1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #592 ◇今すぐDX③〜『自動化..
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

この番組では、建設業界のワクワクする業界、現場ラボから提供される情報をお送りしています。自動化の方法としてデジタルを活用したり、仕組みを整えたりする方法について詳しくご説明しています。クラウドを活用することで、デジタルトランスフォーメーションを実現することが重要です。また、建設業界でも、マニュアルの作成や仕組みの整備を行うことで、人手不足を解消し、誰でも参加できる働きやすい環境を作り出すことが可能です。

自動化の定義とデジタルを使っての自動化
はい、みなさんこんにちは。ライドプラン竹田と申します。
本日は2023年11月の7日火曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
こちら宇都宮市はですね、現在大雨ということで、すごい朝から雨音が聞こえてきたなというふうに思ったら、土砂降りでございます。
で、今日はちょっととある現場にですね、鉄骨立て方の写真じゃなかった動画を撮りに行くということになってるんですけど、
うまくいくんですかね?っていう連絡を朝させていただいたら、いや昼からやむ予定だと。
で、今一生懸命荷卸してるところなので、とりあえず荷卸終わったら一旦様子見て、
昼からは一応今のところは動き出す予定ですというお話だったんで、
まあね、昼から1時ぐらいからお伺いしてですね、ちょっと映像を撮りたいなと思ってはおります。
実際にね、雨の降っているときでの最中の作業だとかそういうものも、映像としては非常にありがたいことではあるんですが、
交渉作業という話になりますと、あまりよろしくない状態ではあるなというふうに感じたりするので、
ちょっと様子を見ながら撮影していきたいなというふうに思っております。
今ですね、全国的にいろんなところで風邪がとかコロナがとかインフルエンザがとかっていうのが流行ってきていますし、
うちの息子もね、昨日一日休んだという話だったんですけど、
僕の関わっている方たちも結構風邪がとかインフルエンザとかそういう話が聞こえてきています。
皆さん、体調はよろしいでしょうか。
ちょっとね、去年はすごい森っていうことが基本になっていたので、あまり風邪が流行らなかったというか、
インフルエンザが流行らなかった部分もあるので、コロナのおかげでっていうところもあるんですけど、
それが解禁になって、いろいろ免疫力が落ちているっていうのかな、何かに抵抗性だとかが、
例えばマスクを今まではずっとしていたのにしなくなったということで、
体に反発が起きているのかなと思ったりもしていますけど、
いずれにせよ皆さん体調管理をしっかり行っていただいて、おいしいものを食べてしっかり寝るということ、
あとはマスクをする、手洗いをする、うがいをする、基本的なことだけやっていただく以外の方法って基本的にはないので、
そこをしっかりと当たり前のことを当たり前にやるというところをまずは心がけて体調管理をしっかりとしていただければなというふうに思いますし、
やっぱりね、体あっての人生ですので、楽しく生きるためにもしっかりと体調を整えて進んでいただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
正建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。
というところで本日もスタートしていきましょう。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ということで本日も本題に行きますが、今日の本題は何かと言いますと、今すぐできるDXの第4弾ですね。
一応これで最終になりますが、業務を自動化しましょうというお話になっていきます。
今までもいろんな紹介させていただきましたが、ここにつきましてはすごいレベルが高そうな感じがするなと思っている方もいらっしゃると思います。
残念ながらそんなことは全然ございませんということで、今すぐ始められるというレベルでお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひご活用いただきたいなというふうに思っております。
