鉄筋屋さんの新事業アイデア
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN 竹田と申します。
本日は2025年6月28日土曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ロボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトッカチは海星でございます。ということで、今日も暑くなりそうだなというところなんですけど、
うちの娘が今、水素学部に入っておりまして、トランペットを吹いております。
今日、水素学祭みたいなものがあって、中学生だけじゃなくて、高校生とか一般の方も含めて大きなイベントがあるんですよ。
僕はそこにちょっと行ってこようかなと思っているところなんですけども、
ただ何かふと思うんですけど、例えば野球とかサッカーとかだと、その人が、自分の息子が、息子でも娘でもいいんだけど、
活躍しているシーンというのを明確に見ることができるし、何をやったのかというのを感じることができるわけじゃないですか。
だけど水素学って結局チーム戦ではありながら、音が一気にバーンと聞こえるんで、
例えばうちの娘がミスったとしてもわからないじゃないですか。
実際どれが娘の音なんだというのが、ソロでもない限り、なかなか感じづらいなってちょっと思ったんです。
それが一つのハーモニーになっていくという良さもあるんですが、
1、子供の自分の親目線で、子供の活躍を見ていくと、結局大勢の中で吹いている風なところまではわかるんだけど、
音を拾えないから、上手いかどうかも感じられることができないというのがちょっと寂しいなと思ったというところでございます。
でも家でトランペットを吹いているところ、
おーお前ラッパー上手いねって言ったらむちゃくちゃ怒ったりするので、
ラッパーじゃないって言うんですけど、
でもそういうのを聞いたりもしているので、
今回は緊張しながら演奏する娘の姿を見に行こうかななんて思っているというところでございました。
はい本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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それでは本編をお楽しみにください。
皆さんこんにちは。ライズブラウン竹田と申します。
本日は土曜日なので、
土曜日はたまにやってくるシリーズということで、
〇〇屋さんが新しい事業を始めるとしたら、
みたいなところで進めていきたいと思います。
前回は片枠屋さんが新しい事業を進めるとしたら、
みたいなところで、
木炭みたいなものを作って売るっていう事業、
面白くないですか、ということでお話をさせていただきました。
好評かどうかは全く分かりませんが、
今回は鉄筋屋さんが新しい事業を始めるとしたら、
どんなものがありますかね、
というところをお話しさせていただければと思います。
興味のある人だけお付き合いいただければと思います。
それでは早速、今回は雑談レベルの話なので、
鼻歌混じりに聞いていただければ嬉しいなと思いますが、
それでもいろいろと本気で考えてみました。
鉄筋屋さんが新しい事業を始めるとしたら、
どういうものがあるんだろうかっていう、
これは職人さんの会社が何か新しいものを何かした方がいいよなと思っていても
なかなか前に進めないというところの考え方の事業を組み立てる、
新規事業を作る時のヒントみたいなものにしていただければという、
そんな趣旨でも進めておりますので、
少しでも参考になるかというふうに思います。
要素の分解と新しい視点
まず新しい事業を始めようとした時に、
まずやらなければいけないことね、前回も同じでしたが、
今自分たちが持っているリソース、要素ってものは何があるのかっていうのを
分解していく必要性があります。
例えば今回鉄筋屋さんなので、
鉄筋屋さんが用いる要素って何だろうかっていうふうに考えてみましょう。
そうすると、例えば体力のある職人さんがいっぱいいますと、
あとは現場での対応力があります。
図面を読解したりだとか、図面を加工図みたいなのに落とし込んだりする能力があります。
あとは鉄筋加工の技術がありますよね。
あとは大量の鉄屑みたいなものが発生しますとか、
あとは冬はね、北海道は特にそうなんですが、
換算機がありますよね、みたいなところも要素として入れていきましょう。
重たいものを運搬するという技術もありますし、
営業をするというようなそんな能力もあるかもしれません。
