初心者の忙しさ
はい、みなさんこんにちは。ライトプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年9月5日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界ワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、本日は大雨ということで、
なんかこう、久しぶりになんかものすごい雨が降ったなという風な感じがするんですけど、
みなさんの場所はいかがでしょうか。
昨日、ライブ配信をしている最中にドボーンという音がしてですね、
2階で僕は配信してたんですけども、
びっくりするぐらいすごい音が聞こえてきて、
ちょっと驚いたんですが、
でもね、昨日はちょっとYouTubeライブ配信ということで放送させていただきまして、
昨日はですね、マックス24人、視聴数でいくと90何人の方が
ライブ配信を訪れていただきまして、
誠にありがとうございました。
非常に楽しいライブ配信だったなという風に思います。
僕の元後輩のですね、佐藤という人間も入っていただきまして、
そんな中でね、配信をさせていただいたわけですけども、
やっぱり一人で話すよりも二人でいた方が安心感があるなぁ。
やっぱり佐藤という気心の知れた人だからなのかどうなのかわかりませんけども、
それでもね、非常に安心感が、話を繋がなくていいというか、
必死で時間をズワーッと繋げていかなければいけない。
無言の時間を作るのが怖いわけではないんですけども、
配信しているのに無言っていうことになると僕は思っちゃうんで、
やっぱり繋げなきゃなっていう意識があるのかどうしてもですね、
大変だなって思っております。
ずっとコメントが繋がってくれればなんてことないんですけども、
そうじゃなかった場合、僕はいろんな話をしなければいけないので、
常にあらゆるストックをこっちに置いてある状態でいくんですが、
二人で話をしているとね、そのストックを全然使うこともないですし、
そういう風にこっちが話として盛り上がっている時には、
大抵の場合、コメントだとかも結構来ていただけるということになるので、
こっちが盛り上がっていないのにコメントってなかなか出しづらいじゃないですか。
だからやっぱりね、みんながついついコメントしたくなるような
そういう話をどんどん出せるようなそういう能力を
どんどん築いていかなければいけないなというふうに思いながら、
なかなかうまくいかないねというふうに思うから、
それでもライブ配信何年目?3年間くらいやり続けているのかな?
それでもまだまだ慣れないなという部分がありますので、
未熟者だということで、これからも精進してまいりたいと思います。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、準備の方はよろしいでしょうか?
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTube チャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
メンバーラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、
クソ忙しい年代ってあるよねっていう、
そんなお話をさせていただきたいというふうに思っております。
若手からもうすぐ育っていきそうな、
そのぐらいのタイミングってめちゃくちゃ忙しいんですよっていうことをですね、
ちょっと久しぶりに思い出すそんなタイミングがありましたので、
そのメカニズムだとかについて少しお話をさせていただければなというふうに思っております。
特に若手の方で今めちゃくちゃ忙しいんですと、
全然何もかもが回れないんですみたいなことを考えている方につきましては、
その勇気を与えるような配信にしていきたいなというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
若手の忙しさ
ことの発端はですね、
昨日ですね、YouTubeライブを行いまして、
その中で出てきた質問で、
その時はさらっとお答えさせていただいたんですが、
今回はそれをもう少し深掘りしてお話しできればなというふうに思っております。
僕の運営しているというか、
新人スキルアップ研修というものをさせていただいているんですが、
その時にもこんな質問が来ておりました。
その人はですね、その方は1年生の方なんですけども、
現場にずっと出てしまいますと、
これ良くないことなんでしょうかっていうようなそんな内容だったんです。
要は先輩にね、たまにはお前事務所に戻ってきて仕事をやれよというような感じで、
ずっと現場にいちゃうんです。
でも現場にいてやることはたくさんあるんです。
だけど事務所にも確かにやらなきゃいけないことはあるんだけど、
