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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。本日は、2023年9月16日、土曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界、ワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、みなさん、調子はいいでしょうか?
今日ですね、土日なんで、一応、世の中は休みなところもあれば、そうじゃないところもあるのかもしれないですけどね。
僕の方はですね、明日、明後日、月曜日からちょっと北海道離れて、栃木県の方に出張ということで、出張というか、2ヶ月間滞在することになりますので、
栃木県、栃木支店、TAKEDAの栃木支店の方に、ちょっと身を移して仕事をさせていただくというような形になっていきます。
配信もいつも通りやるつもりではありますし、生活様式がちょっと変わるだけで、
特に僕の仕事上はオンラインをベースに仕事していますので、特に問題はないかなというふうに思ってはいるんですけども、
もしも配信が途切れたら申し訳ないなというふうに思っております。
今、働き方改革だとか、教育の自動化みたいなところの取り組みをするために、ちょっと協力をいただきまして、
いろんな現場にお邪魔するような格好になるんですけども、
少しずつ少しずつやりたいことを明確化して実現させながら一歩ずつ進めていくというのが僕の目標だったので、
少しずつですけどね、本当に形になってきているなという実感が持てるような形になってきております。
こうやって大きな風呂敷を広げて、本当にうまくいくのかどうかわからないごとに、ひたすらちょっとずつチャレンジしていく。
それに対してその呼びかけに応えていただいている人が少しずつ増えていくっていうのってすごくありがたいことだなと思いますし、
そういう人がいる以上、僕は歩みを止めてはいけないんだなというふうにも思いますし、
この業界にとって少しでも役に立つような、そういうようなものを作っていきたいなというふうに思いますので、
引き続き皆さんご協力をお願いしたいと思います。
詳細につきましてはまだお話できる段階ではないんですけども、
少しずつ全国の施工管理の先輩たちが、全国の施工管理の新人たちを寄ってたかって教えるという、
その仕組みをどうにか作れないかっていう、建設業全体を盛り上げていく、持ち上げていくような取り組みになりますので、
気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひご協力いただければなと思います。
何がってね、まだお話できてないんであるんですけども、頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日はその準備に取り掛かるということになりますので、頑張っていきましょう。
それでは準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。
アライズ・ブラン・タケダと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のテーマは何かと言いますと、
発注者が変わらないという問題
発注者が変わらないとっていう論調について、
ちょっとね、僕の思うところをお話しさせていただきたいなというふうに思っております。
ちょっとね、話がね、まだまとまってない中で話し始めるので、
ちょっとこれはYouTubeに出すには早いかなと思ったんで、
まあ音声配信だけでね、話をさせていただきたいなっていうふうに思っております。
で、今日話しするのは何て、
YouTubeのコメントだとかでもかなり多く寄せられているものなんですけど、
僕は変わらなきゃいけないよねっていう、
そういうような話ぶりで常に発信させていただいているんですよ。
まずは効率化を実現しましょうだとか、
そういうようなところを中心に発信させていただくと、
必ずと言っていいほどとあるコメントが来るんです。
それが何かって、そんな自分たちが変わったって、
何も変わろうと思ったって無理だと。
まずは発注者側の問題だろうっていう、
そういう話が結構出てくるんです。
これに関しまして、確かになというふうに思う部分もあれば、
いやちょっと待てよっていうふうに思う部分もあったりするんで、
そこの部分をね、僕の考えというものを
皆さんにお伝えさせていただきたいなというふうに思ったというところなんですよ。
例えばですね、発注者が変わらなければって思っている人って何が?
