、作れる人というのは少ないです。
だから多分動画を作ることを学ぶところから始まるんじゃないでしょうか。
例えば台本を作れますか。いや多分作れると思うんですが。
建設業界の時間をお金で買う感覚
慣れていない作業なんで、きっとですね、それをやってしゃべらせてみて、
なんか変だなで修正してっていうのがたくさん出てくるはずなんです。
要は何が言いたいのかが多いんですけど。
何が言いたいのかというと、
それを自分で作ったらものすごい労力がかかりますよっていうところを、
値段、要は金額が安いから、自分でやるとただで作ることができるから、
だから他に任せるんじゃなく、自前でやってしまおうという発想なんだというふうに思うんです。
これが僕が言っている、時間をお金で買う感覚っていうのが、
建設業界はちょっと薄れてるんじゃないかっていうふうに思ったりするんです。
結局人が増やすっていう発想だって、自分一人でやれないことはないんだけども、
でもね、その時間が足りないから他の人が来てもらうっていうことで、
結局人を増やすという発想も、時間をお金で買う感覚と基本的には一緒なんです。
一人でやるよりも二人、二人でやるよりも三人の方がいいよね。
そこに給料というお金を発生させていくことによって、業務を少しでも効率的にしていきましょうという感覚でいくと、
人を増やすのも、何か誰かに頼むのも、基本的には僕は同じだというふうに思ってるんです。
それどころか、その作る時間っていうのが仮に1日2日あったとして、
それ以外の業務をそれはすることができるよねってなると楽になりますし、
出来上がったものをそれを使っていくことによって、
今度は毎日毎日の業務が減っていくっていうことになりますので、すごく効率的だというふうに思うんです。
むしろその基本金額分がいちいち浮いてくることになりますので、
多分ですが最終的には安くつくんじゃないかなというふうに思うんです。
例えば皆さん、ソフトを動かしてみたりだとか、他の人のデータをもらって、
これ便利だなというふうに思ったときに、
頭の中でこれExcelでも作れるんじゃないかって考えたことがありません?
もしくはそれを作ってみたことがあるんじゃないかっていう、そういう経験もあると思うんですけども。
結局はですね、それも全く同じで、
誰かもっともっとプロフェッショナルの人に頼めば、
それっておそらく1時間ぐらいで終わるはずの業務が、
自分で作ってみるとものすごい時間がかかるよねっていう部分ってあるじゃないですか。
もちろん皆さんにもスキルがたまるんで、
まあウィンウィンなところもあるんですけども、
でもその業務、違うことに仕向けることができれば、
皆さんもっと早く買えるはずなんですっていう。
しかもね、その後使っていくごとに、
その賃金というか、労働にかかるコストっていうのは、
安くなっていくことになりますし、
そういう全体で長い目で見たときに、
本当に皆さんがやることが正解なんですかっていうところを、
少し考えることができるようになると、
建設業界もっとね、いろんな人に手伝ってもらうことが当たり前であるという感覚だったり、
お金で時間を買うことができるんだという感覚が、
生まれてくるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
建設業界はね、特にいろんな人と交渉して、
少しでも利益を上げるために、
安くしてもらおうかなという感覚だとか、
あいみつ盛りを取らなければいけないとか、
そういうような感覚が根付いてしまっているので、
やっぱり安いものというのを求めるという習性が根強く残っちゃってるんだと思うんです。
効率的な働き方の実現
だからこそ、効率的に仕事をするのは山々なんだけど、
でもお金がかかるから自分たちでやればタダじゃんという感覚になると思うんですが、
皆さんの方が多分高いと思うんですよね。
給料がやっぱり他の業種から比べると施工金は高くなってきます。
それを考えていくと、早く買えるようにした方が結果として安くなるんじゃないかというふうに考えることはできないでしょうか。
それができるようになると、もっともっと外注というものをうまく使えることにもなりますし、
自分たちでやることこそが実は一番高いんだという感覚、
自分たちを安く見るのではなくて、
安く見ちゃってる行動なんですよ。
他の人に頼まないで、自分でやった方が安いというふうに考えているわけですから。
だからそういうのをちょっと取り払って、他の人に、いろんな人に協力をしてもらってお金を払ってでも、
時間と効率を手に入れることによって、もっともっと大きな代償を手に入れるということ、
損して得を取るというような考え方が、
もう少し建設業界、みんながモテるようになってくれば、
もう少し業務が楽になっていきますし、残業というのも減っていくんじゃないかなというふうに思った次第です。
僕の商売に協力してくれというつもりはございませんが、
ただ、世の中にはそういうふうな手伝いますよというニュアンスのツールが、
儲けたいですというふうに聞こえてくるものというのはたくさんあるというふうに思うんですが、
そういうことではなく、皆さんの肩代わりをしますよというところに時間を持ってくれる、
お金を払うことによって時間を生み出してくれる商売というのはたくさんあるというふうに思います。
ながらこそ、そういうのをうまく使っていくことによって、皆さんの業務が少しでも楽になることを願っておりますし、
そういうふうな働き方が当たり前になってくれば、皆さんも早く帰り、
そして自分の時間を取ることもできて、ながら復業するという発想が出てきたりだとか、
自分の生活がもっともっと楽になるような豊かな発想というのは出てくると思いますが、
今の状況で安ければ安いほど自分たちの利益が上がるというふうに考えている方がいらっしゃるのであれば、
少しだけ考え直すきっかけにしていただければなというふうに思いましたので、今回お話をさせていただきました。
ぜひ少しでも参考にしていただきたいというふうに思いますし、
もしもよろしければ、新規利用者の動画を僕が代わりに作りますので、
ぜひご利用していただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こういうふうに効率的な働き方をするための根本的な考え方だとかをお話しする機会もありますので、
もしよろしければチャンネル登録だとか、いいねボタンを押していただけますと、
僕の励みにもなります。または、いいねボタン、コメントだとかを書いていただけますと、
僕の励みにもなりますので、ぜひそちらのほうもよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
15:58

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