やっぱり現場にずっといるっていうのは良くないことなんでしょうかというようなお話をいただいたわけです。
その時に僕もいろいろお答えさせていただいたんですが、
その中今回のYouTubeライブではですね、
今何もかもに忙しいんですみたいなところのお話がありましたので、
これを合算すると見えてくるところってありますよねという部分になるんです。
僕がその新人の方にお話ししたのはですね、
1年生、2年生もそうかもしれません、3年生もそうかもしれませんが、
若いうちっていうのはとりあえず現場にずっといることになっちゃうんです。
なぜかというと、そこにあなたの存在価値があるからなんですよ。
要するにね、現場のことをまずは覚えなきゃいけない。
職人さんがどういう動きをしているのか、現場ってどういう流れで進んでいるのか、
あとは現場の中で安全なところ不安全なところっていうのがどこなのかっていうのを見極めながら歩けるその能力っていうのって、
実は非常に重要なところで、現場の危険なところばかり歩くともう目を離せなくて危ないじゃないですか。
だから自分でね、そういうことを職人さんといろんなお話をしながら現場をしっかり観察しながら、
まずはそこを学ばなければいけないと。
そうこうしているうちに職人さんにね、いろいろ話しかけられたりだとか、
あとはこれをちょっと頼むわっていうふうに言われたりだとか、
指示を出したりだとか、
そういうふうな仕事量っていうのが現場の方にたくさんあるんですよ。
つまり何が言いたいかというと、新人さんとか若手の人がなぜ現場に長くいるのかっていうと、
結局のところ、それは現場で必要とされているからなんです。
もしくは自分が現場に行くべきだというふうに判断しているから、現場にいる時間が長いんです。
当然ですね、先輩からはね、事務仕事だって大事な仕事なんだっていうふうに言われて、
経験者の忙しさ
事務所に戻らなきゃな、でもなかなか戻れないんだよなっていう状態になっていくんですが、
でもそれは大丈夫なんです。
そういうものなんです。
なぜなら、今あなたは現場でやるべきことがたくさんあるっていう状況になっているってことは、
すなわちやらなきゃいけないことがあるんですから、
必要に迫られていってるだけなんですという話なんです。
じゃあ一方のですね、10年とか15年とか経つと、
それ一体どういうふうに変化するのかっていうと、逆になります。
例えばですね、現場に行かなきゃいけないんだけど、
手稿を書いたり、打ち合わせをしたり、後は工程表を書いてみたり、予算をやってみたり、
いろんなことを現場事務所の中でデスクワークとしてやらなければいけないということになってくるんです。
結果どうなるかって、現場に行かなきゃいけないんだけど、
なかなか行けないんですっていう状態になるんですよ。
これはなぜかというと、先ほどと全く一緒です。
現場事務所のデスクワークとしての仕事に皆さんが必要とされているからなんですよ。
若いうちは現場事務所にいたところで、結局工程表を書けるわけじゃなし、
図面をチェックできるわけじゃなし、書けるわけじゃなし、
そういうような仕事というのがそんなにないんです。
やらなきゃいけないことは当然あるんですが、でも比重からすると、
やっぱり現場でやらなければいけないことが多い。
もしくは上司から現場で何々をしろという指示が多いってことは、
つまり皆さんは現場において必要とされているのであって、
現場事務所にはそんなに必要とされていないってことなんです。
そのずと、年々自分が成長してくるにつれて、
図面を書くようになってみたりだとか、チェックできるようになってみたりだとか、
その仕事の幅が広がってくると、
だんだんと現場にいる仕事というよりも、
現場事務所の比重がどんどん大きくなっていく。
最終的にはほとんどの仕事がデスクワークになって、
なかなか現場を見ることができないんだよねって状態になっていくっていうのが、
自然な流れなんです。
自然な流れの中に、皆さんが現在身を置いているだけなんだということを理解していただければ、
若いうちの忙しい年代
皆さんは若いうちに現場にずっといるということは、
つまり現場で学ばなければいけないことがたくさんあるんだというふうに、
まずは理解しましょうというお話をさせていただきました。
それを踏まえた上で、
今忙しくて忙しくてどうしようもないんだと言っている方っていうのは、
おそらくですが、4年目、5年目、6年目、
そのぐらいの年代なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
そのぐらいの年代の人たちがなぜ忙しいのかというと、
それはですね、現場での仕事というそっち側の必要性というのも
しっかりとあるような状態で、なおかつ成長してきてしまっていますので、
事務所での仕事というのも増えてきたって話なんです。
ちゃんと移行すれば、もう事務所に集中するよね、
