1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #593 ◇若者が定着するために、..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

若者が定着するためには、上司が楽しく仕事をしていることが一番必要だと考えられます。上司が楽しそうに仕事をしていることが一番の条件であり、そのためには時間的余裕を作り出すことが重要です。業務の効率化が必要であり、効率化を進めることによって若者は定着しやすくなります。

00:04
はい、みなさんこんにちは。ライズ・プラン竹田と申します。本日は、2023年11月8日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。津波谷は今日は非常に晴れておりますということで、
今のところ11月の14日ぐらいに、ここの場所を引き上げるというような流れになっておりまして、
そこに家族を呼んで、省旅行をさせていただき、木曜日には北海道に帰るというような流れになっております。
この暖かい気候に慣れてしまった体が、北海道に行って、果たしてついていけるのかどうか、そこは花々疑問ではございますが、
いずれにせよ、やらなきゃいけないという部分になりますので、頑張っていきたいなというふうに思っております。
今ですね、残り何日間しかない状態で、いろいろ運んできたものを計算してですね、
冷蔵庫の中、冷凍庫の中とか、あとはストックしてある、例えばパスタだとか、そういうものを消費していくのに、
残り何食かみたいな計算をしているんですよ。
終わるためには、当然、スパッとアパートの一室の中をきれいに物を送り出して到着させなければいけないというような部分もあります。
なかなか大変な状況ではありながら、やるしかないという感じになっております。
そこに来て、今、親近友情者教育の動画についてのお話がどんどん舞い込んできていて、
いろんな意味ですげえ大変だなというふうに感じておりますが、
でもね、そういうものですよね、仕事は畳み掛けるように来るんです。
仕事はできるやつに集まるんですということで、
僕はできるやつなんだというふうに自分を鼓舞させていただきまして、
これからも進んでいきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひね、これからも現場ラボをよろしくお願いします。
そして建設業を持ち上げるTV並びに、こちらの立入禁止の向こう側、
まだまだ続けていきたいというふうに思っておりますので、
ぜひぜひ皆さんご協力のほどよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
若者が定着するために一番必要なことって何ですかという、
そんなお話をさせていただきたいというふうに思います。
あくまでお話ししますが、僕の主観的な考え方になりますので、
皆さんに全て参考になるかどうかわかりませんが、
でもここって大事だと思うんですよねという部分ですので、
ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思います。
今回は質問が来ましたので、
定着するために一番必要なことは何ですかということで、
その時はお答えしたんですけど、それについて少し深掘りするような形で進めていきたいというふうに思います。
上司の楽しさが必要
結論からお話ししましょう。
僕が若者がこの会社に居続けたいというふうに感じるために、
一番必要な要素は何なのかというと、
上司が楽しく仕事をしていること。
これが一番大切なことだというふうに感じております。
ちょっと全然関係ないというか、
エピソードの僕の記憶をお話ししますと、
僕が1年生の時に、大先輩なんですかね。
その所長の下について仕事をする機会がありました。
クリスマスの時なんですよ。
クリスマスの前日ぐらいかな。
その先輩が突然ふといなくなりまして、
次帰ってきた時には山のようなクリスマスグッズみたいなものを買ってきてたんです。
どうしたんですかみたいな。
よしお前飾り付けるぞ、明日クリスマスなんだろうみたいな。
どうせお前は彼女とどっか行くんだろうみたいな話になって、
結局ですね、現場事務所に山のように飾り付けをし、
そして現場事務所の目の前にこんなでっかいクリスマスツリーを飾って、
寒い雪の降る中ですね、僕らはイルミネーションを飾り付けて、
なんかものすごいいろんな飾り付けをして、
職人さんは何だこれは面白いねみたいなことを言っていた。
そんな記憶があります。
先輩はその後どうなったのかというと、
たまたま来た上司の年末パトロールみたいなものの時に、
そのさらに上司の人にすげえ怒られてました。
なんでしょうか。
これはどうしたんだ、やっぱり現場楽しく華やかにするべきかなと思いましてって言って、
これ経費なのかって言ったら経費ですって言ってすっげえ怒られてました。
でも僕そういう先輩を見てすごくいいなって思ったんです。
なんか仕事を仕事として捉えているというか、
仕事はどうせやるなら楽しもうと思っているのか、仕事は遊びだと思っているのか、
その辺はちょっと真意はわかりませんが、
だけど仕事を仕事仕事していないで、一生懸命やるんだけども、
いろんなところに気を遣える、いろんなところに目を向けられる、
そしてやりたいなと思った時にやりたいことができるっていうその勇気だとか、
その考え方自体が非常にその時なんか勉強になったなっていうふうに思いましたし、
こういう所長になりたいとも思ったというそんな記憶があります。
もしも皆さん、もしもじゃないね、会社に入社しましたってなった時、
自分の上司を見上げた時にみんながブツブツ言いながらパソコンを叩いている状況って果たして楽しそうでしょうかね。
楽しそうじゃないですよね。
なんかちょっと喫煙所に行ったりだとか休憩時間だった時にひたすら上司の愚痴を言ってみたりだとか、
同僚の愚痴だとか会社の愚痴だとかを言いまくっている先輩たちの中に1年生として入った時にね、
その会社が果たして良い会社だと感じるかどうかということなんですよ。
少なくとも皆さんから見ての先輩というのは、もしくは上司というのは、
自分が行くべき未来なのは間違いない話ですよね。
上司の楽しさの重要性
