1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1018 ◇AIに現場のことを"音声..
2025-06-12 17:10

#1018 ◇AIに現場のことを"音声"で聞いてみたら、すごかった!

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サマリー

このエピソードでは、AIを使って建設現場の問題を解決する方法を探求しています。特に、ChatGPTを利用した施工管理における実際の会話を通じて、打設会議やコンクリート作業の進行に関する具体的なアドバイスを受ける様子が伝えられています。AIを活用して、建設現場での重要なポイントや書類手続きに関する理解が深まる内容です。特に、鉄筋の定着長さや竣工書類の準備に関する実践的なアドバイスが提供されています。

AIの活用法
はい、みなさん、こんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年6月12日、木曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは、今日は晴れですね。非常にいい天気となっておりますが、
そこまで暑くならないということで、
僕的には非常に過ごしやすい1日なんじゃないかと思ったりします。
昨日ですね、夜ですね、なんか急に雨がドワーッと降ってきまして、
ウォーキングが終わった直後に、ドワーッと降ってきたんですよ。
僕は晴れ男だなと思ったんですが、それはさておき、
その時に雷がゴロゴロゴロッと鳴り始めたんですよ。
娘と一緒にですね、部屋の電気を消して、窓からスマホを取り出して、
その雷のいわゆる稲妻の部分をズバッと取りたいと思って、
スマホを構えたんです。
構えてボタンを押す直前に、めちゃくちゃきれいな雷のですね、
ビビッという雷が見えたんです。
取れなかったんです。
あとほんのちょっとだったんですけど、
一瞬の判断ミスによって取れなかったと非常に悲しいなと思います。
それからずっと取り続けたんだけど、結局目の前に出ることはなく、
それ以降は何もなかったというのが非常に悲しいんだけど、
ちょっと惜しかったなって思ったという、どうでもいいお話なんでございます。
よく言われるのが、チャンスの女神様の後頭部は剥げているとか、
ショートヘアであるとか、いろんな逸話がありますが、
その時に掴もうと何かこうしようと思った時のチャンスって掴みづらいっていう話を、
なんか急にその時にパッと思い出したんですけど、
その話ちょっと皆さん調べてみてください。
チャンスは掴もうかな、どうしようかなって迷った時には前を過ぎ去って、
よし、やろうってちょっとワンテンポ遅れて掴もうとすると、
もうその掴む髪の毛はないんだよっていうそんな逸話なんですけども、
これ結構昔から言われておりますが、
ボタンを押そうかどうか迷ったわけじゃないんですけどね、
そんな話を思い出したので、
ぜひ皆さんチャンスが目の前に来たらしっかりと掴んでくださいっていう、
無理やりいい話につなげようとした今日この頃でございます。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日はAIの話をしてみますね。
ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本編に入る前に少しだけPRさせてください。
ゲーマラボが開発した新商品、
セーフティーQRステッカーをご紹介します。
これはいつもヘルメットに貼っている新規入場者教育のステッカーの裏面に
QRコードを加えただけのシンプルなものなんですが、これが画的。
緊急時にステッカーをめくり、QRコードをスマホでスキャンするだけ。
それだけで緊急時の連絡先に瞬時にアクセスできます。
さらにこのセーフティーQRステッカーは、
働く人の命を守るだけでなく、
公共工事における創意工夫としてもアピールできるため、
企業イメージの向上にもつながります。
詳しくは概要欄のURLからぜひチェックしてみてください。
それでは本編の方に進みます。
ぜひ最後までご視聴くださいね。
施工管理の具体例
皆さんこんにちは。アライズプラン竹田と申します。
最近ですね、AIってどう使うのとか、
施工管理で本当に使えるのみたいな質問が結構多くなってきまして、
僕はですね、日常的にAIを使いながら仕事をしているタイプの人間ではあるんですが、