そういう感じの要素をいろいろと分解していきます。
そうするとそれぞれの要素っていうもの自体は鉄筋屋さんでしかないんですけども、
要素を一個だけピックアップするならば、
例えばパワーがあるっていうところをピックアップして、
冬の換算機と組み合わせれば、
おじいちゃんおばあちゃんとかね、
年寄りの方たちの除雪を担うみたいな商売ができますよね、
っていうような発想でございます。
そういうふうに要素を分解して、
一見短所と見られるようなものだったとしても、
見様によっては当初になるよねっていうところも加味しながら、
そして今の時代に照らし合わせてどうだっていうところを、
新しいアイデアを発想していくのが一番、
事業を構成するときが一番いいんじゃないかというふうに思ったりします。
今回僕が着目したのは鉄筋材というところなんですけど、
材料って重たいですよね、加工しづらいですよね、
でも鉄でできてます、硬いですというようなところを、
重たくて動かしづらいみたいなところを、
逆から見ると、逆の視点から見ると、
動かない安心とか壊れない価値、
みたいなところを見出すことができるんじゃないかって少し思ったんです。
もう一点、今回も廃材みたいなところに着目しようと思うんですが、
この廃材というものも、
物語を加えてあげれば語れる素材みたいなことになっているわけですよ。
要はただのゴミなんだけど、
ゴミを見たときに、ただの汚いゴミっていうふうに考えるんじゃなくて、
役目を終えたとか、そういうようなことを語ることができれば意味が出てきますよね。
そういう意味っていうものをそこに載せるっていうのも一つの発想なんじゃないかというふうに思います。
そしてそこにさらに、今の時代背景と考えていくと、
ストーリーを商売にする
例えばサステナブル、循環できますよ、ずっと延々に続けられますよとか、
あとはエコみたいな発想もありますね。
あとは、唯一無二とか重たいとかっていうところも含んで、
あとは今のZ世代が感じる自己堅持欲じゃないですけども、
自分のオリジナルみたいな、周りとは違う価値観みたいなところも、
時代背景としてあるというふうに思うんです。
今回、さっきもちょっと話しましたが、廃材というところに着目をした、
一つ授業を作ってみましょうということで、
ストーリーを商売にするっていう切り口でちょっと考えてみました。
そこで、僕の今回の授業コンセプト、
鉄筋の廃材を守り紙としてお届けするサブスクのサービスでございます。
何だかよくわからないでしょ。
これは僕が何がやりたいのかというと、
例えば鉄筋には必ず切れ端みたいなのが出てくるんです。
30cmとか10cmとか、曲がった部分のいらなくてカットした部分とかね。
そういうような短いとか小さい歯切れみたいな、
ちょっとだけ切ったみたいなところもあったりします。
いろんな形の廃材というものが日々鉄筋屋さんの工場では、
加工場では出続ける格好になります。
それはただのゴミなんだけども、
それを何が届くかわからないっていう工程で、
500gから0.5kgから1kgぐらいの郵送の中に閉じ込めて、
それを送るというようなビジネスモデルでございます。
意味はわかりますか?
もう少しいきますよ。
その鉄筋のコンセプトでは、ただ廃材が送られてくるというものなんだけど、
でも物事には意味をつけることができます。
要はストーリーを語りましょうって話なんですけど、
その届いてくるね、例えば2週間に1回、
謎の廃材が届いてくるというものを、
例えばそこに鉄則線とか、そういうものを組み合わせて送ります。
そうすると、それをいちいち誰がどういうものが届いてくるのか、
次に来月何が来るのかは全然わからない状態で、
新しいビジネスモデルの提案
いろんな廃材が届きます。
それを自分なりに組み合わせていって、
要は重たいとか、動かない安心感、壊れない価値観とか、
これが人間の生活を守っている骨組みになっていくんだとか、
そういう部骨みたいなところ、不便とか重いみたいなところに耐えて、
新しい意味のあるものを作りませんかっていうところを、
守り神みたいな安心感とか重みみたいなところを、
むしろ守り神とって何か作ってみませんかという風な形でお届けする。
要は鉄筋の物語っていうものを添えて届けてあげることによって、
ただの廃材からいろんな物を鉄の鉄線で結束点で組み合わせたりとか、
何かボンドでくっつけてみたり、ちょっと色を塗ってみたりしながら、
自分なりのストーリーを作って、
そういうオブジェにしていくことができますよみたいな形。
これを皆さん独自で作ってみてくださいというようなことをやったら、
