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はい、みなさんこんにちは。ライチプランのTAKEDAと申します。
本日は、2024年2月17日、土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、現場ラボの影響でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでございましょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは非常に晴天というほどで、なんかね、昨日雪が降ったって話をしたんですけど、
それでも雪、スキー場はオープンすることなく、どうやら子供たちのスキーシーズンは
ほぼほぼ終了という格好になっていきますが、
来週末か、来週末だかに、うちのジージがですね、
サホロってね、ちょっと高い山が立派なスキー場があるんですけども、
そっちの方は全然雪がちゃんと、やっぱり高い山はあるので、そっちに連れてってくれるという話なので、
僕は仕事ですが、そして膝が痛いのでちょっと対応できないんですけども、
連れてってくれるということなので、お願いしたいなというふうに思ったというところでございます。
今、エデュケンと言われる施工管理の動画配信サイト、教育動画でね、
施工図の読み方とか工程表の作り方とかということを配信している
サブスク型のサービスというのを今展開しようとして準備を進めております。
それに加えて、新人スキルアップ研修という研修を行おうとしているので、
そこに使うための動画というものも新たにですね、今3本加えていくということで進めています。
初級編と初級の中でもね、本当に基本の部分と実践に使える部分というふうにきれいに分けてですね、
本当に入りたてのところの人たちには基本的な部分を教えましょうと。
前はね、建築工事でどんなものなの、どういう流れなのとか、
施工管理でどういう仕事なのというところを通り一遍とのことじゃなくて、
僕の言葉で伝えるというような内容だったり、あとは写真の撮り方みたいなところも含めて、
本当基本クールというのがまず前半で進んでいくと。
後半につきましては、そこからもう1個進んで、
施工図の読み方とか工程表の活用方法だとかについて実践的に教えていくという、
2つのクールに分けていくというのが今回の研修なんですけど、
その前半戦の方の3本新たにね、内容を増やしますよというのが、
工事写真の撮り方の基本というところと、段取りの基本ということと、
安全管理の基本という、その3本を追加するべく今進んでいるんですが、
この段取りの基本というところ、もともと段取りの極意というのを動画では作っているんです。
それは中級から上級者向けに、要は大段取りというね、
全部の工程に対してどういうふうに段取りを踏んでいくのかの考え方をやるんですが、
今回は初心者向けには短期段取りです。
要は次の工事どうやって段取りしていったらいいの、
どう考えていったらいいの、ミスをなくすためにはどうしたらいいの、
みたいなところを中心に進めているんですけど、
これすごい良いよ。
自分で言うのもなんだけど、これ自分で言っててめっちゃ欲しかったなと思って、
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1年生の時にこれ教えてほしかったな、めっちゃ楽だったなっていうようなところを、
僕の中ではかなり良いものを詰め込んで作り込んでおりますので、
めっちゃ品質の高いものだと自負しております。
ぜひエデュー券、もう間もなく3月10日オープンをめがけて進めということで、
社長は、武田社長は声を上げましたので、
なんとかそこにめがけて法人の方たちにオープンできるように進めていきたいなというふうに思っている、
そんな次第でございます。
ぜひご利用いただきたいなというふうに思っております。
ちょっと長くなりましたが進めていきたいと思いますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
平建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきましょう。
今日のお話は何かと言いますと、
先輩上司とのコミュニケーション術についてということで、
お話をさせていただきたいというふうに思っております。
こちらあらかじめ言っておきます。
悪用現金の和術ということになりますが、