実際ね、どこまでAIって進んでいるのみたいなところを
分かりやすく説明するとしたら、
多分ね、AIと会話してみるのが一番早いというふうに思うんです。
で、こうやって入力してねとかっていうふうに
いくら言ってもなかなか伝わらないじゃないですか。
だから今回はですね、このiPhoneを使いまして、
iPhoneにね、ChatGPTと言われる有料版のものを使っております。
このChatGPTと絶対に現場でよくあるようなところを
会話してみたいというふうに思いまして、
iPhoneのですね、スピーカーここにあるんですよ。
で、僕の音はですね、ここのピンマイクで拾っているので、
こういう感じでちょっと皆さんに披露させていただければなというふうに思いますので、
ぜひですね、ちょっとこんな感じなんだなというふうに
思っていただければありがたいなというふうに思います。
ということで今回のテーマは、
AIにいろいろ現場のことを聞いてみたということで
お話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で寝込んで、
建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業サポーター岳田がですね、
建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような
お話をさせていただきますので、
ぜひ気になる方はぜひチャンネル登録、
フォローをよろしくお願いいたします。
ということでちょっとね、一発本番なので
どんな答えが出てくるのか、僕にもわからないです。
しっかり音声を拾えるのかどうかというのも
ちょっとわかんないんですが、
試験的にやってみたいと思いますので
よろしくお願いします。
チャットGPTの画面、
映ってるかどうかわかんないですけども、
この画面を開きますと、
この横に会話するみたいなボタンがあるんですよ。
そこを押していくところから始めていきたいと思います。
今回いくつか資料…
資料じゃないです。
聞きたい質問をいくつか用意しましたので、
それに基づいて…
基づいてというか僕がね、
事前にやったわけじゃないですよ。
本当に一発本番なんで、
どんな答えが飛び出すかはわからないんですが、
でも少しでも身近に感じていただきたいなという趣旨で
進めていきます。
まずはそのボタンを押していきますね。
そこから会話が始まりますが、
最初に一応僕の僕として
伝えていかなければいけないことがあるので、
単純にいつものように、
僕はいつものように会話をしていきますので、
それを単純に聞いていただければと思います。
それではスタートしていきます。
これから建設業界の施工管理における
仕事の内容だとかそういうものに対して
いろいろ質問をしていきますので、
できるだけ端的に、
時にはリサーチをして
的確に教えていただければと思います。
いいですか?
もちろんです。
どんな質問でも気軽に聞いてくださいね。
できる限りわかりやすく、
必要であればリサーチもしながら
お答えしますので、
何でも聞いてください。
はい、了解しました。
それでは1個目の質問をしますね。
近くですね、今コンクリート打設を行うんです。
そのために各社、不関連各社を集めて
打設会議を行いたいと思うんですが、
初めての打設会議なんですけど、
どういうことを聞くのがいいのかというのを
ちょっと教えてほしいです。
初めての打設会議なんですね。
基本的には打設のスケジュールや手順、
安全対策をしっかり確認することが大事です。
例えばコンクリートの搬入時間やルート、
必要な人員配置、
天候による影響対策など、
お話し合うといいですね。
あとは緊急時の連絡体制なんかも
確認しておくと安心だと思いますよ。
例えば図面を見ながら
現地の状態を確認していくんですが、
そのときに絶対確認しておかなければいけない
具体的なポイントがあれば教えてほしい。
図面を見ながら現場を確認するときは、
まず鉄筋や型枠の配置が図面通りになっているかを
チェックするといいですね。
あと、開口部やスリーブの位置が
ちゃんと合っているか、
寸法にずれがないかも重要なポイントです。
さらに、脱節時にコンクリートがしっかり行き渡るかどうか、
脱節計画に沿った形で
障害物がないかも確認すると安心ですね。
なるほど。
今回、ポンプ車は1台で、
だいたい時間あたり18流目ぐらいだと言われています。
全部で150流目ぐらい脱節するんですけど、
そもそもこれ何時間かかりますかね?
