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はい、みなさんこんにちは。ライズ・プラン・TAKEDAと申します。
本日は、2024年5月7日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
信じられるかどうかは分かりませんが、今現在の気温は10℃。
そして、僕は、僕の事務所はですね、今現在ストーブをつけております。
ということで、どうなんでしょうか。
本省の方たちは、もしかしたら、え?って思うかもしれませんけども、
すげえ寒いです。
なんなんでしょうか、よく分からないですけどね。
ゴールデンウィークが昨日で終わりまして、
今日から仕事をスタートするというところが多いんじゃないでしょうか。
現場の今の着工準備をしていますみたいな現場も多いのかもしれません。
事前に言っては、ちょっと現休明けっていうのって、
なかなかバタつきやすい時期ではありますけどね。
なんとか頑張っていただければなというふうに思っておりますし、
結果ね、事故が起きやすい時期でもありますので、
皆さん慎重に、かつしっかりと準備を行って、
段取り8分で進めていただければなというふうに思っております。
5月に入りまして、4月に入ってからバタついてるんですけども、
この5月も非常に忙しい時期が続くような着工になります。
4月末から新人研修がスタートし、5月も引き続き毎週毎週やっていく着工になります。
5月の中盤からは、主任実践力アップ研修ということで、
察し図のチェック方法、鉄格図図のチェック方法、
そして長期工程表の書き方とコツみたいな、
その辺のレクチャーをですね、3年生から7年生に向けてお話をしていくというような格好になりますので、
ちょっとハイレベルなものと、新人向けのものとかが入り乱れて、
僕の頭がついていくのかというのもありますしね、頑張っていきたいというふうに思っております。
その中、着工時期ですからね、新規入場者教育動画のオファーだとかも増えてくる時期ですし、
なおかつ今週は、今月はセミナーが2本入っているということで、
なかなかに忙しい月になろうかというふうに思います。
春はね、忙しくなるのはありがたいことではありますし、忙しくなるのは必然ではありますので、
ぜひぜひ頑張っていただきたいと思いますし、頑張っていこうと思いますし、
皆さんもね、新人さんが入ってなかなかバタバタしているということもいらっしゃるかもしれません。
ぜひ頑張っていただければなと、一緒に頑張っていきましょう。
それでは皆さん、本日も準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
ゴールデンウィークも明けまして、ここからいよいよ新人さんたちは社会の一員として、
立派な施工管理として参入していくというような格好になっていくかと思います。
もうすでに現場に配属された方もいらっしゃるかもしれません。
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これから配属になる方もいらっしゃるかもしれません。
いずれにせよですね、皆さんこれから現場の中で戦っていかなければいけないわけですが、
ここで多くの人が感じる悩みというものがあります。
それがですね、何やっていいのかわからない、もしくは誰とも接しない、
職人さんにどう話しかけていいのかもわからないという、
自分が何をしているのかわからないという不安が襲ってくる、そんな時期でもあるというふうに思います。
なのですね、今回はそういうふうに新人さんのほとんどの人たちが一度は感じてしまう、
スタートで必ず出花をくじかれてしまう、そんな悩みについてお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひですね、最後までご視聴いただきたいなというふうに思っております。
今回のテーマは、新人最初の壁、疎外観を突破せよということでお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
この番組は建設業の北海道の千葉ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのためになるような、そんな配信をどんどんとしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、また気になる方はチャンネル登録、フォローをお願いしたいというふうに思っております。
さあ、改めて進めていきましょう。
新人最初の壁、疎外観を突破せよということでお話をさせていただきますが、
まずはですね、お晒ししましょう。
皆さんが感じている多くの不安というのは、
何やっていいのかわからない、現場に出てはいるよ、だけど、
とりあえず現場見てこいと言われたから何から手をつけていいのかさっぱりわからないという状態だったり、
あとは職人さんあんなにたくさんいるのに誰も私に話しかけてくれないとか気にしてくれないみたいな感じで、
なんか自分いる意味あるみたいなふうに感じてしまうっていう、
そのね、自分がまるで必要とされてない人間かのように感じてしまう場面っていうのが、
おそらくですが、開始数ヶ月の期間は感じ続けることになっていきます。
こういうふうに、自分は必要とされてないんじゃないかっていう不安ってものすごく強くてですね、
だいたいこの辺が原因で、早期に3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月ぐらいでやめてしまう人たちは、
ここに原因があるというふうに言われております。
そんな新人施工管理の人たちがほぼ必ずと言っていいほど陥ってしまうこの壁、
疎外観の壁というものにつきまして、どう乗り越えていくべきなのかっていうところ、
まずはこれを理解していただいて、その上で突破方法をお話しさせていただきたいというふうに思っております。
まずはですね、お話しする前に、まず最初に知ってほしいことっていうのがあります。
それは最初の現場で自分の役割がよくわからない、だから孤立してるような気がするんです。
だから必要とされてないような気がするんです。
そういうふうに感じるということは普通です。
まず結論からお話ししますが、そういうふうに感じるのは普通のことなんですよ、
ということを理解していただきたいなというふうに思います。
職人さんと会話するのが全然できない、ゼロですと。
もしくは全然必要とされるような何か頼まれることすらないというような状態。
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自分はぐるぐるぐるぐる現場を歩き回っているんだけども、
やっていいことやっちゃいけないこともよくわからないし、
何をしていいのかわからないというふうに感じるこの状況は普通でございます。
そして僕もちゃんとご多分に漏れずですね、その疎外感を感じたことのある人間でございます。
だからまずは安心してください。それは普通なんですということを理解していただきたいんです。
とはいえなかなかそれを前に進まないと不安な時期がどんどんどんどん長くなってしまうよね。
ということでアドバイスをお話しさせていただきますが、
なぜそれが普通なのかというところをちょっとまずは頭の中で理解していただきたいんです。
例えば皆さん、道行く人、例えば現場に向かう道とか横断歩道を歩いて店の中を歩いて何でもいいです。
たくさんの人とすれ違う場面はあると思うんです。
皆さんそういう人たちに話しかけますか?
