1. 【建設業を持ち上げろ!】立入禁止の向こう側
  2. #975 ◇「質問がない=理解して..
2025-04-02 13:18

#975 ◇「質問がない=理解している」って思ってない?

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サマリー

部下育成において、質問がないことを理解することの危険性について考察しています。このエピソードでは、質問を引き出すための環境づくりの重要性が強調され、若手社員の心理的な障壁にも触れています。また、質問の有無を理解の指標として捉えることの誤解を取り上げています。リスナーに対して、質問をしやすい環境を作り、コミュニケーションを促進する重要性について語っています。

部下育成の重要性
みなさん、こんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年4月2日水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは、本日曇りということで、ちょっと気持ち悪い空気ではありますが、
頑張っていきたいなというふうに思っております。
3月4月は、出会いと別れのシーズンということで、
みなさん、新規一点で新しく建設業界に入った方もいらっしゃるでしょうし、
転職して新しい会社に動き出したとか、
もしくは、お世話になった先輩がいなくなってしまったみたいな、
そういう喪失感もあるかもしれませんが、
ぜひ頑張っていただきたいと思います。
そんな株式会社、RaisePLAN、僕の会社は、
新入社員ということで取り入れるほどの大きさはないんですが、
アルバイトの方が、きょう面接に来ていただけるということで、
面接日も決定したんですが、
ここから働いてくれるための契約行為をしていくという感じです。
また、新しく仲間になって、女性の方なんですが、
どれぐらいの実力があって、どういうような性格で、
どのぐらいの動きをしてくれるのかは、
やってみなきゃわからない部分はありますので、
いずれにせよ、人間が一人増えるというような、
仲間が一人増えるというような格好になりますので、
少しずつ、僕の僕イズムみたいなのを理解していただきながら、
前に進んでいきたいなというふうに思ったりしておりますので、
ぜひ今後も頑張っていきたいというふうに思いますので、
引き続き、現場ラボ並びに株式会社ライズプランをよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが、少しだけお知らせさせてください。
現場ラボが運営します施工管理のための新人スキルアップ研修ですが、
2025年度からは建築に加えて土木の分野もスタートすることになりました。
一般的な建設業の研修とは全然違っていて、
実務で役に立つことに特化した研修となります。
もちろん現場での教育は大切ですが、基礎知識だけならば
オンラインでも十分に学ぶことはできます。
これにより先輩の教育負担を軽減し、
新人が即戦力として活躍できるようにサポートさせていただきます。
研修は4月スタートと6月スタートの大きく2つのコースをご用意しておりますので、
概要欄からアクセスしていただき、
ぜひ一度パンフレットをダウンロードして
詳細をご確認いただければと思っております。
それでは本編をお楽しみください。
皆さんこんにちは、ライズブラン竹田と申します。
突然ですが皆さん、何か後輩に説明をして、
理解したか分かったか質問ないかと言った後に、
相手が特に質問はないですと言ったら、
お、理解できたなと感じていらっしゃる方はいらっしゃらないでしょうか。
非常に部下育成という観点では危険な状態だということを
理解していただきたいと思います。
今回はこの部下育成についてのお話をさせていただきますが、
少し勘違いしてしまうと後輩の成長を止めてしまう可能性もありますし、
結果として皆さんも一向に楽になっていかない前に進んでいかないですし、
会社としても成長が見込まないというような状態に
実はなっている可能性がありますよということで、
今回はしっかりとお話させていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
部下育成について考えるきっかけにしていただければなというふうに思います。
若手の疑問と心理
今回のテーマは、質問がないイコール理解してるって思ってない?
というテーマでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道のズバジェネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業者、私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような
お話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひよろしければチャンネル登録、フォローをよろしくお願い致します。
はい、ということで改めて進めていきましょうか。
先ほども言いましたが、何か質問ないかって言ったときに、
特にないですって言った場合、
ともすればですね、こちら側はもうちゃんと理解したな、
こういうふうに思ってるかもしれませんが、
残念ながら全然そういうことではないんですっていうのを、
まずは理解していただきたいというふうに思います。
まずですね、皆さんの自分に置き換えて考えてみてほしいんですが、
そもそも説明を聞いただけですぐさま質問ができる人なんているでしょうか。
やったこともないことで、全くわからない業界に入ってきて、
そして今から仕事をするよという状態、
もしくは若手なんであれば多少は知ってるが、
説明をするということはわからないこと、
未知の世界に対して説明をして動いてもらおうとしているわけですよね。
そこのわからない世界に対して言葉で説明されただけで、
何か質問がないかと言われてポンと質問が出てくるのはおとなくですが、
