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はい、みなさんこんにちは。ライズ・プラン・TAKEDAと申します。
本日は、2023年9月14日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今はですね、夕方なんですけども、いつも朝に配信しているんですが、
今日は午前中が研修だったためにですね、午後に夕方に配信ということになっております。
都価値は非常に大雨の状況ということで、なかなか天気が安定しないなというふうに思っているんですが、
昨日ですね、とあると言ったらですね、
インスタの方でDMをいただいた方とズームをさせていただいたんですよ。
というのも、土木で今4年目の女性の方だったんですけども、
DXをしているというふうに会社は言っているんだけども、
ただただこういろんなことを強いられている状況で、何も前に進んでいる気がしないみたいな、
そういうようなお話をいただいて、その時にね、僕の
働き方改革はじめの一手という、そういう本があるんですけども、
出した、僕の本があるんですけども、その本を見て、
ペーパーレス化という概念が紙を減らすことということではなくて、
データ化することのほうがちゃんとした目的なんですと。
紙を減らすことは本質じゃなくて、紙を減らすのではなくデジタルに切り替えることにより、
そのデータ、いろんなことに活用できるようになるじゃないですか。
その一歩として、ペーパーレス化という作戦があるんですっていう、
その一文をですね、見て感銘を受けましたというか、
そんな考え方したことなかったので、
確かにその通りだなというふうに思いましたというようなところから、
ちょっと一回お話を聞きたいということだったので、
僕と2人でZoomを繋がせていただいて、いろんなお話をさせていただきました。
何よりかにより、やっぱりいろんなことを考えているなと、
まだ4年目ですよ。大学卒業して4年目の女性の方なんですけども、
同国に入っていろいろとやっぱり思うところがあるという、
そういう人って多分いろいろ成長していくんだろうなというふうに非常に感じました。
なかなかいろんな話していることもですね、いろんなことに悩んでいるなという部分で、
僕は僕でいろいろ悩んでいる部分もありますが、
それでも前に進もうとしているというところに、
なんか共感を得ていただいたようでですね、
いろんな話をした後に、ちょっとできる範囲でやってみますというふうなお話をいただいて、
僕はですね、建設業まだまだ進むんじゃねえなと思いました。
どんどんね、こういうふうに僕に接するということではないのかもしれませんが、
だけじゃなくて、いろんな動画だとか情報だとかにたくさん触れることによって、
また新しい考え方というのが生まれるでしょうし、
そしてもっともっとね、バイタリティがある方なんであれば、
どんどんこういうふうにDMを送ってくれれば、
僕はもう時間を割いて一生懸命皆さんとお話をするという選択をしますので、
ぜひね、皆さん何か気になることがあると、疑問があると、
日々の生活に何か変なところがあるというふうな話なんであれば、
ぜひね、僕の方にお連絡いただければなというふうに思っております。
今、Waveboxというツールはですね、概要欄の方に貼ってあるんですけども、
そちらの方から匿名で僕の方に連絡をいただけるようになっておりますので、
そこになんか質問だとか取り上げていただきたい内容だとか、
そういうものを書いていただけましてですね、
送っていただければ僕の方に直で投票になっておりますので、
そちらの方をぜひ活用していただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ゲーマーラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のテーマは何かと言いますと、
失敗しないことと成功することはまるで違いますというようなお話になっていきます。
これは人間の成長と言いますか、成長すること、あとは進歩するという、
そういう観点で見たときに非常に大切な選択のお話になっていきます。
皆さんの人生が、そして皆さんの会社自体が大きくなるために必要な考え方だということになりますので、
ちょっと言葉遊びのように聞こえるかもしれませんが、
ぜひ学んでいただきたいそんなお話になりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
失敗しない選択と成功する選択
まずはですね、失敗すること、失敗しないこと、そして成功すること、一見同じように聞こえるかもしれませんが、
よくひも解いていくと、この選択って実は全然まるで違う意味になってくるというので、
多分わかっていただけると思うんです。