多分皆さん話しかけないというふうに思うんです。
よっぽどのことがない限りは道行くただのすれ違う人っていうのは話しかけることをしませんよね。
それはなぜですか?
それは皆さん必要としてないからなんですよ。
だって皆さん多分だけど店に入って何か聞きたいことがあるっていうのは
これどういう商品なのかなとかサイズ違いはないのかなって思った時に
皆さん多分だけどお店の人にはすいませんっていうふうに話しかけるというふうに思うんです。
なぜならそれは皆さんが話しかける必要があるからなんですよ。
つまりは道行く人には皆さん話しかける理由なんてものは特にないんです。
だけど店の人には何か聞きたいことがあるだとかっていうふうに
必要な場面になってくると話しかけるということをしますよね。
つまり話しかける理由があるんです。
新人さんというのは現場のことは何も分かりません。
分からないっていうことをみんな分かってくれている状態なので
わざわざ話しかける理由がないんですっていうことをまずは理解してください。
だからこそ新人さんが疎外感を感じるっていうのは当たり前なんです。
当たり前なことに対して話しかけてくれないっていうふうに悩んでしまうっていうのは
つまりは意味のないことなんだよっていうふうに
まずは頭の中で理解していただきたいというふうに思うんです。
不安だとは思うんです。不安だとは思うんですが
でもそういう状況下で皆さんはまだまだ知識も経験も不足していて
これから作り上げていくようなまっさらな人間なわけですから
これから少しずつ覚えていけばいい。そして焦る必要はないんだよとは思いながら
だけど不安に感じてしまうのはまずは受け入れましょう。
そういうもんなんですっていうところを理解していただければ
少しだけ気持ちが軽くなるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
とはいえその状態がずっと続くんじゃないかっていうふうに思うと不安ですよね。
やっぱり職人さんと先輩のように職人さんと会話をしながら前に進んでいく感じって
やっぱりかっこいいなっていうふうに思いますし自分も参加したいなって思うじゃないですか。
だからこそここから皆さんにじゃあどう突破していけばいいのか
その辺の実際の行動ベースのアドバイスをさせていただきたいというふうに思いますので
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しっかりと聞いていただいて、もう今日から明日からしっかりと実践していただければというふうに思っております。
はい、じゃあその新人さんが必ず感じる疎外観を突破するためのアドバイスということで進めていきますが
その突破するアドバイスはたった一つです。関わりを作りましょうということです。
要は必要がないから話しかけないんです。じゃあこっちからしっかり関わりを作って話しかけるきっかけを作ってあげようじゃないかということで
そこにね、勇気と行動力を使っていきましょうという話になります。
一歩踏み出して意図的に関わりを作るという方法をまずは取っていただきたいというふうに思うんです。
相手にしてくれない。だから不安になるわけですよね。
でも相手にしてくれないってことはつまり皆さん時間があるんですよ。
現場で黙って立っていたとしても多分誰も気にしてないですからつまりはゆっくりと現場を観察する時間ってありますよね。
ここが一つのポイントということになります。
しっかりと観察する時間があるならばせっかくなら職人さんの動き一つ一つをしっかり見ていきましょう。
誰かねターゲットを決めます。その時になんか良さそうな人でいいです。
そんなこう怖そうな人をわざわざチョイスする人は必要はないんですが
話しかけやすそうな人をチョイスしてその人の一部指針をまずはじっと観察してください。
その人が使っている道具だとかその人が使っている機械だとか服装だとかその辺を含めてしっかりと観察するんです。
そして心の中でその道具使っている道具をしっかりと頭の中で読んでみてください。
あれはプラスドライバーだな。あれは元納だなと。あれはハッカーだなみたいなね。
もしもわかる言葉があるならばしっかりと頭の中で繰り返すんです。
だけど中にはあれあの道具の名前なんていうんだろうかっていうのが出てくるというふうに思うんです。
100%わかっている人なんていないですし専門的な道具がたくさん多いこの現場の中でそういうものは山のようにあります。
それを見つけたらチャンスです。
まずはその道具をあれなんていう道具なんだろうっていうのを見つけたらその職人さんに近寄って言ってこう聞いてください。
すいませんその道具なんていう名前なんですかっていうふうに聞くんです。
はいこれこの一言目によって相手は今まではただの通りすがりの人間だったにもかかわらず自分に質問してきた人っていうところにチェンジするんです。
で質問されると答えざるを得ないですよねっていうふうな関わりができて
ここからねこれなんだかっていうんだよなっていうふうな名前が出てくると
えーそうなんですか全然聞いたことないですねみたいな感じで一言目の会話を引きずり出すんです。
