1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #642 ◇施工管理のAI活用術!
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、4年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

施工管理のAI活用法についてお話しています。施工管理とAIの相性や施工管理でのAIツールの活用方法について説明します。このポッドキャストでは、施工管理のAI活用術がChatGPTを活用して紹介されています。ChatGPTを使用することで、洗濯機の説明書や膨大な資料を簡単に読み込ませて要約や質問応答ができるようになり、効率的な施工管理が可能です。

00:05
はい、みなさんこんにちは。ライズブラン・TAKEDAと申します。
本日は2024年1月12日、金曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供をお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は雪が少し降りまして、3センチぐらいですけどね。
しかも、トカチは寒いですので、ファッサファサな、雪玉の作れないタイプの軽い雪が降っていただきまして、
ほうきでパパパッと行けるようなレベルではありますが、ざっくり雪かきをさせていただきましたという、そんなスタートでございました。
昨日ですね、夕方の4時からスタートしたんですが、
YouTubeチャンネルの建設チャンネルさんという、いのしんさんという方がやっているんですが、
その方とのコラボレーションということで、撮影をさせていただきました。
非常に楽しい感じでございましたが、勢いがありますね。
やっぱり、建設業のちゃんとYouTuberとして動いているような形です。
僕は、どちらかというとビジネス、自分の仕事があって、それに対してのPRも含めて僕のことを知ってほしいというような配信なので、
どちらかというとYouTuberではなく、YouTube配信者という形なので、基本的にあまり案件だとかを受け付けないような形で進めているんですよ。
ただ、いのしんさんはそうではなくて、建設業ということに括りにとらわれることなく、
いろんなことをやっていきたいというような意見を感じさせていただきましたし、
やっぱりね、職人さん上がりだなという感じの、なんていうの、熱がすごい。
いろんなことを知っている。
知っているってわかりますかね。酸いも甘いも知っているような感じで、
口も悪いんですが、すごく面白かったなというふうに思います。
あれよあれよと時間が経ってしまったんですが、10分間ぐらいを2,3本撮る話が30分40分全員ラリーを繰り広げまして、
どういう編集の形になるのか僕の方では全然わからないんですけども、
アップロードされるときにはこちらの方からも告知をさせていただきたいと思いますが、
基本的には僕って何者なのっていうところが1本目。
2本目が施工管理でつらかったことなんですか。
3本目で2024年問題ってどうですかみたいな話が一応大きなテーマとしてあったんですけども、
全然関係ないですよ。
あっち行ったらこっちに来るから話しているので、面白いのかどうかわかりませんけども、
この辺は編集者の手腕に任せましょうと言ったところでございます。
はい、ということで今日はですね、
ちょっと新しい言葉っていうのは用意はしていないので、
また明日に先延ばししたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
みなさんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTube チャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
エマラボというサイトでは若手の育成働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
施工管理のAI活用法についてお話をさせていただきたいというふうに思います。
建設業とAIの相性
建設業とAIはなかなか相性が良くないとか、
デジタル化は無理だとかという声も聞こえてきておりますが、
でも使える場面であるよねということで、
いわゆるLLMと言われるチャットGPTに代表されるツールがあるわけですが、
このAIツール、施工管理ではどうやって使うんですかというところのお話になっていきます。
今日はその中の一つだけ施工管理として、
こういう機能だったら使えませんかというご提案をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ活用していただきたいなというふうに思っております。
方法としましては二つあるんですが、