まずはですね、失敗しないことということは、つまりは失敗はしないんです。
ただし、前進することもないっていうのっておわかりいただけるでしょうか。
じゃあ成功することっていうのはどういうことかというと、
成功するっていうことは前進する可能性があることっていうものになるんです。
もうこの時点で失敗しない選択をするのか、それとも成功する選択をするのか、
これによって結果って変わってくるよねって話です。
でもね、当然デメリット側もあるわけで、失敗しない選択を選ぶっていうことにすると、
確かに失敗する確率は少ないですが、
その選択をしたからといって100%失敗しないわけではないですね。
その選択をしたけど、やっぱりうまくいかなかったなっていうことだって当然あるわけです。
一方で成功する方法っていうのは、いわゆる今までやったことのないことっていうことに
チャレンジをするっていう意味になりますので、
結局は成功するようなそういう選択をしたとしても、
当然のことながら失敗する確率はありますよねと。
どちらも等しくはないかもしれませんが、いずれにせよ失敗することっていうのはあり得るわけです。
じゃあこの時にどういうふうに選択していけばいいのかっていうと、
失敗しない選択のデメリット
やっぱり僕はですね、前進する選択をしていくことが何よりも重要なんだというふうに思うんです。
例えば皆さんが入社してから、今ね何年生なのかわかりませんが、
ベテランになるまでの道のりをよく考えてみるとですね、
若手が一番最初入った時って何もわからない。
だから先輩に教えてもらいながらいろんなものを吸収していく時期ってあったじゃないですか。
この時何も知らない状態からどんどんどんどん自分で前に進んでいかなければいけないというような選択っていうのは、
つまり失敗しない選択ではなかったはずなんです。
むしろ失敗して怒られたりだとかすることもたくさんありましたが、
それによって結局自分でいろいろと学び、前に進むことができた。
つまり若い頃っていうのは常に成功するための選択っていうのをし続けてきたんです。
もちろん失敗することもあったとしても、でも前進するしかないからっていうところで成功するための選択というのをし続けてきたということになります。
成功するとそういう人たちがですね、所長になったとするじゃないですか。
そうするとある一定の水準に達するわけですよね。
自分が思い描いていたこういうふうになりたい像に達した時、
そういうふうに今まで一生懸命学んでどんどんと新しいことを手に入れようとチャレンジしていた人が、
なぜかいつかどこかで失敗しない選択をし始めるようになっていくんです。
なぜかはわからないんですけどね。やっぱり守りの姿勢に入ってくるのか。
なぜ今まではずっと若い頃から失敗したとしても前に進む選択を成功するための選択を模索してたのにもかかわらず、
もうこの辺でいいかなっていうふうにちょっと思ってしまった瞬間に今までのやり方を延々繰り返して、
もう新しいことを手に入れたくないというような固い頭になってしまうっていうのってなんとなく理屈おわかりいただけるでしょうか。
人間の成長っていうふうに考えてみてもそうなんですが、今ね、2024年の残業規制に向けて動き出しているこの効率化の施策っていうのを一つとっても同じことが言えるよねっていうふうに思うんです。
今まで通りやることは結局は失敗しない方法なんです。そういうのを多分建設業は今選択し続けてきたんだというふうに思うんです。
だけど、こういう時代の潮目、局面が来た時に何か新しい施策を打ち出さなければいけないというふうに思ってはいるんだけど、
でも今まで通りが一番失敗はしないしねっていう選択をし続けてきたから、結果として前進することがなかったんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
成功する選択をする重要性
でも今はね、もう成功するための方法っていうのをどんどんどんどん模索していかなければいけないというフェーズに入っているじゃないですか。
だからこそ、成功する方法を模索して挑戦し続けるっていうことが今は非常に大事な時期なはずなんです。
当然、先ほども言いましたが失敗することだってあるわけです。失敗する確率は当然上がってくるんだけど、
でもそれをやって乗り越えた結果、進歩というのがそこで初めて手に入れることができるんじゃないのかなっていうふうに僕は思うんです。
少なくとも建設業が今まで選んできた選択というのはきっと失敗しない方法なんです。
技術屋さんですからね、ある程度当然といえば当然な部分もあるのかもしれませんが、
だけどその失敗しない選択をするっていうことはつまりは前進がなかったわけですね。
若い頃は成長してくるためにいろいろとやってきたのに、ベテランになり、
俺はもういいんだっていうふうに少しでも思ってしまった瞬間にきっと皆さんは失敗しない方法というものを自ずと選んでいることになると思うんです。