日常的にも使えるテクニックになりますので、
ぜひ若手の人に聞いていただきたい、そんな内容になっております。
とにかく施工管理というのは、
いろんな自分よりも目上の人、先輩だとか上司もそうですし、
いろんな会社の社長さんだとか、
番頭さんだとかと接する機会というのはたくさんあります。
だからこそこういうふうな和術をうまく駆使することによって、
良好な関係を作っていただきたいという趣旨でございますので、
決して悪用することのないようにお願いいたします。
ちなみにこれは先輩、上司だけじゃなくて、
社長連中だけじゃなくて、
後輩だとか友達に対してもしっかりと使うことができますし、
自分の子供たちの成長に対しても使うことができる、
良い和術だということを前提にお話しさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただきたいというふうに思っております。
さあ、それでは結論からお話しましょう。
先輩や上司たちと良好な関係を作るための和術についてですが、
結論、この方法とは逃げ道を作ってあげるということが基本的な話になっていきます。
ちょっとこれだけと言われてもわからないかもしれませんが、
要するに少しずらした話をしていくという必要があるんですという、
その前置きを少しずらした前置きをすることによって、
言いたいことを言っても棘がなくなっていくという、
そういうスペシャルな和術になっていくんです。
僕はですね、昔からこういう話の仕方をしているんですが、
別に嘘をついているわけでも、相手を思いっきり良いとするという方法でもないんです。
そうじゃなくて、話の順番だとかを組み替えたりだとかするだけで、
少しね、棘がなくなる会話の仕方というものに切り替わっていくんですよ。
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なんなら相手を気持ちよくさせることだって可能なんですよということもあるんですよ。
その辺のお話を順番にさせていただきますが、
まずは相手に対して認めている部分というのを前置きしましょう。
言いたいことがありますよね。文句を言いたい。
上司に対して言われたらそれは変じゃないですかって言いたくなる時もあり、
なんか怒られたけど、すげえ反論したいなと思うような時だってあると思うんです。
萎縮してしまう時もあるかもしれませんが、
その時になんだかなんだかってガッと言ってしまうと、
当然棘が立ってしまって、向こうもその3倍ぐらいの力で押し寄せてくるので、
結局駆逐されてしまうということなんです。
そうではなくて、その前に相手のことはちゃんと認めているんです
っていう前置きをすること。
これによって先輩たちは詰められているのではなくて、
逃げ道を獲得することができるんです。
それから本当の話をしていきましょうということ。
これが大事なんです。もう一回言います。
認めているんですっていう前置きをした上で、そこから本当の話に移行するんです。
そうすると詰め寄られているのではなくて、
相手は自分のことは尊重してはいるんだが、
言いたいことがあるんだなっていう準備をすることができるぐらい、
急に余裕が出てくるようなそんな話し方になるんです。
ちょっと分かりづらいですよね。
なので例を2つほど出してみたいなというふうに思うんですが、
まずは自分が後輩だったとしましょう。
皆さんが後輩だとして、先輩にこうやってやっとけよと言われたと。
それに対してやってみたら、すげえミスったみたいな。
職人さんからすげえ怒られる結果になってしまったときに、
あなたはきっと、あなたが言った通りにしたらミスったじゃないですか。
なんで俺が怒られなきゃいけないんですか。みたいなことを言いたいですよね。
言いたいんです。言いたいのはよく分かりますが、
それを言ってしまうと、いろんなことを言い返されて結局終わってしまうので、
そうではなく、それを前向きに相手との関係性を崩さずにいくためにはどうしたらいいのかというと、
こういう言い方をします。
確かに自分の頭で考えてから動けと言っていたのが知ってます。
その前提をつけるんです。
そこから、でも今回についてはこういうことだから、
あなたが言った通りにしたらミスったじゃないですか。
っていうことを言うんです。分かりますかね。
ただただ、あなたの言った通りにしたらミスったでしょ。
お前のせいだろっていうことをガッと言われると、
いやだってお前なーっていうふうに言い返したくなるのは分かるんですが、
その前段階で、いや確かに自分に指示を出すときにはね、