っていうところをもう少し掘り下げると、
おそらくですが、発注者が後期を短く設定している以上、
工事が緩やかになるとは限らないでしょうとか、
こっちが効率化いくらしたって変わらないでしょうみたいな、
そういうことだと思うんですよね。
もしくは金額面。
もっともっと発注者がしっかりお金を払うってことにならないと、
俺らの単価なんて上がらないだろうというような問題点を
多分言ってるんだというふうには思うんですね。
これに関しましては、もちろん後期が長く設定されれば
その分緩やかになるよねっていう部分もあると思いますし、
そうではなくて、お金の面に関しましても
発注者さえ払ってくれれば、もっとお金は行き渡るだろう
というようなところも確かにあるよねっていうのは
そこは別に反論するわけではないんですよ。
ただ一つ抜け落ちている部分がありませんかというか、
意識の問題だとは思うんですけども、
ちょっと言葉を選びながらの話になるんであれなんですけど、
要はね、本当に発注者が変わったら変わりますかっていう
そういうところがちゃんと考えられてるんだろうか
っていうふうに思うんです。
工期や報酬の変化の影響
要は、ただ単純に批判をしてるだけなんじゃないかっていう
僕はあまり好きじゃない考え方だったりするんです。
文句を言うなら代替案を出すというようなところを
僕は昔から自分に課して生きてきたわけですけども
なんて言えばいいんでしょう。
例えば、後期を1ヶ月間長くしましたと
いうふうになったとするじゃないですか。
1年間の後期のものを1年と1ヶ月にしましたっていうふうに
後期をいつもよりも長く設定しましたってなったときに
現実問題、楽になるかっていう話になると
楽にならないと思うんですよね。
っていうのは、結局決められた期日の中で
ことを全うしようとすると
なんて言えばいいんだろうか
1年間ですって言われたら1年間なりに大変なんですよ。
これが10ヶ月でやってくださいと言われると
10ヶ月でやってくださいなりに大変で
もっと言うなら1年と1ヶ月、1年と2ヶ月でもいいですよ
になったらそれなりに後期って設定しちゃうというふうに思うんです。
だから決して楽にならないと思うんですね。
例えばもっともっと具体的な話をするのであれば
仮に2ヶ月伸びたとしましょうか
2ヶ月伸ばしてもらったよ、楽になるでしょって言われたときに
果たして本当に楽になるかっていう
工程表を書いているとわかると思うんですけども
工程の重なりが幾分緩やかになるだけで
各工種の伸びていくその日数って
多分ですが1日とか2日とか伸びるようなレベルになるはずなんですね。
だって全部で工種数ってむちゃくちゃいっぱいあるわけで
それが1日2日それぞれ伸びていくよねっていう
ただそれだけの話なんです。
もともと2週間かけて型箱を設置しますって言ってた人たちが
2週間と2日になりましたって言ったからって
どれだけ楽になるのかなっていうのって
何とも言えなくないですかね。
逆に言うと2ヶ月縮めますって話になっても
結局一緒なんです。
2週間の型枠の工程を12日でやってくださいって話になった時に
どれだけ辛くなるのかって
確かに辛くはなるんですよ。
だけど言ってしまえば
その分じゃあ14日にしますわって言って
工程を重ねてしまえば
違うね工程ここは重ねられるよねって重ねてしまえば
結局そんなに大きな影響があるわけではないと思うんですよ。
だから工期は長く設定すればするほど
当然ね気持ち的にも緩やかになりますし
集めてくる人数だって減るとは思うんですけども
そうなるとそれなりに設定してしまうという風に
僕は思うんです。
ちょっと特幹工事を経験した後に
環墜工事って言われるね
いわゆる工期的にはそんなに苦しくないような状況のものを
経験して両方とも比較すると
両方ともある程度等しく大変だったような記憶があるんですよ。
そう考えていくとそんなに大きく工期の設定を楽にしたからって
楽になるわけじゃない。
詰まるところ何が痛いって
問題の本質はどこにあるのか
接種の問題っていうものもありますが
それ以上の問題って結構たくさんあるんじゃないかなって
いう風に思ったんですよ。
経済の話お金の話もそうなんですが
お金を多くもらいましたよって話になった時に
果たして本当に職人さんまで行き渡るような仕組みになってるのか
っていうところなんですよ。
今までずっと苦しい思いをしていた元受けが
たくさんのお金をもらったって話になったら
当然のことながら利益も少し多めに取りましょうって話になりますよね。
っていう風に脈々と元受けの一時下が
もう少しいつもよりも少し多くもらいましょうかって話になっていくと
結局一番末端にいると言いますか
職人さんの給料に至るまでには
結局そんなに大きく変わらないんじゃない
数千円のレベルみたいな話になっちゃうんじゃないのかなっていう風に
単純に感じるんですよ。
だからダメとかだからいいとかってことじゃなくて
要は発注者側が変わったら本当に変わりますかねっていう
そういう話なんですね。
要はこっち側の問題の方がむしろ大きくて
発注者は変わる変わらない
変わってもらった方がいいよねっていうのなら分かるんだけど
変わらないとこっちが変わらないだろって言ってる順番って
果たして合ってるのかっていう風に僕は感じるんです。
そうじゃなくて当然ね
発注者は変わらなきゃいけないっていうところも
働きかける必要性はあるが
それ僕らの力じゃどうしようもないじゃないですか
なんて言うんでしょう
自分らがコントロールできる範囲じゃないですよね
そこを固定的な数値を変えようとしても
訴えるみたいな主張するとかっていうところから
発注者が変わらないという問題と自分の変化
飛び出すことってなかなか難しいと思いません
それよりも何よりも
そのこっち側の問題
僕らが変えられる変数の部分を
