1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1016 ◇ポンコツ上司から学ぶ..
2025-06-09 15:10

#1016 ◇ポンコツ上司から学ぶこと

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サマリー

ポンコツ上司から学ぶことをテーマに、部下として直面する人間関係の理不尽さや成長の可能性について考察しています。具体的には、ポンコツ上司との関係を通じて段階的に成長する道筋を示し、成長のサインとしての不満の重要性を論じています。ポンコツ上司から学ぶことにより、自身の成長に繋がる方法を探っており、フェーズを通じて改善点を見つけ、実践します。最終的には自分の理論を体系化し、周囲に教えることが重要であると述べられています。

ポンコツ上司との関係
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2025年6月9日、月曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは、本日は晴れということで、26度ぐらいまで上がるというような予想になっておりますが、
寒暖差激しい時期なので、みなさん体調管理をしっかりしていただきたいというふうに思います。
昨日ですね、息子の野球をやっているんです。
野球をやり始めたって2年生なんで、まだまだ試合に出られるような時間はないんですけども、
だけど親と子供の試合みたいなのをやりましょうみたいなね、デクレーションみたいな感じですね。
親チームと子供チームが戦うみたいな場面があったんです。
それにちょっと参加させてもらったんですよ。
僕、小学校、中学校と少年団と野球部をやっていたので、
まあまあルールはわかっていますし、体の動かし方もとりあえずわかると。
というような状況ではございますが、ただ何せ44歳のおっさんなわけです。
本当にできるのかっていうのは、ちょっと君の気持ちの中では安心範囲ではあったんですが、
だけど息子が見ているわけですからね、ちょっとかっこいいところを見せなきゃいけないなと思って、
多少大人げないなと思いながらも、昔撮ったキネ塚でですね、
ちょっとこう際どいぞみたいなフライをキャッチして、ファインプレイなんかを見せてみたんです。
そうしたらですね、自分の中ではこれは良いところを見せたんじゃないかと思いました。
そして息子もですね、「うわあ、お父さんすごいじゃん!」みたいな感じになったんで、僕としては結構満足だったんです。
ところが周りの空気を見るとですね、大人げなくねえかみたいな雰囲気になっちゃって、
いやまあ確かになと。
相手は所詮小学生に対して本気を出す親父という口座になっていたらしく、
ちょっと恥ずかしかったなというふうに思います。
中にはですね、「昔野球やってたの?お父さんすごい上手いじゃん!」みたいな話をしていたというところもあるんで、
半分満足、半分確かに大人げなかったかなというふうな場面でございます。
何よりも一番びっくりしたのは、意外と体が動いた俺という、そこにちょっとびっくりしましたが、
でもね、本日はきちんといろんなところが筋肉痛になり、無理しすぎたかなとは思っておりますが、
少しでも息子の成長につながっていただければ嬉しいなと思いながら、
少し恥ずかしいそんな日曜日を過ごしたという話でございます。
成長の段階
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
建設現場で新しく入場する職人さんへの教育、毎回同じことを繰り返すのは大変ですよね。
だったら動画にしませんか?ということで、現場ラボでは新規入場者教育動画の制作を行っております。
各現場に合わせたルールや安全教育を動画でまとめるサービスになります。
簡単な資料を送っていただくだけで、短いやりとりで制作することができます。
担当者さんの負担を軽減し、説明のばらつきやミスを防ぐことができます。
また外国語の字幕にも対応しているため、外国人の作業員さんにもスムーズに教育を行うことができます。
詳しくは概要欄にある専用サイトからアクセスしてみてください。
では引き続き本編をどうぞ。
皆さんこんにちは。ライトペラーの武田と申します。
理不尽な上司っていますよね。ということで、世の中ではポンコツな上司みたいな言い方をしますが、
人間関係は当たり外れはあります。特に部下である僕らにとってみると、先輩上司というのは選ぶことができないというのが実情としてあるわけです。
そんな中で言っていることがおかしいだろうと思うような場面だったり、それはさあというふうに理不尽をくらっているみたいなね、
そんなダメージをくらったり、毎日毎日イライラするということもあると思うんです。
当然ね、人間と人間なんで全てが100%ガチッと当たるということはないかもしれませんが、
それでもそれを少しでも成長に変換できないものかというふうに感じているそこのあなたに、
今回は僕の考え方というものを少しだけお話しさせていただきたいと思います。
くるくるもお伝えしますが、今回はですね、かなり比例ごとによっているかと思いますが、
少しでも考え方のヒントにしていただければありがたいなというふうに思いますので、ぜひ最後までご視聴ください。
今回のテーマは、ポンコツ上司から学ぶことということでお話をさせていただきます。
この番組は北海道の地場で寝込んで、建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私武田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしていきますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
