1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #976 ◇建設業の「癌」は、カタ..
2025-04-03 14:54

#976 ◇建設業の「癌」は、カタカナに惑わされること

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サマリー

建設業界の現場監督はリモートワークに対する固定観念について探求している。業界の人々がリモートワークに対して拒否反応を示す理由や、実際に電話だけで現場を管理している場合があることを指摘し、効率的な業務運営の可能性を提示している。また、建設業界では優秀な技術者が不足しており、特に30代や40代の技術者の育成が大きな課題となっている。この状況を打破するためには、効果的な体制と仕組みを整え、一人の優秀な技術者で複数の現場を支えることが求められている。

リモートワークの拒否反応
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2025年4月3日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは曇りということで、気持ち悪い定期ではありますが、
頑張っていきたいなというふうに思っております。
今ですね、自分の業務の棚下ろしをしているんですよ。
今結構ね、いろんな業務をやっていて、
かつ、これから進めなきゃいけないものもあったりしながら、
もうパンク状態になってきているので、
人を雇うのはいいんだが、そもそも僕の今の仕事で
比重をかけるべきことって何なんだろうかっていうのが、
もうね、わちゃわちゃになりすぎてわからなくなってきたので、
まずはね、効率化をするときには一旦棚下ろしですということで、
今の現状、どのくらいの利益が出ている、
これは発展しそうなのか、それとも発展させたいのかみたいなところをですね、
一生懸命AIに質問をさせて、
それに対して僕が答えていくっていう業務をやってました。
業務というか、壁打ちっていう言い方をするんですかね。
そんなことをやってました。
それをやっていくと、頭の中がだいぶ整理されて、
あ、なるほど、今自分ってこんな感じなんだなっていうふうに思うのと同時に、
その入力したものをですね、分析をさせて、
今僕が思っきり比重をかける優先順位はどうなってんだっていうのを、
ちょっと解析させてみました。
結果ですね、出てきたのが、
講師みたいな人材を一人最低でも雇っていくべきだっていう答えが弾き出されました。
それ、僕もですね、最高に同意しているんですよね。
で、とはいえね、絶対今どうなのかって、
例えばYouTubeは僕が発信するんですけど、
例えば研修の講師をやる人間って、僕がもうパンク状態なので、
これ以上増やすことができない、つまり授業拡大はできないんです。
なおかつ他の授業もありますしね、
そこ行っても動画を増やさなきゃいけないって言ったって、
本質的な管理の重要性
何も分からない人が動画のチェックをすることも作成することもできないわけで、
結局講師一人が動画だとかに出演するとか、チェックをするみたいなところが
担当できれば、授業はどんどん拡大することもできるし、
多くの施工管理に役立つこともできるんじゃないかというところなんですけど、
欲を言うならば建築の施工管理で、
10年くらい経験があってほしいかなというようなところで、
しゃべるのも好きだという人。
そんな人がたまたま今、施工管理をやめてフリーになっている人なんていないかなという、
そんなところに今下がっているんですが、なかなかいないよね。
もしも皆さん興味があるのであれば、ぜひ仲間になっていただいて、
一緒に建設業界をワクワクする業界にしていきませんかっていう、
そんなお話でございます。
そこから少し外れるかもしれませんが、興味があるよという人がいれば、
ぜひメッセージをいただけるとありがたいなというふうに思いますし、
実際人手が全然不足している状態もこれからずっと続いていくと思いますので、
これからも頑張って人探しをしていきたいなというふうに思っている、
今日この頃でございます。
本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが、少しだけお知らせさせてください。
現場ラボが運営します施工管理のための新人スキルアップ研修ですが、
2025年度からは建築に加えて土木の分野もスタートすることになりました。
一般的な建設業の研修とは全然違っていて、
実務で役に立つことに特化した研修となります。
もちろん現場での教育は大切ですが、基礎知識だけならば、
オンラインでも十分に学ぶことはできます。
これにより先輩の教育負担を軽減し、
新人が即戦力として活躍できるようにサポートさせていただきます。
研修は4月スタートと6月スタートの大きく2つのコースを
ご用意しておりますので、概要欄からアクセスしていただき、
ぜひ一度パンフレットをダウンロードして
詳細をご確認いただければと思っております。
それでは本編をお楽しみください。
皆さんこんにちは。ライフスプラの武田と申します。
リモートワークで現場監督を完結させます。
この言葉を聞いて皆さんどういうふうに感じるでしょうか。
ほとんどの方は、そんなものない事故を起こしたらどうするんだよとかね、
そんなものリモートでできるわけないだろうという風に感じたんじゃないでしょうか。
じゃあちょっと皆さん今の現状を振り返ってみていただきたいんですが、