一つは有料版じゃなきゃできないんじゃないかなと思ったりもするので、
まずは無料で使える範囲内のお話をさせていただきたいと思います。
まずは前提、AIツールって何ですかということで、
AIツールってちょっと範囲があまりに広いので、
今流行ってきているのは生成AIというものなんです。
例えば何か命令をします。
こういうような雨が降っているときに傘をさしているカエルの絵を描いてくださいみたいなことをやると、
そのような絵を出してくれるみたいなね。
そういうイラストだとかを出してくれるAIツールのことを生成AIって言うんですよ。
その生成AIっていうのは動画を出してくれたり絵を出してくれたり、
あとは音楽を出してくれたり、中でもテキストを出してくれたりすることもあります。
例えば最近の政治の内容を教えてくれみたいなことを言うと、
その検索をしてくれてそれを要約して出してくれるみたいな、
今こういうふうなことが起きてますよみたいなことを言ってくれたりだとか、
そういうふうなことに活用していくというのが生成AIというものなんですが、
その中でもLLMと言われる大規模言語モデルと言われるね、
そういうツールがあるんですが、それがいわゆる一番皆さんなじみのあるチャットGPT、
聞いたことありますかね、だとか、あとはGoogleバードとかマイクロソフトでいくとコパイロットとかかな、
そういうようなものがたくさんあるわけですが、まずはチャットGPTというのが一番有名ですので、
チャットGPTを使ってどういうふうに施工管理が活用できるのか、
その辺について一つだけテクニックを教えたいなというふうに思います。
かなり使えるというふうに僕は思っているんですけれども、
施工管理におけるテクニックの提案
例えばですけれども、業者さんから資料をもらったりすることってないですかね、
この新しい材料なんですという資料を取り寄せたら、何ページにもわたっていろんな試験結果が出てみたりだとか、
その内容が説明されたりだとかってなるんだけど、結局僕らが知りたいところってどういうものなのっていうのと、
他とどういうふうな違いがあるのっていうところ、あとは実績はあるのかみたいなところ、
そういうところが知りたいわけですよね。
だけどそこに書いてあるものはものすごくきらびやかな書き方をしていたりだとか、
さも素晴らしいものですっていうふうに書いてあるんだけど、その中から探すのって結構時間食いますよね。
もしくはいろんな試験データみたいなものが上がってきても、それをまとめるのってすごい大変じゃないですか。
まとめるのは提出する書類としてはやっぱりちゃんとまとめなければいけないんですが、
まずはサクッと知りたいっていうときってあるじゃないですか。
どんなものでもいいです。
僕がやっている新人スキルアップ研修資料ダウンロード可能なんです。
ダウンロードしました。8ページにもわたるんですよ。
いっぱいいろんなこと書いてあるんですが、結局何が違うのとか、どういう特色なの、何を教えてくれるの、いくらなのみたいなところがわかりたいですよね。
そういうときにはまずはPDFデータというものをチャットGPTにペタッと貼り付けるわけです。
貼り付けたらそのチャットGPTが内容をグーッと読み込んでいただきますね。
内容に対してこういうことが書いてあります。何か質問はありますかっていうふうに返してくれるんです。
もしも英語で返されたときには日本語にしてくださいって言ってくれれば、ちゃんと日本語で返してくれるのでそれは問題ないんですけども、
まずはチャットGPTにPDFデータをペタッと貼り付けるところから始まります。
そうするとAIがかっちり読み込んでくれるわけです、内容を。
僕らは質問するだけです。
こういうのってどうなっているのか。
例えば僕の新人スキルアップ研修というものをやっているんですけど、
どんな特色があるんですか、この研修はっていうふうに単純に質問するんです。
そうするとオンラインの研修です。
動画と活用したハイブリッドの形でやっている、そういう研修なんですよ。
実務を学ぶということを理念にしていて、マナー、ビジネスマナーみたいなところを教えるんじゃなく、すぐに使える、そういうものを教えてくれてるんです。
そんなことをちゃんと教えてくれるんです。
じゃあいつからいつまでやってるんですかっていうふうに聞くと、
ChatGPTを活用した施工管理
ちゃんとですね、4月スタート、6月スタートの日記がありまして、トータルで6ヶ月間毎週行われております。
みたいなことがカッチリと歌ってくれるんです。
もう素晴らしいなと、いくらなんですかってやると、一人いくらなんですよとか、
どういうふうな割引がありますよみたいなことまで書いてあって、
お客様の声ってどんな感じですかっていうと、そのお客様の声だけを拾ってくれるというような感じ。
なのでカッチリと全部を読み込まなかったとしても、内容を知りたいところだけを知ることができるという意味で、
ものすごく使いやすいようなツールだというふうな理解できるでしょうか。