じゃあ、計算してみましょうか。
150流目ぐらいを脱節する必要があって、
1時間あたり18流目ぐらい脱節できるとすると、
150を18で割ると、
だいたい8時間ちょっとぐらいかかる計算になりますね。
もちろん、実際にはちょっとした準備時間や休憩、
予期せぬ調整なども入るので、
少し余裕をもってスケジュールを組むといいかもしれません。
現場での注意点
だとしたら今、残業規制の絡みがあるので、
そんなに長く脱節できないということは、
2台にした方がいいですよね。
2台にしたらどのくらいかかります?
そうですね。
2台にすると単純に脱節できる量が倍になるので、
1時間あたり18流目ぐらいの2倍、
つまり36流目ぐらい脱節できる計算になって、
150流目ぐらいを36で割ると、
だいたい4時間ちょっとぐらいで終わる計算になりますね。
なるほど。
極力端的に答えたほうがいいです。
例えば急に雨が降ったりした場合ってどうしたらいいですか?
急な雨の場合は、まずシートでコンクリートを覆って、
脱節を一時中断するのが安全ですね。
天候の回復を待ってから再開するようにしましょう。
回復しなかったら?
もし天候が回復しなかった場合は、
安全を最優先してその日の脱節を中止して、
改めて別の日にスケジュールを組み直すのがベストですね。
なるほど。ありがとうございます。
ちなみに僕の立場は新人というか、まだ入ったばっかりで
右も左もわからないので、上司に聞いたほうがいいような場面があれば教えてね。
次の質問に進みます。
次、背筋の検査をしろと言われました。
確認をしてこいと言われたんですけど、
まず今、基礎の背筋をやってるんですが、
その時に見逃しやすいポイントがあれば具体的に教えてほしいです。
鉄筋と補強筋の確認
もちろん、わからないことがあったら遠慮なく上司に聞いてくださいね。
それで、基礎の背筋をチェックする時の見逃しやすいポイントとしては、
鉄筋の間隔が図面通りになっているか、
あと、鉄筋同士の継手部分の重なり長さがちゃんと確保されているか、
それから、被り厚さ、つまり鉄筋と型枠の間のコンクリートの厚みですね。
これがしっかりと取れているかを注意して確認するといいと思いますよ。
なるほど。
この間言われましたけど、
肺甲部周りの補強筋って結構忘れがちだよねって言われたんですけど、
その辺どうでしょう?
肺甲部周りの補強筋は確かに見落としやすいポイントですね。
特に、肺甲部の四隅に斜めに補強筋が入っているかとか、
その補強筋の定着長さがちゃんと確保されているかなどをしっかり確認すると安心ですね。
そういった部分は上司にも確認してもらいながら進めるといいと思いますよ。
なるほど。
その定着長さってよくわかんないんですけど、
中学生でもわかるような簡単な言葉で端的に教えてほしいです。
了解です。
定着長さっていうのは、鉄筋をしっかり固定するために、
その鉄筋をコンクリートの中にある程度の長さまで差し込むことだと思ってもらえればOKです。
簡単に言えば、鉄筋が抜けないように十分な長さをコンクリートの中に入れておくっていうイメージです。
なるほど。いいです。ありがとうございます。
じゃあ次の質問行きますね。
まもなく竣工になっていくっていう場面なんですけど、
この時の竣工書類の中で、引渡し書類の中で、
これ忘れやすいよね、みたいなものがあればアドバイスを教えてください。
竣工や引渡しの書類で忘れがちなのは、
設備関係の掘扱説明書とか保証書類、あと検査成績書みたいな細かい書類ですね。
特に設備業者さんからもらう書類は、工事が終わったタイミングでちゃんと揃ってるか確認するといいと思います。
最後に書類をまとめる前にチェックリストを作っておくと抜け漏れが防げるのでおすすめです。
AIの活用と現場のスキルアップ
なるほど。ちなみに僕ら建築の方で内装材にF4スターってありますよね。
あの証明書ってどの段階で必要になるものなんですか?
