1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #1019 ◇若手の"言い訳"の裏に..
2025-06-17 13:23

#1019 ◇若手の"言い訳"の裏には、"本音"がある

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サマリー

若手が言い訳をする背後には、本音が隠れています。新人が直面する難しさとその中に潜む本音を探り、教育や育成における理解の重要性が考察されます。若手の言い訳の裏には、成長のきっかけが隠れていることがあります。先輩たちはコミュニケーションを取り合い、若手を支援することで、チーム力を向上させる必要があります。

育成の重要性
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年6月17日火曜日ということで、お送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは曇りなんですが、今日は30度ぐらいまで上がるということなので、
みなさん、熱中症の季節になりましたので、十分気をつけていただければというふうに思います。
ちょっと3、4日空いちゃいましたね。申し訳ありませんが、皆さんご機嫌いかがでございましょうか。
ここ最近ですね、AIだとかをもっとうまく活用できないかということでやっているんですよ。
僕が今、エリュウケンというEラーニングサービスでいろんな動画を作って配信しているというのには、
実は裏がありまして、それを将来的には施工管理AIと言われるもの、
施工管理が基本的には現場をコントロールするみたいな時代がいつか来るでしょうと、
その時に正確な知識だとかをしっかり取りためておこうというふうな意味で、
データを取るという意味でも、こういう動画ビジネスをさせていただいているという裏があったりします。
今まで取りためたというか、存在している動画って今のところ1,200本ぐらいあるんです。
実際エリュウケンで公開しているのはまだ900本程度なんですけれども、
これからどんどんどんどん増えていく格好にはなります。
今の段階でどのぐらいのAIを使いこなせることができるのかというのを、
うまく僕の言っている内容を抽出して、例えば質問をしたら、今までの取りためたデータとかを
いろいろ採用しながら答えを出してくれるというようなAIの仕組みをちょっと考えてみているんです。
それを大規模言語モデルみたいな感じで思いっきりやるんじゃなくて、
今ある仕組みをいろいろ駆使していくと、それでできるんじゃないかってふと思ったんで、
いろいろ調べたらどうやらデモンストレーション的にはできそうだと。
それを皆さんにちょっと使ってもらったりしながら、前に進めたらいいんじゃないかなと思ったりするんです。
僕のコンテンツの中には図面の見方だとか、あとは工程表の書き方みたいなところもあったりするんで、
傍らに置きながら、こういうときどうすればいいのとか、これ何日ぐらいで見とけばいいのとか、
部係って何なのみたいなところをサクッと聞くとサクッと答えてくれるみたいなAIを、
僕が取りためた知識をベースに答えてくれるものっていうのを、
ちょっと今プロトタイプ的に作ろうとしております。
それをやるためには膨大な労力が必要になるということもわかってますよ。
まずは僕のしゃべった内容をすべてテキストデータ化して、
そのテキストデータを全部登録していった先に、そういう答えてくれるものがあったりするんで、
見方を行うような作業ではありますが、ちょっとずつやってみたいなというふうに思っておりますので、
もしもある程度完成してきたら、ぜひ皆さん使ってみていただきたいなというふうに思ったりしております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備のほうはよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
セコカリのeラーニング、エリュウ研をご存知でしょうか。
現場が忙しくて新人教育に時間が取れない。
編集が導入したくてもコストがかかりすぎる。
そんな課題を解決するために作られたのがこのエリュウ研というものです。
図面の読み方や工程表の書き方など、セコカリに必要な知識を厳選し、
短い動画にまとめた月学生の動画配信サービスになります。
スマホでもパソコンでもちょっとした空き時間で現場の知識を学ぶことができ、
また社員の学習状況も確認できる機能がありますので、社内教育にも活用することができます。
もちろん個人でも活用が可能です。
現在40社以上の会社に導入いただいているサービスで、
今、建築だけじゃなく土木施工管理のためのコンテンツも随時作成中ということになります。
