土工屋さんの現状
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年7月19日、土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、 現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは、本日も晴れではないですね。
晴れっていうのかな、若干雲がかった晴れというような形で、
最高気温は31度ということで、日々がまた暑いなって感じです。
最近の帯広、なんだかよくわかんないけど、
全国一位の最高気温を結構マークしてるんですが、
先週37度になったっていうところだったんですけど、
ここから1週間ちょっと言っていきますね。
今日が31度の最高気温、明日は32度、
月曜日から35度、36度、36度、37度、35度、32度。
どうなってんだ、帯広と。
北海道は寒冷地じゃなかったのかというふうに思ってしまうぐらい、
ほんとつい何ヶ月前まではマイナス20度とか言ってたのが、
アホらしいなというふうに感じるぐらいなんですけど、
ただ最低気温を見ると、19度から22度近辺をずっと推移しているので、
夜は涼しくなるだろうということなんですけど、
この寒暖差、もう体がおかしくなっちゃうけど、
そういう季節なんですよ。
夏は暑い方がいいじゃないですか。
寒い夏よりも暑い夏の方がいいですよ。
暑い冬よりも寒い冬の方がいいじゃないですか。
明確な四季がはっきりしているという、
その中でも明確に四季がはっきりしているこのトカチという土地柄はですね、
まあ嫌いではないです。
ただ体はちょっとついていかなくなる場面もあったりするので、
その辺だけは注意しなきゃなというふうに思っております。
いろんな熱中症対策が今どんどん出てきておりますが、
それに対して僕もね、時々言及していきたいのをしたいと思いますのは、
言及っていうの言及?言及していきたいと思いますので、
ぜひですね、皆さんも外で働く際には十分に気をつけながら、
体調に気をつけながら頑張っていただければなというふうに思っております。
はい、それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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それでは本編をお楽しみください。
はい、皆さんこんにちは。ライズプランだけだと申します。
本日は土曜日ということで、
シリーズ的に時々発生します。
とある職種の方が新しい事業を展開するとしたら、
どんなものがあるのかを勝手に考えてみたという、
そのシリーズをお話しさせていただきたいと思います。
今回のターゲットは土工屋さんということで、
土工屋さんというのは、例えば掘削をしてみたりだとか、
あとは雑工さんみたいな感じでね、いろんなものを移動してみたり、
砂利を敷き並べてみたりということで、
あとは外回りの作業を得意としている建設会社のことを指して、
言わせていただきたいと思います。
土工屋さんってなかなか広いんですが、
ただいろいろと特徴はございまして、
例えば重機をたくさん持っているというところもあるかもしれません。
今はリースで対応するかもしれませんが、
例えばそういうふうな砂利だとか土だとか、
そういうものに関するノウハウが非常にあるというところだったり、
あとは季節的に、春先から夏にかけては非常に忙しくなるが、
冬あたりになってくると少しずつ仕事がめいべいにしてくるというような要素もあったりしますね。
また会社規模にもよりますけれども、
たくさんの倉庫を抱えてみたりだとか、
あとは仮設だとかを扱うのがうまかったりというようなところも、
もしかしたらリソースがあるかもしれません。
新しい事業を何か始めるときに毎回話していますが、
まずはその会社が一体どんなリソースを現在持っているのかというところを一旦洗い出します。
今言ったような形ですね。
人的リソース、要は人はどのぐらいいるのか、どのぐらいの年齢層とか、
何が得意だみたいなところのリソースだったり、
あとは資機材ですよね。
資材をどのぐらい抱えているとか、
あとは機材をどのぐらい持っているみたいなところもあると思います。
あとはどういう会社のコミュニケーションがあるとか、
例えば地域の人と連携がすごくうまくいくよとか、
建設会社とのパイプがあるよとか、運送会社のLINEを持っているよみたいな、
そういうようなところをざっとまずは洗い出すところから始まっていきます。
新事業の提案
それを洗い出しましたら、それを土口として使うんじゃなくて、
そのリソースを他の意味でも使えるよねっていうところに加えて、
何か一つちょっとリソースを加えるみたいな、
そういうようなことをすると新しい事業って生まれやすいんですよって話です。
ものすごいわかりやすく言いますと、
まんじゅう屋さんがあったとして、
そのまんじゅう屋さんが一つだけECサイトという、
インターネットで販売するというノウハウを勉強することができれば、
海外に販売することができますみたいな、そんな感じ。
それによって新しい事業をちょっと生み出してみましょうかということで考えてみました。
今回お話しするのは、土口屋さんが新しい事業を始めてみたらということで、
今回は2つの事業展開があるんじゃないかというふうに思いましたので、
お話しさせていただきたいと思います。
ぜひ楽しみにしてください。
それでは1つ目の事業アイディア行きましょう。
全土口会社さんね、参考にしてみていただきたいと思いますが、
今の時代はいつ何時どうなるかわからないと、
元受けさんの仕事も安定しないっていうこともあるかもしれないですし、
そこに完全に依存するっていう業務っていうのは、
そこの会社が例えば放産したってなったときに危険だと。
だから自分たちの事業も持っておきたいよねっていうふうに思うのが、
自然な流れなんじゃないでしょうか。
そこから僕は2つの事業アイディアを考えさせていただきました。
その1つ目、空き家の外回り安心サブスクというタイプの仕事、
それと町内外自治会の公園共用地メンテナンスサブスクというね、
そういう形で2つとも今回はサブスクリプションのサービスをちょっと考えてみました。
まずは空き家の外回り安心サブスクってことになるんですが、
これ空き家だけじゃなくて、例えば高齢者宅みたいなところも該当するかもしれないです。
サービス内容としましては、