例えば小さな現場に若手だけを配置して、
自分はいくつかの現場を駆け持ちしている状態、
なんとなく記憶にないでしょうか。
そしてたまに電話をかけて若手の人に、
どうだ、年は、みたいな感じで確認をして、
もしもね、こういう事があったんですよ、
お前こういうふうに対処したらいいんじゃないか、
みたいな話をしている場面って思い浮かばないでしょうか。
これ、立派なリモートワークだということにお気づきいただけるでございましょうか。
ということで今回はですね、そんなリモートワークっていう言葉、
こういう新しい言葉に拒否反応を起こしてしまいがちな建設業界について、
ちょっとね、その辺を紐解いて皆さんにね、
ぜひやっていただきたいという、そんな啓蒙の話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
今回のテーマは建設業の願は言葉に惑わされること、
ということでお話しさせていただきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は北海道の地場で寝込んで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業者渡木武田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
よろしければチャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
いわゆる現場監督のリモートワークって言われると、
なんかこう、そんなの無理だろうかって出てきますね。
だけど現状を見直すと、実際電話だけでほぼほぼ現場を終わらせてしまうなんてことってあるんじゃないでしょうか。
これって言葉は違えど、結局やっていることはリモートワークって話なんです。
昔から事故が起こった時に、所長がその現場にいなかったみたいな話ってよく聞きませんかね。
こういうような状態っていうのは、良くないことだというのはなんとなくわかっているじゃないですか。
だけどリモートワークっていう言葉になった瞬間に、
それは否定するっていう風な形になるのは、
これってただのイメージの問題なんじゃないかっていう風に僕は思ったりします。
建設業の人たちは特にね、人とのつながりみたいなところをちゃんとしなきゃダメだっていう風に、
それを大切にする文化というのはあるんですけども、
でも実際やってることを振り返っていくと、
そういう風にやらなきゃダメだということではなくて、
そういう風にやらなきゃまずいだろという空気に従ってるだけなんじゃないかっていう風に思ったりするんです。
僕のね、あくまで主観ではありますんで、批判的なコメントは極力端控えていただきたいとは思いますが、
ただ実際やってるよねっていうことを考えていくと、
それってリモートワークみたいなところよりも、
実はひどいことを今までやり続けてきてるんだっていうのをまずは感じていただきたいという風に思いました。
僕は昔からですね、どうせやるならちゃんとした方がいいんじゃない?
中途半端にやるぐらいなら、かえって危険だよねみたいな話ってずっとし続けてきているんですけども、
結局リモートワークではないかもしれないが、
電話だけで若手を操作するようなやり方っていうのは、
僕はものすごく中途半端な状態だという風に思うんです。
電話でしか対応ができないような体制っていうのを放置し続けていたということになるわけじゃないですか。
そうではなくて、そこにきちんとシステムを、仕組みというものを整えていけば、
実際にはそれで電話だけじゃなくて、
もっともっと現場にいなくても現場を把握できる状況を作ることっていくらでもできますよね。
今までが電話だけでいけたのであれば、
そこにもしも映像を見ることができたのであれば、
もっともっと正確に把握ができて、対応力もアップするわけですよね。
そういう風に考えていくと、実際遠隔で現場を動かすっていうのは、
非現実的な話ではないんじゃないか。
むしろ今のリモートワークみたいな形で、リモート現場監督みたいな形で、
現地をしっかりと把握しながら指示を出していった方が、
電話だけよりも遥かにレベルの高いことができるようになるという話になるわけです。
要するに大事なのはそこにいることではなくて、
管理をすることが大事なわけですよね。
つまり管理さえできるならば、仕組みを整えたら、
もっともっと昔よりもレベルが高くて、
安全な現場管理っていうのができるんじゃないかっていう風に思うんです。
ケーススタディによる検討
例えばケース1です。
現場には全然いないんだけど、電話は出るっていう先輩がいるような状態。
これとケース2。
ほとんど週に1、2回だけ現場には来るが、
でも映像だとか音声だとかはいつでも繋がれるような状態にあるという現場監督先輩がいたとしましょう。
このケース1とケース2を比較したとき、
本当に管理をしているのはどちらだと思いますかっていうところを
ちょっと考えてみるとなんとなく見えてくるんじゃないでしょうか。
建設業界は今は人手不足人手不足と言っておりますが、
もっともっと厳密に考えていくと、
人手不足ではなくて優秀な技術者不足なのではないでしょうか。
例えば今30代40代の技術者がものすごく不足してますっていうのって、
確かに人数はそうかもしれませんが、
優秀な技術者が全然育ってこないものというのが大きな大きな問題なんです。
むしろ優秀な現場監督技術者がいるんであれば、
