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はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2025年3月10日、月曜日ということをお送りしていきましょう。
このマグマ建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供をお送りさせていただきます。
ということでみなさん、いかがお過ごしでしょうか。いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは、本日は晴れということで、気温はマイナス10度近辺でそんなに寒くはないんですが、
なんかこの週はマイナスの最低気温が0度を下回らない日もあるということで、
やっぱりね、だんだん春に近づいてきたなというふうに感じております。
先日3月8日、私ごとではありますが、44歳になりまして、ありがとうございます。
もうおっさんになってきたなというふうに感じたんですけども、その日ですね、
その日だよね、土曜日だったんですけど、スノーボードに久しぶりに行きまして、
年に1回ぐらいは大きな山で、僕はトマムという山場に行ったんですけども、
そこで滑ったんです。やっぱり昔撮った金塚じゃないですけども、
滑ろうと思ったら、すぐね、若干最初はドキドキするんですが、
なんとなく感覚が取り戻って滑ることができるんです。
ところがね、だんだんつらくなってくるんですよ。体力と筋力が落ちていくので、
長く滑っているとずっと体勢をキープしなきゃいけないんです。
やっぱ体幹を使うんですよ。そうすると体のどこってことではなくて、
スノーボードをやっているから足がつらいわけじゃないんですよ。
上半身とかもめっちゃつらくなってきて、結果ですね、今現在終わって2日、
3日ぐらい経ちました。2日経ちましたが、現在体中バキバキでございます。
太もも痛ていし、ふくらはぎ痛ていし、何でかというと腹筋も胸筋も痛いし、
腕も筋肉だし、握力もプルプルしているというような状態になっております。
ということで皆さん、体は定期的に動かなければいけないというのもありますし、
44人もなると衰えてもきますし、運動は大事、健康は大事なんで、
皆さん体が資本ですからね、楽しいことをしたいと、おいしいものを食べたい、
すべては体が資本になってございますので、
しっかり十分注意しながら頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
さあということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけお知らせさせてください。
現場ラボが運営します施工管理のための基進陣スキルアップ研修ですが、
2025年度からは建築に加えて土木の分野もスタートすることになりました。
一般的な建設業の研修とは全然違っていて、実務で役に立つことに特化した研修となります。
もちろん現場での教育は大切ですが、基礎知識だけならばオンラインでも十分に学ぶことはできます。
これにより先輩の教育負担を軽減し、新人が即戦力として活躍できるようにサポートさせていただきます。
研修は4月スタートと6月スタートの大きく2つのコースをご用意しておりますので、
概要欄からアクセスしていただき、ぜひ一度パンフレットをダウンロードして詳細をご確認いただければというふうに思っております。
それでは本編をお楽しみください。
はい、みなさんこんにちは。ガイズブラン・武田と申します。
業務の効率化は進んでいるでしょうか?
効率化の基本策
ターゲットにすべきは大きく、僕はいつも3つあるというふうに言っています。
1つ目は導育時間を圧縮しましょう。
そして2つ目が移動時間を削減しましょう。
そして3つ目が繰り返し業務をターゲットにしましょうということで、
この3つ、いろんなツールを導入するだとかということも大切だと思いますし、
最先端の技術をどんどんと導入していく大事なことだというふうに思うんですが、
まずは自分の業務を減らすところから始めなければ、
どんどん積み重なって増えているような感じになってしまうということもありますので、
今回はその3つ、実際具体的にはどういうものがあるのかというところをお伝えさせていただきまして、
みなさんの特に中小建設業でなかなか進んでいかないその業務効率化についてのヒントということでお話をさせていただきます。
ぜひ参考にしてみていただければというふうに思います。
今回のテーマは3つの効率化策ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道のズバゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私竹田が建設業界の底上げになるような、
そしてみなさんのスキルアップにつながるようなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、参考にしてみなさんの業務を少しでも楽にしていただければなというふうに思っております。