さあ、ということで改めまして進めていきましょう。やっぱりね、当たり外れがあるのは人間関係というものでございます。
まあね、良くない上司に当たることもあるでしょうかといってね、だから辞めるとか、だから逃げるということはしたくない。
であれば、皆さんはきっと成長はしたいと思っているんだと思うんです。
じゃあ、そういうふうに良くない、ポンコツ上司と言われる人たちにね、当たってしまった場合、
どうすればいいのかっていうその考え方のヒントを少しだけお話をさせていただきたいというふうに思います。
僕自身もやっぱりね、嘘でしょっていうふうな上司に当たることもありましたし、
今はね、自分で会社を起こしているわけではございますので、上司はいないんですが、だけどそういうふうに感じる場面というのはありました。
そこでですね、皆さんに提案がございますというか、ちょっと考えを変えていただきたいというふうに思うんです。
実はそのポンコツ上司に当たったといっても、もちろん皆さんはね、すり減る部分はあるかもしれませんが、
それが未来に着実に近づいているんだという考え方になっていけば、少しはね、成長につなげられてプラスになっていくんじゃないかというふうに思うんです。
そこで僕がお話ししたいのは、成長の段階っていうのは、僕ね、5段階あるというふうに思っているんです。
最初のうちは、受け身、言われたことをやるところから始まって、最終的には会社に影響力を与えられる人間になるという、その段階っていうのはおそらく5段階になると思うんですよ。
その5段階をまずはお話をしてみましょう。
上司がいて、それをまともに受けるのかどうするのかっていうのは皆さん次第なんですが、ちょっとだけヒントになればいいなというふうに思っています。
まず一番最初、入社したての皆さんはどういうふうなフェーズにやるのかというのをフェーズ1というふうに言いましょうか。
このフェーズ1の状態では何をやるのか。それはですね、言われたことをやる。これが多分何よりもかによりも最初なんですよ。
やっぱね、わからないところから入っていきますので、まずは言われたことをやらざるを得ないというところで、それをやっている最中にいろんな説明を受けたり、自分で考えたりしながら、理屈が理解できるようになっていくという段階。
これがですね、僕の中ではフェーズ1だというふうに思っています。そしてフェーズ2になるとどうなるのかというと、基本的には不満が出るなんです。
要は、それは違くないかとか、いやそれは言っていることが違うだろうというふうに感じられるようになってくると、それはつまりですね、自分の中で正解のようなものがふわふわとでき始めているんです。
正解が見えているのに、そうじゃないことを言ってくるとか、自分の中でこうするべきだろうみたいなものが出てきているからこそ、そこと照らし合わせると理不尽だと感じるんです。
わけわからない状態で弁当買ってこいって言われたら、まあとりあえず言われたからやるかかもしれませんが、今ここで?みたいなタイミングとかね、自分には何々をしてるだろうみたいなところで不満が出始めるのは、自分がやるべきことが見えたりだとか、その人が言っていることが明確に理不尽であるということを気づいている。
不満が出るというのは、成長してきたというその第一段階なんだというふうに思うんです。だから、最初は話を聞く、言われたことをやるから、続きましてフェーズ2で不満を感じ始めるというのは、すなわち成長のサインであり、これはスタートラインなんじゃないかというふうに僕は思うんです。
この段階でその同士というのが、本骨かどうかというのがだんだん見えてきます。ここで終わる人というのがほとんどなんです。ただただお酒を飲みながら愚痴を言うだけとか、不満をたらたら言うだけとかっていうような人間が、おそらく世の中にはかなりたくさんいるんじゃないかと。
そのまま大人になり、そのまま辞めていく人も現実的にたくさんいるんじゃないかと思うんですが、そこで終わってしまうと、ただすり減った人間になりますね。そうならないために、じゃあそこからどう変換していくのか、世の中の成功している人はどう考えているのかっていうところをちょっと紐解くと、ここでフェーズ3。
改善点の見出し
じゃあ自分ならどうするのっていうのを考えてみましょうというところでございます。不満だけを言うのではなく、いわゆる改善点を自分の中で見出しましょうということです。
改善点を見出すっていうのをね、自分ならどうするのかっていうことを言ったりしますが、違うんです。自分ならどうするのかではなくて、そこにちょっと加えてください。
自分が相手ならどう言うのかとか、自分が相手ならどういう判断をするのかっていうふうに、自分ならどうするかという自分規定ではなく、相手の立場を考えた上で、相手のいる環境を踏まえた上で、自分だったらこんなことができるのかできないのかっていうのを踏まえながら、しっかりと想像しイメージしてみていただきたいというのがフェーズ3です。
ここで、ただの不満から不満をたらたら言うだけの人間からですね、もう一段階、自分ならではの改善点っていうのを見つけることができるということで、ここで一段階ですね、成長することができると思うんです。
ただしですよ、このフェーズ3の注意点としましては、口に出したらダメです。あと行動に示してもダメです。まずは頭の中で、こうした方がいいよなというところに留めておく。変なことを言ってしまうと人間関係が崩れてしまう可能性もありますし、相手に対してバチバチの敵になってしまう可能性があると。