結果、今も周りを見渡してみてください。
今ですね、デジタルツールというものがたくさん出てきております。
そしてAIツールというのもどんどんどんどん出てきてますよね。
きっとですけども建設業で応用する作戦というのはたくさんあるはずなんです。
だけど確かに選択しなくてもいいよね。
今まで通りのやり方をずっとやり続けていけば、生産性は上がらないかもしれない。
効率は別に良くならないかもしれない。
だけど人が減っているよねって状況下の中で、その選択をするっていうことは、今現在でいくと果たして正解なのかっていうことをちょっと考えてみてほしいんです。
結局デジタルだとかAIツールに対して知り込みをするというふうな状況になってますよねと。
そして何十年も前の方法を延々と失敗しない方法として何か守り続けているものってありませんかね。
今までのやり方が正しいというよりは疑問を持つことなく延々とやり続けてきてしまったことってありませんかねというふうなところをちょっと考えていただきたいなというふうに思うんです。
だからこういうふうに時代の潮目というのは必ずどこかの局面ではきます。
それがまさに今の状態だと僕は感じているわけです。
ならば今こそ成功するという、そういう方法を選んでいきませんかっていうのが今回の僕からの提案になるわけです。
若者は先輩たちが知り込みをしているという状況を見ております。
その若者にどういうふうに教えていかなければいけないのか。
皆さん若いんだから挑戦しろとかって言うじゃないですか。
だけどなぜ皆さんは挑戦しないのかっていうふうに僕は単純に感じてしまうんです。
そういうふうに今ベテランだとかに対してのお話になっているように聞こえるかもしれませんが、
若者は今一生懸命、若者の皆さんは今一生懸命いろんなことを学んでいくというような状況になっているんだというふうに思うんです。
その姿勢をいつまで経っても崩さないでいただきたいというのも今回のメッセージになります。
どんなに成長しても、どんなに所長になっても、もっと素晴らしい所長はたくさんいますし、
どんなに素晴らしい建物が建てられるような技術力があったとしても、もっともっと上には上があるんです。
そして今まで1年かけてできたものをもしかしたら半年でできるような何か作戦ってあるかもしれないんです。
今こういうふうにいろいろなものが進化したりだとかしている状況下の中で、
新しいことを模索していくということは非常に重要なことだというふうに僕は思うんです。
上には上がいるんです。進歩というのは尽きるものではないんです。
どんどんと便利になり、どんどんと人が必要なくなり、そして技術をそれでも伝承していく、
そういう都合のいい作戦というのはおそらくですが、どんどんと出てくることになるはずなんです。
その出てきた時に自分は今までのやり方をといって古臭いことを延々とやり続けてしまった結果、
取り残されるということがないように、どんどん皆さんも前進し続けていただきたいなというふうに思うんです。
勝手にここがゴールだというのを設定しないでください。
時代は変化し、周りはどんどん進歩進化していくというような状況において、
皆さんが変わらない選択をするというのはどんどん差が開いていく状況になっておりますので、
少しでも今までやったことないかもしれないが、
少し手をつけてみようかなというふうに重たい腰を上げる時期というのが、
もう今まさに来てるんじゃないかなというふうに思うんです。
だからこそ失敗しない選択も大切なのかもしれませんが、
もっともっとリスクを取って成功するための方法というのをどんどんと模索し続けていただきたいなというのが、
僕からのメッセージでございます。
建設業界は何か足踏みしているような状況になっているように僕には見えるわけですが、
挑戦と成功
やったことないこと、見たことないこと、その世界に飛び込んで、
そこから見える景色というのを新たに自分の時代で作り上げていただければいいんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こういうふうに進歩、進化だとか、そういうような効率化の作戦の話だとか、
そういうところも踏まえて色々と皆さんにためになるようなお話をさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ良いなというふうに思いましたらチャンネル登録そしてフォローをお願いしたいと思います。
また、いいねだったりコメントなど書いていただけますと僕の方も励みになりますので、
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
本日は以上にさせていただきます。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。