F4スターの証明書は主に建築確認や完了、検料時の審査で必要になってきますね。
特に室内のホルムアルデヒドの発散量を確認するために必要になるので、
内装工事が終わって引渡し前のタイミングでしっかり提出できるように準備しておくとスムーズだと思いますよ。
そういえば全然関係ないけど、サインだけ書類にもらい忘れてもう一回対定室とか言われた時って結構地味に痛いですよね。
そうなんですよね。サイン一つ抜けてるだけでまた手間がかかっちゃいますもんね。
そういう細かい部分こそ最後にちゃんとダブルチェックしておくと後からバタバタしなくて済みますし、地味なようで意外と大事なポイントですよね。
はいじゃあ次行きましょう。
工事写真の撮り方だとか、この辺のポイントについて教えてほしいんですけど、この工事写真ってすっごいめんどくさいんですが、どうやって効率的に撮ればいいのかを端的に教えてほしいです。
工事写真を効率的に撮るコツとしては、まず撮影するポイントを事前にリストアップしておくことが大事ですね。
あと同じアングルで定点撮影をするように決めておくと後で整理するときに分かりやすくなりますし、写真を撮るタイミングを工程ごとに決めておくと撮り忘れも防げると思います。
そして最後に写真を撮ったらすぐにデータを整理する癖をつけておくと後腹楽になりますよ。
ありがとうございます。黒板の書き方って実際のところ結構会社ごとに癖ってあるんですか?
そうですね。黒板の書き方って会社ごとや現場ごとにちょっとした癖やルールがあったりしますね。
基本的には日付や工事名、撮影箇所、それから天候なんかを書き込むのが一般的なんですけど、細かい書き方のスタイルは上司や先輩に確認してみるといいかもしれないですね。
なるほど。そうなるとどれが正解なのかってよくわからないんですけど、どうしたらいいですか?
確かに迷いますよね。一番いいのはその現場でのルールや会社の方針を先輩や上司に確認してそれに合わせることですね。
もし特に決まりがないようであれば、一般的なフォーマットに沿って読みやすくわかりやすく書くように心がければ問題ないと思いますよ。
うん、いろいろありがとう。
どういたしまして。また何か気になることや質問があったらいつでも聞いてくださいね。お手伝いできることがあればいつでもサポートしますので。
はい、ということで。ちょっと長くなっちゃいましたけどね。こんな感じです。
今のAIの現在地はこの辺ですよっていうのを理解していただきたいと思います。
現時点で2025年の本日は6月ということになりますが、まだまだこれから進化していきます。
思ったのがですね、だいぶ技術的なこともわかってきてるでしょっていうところなんです。
集める情報量も増えてきてますし、何なら新人さんに先輩に聞くのが聞きづらいってなった時に、十分聞いても大丈夫な範囲なんじゃないかなって僕は思ったりします。
ただね、こうやって漠然としたことなんですけど、実際にはもっともっと細かく聞きたいだとかやりたいことがあると思うんです。
そういう時にもこうやってほぼほぼリアルタイムで遅延なく会話と同じレベルで話をしてくれるってすごい心強いことだというふうに思いますので、
ぜひ皆さんもチャットGPTだけじゃなくてもいいんだけどね。他のものもいいんですが、僕はチャットGPTが好きなので使い続けてますが、
こうやってこういう使い方もできるんだとか、こういうことを聞いても答えてくれるんだということが理解していただけたのであれば、
この動画の価値はあったんじゃないかなというふうに思っております。
ぜひ皆さんもAI怖がらずにまずはチャレンジしてみることをお勧めさせていただきます。
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやってAIの話だとかもちょっとずつしていきますし、皆さんのスキルアップにつながる話をこれからもしていきますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
またね、いいねとかコメントとか書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はいそれでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
17:10

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