それはあまり社会人としてはよろしくないので、「俺だったらこうするのに。俺があいつだったらこうするのに。」っていうふうに思うとか、それを書き留めるみたいなね、その程度に留めておきましょう。これをどんどんどんどん繰り返していくことによって、自分の理論みたいなものが出来上がってくるって話になります。
そしてそれがある程度わかってきたら、「俺ならこうする。俺があいつならこうする。」みたいなことがわかってきたら続きましてフェーズ4です。さらにもう一段階上がった時には、それを試してみるっていうフェーズです。なんだけど、ただただとりあえずやってみようってやるんじゃなくて、あくまで自分の責任が及ぶ範囲の中でやってみるっていうことをやってみてください。
これをなぜ自分の責任のある範囲でっていうふうに言うのかというと、もしかしたら先輩上司の方が間違ってない可能性もあるからなんですよ。あくまで自分の理論であって、それが試した時に実はうまくいかないっていう先輩たちもそれを実は経てきてる可能性があるわけですよ。だから間違ってたとしても修正をかけれるような範囲の中でしっかりといろいろと試してみる。
で、それから出てきた部分がやっぱりこっちの方がいいよなっていうことならば、それをしっかりとしたためてください。自分の中で蓄積してください。で、やってみた結果、やっぱりあの人の言ってることはあながち間違ってなかったなって思うんであれば、そっちの方を採用していくっていうふうにきちんとですね、ただただ行動すればいいというわけではなくて、自分の考えをいちいちしっかり行動に示して。
大きな範囲ではなく、自分で動ける範囲にとどめておきつつ、しっかりその真偽のことを確かめながら生きていくっていう感じです。そしてそこでね、ある程度ね、こういうふうにやったらいいんだっていうことができるようになってきたら、最終フェーズ5でね、フェーズ5ここで成功体験を共有するっていうところでございます。
自分だけにとどめていたところをしっかりとね、検証もできた。先輩がいいところ、自分がいいところも出てきた。そうしたらこれはね、紛れもない会社の礎になりますので、それを周りの人たちに共有したり、後輩に教えるっていうことをやっていくことによって、もっとね、成長からみんなのチーム力を上げていくっていうことになっていくっていう話になるというふうに思うんです。
そういうふうな感じで、一番最初はまずは言われたことをやって、できないことを減らしていって、できることを増やしていく。そして不満が出てきたなら成長していると自分で思う。で、不満が出てきたならば、それは自分だったら、自分が相手ならどうするのかを考え、そして実際に小さなところから実験していき、最終的にはみんなでできるように体系化していくというね。
しっかりと伝えていく。そういうことがいいんじゃないかというふうに思うんです。改めまして、ポンコツな同志というのは必ずいます。で、自分の利にかなっていない人もいるんですが、必ずしもそれは皆さんから見てポンコツかもしれないが、社会的には実は素晴らしい人なのかもしれないです。
だから、いきなり波形を立てるとかね、あとは自分の不満をバンバン言うみたいなことが必ずしも正しいとは限らないんですよ。だからこそ、しっかりと自分の中で理論を確立した上で前に進んでいくということが必要だと思います。そんなことに何十年かかるんだよと思うかもしれませんが、いいんです。
ちっちゃい範囲でやれば、ちょっとちょっとちょっとちょっとで進めていくこともできますし、もっともっと自分は大きくなるんだっていうことであれば、長い時間をかけても構いませんが、いずれにせよ自分の範囲の中でね、できることがあるんであれば、それをしっかりと繰り返していくことによって自分はこうあるべきっていう軸を決めて、それをしっかりと周りに良い影響を与えられる上司として最終的にはなっていくように、ぜひ頑張っていただきたいなというふうに思うんです。
要するに、ポンコツな上司が言ったというところにつきまっては、それをポンコツだと判断できるのであれば、その根拠をしっかり考えるという、要するに思考のトレーニングに使っていこうというのが、おそらくですが、良くない上司、接しなきゃいけないのでなかなかすり減るかもしれませんが、それでも成長につなげる方法があるんだといったら、
自分だったら、自分が相手ならばどういうふうにやっていくのかを考え、それを確立して世に出していくという方法以外ないんじゃないかなというふうに思いましたので、ぜひこうあるべき論、皆さんの仕事の軸みたいなものを探すべく、ただただ良い上司になったら、そんなことを考える機会はありませんので、そうじゃなくてポンコツだからこそ、その不満から始まる自分の思考というものの整理をしていただきまして、ぜひ成長につなげていただければなというふうに思っております。
はい、ということで最後はちょっと変わりましたが、今回もこの辺にしていきたいというふうに思います。
こうやってですね、皆さんの少しでも接続につながるような考え方のヒントだとかも時々出していきたいというふうに思いますので、気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願い致します。
また、いいねとかね、コメントとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願い致します。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の伝説業の皆様、本日もご安全に。
ご視聴ありがとうございました。
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