すごいですよね。僕すごいなというふうに思うんですけど、すごく簡単です。
もっと言うならば、例えば日常生活においても、洗濯機が壊れましたってなった時に、
洗濯機の説明書を出してきてこうやってやるんじゃなくて、
ネット上にいくらでもPDFの説明書とか落ちてるじゃないですか。
それをダウンロードしてきて、この分厚いやつをまずはChatGPTにボンと読み込んでもらうんです。
読み込んでもらったら、電源が入らなくなりました、原因は何ですかっていうふうに聞くんです。
そうすると、その中で該当しそうなところをバーッとピックアップしてくれて、
ちゃんと読みたいなって思ったら、それはちなみに何ページに書いてありますかって聞けば、
何ページに書いてありますっていうのも言ってくれるわけですよ。
そういうふうな感じで考えていくと、日常生活でも施工管理においても、
そういう使い方をすればすごく有用なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
ChatPDFの活用とOCR処理
もう一点、ChatGPTっていうものはそこに特化したものではないので、
もう一つツールをご紹介させていただきます。
それは何かというと、ChatGPTではなくて、ChatPDFっていう別のサービスがあるんです。
ChatPDFっていうふうに調べていただければいいんですけど、
それをやると、そこは完全にPDFをまずは読み込んでくださいからスタートして、
その内容を要約してくれたりだとか、こういう質問来そうだなっていうことを
向こうで簡単にピックアップしてくれて、
それをカチッと押すとその質問に答えてくれるみたいなこともあったりします。
なので、そういうような明確にPDFを読み込ませたいっていうことであれば、
そちらの方を活用するっていうのも一つの手なんじゃないかなというふうに思います。
ここでPDFっていうものには、ちゃんとテキストが変換されたもの、
文章がそのままPDFになったものっていうのもあるんですけども、
そうではなくて、文章は書いてあるんですよ。書いてあるんだけど、
それ自体が画像になってしまっているっていうパターンがあるんです。
要は写真の中に本を写真で撮ったみたいな感じです。
そうすると文章としては読み込むことができなくなってしまうっていうパターンもあるんですよ。
そういうときにはどうしたらいいのかっていうと、
ここちょっと難しい言葉になりますが、OCR処理をしましょうっていう。
大抵アドビとかPDFエレメントだとか、PDFを読むツールってたくさんあると思うんですけど、
その中に大抵の場合はOCR処理を行うっていうボタンがあるんです。
そのボタンをクリックすると、その中の文字っぽいやつを文字に変換してくれるという機能があるんで、
一旦そのPDF側でOCR処理をして文字っていう状態にした段階で、
一旦名前を付けて保存するっていうのをデスクトップでもいいですけど出しておいて、
それを読み込んでもらうっていうふうなやり方をすると、
チャットGPTでもチャットPDFでもしっかりと読み込んでその質問に答えてくれるというような状態にもなります。
なので、そういうふうな使い方をしていただければいいんじゃないかなというふうに思うんです。
改めてお話ししましょう。
石膏管理として膨大な資料をたくさんもらうことってありますよね。
それをいちいち全部読んでいくの大変じゃないですか。読まなきゃダメなんです。
読まなきゃダメなんだけど、サクッと知りたい時ってどういうふうにしたらいいのかっていうと、
その膨大な資料というのをまずはチャットGPTに読み込んでもらう。
読み込んでもらうと読んでもらう。
で、学習してもらった上で、じゃあ改めましてこういうのってどうなってるんですかっていうふうに聞きたいことを聞くっていうふうに、
今はもう説明書だとか資料っていうものを簡単に予約してくれるというようなそういうツールがどんどん出てきておりますので、
ある意味効率化、時短にしっかりと使っていただければなというふうに思っております。
他にはですね、こういうAIの使い方だとかも含めて皆さんに言うような情報を出していきたいというふうに思いますので、
基本的には音声配信ベースでお話ししておりますので、
なんか綺麗な画像が出たりはあまりしないような配信になっておりますが、
耳でしっかりと学べるような形でお話をさせていただきますので、ぜひ今後もご視聴いただければなというふうに思っております。
もしも気になる方がいらっしゃれば、しっかりとチャンネル登録をして、
また次回の放送をお待ちいただければいいなというふうに思いますし、
いいねだったりコメントだとかもぜひ書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
13:30

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