さあ改めまして進めていきましょう。
業務を効率化していきましょうというふうになったときに、
まずは何かを導入すると、それを覚えなきゃいけないというところで一旦業務が増えちゃいますね。
そんなことよりもまずはサクッと照らすところから始めましょうというそのターゲットが3つ。
先ほども言いましたが、教育というところ、そして移動時間ということをすると繰り返し業務ということになります。
まずは教育というところから始めますが、教育につきましては単純に1年生が例えば複数で5人入ってきたと仮定しましょうか。
その5人入ってきた新人たちにとりあえず現場に配布するという、まず配属して各現場で勝手に教えてくれというようなやり方、これは非常に非効率なんです。
そうではなくて、やっぱり根底にある、ゲースにある部分はまとめて誰かが教えるということが非常に効率がいいというふうに思います。
その支度の1つとして僕がやっているような研修事業というものもあるんですが、これは何で大事なのかというと、
単純に5人が5人でバラバラの研修現場に配属になった場合、それぞれの先輩がそれぞれ教えていくことになります。
つまり労力は5人分かかるということになるんです。
ところが、例えば研修でみんな必要な基礎知識みたいなところをまとめて誰かが教えるという話になったとしましょうか。
そうするとどうでしょうか。現地で教えれば5人分の時間が必要だったところ、まとめれば1回で済むというのがお分かりいただけます。
要はそういうことなんです。研修というのが学習、学びというもので非常に効率がいいと言われているものというのは、
なぜかというと、要はまとめて教えることによって時間を5分の1に圧縮することでできますよねという話です。
ベースで教えられる部分というのはある程度限られておりまして、実際には現地で学ぶことも大事なんですが、
その前段階での基礎知識、当たり前のことを聞かれる時間とか、説明しなきゃいけない時間、
それは極力圧縮することによって教育負担を軽減するということもすごく大切な効率化の一つだということで覚えていただきたいと思います。
なので定期的に、特に若手のうちは定期的に段階を経て、最初は当たり前のことかもしれませんが、
続きましては図面の読み方とか、次は施工図とかというふうに段階的にある程度1ヶ月に1回だとかという定期勉強会みたいなものというのは、
実はすごく効率がいいんだということを理解していただきたいと思います。
これがまずは減らしましょうの1つ目、教育というところになります。
移動時間の削減
2つ目、移動時間って何かというと、単純な話、会議をするとか、会議に来てもらうという、
その時間って実は結構非効率だよねっていうところを考えていただきたいんです。
現場から会社に行くまでの時間、皆さんどのぐらいあるでしょうか。
もしも会社に行かなくても会議に参加できるとしたら楽になるのはわかりますよね。
少なくとも行って帰ってくるこの往復時間プラス、行ったからついでに雑談をするみたいなところも含めて考えていくと結構な時間になるはずなんです。
それを例えばZoomとか、例えばGoogle Meetとか、いろんな無料のツールがたくさんありますので、
そういうものを活用して、移動しなくても打ち合わせができるというような状態を作りませんかという形です。
また業者さんに対してもね、災害防止協議会、別にわざわざ来なくても、
ミーティングのようにね、オンライン上で完結できるならそれでいいんじゃないですかっていうふうに、
集めない、そして行かないっていうふうに、移動時間を極力なくすことによって業務を効率的にすることができますよねっていうそんなお話でございます。
そしてもう一点、移動時間の削減には方法があるんですが、
それが書類だとかを、メールだとかクラウドを使って誰もがアクセスできるような状態でみんなが手伝える状態にすると、
わざわざ書類を提出しに行くだとか、行ってもらって手伝ってもらうみたいなことではなく、
その移動時間もったいないよねっていうふうな観点に立てば、
そのオンライン上で完結できるものはどこにあるんだっていうふうに探すことができるようになるんです。
改めましてお話ししますが、2つ目の移動時間っていうのは結局移動しないようにするために、
このオンライン、インターネットっていうものをうまく活用していきましょうという、
そういう施策をまずは考えていかなければいけないという話になります。
これが2つ目、移動時間を削減しましょうというものでございました。
3つ目につきましては、繰り返し業務なんですけども、
例えば手工計画書っていうものがあったとしましょうか。
毎回毎回現場で作っていくじゃないですか。
業務効率化の施策
おそらく皆さんのパソコンのフォルダの中に前の現場のやつがあったりしますよね。
それを多分組み替えて作っていくってある程度ひな形が固まってると思うんですが、
そのレベルが上がっていかないとか、それがきちんとしたシートにまとまってないんで、