詳しくは概要欄からアクセスいただき、まずは14日間の無料トライアルをお試しいただければと思います。
それでは本編をお楽しみください。
言い訳の背景
はい、皆さんこんにちは。ライズブラン竹田と申します。
今日はですね、ちょっと教育の話をさせていただきたいなというふうに思うんですが、
例えば新人さんとか若手の方たちが言い訳してくる場面ってありませんかね。
俺ちゃんとやったのかって言ったら、いやちょっと時間がなくてとかね、
ちょっと忙しくてみたいなね、そんなことを言ってきたりされると、
やっぱり同志側というか指示を出した側からすると、
そんな言い訳いいからちゃんと考えろよみたいなね、
そういうふうにイラッとしてしまうそんな場面ってないでしょうか。
今回ですね、そういうふうにイラッとするっていうところから、
見え隠れしてくる新人若手の本音についてしっかり考えてみましょうということで、
お話をさせていただきたいと思います。
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
今回のテーマは、新人の言い訳に隠れた本音ということでお話しさせていただきます。
この番組は北海道の地場で投げ込んで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
新人さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしていきますので、
言い訳の裏の本音
ぜひ気になる方はチャンネル登録フォローをよろしくお願いいたします。
ということで改めましてお話ししますが、
新人さん若手の人たちが言い訳をする場面っていうのはおそらくですけども、
施工管理に限らずどんな場面でもあるというふうに思うんです。
もっともっとラインを下げていくと、自分の子供、息子とか娘とかも、
そういうふうに言い訳をしてくるような場面ってありませんかね。
もちろん言い訳っていうのはね、あんまりよろしくはないよねというふうには感じながら、
でも本当のことを言うと、その言い訳の裏側にはね、
何か本音が隠されてるんじゃないかっていうのをちょっと考えるきっかけにしていただきたいなというのが、
今回のお話なんです。
例えば忙しくてできませんでしたとか、まだ教わってないんでみたいなことを言われると、
忙しくてできないなんて一生できないわというふうに思ってみたりとか、
教わってないのでちょっとは考えろよというふうに思ってしまいがちなんです。
だから最初はどうしてもイラッとするんですが、そこをグッとこらえて、
教育とか育成の目線でいくとね、そこで爆発してしまうと部下は当然ですが、
やる気を失ったりとか、モチベーションが下がってしまったりすることになるわけですよ。
そうすると、回り回って長い目で見た時におそらく皆さんも困る状態になるわけなんです。
それでもしっかりと育ってもらって、言い訳をしないようにしていくために
言い訳をするな、みたいな直接的なことを言ったとしても、それはなくなりません。
だから今回はですね、その辺をちゃんと理解しておきましょうということなんです。
結論から言いますが、その言い訳をするっていうのをしっかりと裏側とかね、
掘り下げてみたりとかね、そういうふうにすると、
彼らの本音が見え隠れするんだということ、それをわかっていただきたいというふうに思うんです。
例えば、できませんでしたとかね、忙しくてできませんでしたっていうところ、
これを大きく掘り下げていくと何が見えるのかというと、結局ですね、
どういうふうにやっていいのかわからないで手をつけることができなかったというのが、
実際のところ本音だというふうに思うんです。
もちろん他にも仕事があるんで、とりあえずできそうなところ、とりあえずできそうなところっていうのを渡り歩いた結果、
やってみないとわからないとか、やり方がわからないところはどうしてもちょっと後に回しとくかっていうふうに、
後に回って後に回って結果何が起きるのか、忙しくてできませんでしたということになるわけです。
もしもどうやったらできるのかとか、どういう順番で進めるべきなのかがしっかりとわかっていたならば、
きっとその仕事の中に組み込んでいたはずなんだが、それをしなかったというのは、
よく考えると忙しくてできませんでしたというのは、
要はやり方がわからなかったという、そこで不安を感じていたんだっていう本音に気づくことができるんじゃないかっていうふうに思うんです。
若手の言い訳の理解
できませんでしたっていう言い訳をしている新人さんだとか若手に関しては、しっかりと対話をすべきなんです。
で実際ね、何がわからない、できませんでしたっていうのだったら、何度もそのこと言うんだではなくて、
じゃあちょっと入り口だけ一緒にやってみるがいいということで、ちょっとだけ歩いてみてください。
少なくとも入り口がどこから始めればいいのかとか、どういう順番で進めていくのかっていうことが頭の中に描くことができてね、
