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はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。本日は、2025年4月15日火曜日ということでお送りしていきますと、この番組は建設業界、ワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつも聞いていただきましてありがとうございます。今日のここのトカチはですね、このトカチはですね、現在晴れなんですけど、なんか夜中にものすごく雨が降っていたという感じで、道路がぬれぬれになっておりますが、みなさんの地方はいかがでございましょうか。
4月になって、2週間ぐらい経過しましたでしょうか。そこからどうでしょうか、みなさん、新人さんたちは少しずつ慣れてきた頃かなというふうに思っておりますが、うちの事務所にもですね、新しく仲間が増えましたというか、アルバイトの方を1人採用させていただきまして、今日からスタートしていくというような流れになっているんですけども、
やっぱり新しい風が吹くというのは、心も晴れやかになる部分もあるというか、身が引き締まる部分もあるというふうに思いますが、事業的にこれ以上何かを増やそうと思ったら、人が足りないという状況にまで今なってきているなという感じなんですよ。
ジレンマというやつなんですけども、事業を大きくするためには、やっぱりお金が必要です。お金が必要なんだが、お金を増やすためには人がいります。でも、人を雇うためにはお金がいりますというこの無限ループという状態に、どこかの段階でなるとよく言われておりましたが、それが今だなというふうに感じています。
要は絶対に人を養えるところまで本当に稼ぎきれるのかと言われると、100%の自信があるわけではないじゃないですか。とはいえ、これ以上大きくするとか、新しいことをやろうと思うとやっぱりいるんですよ、人がという話になってくると。
人が入ってきたはいいけど、結局お金がなくなったらどうしようみたいなところもあるし、このジレンマをなんとかしてほしいなというふうに思いますが、やっぱり僕と一緒に働いてくれる、結局兵隊さんみたいな仕事をこなしてくれる人ではなくて、どちらかというといろいろ取りまとめてくれる人みたいな、いわゆる僕の右腕と言われるポジションが必要だなというふうに感じている今日この頃でございます。
誰かいないですか?皆さん、あれこそはと思う方はぜひですね、立候補していただきたいんですが、やっぱりそういう人はオンライン上だと意思の疎通が難しいと思うので、やっぱりね、特価知見にいてほしいなというところではございますが、何せ皆さん一緒に頑張れる人を募集させていただきたいと思いますので、気になる方はぜひDMいただければというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけお知らせさせてください。現場ロボが運営します施工管理のための基進人スキルアップ研修ですが、2025年度からは建築に加えて土木の分野もスタートすることになりました。
一般的な建設業の研修とは全然違っていて、実務で役に立つことに特化した研修となります。
もちろん現場での教育は大切ですが、基礎知識だけならばオンラインでも十分に学ぶことはできます。これにより先輩の教育負担を軽減し、新人が即戦力として活躍できるようにサポートさせていただきます。
研修は4月スタートと6月スタートの大きく2つのコースをご用意しておりますので、概要欄からアクセスしていただき、ぜひ一度パンフレットをダウンロードして詳細をご確認いただければというふうに思っております。
それでは本編をお楽しみください。
皆さんこんにちは。ライトプラン竹田と申します。
気遣いの重要性
胃の周りに気遣いができるな、この人っていう人っていませんでしょうか。
そしてそういう人になってみたいなと思ったことはないでしょうか。僕はですね、結構そういう場面があるんですよね。
この人すげえなって思うんだけど、なかなか自分で実践ができないというところ。
ここからですね、実際気遣いができる人っていうのはどういうふうなことに気をつけているのか、そしてどうしたらそういう人になれるのか。
その辺の考え方みたいなところを少し皆さんと共有させていただきたいというふうに思います。
ぜひ最後までご視聴いただきまして、今日からでもすぐに実践していただきたいというふうに思います。
今回のテーマは、気遣いのできる人になるためにということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で寝込んで建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をさせていただきたいというふうに思います。
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
はい、それでは改めまして進めていきましょう。