自分の頭で考えて、自分の結論を出して動けよというふうに前に言われたのは知っていると。
でもその上で、ちゃんとやってみたらやっぱりミスったじゃないですか。
っていう話をすると、いやでもなーっていうふうに悟すつもりも出てきちゃうんです。
上司側からすると。
なぜなら、前段で自分はちゃんとその部下に対して話をしていた。
それを相手には届いているんだというところは前置きしているんで、
もしも自分がガンガン詰められても言い訳もできませんというような状態になったとしても、
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でも前言ってただろっていうふうに先輩はそっち側に逃げることができるっていう、
この逃げ道を先に確保してあげるっていう感じです。
ちょっと分かりづらいですかね。もう一個ぐらいいきましょうか。
例えば、先輩と一緒に上司の前で怒られる。
上司に呼び出されてミスをしたんでしょうね。現場でミスをして怒られたとか。
監督員に対して所長以下3人くらいの人たちが、
こうじゃダメだろうみたいな感じで怒られるような、そんな場面があったとしましょうか。
文句を言われるというね。そういう場面があったときに、それが終わった後、
どういうふうにフォローアップをしていくのかっていうと、
結局、多分ミスったことは偶の根も出ないほど良くないことだったり、
もしくは理不尽なことだったりするかもしれませんね。
だけど、ミスったことに対してすごいへこむじゃないですか。
その時、あなたはどういうふうに言うべきなのかというと、論点を少しずらすんです。
怒られているっていうその事象以外のところに目を向けると、
例えば、僕なら上司にこういうふうに言います。
いやいや、僕納得がないんですけど、確かにそれはミスったということは分かるんですけど、
それ以外のところ全部うまくいってるっていうことがあるのに、
なんでこのたった1回の時にこんなに怒らなきゃいけないんですか。
っていう言い方をするんですよ。
そうすると、なんで俺らだけ怒らなきゃいけないんですか。ではなくて、
今まで全部うまくいってたっていうこと、こっちは褒めないのに、
なんでここだけ怒るんですか。おかしくないですか。っていう言い方をするんです。
そうすると、今まで全部うまくいってたよねっていう前提条件が加わることによって、
認められるべきものがあるんです。
要は、確かに1回だけミスって怒られるのおかしいよなっていう気持ちも生まれてきて、
最悪こっち側のうまくいったっていう気持ちを向ければ前向きに捉えることができるようになるよねって、
相手の気持ちがちょっと揺らぐんですよ。
そういうふうな言い方をすると、本当に言いたいことは後にやるんですが、
前段でちょっと話をずらす、相手が認められている部分を前に出した上で、
本当に否定したいこと、本当に反省してもらいたいことだとかを後につけるという言い方。
これが悪用厳禁のテクニックということなんです。
なんで悪用厳禁なのかっていうのはちょっと置いといたとして、
例えば皆さん、何か怒られたり文句言われたりだとか、納得いかない場面があったとき、
心の中でね、面と向かって言う人もいるかもしれませんが、
心の中で、「いや、だってさーって言ってるけど、俺だってこっちに言い分があるぞ。」っていうふうな気持ちになることがあるじゃないですか。
要するに、その言い訳、皆さんの心の中に出てくる言い訳みたいなものっていうのを
先回りして引っ張り出してあげるんです。
そうすると、「だって何々だよなー。」っていう気持ちを、
相手が本当はね、思ってはいても前に出てなかったやつを先に前に出してあげて、
ほら、逃げ道は私はその先輩を認めてるんですよ。
ただしっていう、その前提をしっかりと作ってあげるっていう、その気持ちがすごく大事なんだよっていうことなんですよ。
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で、話を戻しましょう。
くれぐれもこれを悪用してはいけないと言ってるそのゆえんのお話をします。
それはなぜかというと、逆転させると、つまりは逃げ道を先に作ってあげるではなくて、
逃げ道をあらかじめ塞いでいくっていうやり方をすると、
相手は逃げ道がなくなって、ストレスを抱えてパンクしてしまうということになっちゃうんですよ。
だからこそ、これを何というのか、「論破」と呼びます。
よく、広雪さんとかがね、「なんだかんだ。」と言ってるじゃないですか。