まずは自動化するってどういうことですかというのを定義付けしましょう。
そうすると、指示を出すと自動的に完了したり、自動的にある程度ベースを作ってくれたり、
そういうようなことが実現すること、これを自動化という業務の自動化というふうに定義付けさせていただきます。
たぶんですが皆さん、ロボットというものね、まだ見ぬロボットですね。
デジタルを使っての自動化の方法
ロボットというものをイメージしてもらえればわかりやすいんですけども、
料理を作ってくれって言ったら、わかりましたって言って料理をジャジャジャジャッと作ってスッと出してくれるというようなその仕組み、
そういうロボット、なんか夢のような話ですよね。
あとは施工図を描いてって言うとね、わかりましたって言ってガーッと描いて出力してくれるというそんな仕組み、
そういうロボットがいたらいいよなっていうふうに思ったこと皆さん一度はないでしょうか。
もしくはドラえもんを見ていてそういうふうに感じたことはないでしょうかというような話でございます。
これら共通して言えることは何かというと、自動的に物事を出してくれるということなんですが、
気づいていただきたいのは、業務が消えているわけじゃないってことです。
自動化と言ったらなんかこうあたかも、なんて言うんでしょうね、ささっと業務が自分がやらなくていいものが増えて出るんだけども、
なんかこう業務自体が魔法のように消えてしまったと言われるかもしれませんが、そうじゃないんです。
料理を作ってと言ったら、自分じゃない誰かが料理を代わりに作ってくれているそこに自分が介入していないこと、これが自動化なんです。
まあロボットっていう話をすると、その代わりにやってくれているのがロボットなのであって、
別にロボットじゃなくて他の人だったとしても、それっていうのは自動化としては成立しますよっていうことを大前提としてわかっていただかないと、この自動化の意味がわかってこないと思います。
世の中にある仕事は、業務が魔法のように消えてなくなるわけじゃないんです。
誰かが、もしくは機械が、ロボットが、AIが、肩代わりをして早く答えを出してくれる、自分が手を下さなくても答えが出てくれる、
そういう仕組みのことを自動化というふうに呼びますので、誰かが何かをやっているということに変わりはないんだよということは、まずは理解しましょう。
ここを理解した上で、自動化って言われるとね、AIがロボットがっていうふうな話になって、ちょっとうってなってしまうかもしれませんが、残念ながら、最初も言いましたが、そんな難しい話じゃないんです。
非常に手っ取り早くお話をさせていただきますが、自動化の方法は大きく2つです。
1つ目、デジタルを使って自動化していきましょうというお話。そして2つ目、仕組みを使って自動化をしていきましょうというお話になります。
デジタルを使って自動化するっていうのは、ざっくり言うと、僕が業務としてやらせていただいておりますが、新規入場者教育を動画にしましょうとかっていうのって、毎日毎日やらなきゃいけない、あの教育っていうものを動画を再生するだけで終わりますよねっていうことなんで、
ボタンを押したら、本来自分たちがやらなきゃいけないものを何度も何度も説明してくれている、僕らの代わりに再生してくれるということになりますから、自動化なりますよねという話です。
あとは、仕組みで自動化するって話なのは何かと言いますと、結局はですね、頼むって言ったら出てきてくれる、その仕組みを現場以外のところで作りましょうということが、2つ目の仕組みで自動化するっていうことなんです。
もう少し深掘りしていきましょう。まずは動画で教育を行っていきましょうという話になると、想像はできますよね。モニター越しにボタンを職人さんが各自ピッと押すと、皆さんこんにちはということで動画がスタートする。
その一連の説明をしてくれて、現場のことを理解することができるっていうことが、自動的に新規入場者教育を行いましょうという仕組みなんです。
これを例えばウェブに上げるとしますよね。YouTubeのような仕組みに乗っけます。そうすると、別にまだまだ現場事務所だとか打ち合わせ室に来なかったとしても、新規入場者教育をスマホで終わりますよねとか、
例えば会社に出発する前に、次の現場はこんな感じだからなというふうに見せることもできます。だって別にモニターで見なくたっていいですね。皆さん各自スマホでいいんで。