気遣いができる人っていますよねということで、なんとなくこう生活をしていると、なんかこの人といるとなんか動きがスムーズになっていくみたいなことってないですかね。
靴を履こうと思ったら靴がとろっているし、ご飯を食べようと思ったら箸が出てくるしみたいな感じで、
この人ってどこでどういうタイミングで準備してるんだと思ってしまうぐらい、段取りがいいのをもっともっと何て言うんでしょうかね、瞬時に動けるようなタイプの人っているような気がしますよね。
僕の身の回りにも僕の大先輩がですね、そういうタイプの人でこの人すげえな、真似できねえなと思ってたんですが、それを少し解析してみました。
そうするとそういうふうな人になるためにやっていることというのが大きく2つありましたので、これをですね皆さんと共有させていただきます。
早速いきますが1つ目、よく観察すること。まあ当たり前ですけどね、その人が周りがどう動いているのかをよく見てるなというふうに感じる場面がありました。
そして2つ目、今日起こったことは明日も起こると思うこと。
この2つ、これを皆さん気をつけていただければ、明日からでも、まあ明日からは無理かな、すぐにはできるようになるかどうかはわかりませんが、でも実践していくことは可能なんじゃないかというふうに思っています。
さあそれではもう少し深掘りしていきますが、まずは1つ目、よく観察することということなんですが、例えばですね、ご飯屋さんに先輩と一緒に行った場面を想像してみてください。
その時に先輩は、まあね、まずはガラガラと入りますよね。入って行って席を探して席に着くと。
席に着いたらまず一発ね、水が来るまで待つっていう人もいますし、いきなりメニュー表を見るっていう人もいますよね。
その人がいると思いますが、その人はどう動いているのかっていうのを何気に観察するんです。もちろん雑談をしながらなのかもしれませんが、その人がどういう順番で動いているのかっていうのをまずね、よく観察しましょう。
そしてインプットしていきましょう。で、ご飯をメニューを見たら、その後にこうなんかおしぼりを出して手を拭いてみたりとか顔を拭く人もいますけどね、そういうような行動をとる。
その後、注文が終わったら雑談をする。で、ご飯を食べていくときに割り箸を取り出して割り箸を割る。で、ご飯を食べる。食べ終わったら、それをちゃんと包んで、そのね、元々の箸袋に入れて。
で、それ終わった後、必ず爪楊枝を使うみたいな。で、最後終わった後にそのね、会計お願いしますと言って会計のところに行き、で、そのご飯代を支払っていく間にね、ごちそうさまでしたみたいな感じで後輩は挨拶をして出ていくと。
で、こういう一連の流れがあったとしましょうか。これをよく観察するんです。そうすると、この人は次に何をするのか、たぶん次のタイミングでですね、同じようなことが起きたときに入ったらまずメニュー表を取り出すなっていうことを予測することができるようになりますね。
そういうふうに順番にこの人が何をやっているのか、何に興味を持っているのか、テレビを見る人なのか、雑誌を探すのか、スマホを見る人なのか、そういう人のね、癖だとかをしっかりと観察すること。これがですね、まずは第一、すごく重要なことだと思うんです。
そういうふうに観察していくと、その人ってこういうところあるよねっていうところが理解できるならば、その人が次どこに行くのか、何をするのか、何を必要とするのかというところが見えてくるというのはお分かりいただけますね。だからまずは観察するということがすごく重要だということをお話しさせていただきました。
記憶の持続
さて、ポイント2つ目。今日起こることは明日も起こるというふうに思っておくということ。ここもすごく重要なんです。多くの人がですね、仕事がなかなかできるようにならない人の特徴でもあるんですが、今日現場で起きたことは一旦忘れてリセットしてしまう人っていませんかね。
例えば、僕の後輩にはこんな子がいました。安全日誌の書き方を教えました。これは毎日書くものなんだぞっていうふうに教えて、その現場はちゃんとそれをこなしていきました。ところが次、違う現場で違う所長の下に着いたときに、一個に日誌を書こうとしない。
で、先輩が聞きました。お前、日誌書いたことないの?いや、ありますけど、必要なんですか?っていうふうに聞くっていう。分かりますかね。今回の現場は今回の現場。でも次は全然違うものだろうというふうに思ってしまって、結局自分が覚えたことを実践はしないというふうな立ち位置を立ってしまうという。そういう人っているんじゃないかなというふうに思うんです。
そういうのって、どう考えているのかというと、今回と次回は別物。いちいち毎回毎回リセットしていって、結果ですね、あまり蓄積されていない。なぜなら、その時で消化するっていうことを、要はね、テスト勉強をして、テストが終わったら、ああ終わったって言って、蓄積されないで、もう忘れるなぞっていうふうになってしまうようなタイプの人だったんじゃないかなっていうふうに思うんです。
そういう人って、たぶん受験になった時に、一旦全部忘れてってわけだよね。まあ多少身には残ってるんでしょうけども、復習することもしないので、結果として位置から勉強しなきゃいけなくて、膨大な時間を費やしてしまうということになっていくわけです。