まあ除草を行いましょうと、
草を抜いたりだとか定期的に草を刈ってみたりすることを巡回していきましょう。
あとは木がワーッと生えてきた時の枝払いなんかも受け取ってみたり、
例えば雨で陥没してしまったり、雪どけでね、
ちょっと砂利が不足したところを追加してみたり、
もちろん陶器には除雪をしてみたり、ゴミを拾ってみたりとか、
あとは簡単な警備だったり、
警備じゃないな、修繕とか防犯の確認みたいなところ、
基本的には毎月必ず定期的に点検します。
写真を撮ってLINEだとかで送る。
これが基本的な日常業務。
年に2回ぐらい除草だとか、
枝払いだとかを行いますよっていうことをパッケージにして、
写真を送って、
今回これ気になりますので、
ここ対応しますよっていう報告をし、
承諾を得て進んでいくということなので、
例えば月5000円ですというね、
遠方にいて空き地を持ってるんだよねっていう、
田舎の方にいると家持ってるんだけど、
なかなか行けないんだよなっていう人に向けたりだとか、
あとは高齢者に向けて、
いわゆる個人宅とかに向けて、
そういうようなサービスを展開していきましょうというような話です。
地域貢献の方法
多分僕なら、
不動産会社、近くの不動産会社あたりとうまく契約を結んで、
そういうふうな、
こういうのありますよっていうのを広告をしてもらったりだとかするんじゃないかなというふうに思います。
基本定期報告写真。
何かをやりましたよって言った時には、
それもビフォーアフターで写真を送るっていうことをやるので、
定期的に回るという手間はありますが、
基本建設会社は地域に根差しておりますので、
そういう意味でいつも通る道を何気なく見るっていうだけでも全然違うんじゃないでしょうか。
月5000円で行くと200件ぐらい同じ地域で受注することができれば、
だいたい年間1200万ぐらいの売り上げになって、
そのすべてが人的なものということになりますので、
すごく現実的なボリュームになるんじゃないかなというふうに感じましたというところです。
もちろんそれから追加でさらに売却前の美感維持をしましょうとか、
その他に何かこんなことやりますよとか外観の清掃を行いますよとか、
クモの素払いをやりますよみたいなところもオプション的にいろいろつけていけば、
それを加入する人も出てくるんじゃないかというふうに感じます。
遠方からわざわざ来てあだこだやることを考えるとそういうのいかがですかっていうのは、
今空き家がどんどん増えてきている中ではすごくいいんじゃないかというふうに感じましたというのが、
まずは一つ目のビジネスです。
地域のニーズに応えるサービス
面白くない?結構やってみてもいいんじゃないかなって普通に思いました。
はい次2つ目のアイデアですが、
これが庁内会だとか自治体の公園共用地メンテサブスクということで、
これは定額制にすべきかどうかっていうのは何とも言えませんが、
でも一応お話ししましょう。
例えば、庁内会っていうところでほぼ必ず公園の維持管理を町からもしくは市から委託されて、
それを担うというようなことがあります。
ところが今はですね、高齢者が非常に増えてきて、
それをどうしてくれようかというふうに悩んでいるところが実際に多いというところから、
庁内会から例えば会員住んでいる人たちに1人当たり200円毎月いただきますと、
その代わり、例えば集会場みたいなのがありますね。
床だとか公園だとかそういうところの基本的な除草だとか砂利拾いだとか、
公園だったら子供たちは遊びますからね、危なくないように砂利を拾ってみたり、
そこには必ずトイレがあったりしますからね。
そのトイレの清掃とか定期的な巡回だったり、
警備の修繕みたいなところを基本としてまずは行います。
あとはその作業がハードになりそうであれば、随時いくらぐらいかかりますよというのを連携していくことによって、
確かにお金はかかるが、高齢化している人たちとか、
そういう庁内会なんてめんどくせえよって言っている若者とかね、
そういう人たちに向けてお金で解決できるんだったらっていうふうにやるところもどんどん増えてくるんじゃないかというふうに思います。
現実的にうちの庁内会もですね、誰にやってもらおうかなってすごく悩んでいるところだったりもするので、
需要は一定数あるんじゃないかというふうに思います。
例えば200人いるね、庁内会があったとしましょうか。
そうするとだいたい月4万円、年間48万円ぐらいの収入になります。
地域ごとにね、複数のところと契約していけば、
年間1000万ぐらいの規模であれば現実的になってくるんじゃないかというふうに思います。
もちろんそのね、
土耕屋さんが完全に全部自分たちだけでやるとなると、当然大変な事業になってくると思いますので、
そのための人材をね、例えば65歳になって丁寧になった人だったりだとかをちょっと雇いながら、
進んでもいいぐらいの規模感なんじゃないかなというふうに感じたというところでございます。
はい、ということで、土耕屋さんの砂利とか土とかこういうところを兼ねて考えていくと、
仕事がなくなったとしてもある程度事業として成り立つことができたり、
他店舗展開することができるよねとか、お小遣い稼ぎにはなるよねとか、
一人二人の暇なときには回ることができるよね、
そういうようないろんな保険的な意味を踏まえても割と面白いビジネスになってくるんじゃないかなというふうに思いました。
今はね、どうしても高齢化とかっていうところだったり、
空き家だとか、そういう後は部活動を指導する人がいないとかっていうところで、
いろんなところで新しいニーズが生まれてきていたりもします。
そういうところと建設業界のコミュニケーション能力とか、
実際の現場経験とかっていうところを踏まえて考えたら、
割とですね、ネットを介してというよりは、
地場に根差した形のビジネスはすごく相性がいいんじゃないかというふうに思ったりもしますので、
ぜひですね、参考になるかならないかわかりませんが、
新しい事業を始めて少しでもね、事業の安定化を図っていただければなぁなんていうふうに感じましたというところです。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきました。ありがとうございました。
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はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。