通勤途中の電車の中とかで、もう新規入場者が完了するなんてこともできますよねっていうふうにやっていけば、時間というのは有効に節約することができますという、そういうことになります。
仕組みを使っての自動化の方法
これがね、分かりやすい動画を使った自動化というものなんです。じゃあ仕組みの方、ちょっと難しいんで、こちらの方に少し時間を置いていきますが、仕組みで自動化するっていうことはどういうことかというと、
例えば例を1個出しましょう。安全日誌、皆さん毎日毎日書いてますね。その書いてあるやつをスキャンをして、データをクラウドに上げておくわけです。
そうすると、会社にいる事務員さんだとかが、毎日毎日それをキャッチして、書かれている項目をデジタルに起こしていくみたいなことをやっていくという業務をやります。
月末になったら、悪いけど月報を作っておいてくれないかっていうと、今までのデータが上がってきてますよねというところから考えると、
あ、分かりましたということで月報が自動的に出来上がってくる。これが自動化というか、仕組みによって自動化するということなんです。
例えば、申請書類を作っておいてくれ、この指示だけで言えば作れるというようなその仕組み、要はどこにデータを入れといたから申請書類を作っておいてくれ、道路仕様を作っておいてくれ、みたいなね。
そういうことで可能ですよね。実際、自分たちではやっていなくて、業務自体は減ってないんです。減ってないんですが、現場から外に出して、違う人にやってもらうということによる指示だけで全てが終わっていく自動化。
これが仕組みによる自動化って話です。要はどのデータをどのタイミングでどういうふうに作っていくんだよっていうことを整備する。
簡単に言うとマニュアルを作りましょうっていうようなイメージが一番分かりやすいと思うんですが、これが仕組みで自動化するってやつなんです。
皆さん今までもやってるじゃないですかね。何回か1回ちゃんと事務の方に連絡をして、こうやってやるんだ、こうやってやるんだ、ここにデータあるんだっていうことを教えれば、次からは説明しなくても良くなりますよね。
これが皆さんにとっての自動化っていうことなんです。これをちゃんとしましょうっていうのが今回のお話だということになります。なんとなく理解してきましたね。
これのどこがDXなんだと。デジタルトランスフォーメーション、デジタル関係ないじゃないかというふうに思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、今までのデジタルがなかった時代のことを考えてみてください。
デジタルトランスフォーメーションの重要性とクラウド活用
多分やりとりは電話でするか、もしくは書類をこれを見ながら作ってくれるの。これを見ながらファクスで送るとかね、渡しに行くとかね、そういうことが必要でしたね。
でも今はどうでしょう。クラウドっていうサービスがあるわけです。フォルダをみんなで共有して持つことができますよね。それの中にデータを突っ込んで、ここにあるから、申請書類を作っておいてくれって言えば、「あ、わかりましたよ。」ってここに入れたものが向こうで取り出すことができるっていう、そのデジタルの良さ、繋がるっていうこと。
ここを活用できるからこそ、実現してきているこの自動的な仕組みっていうのが、もっともっと効率的に進むことができるようになるんです。まさにデジタルトランスフォーメーションでしょ。デジタルをどんどん活用して仕事を効率的に進めていきましょうっていうものの最たる例のはずなんです。
それを皆さん、デジタルトランスフォーメーション、AIだのなんだのっていうふうに思ってしまいがち。だからちょっとハードルが高く感じてしまうんですが、今までやっていることをクラウドを使うことによって、受け渡しが楽になるでしょっていうことを活用して推進するだけ。それでも十分なデジタルトランスフォーメーションということになるわけです。
高度なことを言えば、こういうふうにね、ここに入っているからこういうふうにやりましょうっていうルール決めができるってことは、つまりはAIを使ってプログラムを組んでとか、プログラムとAIはちょっと違いますが、プログラムを組んで自動的にやるっていう仕組みを作れなくはないんです。
AIを使ってどうのこうのっていうこともできなくはないんです。だけど、まだまだ皆さんにとってみると、AIとかって言われるとウッてなりますよね。だからそのハードルをまずは超えていくために、クラウドを使って遠くの人に仕事をどんどんお願いするという仕組みを作りましょうという。そこをまずはね、徹底してやっていただきたい。