こういうふうに、リセットするタイプの人っていうのは、世の中にはたくさんいて、そうではないということに気づきましょうって話です。先ほどの話に戻しますが、ご飯を一緒に行った先輩が、こういうふうな一連の流れで起きたのであれば、実は違う先輩といっても、だいたい同じような流れをたどるというふうに信じるんです。
そうすると、例えばご飯屋さんに一緒に行った違う先輩が、まずやるべき行動はメニュー表だというふうに思うんです。そうすれば、その先輩じゃない先輩だったとしても、まずは入ったらすぐにすっとメニュー表を出して探すという行為をさせない。
次、ご飯が来そうになったときには、こちらのほうが割り箸を取って並べておくみたいなことをすると、割り箸どこだっていうこともない。終わった後に、つまようじっていうふうに使うかどうかわからないのであれば、つまようじのケースごとスッとその人の前に出しておく。
そうすると、使うかもしれない、使わないかもしれないが、使おうと思ったときにはそこにあることになりますね。
というふうに、何かが起こったときに、まずは観察して頭にインプットすることが大事なんですが、それっていうのは全員に共通することなんだというふうに認識をして、いつでも実践できる対応性を整えておくということが、気遣いができる人になるための重要なポイントだというふうに思うんです。
同じことが仕事にもゆえて、やっぱり職人さんの動きをしっかりと観察して、次はどういうふうに動いていくとか、次はどういう道具を使っていくっていうことがわかれば、その人の遠くに何かがあるのであれば、そこに持ってくることもできるでしょうし、
家で片付けをするということをね、習慣化することによって、次の行動がスムーズになったというふうにしっかりと記憶されているのであれば、それって現場でも片付けをしっかりしないと次の行動に移せないよねって、それとこれとは別物である、ではなくて、共通したものなんだと。
そういうことが起こったことというのは、それは明日も起こり得るものなんだというふうに認識をして、常に蓄積していくということを意識するだけで、おそらくですが、皆さん気遣いのできる人っていうのはたくさん出てくるとすぐに作ることができます。
なぜなら、皆さんはもうすでにこれまで生きてきているわけです。20年なのか30年なのかわかりませんが、それまでずっと家庭とかね、プライベートとか友達とかいろんな場面、あとは学校とかね、そういう場面でいろんな経験をしてきているんですが、それと仕事とは別であるというふうに考えるんじゃなくて、そういうふうなところでもう起こってたことを、例えばクラブの仲間とギスギスしてしまうと、
観察力の実践
今後の生活が過ごしづらくなっちゃうみたいなことなんであれば、それは会社にだって応用できるし、職人とのやりとりにだって応用できる考え方なんですが、それとこれとは別だって思ってしまうと、その環境ごとに全部覚えていかなければいけない新たな仕組みになっちゃいますよね。
でも違うんです。共通点があるよねっていうことに気づけば、一つのことを覚えるだけで膨大な応用をすることができるようになっていくということになりますので、結局は気遣いができる人というのは、この2つのポイント、しっかり観察をするということを常にやっておりますし、
それっていつでも起こり得ることなんだ。誰もが同じようなことをやってるんだというふうに信じることによって、どんどん蓄積されていくっていうことになるので、結果それが営業に行ってみたり、仕事に行ってみたり、なんならプライベートに行ってみたりするということになります。
改めてお話ししますが、気遣いができる人というのは、つまりは観察力があり、そしてそれっていつでも起こり得ることなんだというふうに常に心の準備ができている人のことを言うというふうに僕は思いますので、ぜひこれが確かになと思うんであれば、今日から観察すること、そして今日起きたことは次にも起こるんだという準備を常にしておくこと。
これをやるだけで気遣いができる、つしては仕事ができる人間になるんじゃないかというふうに思いますので、ぜひ実践してみていただければというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。こうやって皆さんのスキルアップにつながるような話などかもしていきたいと思いますし、これからもお付き合いいただきたいと思いますので、ぜひチャンネル登録とフォローをよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントを書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらのほうもぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上になります。最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