あとはお前がやるだけだなっていう状態まで一緒に伴奏してあげることができた場合はどうでしょうか。
きっとそこから先はもう見えてますんで、じゃあそのね忙しさの中に組み込んだ、その忙しさの中の一部にすることができるはずなんですっていうのをちょっとね、
理解していただきたいというふうに思うんです。
教わってませんみたいなことを言うのっていうのは、結局は理解ができていないというかね、つまずくかもしれないとか、
もしかしたら余計なことして怒られるかもしれないとか、聞くに聞けないみたいな、そういう状態なのかもしれない。
だったならば、まずこれをやってみろというふうに一つ課題を与えて、一歩目を進ませた上でわからなかったらいつでも聞けよというふうなスタンスにするのが僕はですね、
一番いい方法なんじゃないかというふうに思うんです。
いずれにせよですね、どこでつまずいていたのか、もしくは優先順位がうまくつけられないのか、
そのですね、何かしら言い訳をしてくるその裏側には何かしらの本音があるんだということをしっかりと皆さん先輩側もね、理解してあげる必要性があるというふうに思うんです。
わからなかったらすぐに聞いてねっていうふうに、ただ言い放つのではなくて、まずは入り口まで誘った上でわからなかったら聞いてくれっていうのを言うだけでも、
全然話がね、近づいて違ってくるんじゃないかというふうに思うんです。
結局よく聞く話ではありますが、小さな成功体験を作っていくことによって自信が生まれるというのって聞いたことありますよね。
それを小さな成功体験をその入り口の部分までは一緒に作っていってあげるね。
ここまではできたでしょ、だったらあとはちょっと考えてやってみなさいっていうふうにヒントを与えられれば、
少なくとも自由に何やってもいいよっていう状態で何か仕事を渡されるとわけわかんなくなるが、
少なくとも全部の選択肢を排除して、さあここから進んでみようっていうふうにすれば、少なくとも次のワンステップぐらいはわかるよね。
進んでみたらわからないポイントが出てきて、つまずくポイントがわかってくるんで、明確にこれってどうなんですかっていうことを聞くことができるようになるんです。
要は何を聞いていいのかもわからない、そしてどう進んでいいのかもわからない状態でわからなかったら聞けなんて言われても、
というかですね、理解ができていないからわからないことすらわからない。そして進んでみなきゃわからないだろって言われてはいても、
その進み方すらわからない状態なんであれば、おそらく最終的にはどうなるのかっていうと後回しにしていき、
すいません忙しかったんでできませんでした、いやすいません教わっていないんでできませんでしたみたいなことになってしまうという、
そういう言い訳の裏側にはいろんな人の、その人の考えている本音っていうところがありますんで、そこをしっかりと考えてあげられるのかどうなのかっていうのが、
若手育成の第一歩になるんじゃないかというふうに思います。
成長のきっかけ
改めまして言い訳の裏側にはきっと成長のきっかけがあるはずなんです。そのきっかけさえつかめれば進み始めることができるっていうのは皆さんもなんとなく覚えがないでしょうか。
ぜひ皆さんも相手とコミュニケーションを取って何か指示を出してそれでも動かないと思った時に、
なぜ動こうとしないのかっていうところのその本音の部分をしっかりと自分の中で解釈をして、それからどうするのかを決めていく。
そういう意味で先輩方の方が少なくとも前に進んでいるわけですから、コミュニケーションは先輩方から積極的に取ってあげることによって、
結果としてチーム力が上がったり、結果として前に進んでいって自分も次のステージの仕事をできるようになっていくというふうに思いますので、
ぜひ新人若手の言い訳のその裏側にあるものだとか、それをどう対処していくのかっていうのを自分の中でしっかりと積み上げていただければなというふうに思っております。
ぜひ皆さんの新人さん若手の面白かった言い訳みたいなものがあれば、ぜひそれと対処方法、こんな対処しましたよっていうのがあれば、ぜひコメント欄でシェアしていただけるとありがたいなというふうに思いますね。よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって部下育成についてもこれからもどんどん話をしていきたいというふうに思いますので、気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
また、いいねとかコメントとかを書いていただけますと無限の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
13:23

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