どうコントロールしていくのかっていうところに着目した方が
いいんじゃないかと
僕らが変え得る部分をとにかくたくさん変えていて
もうここから先は
発注者が変わらないとまずいよなと
もうこれ以上は動かしようがないんです
っていうところまで行きましたかっていう
なんて言うんでしょう
絶対変えられないところに噛み付いてはいるが
自分らは変わらないっていう状態になっているのは
気がしてならなくて
自分たちがまずは変わっていって
もうあとは発注者待ちでございます
というような準備までされてるんですか
分かんないけど今のままでね
例えば変われ変われと言って
仮にですよ
発注者がバンと変わりましたと
後期長く設定します
お金をもっと出しますってなった瞬間に
果たして建設業界めちゃくちゃ良くなりました
っていう仕組みになるまで
ちゃんと準備ってされてるのかなっていうところが
非常に疑問点が残るなというのが
僕の見解になるわけです
ちょっと取り留めもない話になってしまって
非常に申し訳ないとは思うんですが
ただ僕が昔から言ってるんですけども
達成期の志向にはならないでほしいと
あくまで自分の人生を自分でコントロールするんです
自分の中でコントロールできるものと
できないものってあるじゃないですか
誰かが変わらないと
自分らが変わらないって話になると
少なくとも自分たちは変わらない前提で
相手を変えようとすることですよね
でも人ってそう簡単に変わらないじゃないですか
それも多分自分を振り返れば分かると思うんですが
自分ってそんなに簡単に変わらないんですよ
だったら努力でき得る部分っていうのは
自分の中で人を変えよう変えようと思って
努力したら絶対反発力が起こるので
人が変わるんじゃなくて
自分の受け取り方を変えてみるとか
自分の行動指針を変えてみるとか
っていうことなら
いくらでもやりようがあるじゃないですか
本当に極端な話
その業界を飛び出すっていうことだって
一つの選択肢かもしれないですし
この業界で業界が変われって言ったら
そうはいかないよなって話なんだったら
じゃあ会社が変われって話になって
会社も厳しいよなってなったら
部署が変われになって
部署も厳しいよなって思ったら
自分の現場が変われになって
それが無理だと思ったら
自分の早く変えれるように
ちょっと努力をしてみるみたいなところでも
十分効果はあると思うんです
それよりも何よりも
まずは発注者が先に大元が変わらないと
俺らが変わりようがねえじゃねえかって
大きな口を叩けるほど
あなた準備してますかっていう
変わりましたってなってから
変わっちゃった
じゃあちょっとなんか僕らも対応しなきゃ
みたいなことになって
結局その変わり方が良くねえんだよ
みたいなことで
文句を言い始めたりしないですかねっていう
風な部分がすごく感じられるなという風に
思いました
ちょっとね
要点も取り留めもないお話になってしまって
申し訳ないんですが
結局のところ
発注者がとか
誰々がとか
世の中がとか
って言い始めたって
結局皆さんの力はちっちゃいんです
僕の力だってちっちゃいんです
だからそう簡単に変わらないんですよ
だから変わらない
しょうがないっていう風に受け入れるのは
それはそれで悔しくないですか
言ってしまえば
相手が変わろうが変わるまいが
自分自身の変化と周りへの影響
俺が変わるから別にいいよぐらいの
スタンスになるように
しっかりと準備を進めていて
ここから先もっとより良くなるとしたら
もう発注者側が変わる以外の方法がないよね
っていうところまで
突き詰めることってできないでしょうか
結局僕らがやれることなんて
小さなことなんだけど
そもそも僕らなんて小さな存在で
その小さな存在すら
変えることができないのであれば
多分世の中を変えることなんてできないんです
まずは自分がどうするべきなのかと
自分がどういう風な行動にしていくのか
っていうところを
まずは変えていくっていう
その意識を持って
発注者が変わってくれたら
もうラッキーですと
ありがとうございます
じゃあここもここもここも変わってきますわ
っていう風な
その準備をしていくっていうことを
まずは念頭において
相手ではなく周りではなくて
まずは皆さんがどう変わるのかっていうところ
相手が変わらない前提で考えた時に
自分はどう考えていくと
少しでも良い仕事ができるのか
良い生活ができるのか
そういうところに着目して
変えれる部分から
どんどん変わっていければ
まずは身の回り半径3mを変えることができる
というところになっていくので
少しは良い生活になるんじゃないかなと思います
ただ単純に文句を言い続けたところで
多分何にも変わらないんですよ
だからその文句を言い続けるのを一旦やめて
自分の身の回りで変えれるところはないだろうか
っていうところに着目して
動ける範囲で
しっかりと行動に移していくことの方が
僕は大事なことなんじゃないかな
っていう風に思いましたので
今回お話をさせていただきました
それに関して
僕が間違ってるとか
合ってるとかもいいんだけど
僕はそういう風な考えを持って
いろんな人たちに発信をしながら
自分でもいろんな実験をしながら
進めているような人間でございますので
もしも相談だとかがあると
話を聞いてくれという話があるのであれば
ぜひDMでもいいですし
WAVEBOXというものをやってますので
そちらの方から意見をいただいてもいいですし
何かしらのアクションをいただければ
僕の方もしっかりと尽力させていただきたいと思いますので
ぜひぜひこちらのコメントを引き続き
よろしくお願いいたします
はいということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
また次回の放送でお会いいたしましょう
それら全国の建設業の皆様
本日もご安全に