例えばそこに従っている部下の人たちだとか派遣社員の人たちが力が仮に弱かったとしても、
それを補うことはできるはずなんです。
だけどその優秀な社員がいないからレベルが下がってきてるなというふうに感じてるんじゃないでしょうかね。
だからこそこういうふうに能力のある人っていうのは、
多分皆さんの会社にも1人や2人はいると思うんです。
ただその1人や2人の現場っていうのは、
大抵の場合大規模な現場にエースとして所長として張ることになりますよね。
結果どうなるのか、
小規模な現場にまだまだ未熟な若手を配置して、
修行という名の仕事をさせているような現状ってありますよね。
だから皆さんは電話をかけて、
どうだ?調子はどうだ?何か問題ないか?みたいなことを確認するっていうことをやってるわけじゃないですか。
だとするならば、そういうふうな状態を放置し続けてきたわけですよね。
でも施主さんから取ってみるとどうです?
大きな現場だからといって、小さな現場だからといって大事さは変わらないですよね。
数百万、数千万、数億というようなお金を設備投資としている。
それは精一杯の投資なので、
どっちも失敗してほしくないという度合いは変わらないはずなんです。
現場に大きいも小さいもないんです。
そこには利用する人間の形があるわけですから、
そんなものをないがしろにして、
大きな現場はエース級を配置するが、
小さな現場は練習台に使うのなんて、
そもそも理不尽な話なんじゃないかというふうに思ったりします。
改めてお話ししますが、
だからこそ、僕は人手不足の優秀な技術者不足の中で、
一番大切なことっていうのは、
体制をしっかりと組むこと、仕組みを整えることなんじゃないかというふうに思ったりします。
人を増やすというのはね、やっぱりどんどんやっていかなければいけないですが、
ただ人口が縮小している中で、
やっぱり人取り合戦の中でね、
人を確保するというのは、
もう難しくなってきているのは目に見えている。
でも建設業界はインフラを支えなきゃいけない、
そんな業界なので、
廃れさせるわけにはいかないんです。
じゃあどうすればいいのかというと、
その一人の、たった一人の優秀な社員を、
もっともっとたくさんの現場で使うことができるように、
その力をいかんなく、
いろんな現場で発揮できるような状況を作っていくことが、
おそらくですが、
この人手不足の世の中を、
少しでも解消させられる手段になるんじゃないかというふうに思うんです。
もしもその優秀な社員一人が、
体制の整備と仕組み化
4現場、5現場のリードをすることができるのであれば、
それに越したことはないですよね。
現場はあくまでリモートの中で、
今までもやっていたわけで、
それをもっともっと仕組み化すれば、
その人の負担は極力小さい形で、
たくさんの現場をフォローすることができるようになるわけじゃないですか。
そういうふうな仕組みを、
リモートという形で現場監督を形作っていく、
そういうふうに進めるのが僕はいいと思うんです。
それはエソラ事なのかって言われると、
もしかしたらそうかもしれません。
ただ、現実的にそういう状況になってきて、
そんなの無理だよねっていうのは自由ですが、
でも本気で、
じゃあどうやったらそれが可能なのかっていうのを考えていく、
そんなタイミングがもう来てるんじゃないかっていうふうに思うんです。
僕はですね、昔から、昔からじゃない、結構前からですね、
コアエンジニアモデルと言いまして、
多くの現場を一人のコアの人材がサポートしていて、
今言ってた通り優秀な人材を多くの現場で活用していくっていう、
そういう仕組みを提案させていただいております。
こういうふうにやっていくと、
人をなんとか集めたとしても、
力のない人たちばかりだとなかなか難しいよね、
を解決することができますし、
ベテランの人たちだったとしても、
バリキがないんだよねっていうふうになったとしても、
そのパワーをいかんなく発揮していくための支えを
コアの人間がすることができるというような仕組みを整える、
そんな方法を提案させていただいております。
この動画の中で全部お話するとめちゃくちゃ長くなってしまうので、
別動画でしっかり解説していますので、
ぜひ検索してみていただきたいというふうに思うんですが、
このコアエンジニアモデルというものを使うというのもありなんですが、
使おうが使うまいが結局は人手が不足しています。
エース級の人間というのは早々生まれません。
だとしたら、考えるべきことはしっかりと仕組みを整えて、
その力をたくさんのところに生かしていくというようなことが
必要な時期に来ているんじゃないかというふうに思ったりします。
この管理の質を上げて人材不足をうまく補っていくということ、
この仕組み、また近いうちにお話ししたいと思いますが、
ぜひ整えていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また今回も同様に、
効率化だとか人材不足の状態を解消する方法、
これからも発信していきたいと思いますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントなど書いていただけますと、
僕の方が励みにもなりますので、
そちらの方もよろしくお願いいたします。
さあ、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
14:54

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