あれって、こういうふうになったらこうじゃないですか。こういうふうになったらこうじゃないですか。
こういう時だとありますよね。でも、こうですよね。ほら、あなたの言ってること間違ってるでしょう。
本当はあなたの言うこと間違ってますよねって、言ったときに、
こっちに逃げたかったと言う道をあらかじめ、こういう場合はこうですよね。
こういうときはこうでしたよね。だからこうでしたよね。
なんであなたはこう言ってるんですかというと言われると逃げ道がないので、
ああ、はい、ってなっちゃうです。
だから相手が言おうとしている 考えている言い訳っていうものをあらかじめ潰していくと論破になりますが
逆にその道を先に開いてあげた上で怒ってあげると その人の気持ちはギリギリそっちに逃げることができるというような話になっていくんです
子供に怒る時にも必ずですね お父さんが怒っているならばお母さんは
でもな お父さん言い過ぎだよねっていうふうにお母さんが逃げ道になってあげることによって 子供っていうのはすくすく育っていくし
いがみ合うこともなかなか難しいなかなかなくなっていくという そういう教育方法もあったりするんです
いずれにせよですね まずは逃げ道を作ってあげる そのね ちょっと上から目線かもしれませんがでも
そのぐらいの気概で先輩がいつでも逃げられる状態を作っておいた上で ガンガンに攻めていくと
その人はとはいえ俺はこうだしなっていうような気持ちを持つことができるという話になります
逃げ癖がつくみたいなこと そんなことしてたら逃げ癖ついちゃうだろうみたいな話もありますが
それに関しましてはそもそも人の問題です その人次第なので それによって逃げ癖がついたんじゃなくて
おそらくその人は逃げ癖がもともとあったんだというふうに思うんです
もちろんそういうふうに言われた皆さんは逃げ癖ではなくて 確かにそうだよなって逃げ道を確保した上で
でもこういうところ反省しなきゃダメだなって真摯に捉えられる方の方が多分多数派なんじゃないかなというふうに思ったりするんで
人によるところはさておき そもそもこのメリットは何かっていうと
良好な関係性を作ることなんです 相手の気持ちを認めて 相手の実績をちゃんと認めて
相手のやろうとしていたことを認めて 頑張っていた部分を認めて
一つのミスだとか何か良くないことが起こったとしても
いやいやそれ以外を見てくれよという目線を皆さんが先に準備をしてあげるという
そういう手法によって先輩上司 そして今は自分よりも目上の人たちとしっかりとコミュニケーションを取ることができ
信頼できる関係性を作るという このやり方をマスターすることによって認め合うというそういう文化ができてくる
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僕は素晴らしい職場になっていくんじゃないかなというふうに思いますので
何もかもいがみ合うのではなくてまずは認めるものを出した上でいがみ合うってやると
みんな逃げ道があるようにストレスは多少は抱えるかもしれないが
もう逃げられませんっていうパンク寸前のような状態にはならないような
そういう関係性の職場環境を作ることができると思いますので今回お話をさせていただきました
ちょっと難しい話になったかもしれませんが少しでも持ち帰っていただきたいというふうに思うんです
僕はこういうふうな話し方をすることによって相手を怒らせないようにするとかいうふうなコントロールもできたし
すごく良い関係性を作るということもできたんじゃないかなって自分では思っております
ぜひ皆様も真似してみていただければなというふうに思っております
はいということで本日も最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました
このように人間術だとか人間力だとか仕事力を上げていくような配信も定期的にしていきたいと思っておりますので
ぜひ次回が気になる方はチャンネル登録もしくはフォローしていただけると僕の励みにもなりますのでそちらの方もよろしくお願いします
またいいねだったりコメントだとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますのでそちらの方もぜひよろしくお願いいたします
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございましたまた次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に