一生懸命頑張った先に何が待っているのかというのは、上司を見れば明らかなんです。
その上司が楽しそうに仕事をしていないというふうになった時点で、
さあ皆さんこの会社に残る理由って何ですかねという話になります。
お金がいいから、時間が早いから。
でも施工管理の仕事って時間的な部分につきましては保証できるものじゃないですよね。
やっぱり現場は生き物ですので、長く残業する時もあれば、
そういうふうな辛い状況ってたくさんあると思うんですっていうところを考えると、
その上司が楽しそうに仕事をしていない時点で、
いろんな意味でこの会社に居続けたいなって僕なら思わないなというふうに思うんです。
だからまず一番の条件、僕の中で定着するために、
やっぱり必要なものはお金だよね、時間だよね、人間関係だよね、いろいろあると思うんです。
だけど僕の中で一番はと言われると、結局その自分の上司が、
自分の行くべき未来が楽しそうにしているかどうかで、
この会社に居続けてもいいかどうかが、
多分ね、だいぶ決まってくるんじゃないかなっていうふうに感じたというのがね、
僕の率直な意見でございます。
上司の仕事に必要な条件
なのでまずはお話しするべきは、定着のために必要なものってこれだよっていうことだったんですけども、
じゃあもう一個進みまして、
上司が楽しそうに仕事をするためには何が必要なのかって考えていくと、
これもですね、答えは意外と簡単で、
時間的余裕と精神的余裕があること、ここがですね、多分一番重要なところなんです。
余裕があるから、例えばですね、クリスマスのイルミネーションやろうかなとかっていうふうに感じるんです。
だけど忙しくてそんな暇ねえよっていう状態で皆さん、果たしてイルミネーションやりたいと思いますかねと思ったとしても、
やろうと思いますかねっていうふうに感じます。
そういうふうな場面を、バカだなこの人って思いながらもすごく楽しそうにしているっていうことは、
つまりですが、時間的余裕はね、現場をずっと流れているとなかなか難しいのであれば、
精神的余裕はあったんだと思うんです。
だから僕ら先輩側がですね、楽しそうに仕事をするための第一条件としてはやっぱり時間的余裕と精神的余裕だというふうに思います。
じゃあこの時間的余裕、精神的余裕、これを生み出すためにはどうしたらいいのかっていうと、
精神的余裕よりもまずは時間的余裕なんじゃないかというふうに思います。
時間的余裕があるから何かにチャレンジしようとか新しいものを取り入れようとか、
面白いことやってみようっていう発想アイデアが生まれてやってみるからこそ、
基本的には時間的余裕があるからそれが生まれます。
その生まれたものっていうのがつまりは精神的余裕ということになりますよね。
だから何よりもかによりもまずは時間的余裕を作り出さなければいけないというふうに思います。
業務の効率化と若者の定着
それによって上司が楽しそうにすることは可能になるんです。
じゃあ時間的余裕はどうやって生み出すんですかっていうふうに流れていくと、
結局僕は現場ラボで、現場ラボというサイトを運営させていただいているんですが、
そこでやっていることっていうのは効率化とか教育ってことなんだけど、
効率化っていうのは仕事の時間を圧縮しましょう、削減しましょうです。
教育っていうのは先輩たちが本来やるべき教育というのを僕が担うことによって、
教育負担が減りますよねっていう意味で時間的余裕を生み出すということなんです。
建設業界をワクワクする業界へみたいなスローガンを掲げて僕は進んでいるんですけども、
そのスローガンを掲げる理由っていうのも結局は自分の上司が楽しそうにしない。
じゃあ上司はなぜ楽しそうじゃないのか。それは時間的余裕がないからだ。
じゃあ時間的余裕を生み出すためにはどうしたらいいのか。
今ある業務の中で施工管理が絶対にやらなきゃいけない仕事以外は、
それは施工管理の仕事ではないというふうに外に出すことが何よりも重要なことだというふうに僕は捉えました。
皆さんがそうじゃないと感じる可能性もなきにしもあらずなんですけども、
僕はですね、まずは時間的余裕を作り出すことが大切であると。
大残業している場合じゃないよね。やっぱり残業はしてもいいんです。
してもいいんだけども、どう超えたとか法を犯してまでやるようなレベルではありませんし、
少なくとも上司が楽しそうに仕事をするのラインには乗っからなければいけないということになりますので、
その時間的余裕を生み出すべくしっかりと効率化を進めていただきたいというふうに思います。
結論、もう一度お話ししますが、若者が定着をするためには、上司が楽しそうに仕事をしていることが一番の条件だと思っています。
じゃあ、上司の仕事が楽しくなるための条件は時間的余裕を作り出すことなんだというふうに思っています。
それに至るためのプロセス、方法論としては、やっぱり業務を効率化することが大事だよねっていうふうに紐づいていくので、
ちょっと強引な話かもしれませんが、若者が定着してもらうために、入りやすく働きやすい仕事にするために、やっぱり必要なのは効率化だっていう、
効率化を進めることによって若者は定着しやすくなるというこの条件って、僕の中ではかなり鉄板な部分だというふうに思います。
そういうふうに感じるかどうかは別として、僕はそういうふうに考えますので、もしも賛同する方がいらっしゃるのであれば、
とにかくまずは、今は業務を極力削ぎ落とすような格好で、現場の中で大残業して、でも会社の人は早く帰ってんだよねみたいな、
そんな変な愚痴が出ないように仕事を平準化していくという目標に向かって、しっかりと進めていきたいというふうに思っておりますので、
もしよろしければ、これからもチャンネル登録だとかフォローしていただきまして、僕の発信活動について興味・関心を持っていただければ幸いでございます。
この動画に関しましても、いいねだったりコメントだとかを書いていただきますと、僕の励みになりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
なんか僕の精神論的な部分をお聞きいただきまして、本当にありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
12:35

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