そうすると皆さんは職人さんの人たちを見てちょっと怖そうだなとかなんか話しかけても大丈夫なのかなとかどういうふうに話しかけたらいいのかな
つまり皆さん職人さんは得体の知れない人間たちですよね。
でも大丈夫です相手も人間なんで相手だって職人さん側だって皆さんのことが得体の知れない人間だというふうに思っちゃってるんですよ。
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だからお互いに警戒しだからお互いに話しかけることがないというのが今までの状況でした。
それを話しかけに行ったことによってまずはこういう話し方をする人なんだとインプットされます。
それに対して答えてきたら皆さんもそういう人なんだと理解しますよね。
それどころじゃないです。その周りにいる僕が話しかけた声を聞こえている人たちもこういう感じの人なんだということを理解することができるんです。
こういうふうにして人間の関わりっていうのは波のようにワーッと広がっていくことになっていきます。
こういうふうにポジティブにいろんなことを捉えてまずはわからないことがあったら聞いてみましょう。
聞くことによって関わりを持ち関わりを持ったことによってその周りにも自分がどういう人間なのかを知らしめる形になり
結果として話しかけやすい状況相手が得体の知れない人間ではない人にチェンジするここからスタート地点ここがスタート地点になり
ここからそういう人なんだっていうのを理解していただければこっちも話しかけやすくなりますし
相手も他の人もどこから来たのとか部活とかやってたのみたいな話を話しかけてくれるように少しずつなっていきます。
そうならないのであればどんどんいろんな人に同じような話しかけ方をしてみるということが一番の大切なアクションなんじゃないかなというふうに思うんです。
少なくとも何か質問されて嫌な気持ちになる人ってあまりいないですから話しかけられると黙々と作業してるのでちょっと寂しい気持ちはあるんです。
そう思ってください。そう思って職人さんに話しかけていくことによりまずは関わりをきっかけを作りましょう。きっかけを作ったならばもう少し話を広げてみましょう。
それができたならば他の人たちにも話しかけてみてというふうに少しずつ皆さんの方から関わりを持っていくということがすごく重要なことなんじゃないかなというふうに思ったりします。
こういうふうにポイントはあくまで表情豊かにそうなんですかみたいな感じでやっていくとそういう人間関係を作りやすいですし
相手も話しかけてもいい人なんだなというふうに思ってくれやすいので何かあった時には関わりを持った必要とされる人間になりやすいということになりますので
ぜひその辺を実践してみていただければなというふうに思っております。
こうやって少しずつ自分を出していくことによってその輪を広げていきそして勇気を持って一歩踏み出すことによって話しかけられやすい人間なんだというのを皆さんにアピールしていくということ
こういうふうに少しずつ自分のことを分かってもらい相手のことを理解しそれによって信頼関係を獲得していく
そういうのの繰り返しによって現場というのは楽しくもなり厳しい現場にもなっていくいろんなパターンがあると思いますが
頑張っていけば間違いなくきちんとした人間関係を作ることができますので頑張ってみてほしいなというふうに思います
間違いなく僕もそうでした。関わりが全くない状態ですごく不安の中で仕事をしておりましたが
せっかく仕事をし始めたのにただ必要とされていない気がするというだけで辞めてしまうのは非常にもったいないことだと思うんです
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せっかくならこんなにたくさん職人さんがいるのであればその中の一人に話しかけてみるというのは難しい話ではないはずなんです
だからこそせっかく仕事を始めたのであれば勇気を持ってまずは話しかけてみる
そのきっかけがつかめないならまずは道具を見て観察をしてしっかり話しかけるということをやってみていただければなというふうに思っております
簡単ではないかもしれませんけどもこの挑戦一つの挑戦というものを通して
ぜひ一人前の第一歩を踏み出していただければというふうに思いますのでこれからもぜひ踏ん張っていただければなというふうに思っております
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
こうやって新人さんに対して少しでもアドバイスになるようなことも時々お話しさせていただきたいというふうに思いますし
また教育ということに関してだとかもしくは改革みたいなところにもフォーカスをしてお話しさせていただいております
もしもこういうことを話してくれないかとかこういう時どうなのっていう相談事があるのであれば
ぜひコメント欄などにお寄せいただければそれに対してアンサー
僕の方からお答えする動画を出していきたいと思いますので遠慮なくコメント欄に書き込んでいただければというふうに思っております
はいということで本日は以上にさせていただきたいと思いますまた次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に