結局いろんなところ打ち直したりだとかっていうことがたくさん出てきますよね。
そうするとその時間っていうのはもっともっと効率的にすることができますよねということで、
例えば1つのデータベースを作るんですよ。
誰かね、必ずいるんです。
会社の中で艦長工事でね、ちょっとこうやり取りが難しい監督に当たってしまって、
すごいレベルの高い手工計画書を作りましたっていう人が多分1人はいるはずなんです。
レベルの高いやつ。
この書類を1個データとして上げちゃいましょう。
そしてどこかでね、ドロップダウンに振るとか、ここを打ち込みましょうというふうに分かりやすく振るっていうようなひな形を作成して、
みんな手工計画書はそこから引っ張り出してきて、変えるだけでほとんど終わるよっていう、
そういう状態のものを単純にデータとしてしっかり上げて広築しちゃいましょう。
そうすると工事を作るときにもすごく時間が圧縮されるということもありますが、
それと同時に皆さんのそれぞれが作っているものじゃなくて、会社としてレベルの高いものをみんなが共有するということになりますので、
少なくとも品質も上がっていくということになるんです。
だからこそ繰り返し業務っていうのは、別に手工計画書に限った話ではないんですが、安全処理も全てそうです。
基本的には誰かが作ったものっていうのがありますから、もう既にそれをみんなが使える状況にしておく、
それをサクッと調べられるような仕組みを整えていく。
それだけで、繰り返しやらなきゃいけない業務っていうのはすごく楽になっていくということがお分かりいただけるんじゃないでしょうか。
デジタルトランスフォーメーションの重要性
以上3つの施策によって、まずは業務をサクッと圧縮していきましょう。
そういうふうにやっていくと、続きましてZoomが使えるんだったら、そしてクラウドが使えるんだったらということで、
じゃあこの仕事に、例えば会社の事務の人にちょっと手伝ってくれないかって言ったときにも、
わざわざ書類を届ける必要性もなくなりますし、もう繋がってますしね。
ちょっとしたミーティングだったら、ちょっとわりにZoom繋げてもらっていいかいっていうふうに言えるような状況を作ることができますので、
どんどん移動するだとか、書類を受け渡すだとか、そういうものが自動的にペーパーレス化になっていきますし、
自動的にオンライン化になっていき、結果皆さん、それをDXというふうに呼ぶんです。
働く人を変えていくと、DXっていう話が出てきて、DXって何か新しいものがやらなきゃいけないってなるかもしれませんが、逆なんです。
何かをしようと思ったときに、結果としてオンラインとか、結果としてITのものを使っていく、パソコンを使わなきゃいけないような状況にスイッチしていくことをDX、
デジタルによってトランスフォーメーション、革新を起こしていきましょうという、その考え方が大事なのであって、
DXをすることが大事じゃない。じゃなくて、やるべきことをやったら、それどうやったってデジタルが必要だよねってなるから、
結果としてDXが後から出てくるんです。その土俵さえ作ることができれば、そこから先、新しいプールを導入しようと思ったときにも、
そのベースができてますからね。だから別にそんなに難しくなく、どんどんどんどん入り込むことができるんですが、
まずは何よりも、この3つ、教育、そして移動時間。わからなくなってきた。
移動時間と、あともう一個が繰り返し業務。この3つをターゲットにして、まずは進めていただけることをやってみてください。
その上で、例えば他のツールを導入するという、そういう順序に進めていただければ、
まずは皆さん少しが楽になってきたような、じゃあ次これをやってみようかっていう気力も出てくると思いますので、
まずは何よりも少しでも業務を減らしていくこと、これに注目していただければなと思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって業務の効率化についても今後お話をしていきたいと思いますので、
ぜひチャンネル登録やフォローだとかをよろしくお願いします。
またね、いいねとかコメントとかを書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
その僕はですね、まずは教育に関しては、月新人スキルアップ研修という研修をオンライン上で行っておりますというところ。
それと、e-learningとして、動画の学びとして留研というものをやっております。
そして移動時間を削減するというのは、特に僕の方から何をやっているわけではありませんが、
わからないというのであれば、いずれ受付、相談を受付させていただいておりますので、
現場ラボのお問い合わせなんかですね、ぜひお問い合わせいただければありがたいなというふうに思いますし、
繰り返し業務というのも同じです。
何かわからないことがあれば、ぜひ気兼ねなくお問い合わせいただければありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。