あと現場は現場のやつらに任せてっていうようなことができたとしても、
その中間ポジションに、ちょうどその移行期に入っている時っていうのは、
現場でも必要とされていて、なおかつ事務所でも必要とされているという
どっちつかずの状況を違うな、
守備範囲がめちゃくちゃ広い状況に立たされているんだって話なんです。
だから今、クソ忙しいっていう状況になっているんですが、
それはですね、裏を返せば、ちゃんとフェーズが上がってきている、
成長の段階を踏んできているという証拠であるんです。
だから今この忙しさっていうのは、こっちにもこっちにもなんですが、
これからね、後輩が入ってきて、後輩が成長してきた、
そういうふうな状況になってくると、きっと彼らが今度は現場で忙しいんです、
事務所に戻れませんのタイミングになります。
その時あなたはどうなっているのかというと、その現場で宿泊してくれている人がいるからこそ、
自分は事務所にある程度集中することができるようになってくるよねって言って、
そっちの仕事がだんだんと増えていくってことになってしまうわけです。
こういうふうにして人間っていうのは違うな、
施工管理っていうのは成長していくことになります。
ちょうど狭間期にいるこの時期っていうのが何せ忙しいんです。
成長の段階と踏ん張りどころ
つまり僕が一番ね、冒頭でお話ししました。
クソ忙しい時期ってあるよねっていう。そのタイミングっていうのはいつなのかっていうと、
この移行する期間、これがですね、特に上司先輩にとってみても一番都合がいいんですよ。
何を言ってもだいたいこなすことができるっていうことなんで、
いろんなことをお願いしちゃうんです。
単空するような状況になっていくようね、職人さんからも言われ、先輩からも言われ、
自分でもやらなきゃいけないことが分かっていてという、
その三重区の状態になってしまっているということになりますんで、
そういう年代ってあるんです。ただ分かっていただきたいのは、
その年代になってきている、もう全然回りきれないんですっていうことは、
つまり回りきれないほどの仕事をこなせというふうに言われている。
つまりは期待をかけられている。お願いしろとお願いしようと思えるぐらいの
仕事が続いてきた証拠でもあるというふうに分かっていただければなというふうに思います。
まだまだやるべきことはたくさん本来はあって、
だけどそれを全部自分でこなすと回りきれるわけがないんです。
だから建設業界はいろんな意味でチーム戦で戦っていかなければいけないんですよというふうになっていくんで、
間に合わなければ人を補充するというのが基本ではあるんですが、
だけど今はそこまで整理整頓して振り分けるなんていう能力がないから、
全部を自分でやらなきゃいけないと思ってしまって、
つらいってなるんだけど、この辛さというものはずっと続くものではありませんし、
少なくとも皆さんは成長してきたからその段階にあるので、
今までやってきたことは間違ってないですし、
そして今から訪れるこの成長の段階というのも、
ちゃんとその段階を踏んで成長してきている証拠でもありますので、
ぜひぜひそのまま頑張ってくださいというのが僕からのアドバイスというか、
間違ってないよという話になります。
ただ、つらいですよね。苦しいですよね。
そういう年代ってあるよねというふうにライブ配信ではお話しさせていただいたんですが、
その中でいろんな意味で、
効率的に仕事をするにはどうしたらいいのかとか、
極力職人さんの話を世間話ではなくて端的に終わらせるためにはどういう対応をしたらいいのかというのを、
少しずつ少しずつ学んでいく段階になっていくと思いますので、
まずは焦らずに今のまま淡々と頑張りましょう。
今のまま淡々と頑張りすぎずに淡々と頑張っていければ、
ちゃんと成長していますので、次の段階に進むという準備をしている段階ですから、
間違っていませんよということを理解していただきまして、
それでもつらいとは思いますが、ここが踏ん張りどころだというふうに理解して、
ぜひ頑張っていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も本日はわかって新人の方にとりまして、
少しでも気持ちが軽くなるようなお話をさせていただきました。
ぜひ参考にしていただければなというふうに思っております。
またこういうふうなお話をどんどんしていきたいというふうに思っておりますので、
良いなと思ったらチャンネル登録だとかをしてですね、
フォローをしていただいてですね、次回の放送を見逃さないようにしていただきたいと思います。
またいいねだったりコメントだとかも書いていただけますと嬉しいなというふうに思いますし、
そちらの方もぜひよろしくお願い致します。
ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
本日もご安全に。