じゃないとハードルが高すぎて超えられないので、そのハードルの一歩、もっともっと手前にある遠くの人に簡単に伝えられる仕組みっていうのをちゃんと理解をし、ちゃんと活用していきましょうと。ただそれだけの話で構わないということです。
今ね、人手不足、人手不足と言われておりますが、これなんで起こっているのかっていうことを考えていくと、建設業のイメージが悪いからね、それももしかしたらあるかもしれない。ただ、現実的にはですね、あの人しかできないことが多すぎるんです。
現場代理人しかわかっていないこと、現場にいる職員じゃなきゃできないことがあまりに多すぎて、結果みんなそこに負担がいってるよねっていうことになるんで、負担が高すぎてすぐに辞めてしまうっていうこともあるでしょう。
そもそも負担が多すぎる状態になって、誰も手伝えないから一人で戦うしかないっていうような状況になるし、現場に行ってもそこに到達するのなかなか難しいもんだから、育つの時間かかるよねっていうことで人手が足りないっていうことにもなってるんです。
これを一般的には何と言うかというと、賊人化って言うんです。あの人にのかれかかっちゃってる状態。だから、やめろお前なんかっていうのも絶対に言えないんですよ。
首にすることもできないぐらい、その人しかできない仕事で、その人しか利益を出すことができない。だからパワーを持ってしまって、結果どうせわがままが許されるみたいなことにもなってんじゃないかなって思ったりします。
まあ、それは置いといて、いずれにせよこのマニュアルをしっかり作りましょう。自動でできる仕組みを作っておきましょうってやることによって、要はいろんな仕事のハードルが下がっていくんです。
当然、現場にいる人たちの仕事の量も減ってきますしね。それをやると、誰でもできる仕事が増えていきますから、建設業に参加できる人たちの幅がどんどん増えていくんです。
建設業界における自動化の実現
つまりは、主婦の方でもいいですし、体が怪我をしてしまったんだよねって、人だって現場の手伝いをすることができるようになりますよねって言ったら、
ありとあらゆる人間に建設業の仕事をしませんかっていうことで、自分たちにパワーにすることができますよね。
そうすると、人手不足じゃなくて、その仕組み不足っていうことになるので、じゃあ仕組みを整備しましょうっていうこともどんどん進めていくことにより、
この人手不足っていう状態だという活用を解消することができる秘策が、やっぱりデジタルトランスフォーメーションっていうことだと思うんです。
なんかDXって言われると、すごくうまく活用できないような気がするって言ってるかもしれませんが、スマホ持ってる時点でもそれはね、DXなんです。
でも、そのスマホを業務として活用ちゃんとできてますかっていうところを見直すだけでいいんです。
今までの技術、もう皆さん使える技術がたくさんある中で使いこなせてなかった部分、その意味がよくわかってなかった部分っていうのをもう一度整理するだけで、
圧倒的にコストパフォーマンスの良い効率化が実現するということになりますので、
まずはね、このクラウドっていうものの良さ、つながるということの意味、ここを理解することによって、今までやっていたことが劇的に実は進んでるんだというふうに実感できますし、
それをちゃんと整備するっていうことをやれば、まだまだ進歩することはできます。そこから始めていきましょうということで、
今すぐできるDX、業務を自動化するということのお話をさせていただきました。
とりあえずお話をしておきますが、僕、新規入場者教育の動画というものを制作するサービスを行っております。
自分たちで作るのが面倒くさいから、僕らに作ってって言ってください。そうしたらもう自動的に僕ら作りますから。
そういうような仕組みを手に入れるべく、ちょっとお金をいただくことになりますけども、そのお金を払ってさえくれれば、基本的には僕らが自動化をお手伝いさせていただきますというサービスも行っておりますので、
ぜひ現場ラボというふうに調べていただいて、新規入場者教育を自動化していただければいいんじゃないかなって思ったりします。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
15:53

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