結構面白いんじゃないっていう風にちょっと思ったというところでございます。
結局はですね、廃材は廃材なんですが、
それをただの鉄屑として処理をしてしまうのではなくて、
見方を変えれば、要はストーリーをくっつけてあげれば、
収益の見込みとアイデアの実践
すごく価値のあるものにすることができるんじゃないかっていうところになるわけでございます。
これを実際のビジネスモデルとして考えてみましょう。
そうすると、大体ですね、収益が出るのかどうかということになります。
そうするとですね、収益モデルとしましては、まず原価は基本的には廃材なんで実質ゼロです。
ただし、それを梱包したりとかね、あとはカードを入れてメッセージを入れてみたり、
袋に入れてみたりということが必要になりますね。
そこで原価が人件費含めて1個に対して100円、200円ぐらいで考えますとか、
家は500円で考えますとか。
そして送料は定型外の規格外になりますので、1キロ以内でいうふうにカウントすれば、
大体7,800円で送ることができます。
そうすると、大体のですね、価格というか、原価につきましては、
大体1,200円ぐらいでお届けすることができるというようなモデルが出来上がるわけですね。
それをですね、今度価格を2,500円。
月々2,500円で、1回2,500円でお送りします。
月1回送るという形にすると、月2,500円で謎の廃材が届きます。
それを使って皆さんの物語を作ってみてくださいというようなコンセプトでスタート。
会員数が1月20人だと言ってみましょうか。
次の月には30人になり40人になりというふうに10人ずつ増えていく格好で考えると、
大体ですね、月のあらり、売り上げというか、売り上げ自体は30万ぐらいになります。
原価としては20万ぐらいです。
だから月に大体10万円ずつぐらいの利益が上がっていくというような、
そういうビジネスモデルが出来上がるという格好になります。
もちろんこういうふうな何かをやっていくとですね、
少人数から始めてちょっとずつ口コミで拡散していきますが、
ただこういうインテリアみたいなものにもできれば、
神様みたいな格好にすることもできるし、
そういうふうなアート的な要素を入れると何が良いって、
口コミが広がりやすい、
俺こんなの作ったぜ、こんなの意味なくねえか、
みたいなものもゴミを送りつけやがって、
みたいなものとの炎上要素みたいなものを含めて話題性は非常に高い。
そして何かとコラボレーションするということもやりやすくなっていくというところもあります。
例えばキティちゃんとコラボするみたいなね。
キティちゃんかける鉄筋とかめっちゃかっこよくないです?
そういうようなことで、まずは話題性を作るために周りの人にね、
なんか興味ある人を探して、
それを皆さん商品として今現在こんな感じみたいなものを、
ここからどうしていこうかな、何が届くかなっていうワクワク感とかを
みんなにSNSで共有してもらうみたいなところから
くっちびを切れば割と面白いビジネスが出来上がるじゃないか。
そしてこれ鉄筋だけじゃなくて、
いろんな廃材が出ますからね、僕ら建設業は。
それを新しい、何ていうのかな、
もの、顔として何かこう生み出される、
そういうものも出来てくるんじゃないか、
なんていうふうに思ったということです。
あまり大きな事業にできるかどうかは分かりませんが、
だけど一つ発想としては面白いんじゃないかというふうに思いましたので、
今回皆さんに共有させていただきました。
まとめるとですね、まずは要素を分解して、
そこからね、その要素だけを見て、
今の時代と出会った時に何か新しいものができないかというふうに
アイデアを出していくということ。
そしてそれを小さくてもいいから始めていった時に、
どのくらいの収益が見込めるのかっていうところを、
極力減価がかからない商売を生み出していくとですね、
やってみたけど失敗しただとしても、
別に何の板でもないよというような感じで
組み立てていくというのはすごく良い方法なんじゃないか
というふうに思いましたので、
ぜひ少しでも何かヒントになればありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
たまにはこういうお話もしていきたいというふうに思いますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
またね、いいねとかコメント欄で何か書いていただけますと
僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
これから全国の検察業の皆様、本日もご安全に。