相当な想像力のある人間か、相当な天才なんじゃないかというふうに思うんですよ。
じゃあ若手はどういうところで疑問だとか質問が湧いてくるのかというと、
多くの人はまずやってみないとわからないんです。
やってみて初めて何かにぶつかって、
あれこれってどうやってやるんだっけというふうに思っているので、
まずはわかっていただきたい。
説明をした段階で質問はないかと言って、
質問はありませんと言われたからといって、
相手が理解をしていると思うのはまずは大きな勘違いでございます。
そこは注意していただきたいと思います。
じゃあ次、若手が何となく理解はして、
とりあえずやってみようと思ってやってみました。
その時に若手がどういう判断を下すのかというのも
理解していただきたいと思うんです。
まずはやってみると、当然ですがわからない場面が出てきます。
疑問だとかが出てきて、これで合っているのかなとか、
あれこういうふうに言ってたっけみたいなところを思い出しながら
聞いてみようかなとわからないことが出てきて疑問にぶつかります。
本来ならここですいませんちょっとわからなかったんですけど
っていうのがおそらく皆さんの求めている答えだというふうに思う
質問の内容だというふうに思うんですが、そうじゃないです。
若手はどう感じるのかというと、
あれこれって説明されてた内容だったかなというふうに思うんです。
なぜならそれは聞いても大丈夫な質問なのかどうかがわからなくなっちゃったということなんです。
つまりはさっき説明しただろうっていうふうに怒られやしないかという
それがミスになるんじゃないかというふうな心理的な壁がですね
皆さんの新人たちの若手の行動をストップしているということなんです。
特に前にも配信でお話ししましたが、いろんな環境的な生きてきた背景がありまして
彼らはミスをしたくないんです。ミスをしないで前に進みたいという状態を
どうやって作んなきゃいけないのかという環境で生きてきているので
結果失敗したくないという気持ちがすごく先行してしまいます。
そうすると何が起こるのか、何か疑問になった、疑問を思ったとしても
聞いていいかどうかが判別できないんです。
それによってミスだと思われるとか失敗したとか
分かってないとか思われるのがすごく怖いっていうことに感じてしまい
結果として疑問を持ったとしても聞かないで進めていく
もしくはそこでストップしてしまうという
そういうような状態に、そういう選択をしやすい状態にあるんだというのを
理解していただきたいと思います。
質問を引き出す環境づくり
さあここまでで質問がないイコール理解をしているではないということは
理解していただけたというふうに思うんです。
じゃあここからはどういうふうにすべきなのか
皆さんをどういうふうにしていく先輩方としては
どう接していくべきなのかというところをお話しさせていただきますが
まずはその質問を引き出さないことには
彼らは前に進めない状態なんだというのは間違いのない話なんです。
だけど聞いては来ないということをまずは打開しなきゃいけないよね。
それをやるためにはどうすればいいのか
それは聞いても大丈夫な空気をどうやって作るのか
っていうところに注目していただきたいというふうに思うんです。
まだね質問がないんであれば定期的に
これ分かりづらいだろうけど大丈夫かっていうふうに聞いてあげるみたいなね
そういう具体的な声をかけてあげる。
もしくは質問をしてくれた時には
いや質問してくれたら助かるわ
そういうふうに言ってくれないとどこが分かんないか分かんないからねとか
それいい視点だね確かにそうだよねっていうふうに
相手の質問を肯定的に受け取るという癖をつけてみてください。
こういうポジティブな反応をすることによって
相手は聞いてもいいんだっていう空気が生まれます。
もしくは皆さんがねそのやっていたことで
自分の中でこれ失敗したよなというところが
もしも思い当たるものがあるんであれば
いや俺もねここ分かんなかったからさ
ちょっともうちょっと説明するけど
っていうふうにやってみながら
共感ベースで語りかけるというのも
良い方法かもしれません。
そういうふうにやっていくことによって
まずはね聞いても大丈夫なんだというような空気感が生まれます。
そして一番大切なことがあるんですが
それはですね
どんなに自分が忙しかったとしても
どんなに大変な状況だったとしても
基本的にはしっかりと耳を傾けて
相手の言葉を聞くということから
コミュニケーションは始まるんだということですね
理解していただきたいと思います。
立場が上とか先輩とか後輩とかそんなことではなく
まずは相手の言うことをしっかりと聞くっていう姿勢を見せるんです。
その上で答えてあげるか
これちょっと長くなりそうだから
ちょっと後でまた説明するわみたいなね
そういうような姿勢を日頃からやっていくっていう
これによってこういうふうにやってきたその歴史があれば
きっとですねなんか疑問がふと湧いた時に怒られないかなじゃなくて
ちょっと聞いてみようっていうふうな発想になっていくという
こういうふうに聞きやすさを日頃から作っているかどうかっていう
忙しいからやめろよみたいな空気を出してしまっている
そんなオーラを出してしまっている
そんな人に皆さん質問なんかできないですよね
皆さんの情緒を思い浮かべてください
きっと今大丈夫か質問してもみたいな感じで
気をうかがったりしますよね
そういうふうなこと新人さんたちにとってみると恐怖なんです
その恐怖を皆さんが放ってしまっている以上
おそらくですが彼らの成長はそこで止まってしまうという可能性がありますので
そういうふうな日頃からそういう空気感を作らないように
もしくは質問をしやすい空気というか
しっかりと相手の質問を質問してきたそのことそのものを
しっかりと認めてあげるというこの感覚を
ぜひ研ぎ澄ましていただきたいなというふうに思います
改めてお話ししますが
質問がないということはイコール理解しているという
その勘違いはまずはやめていただきたいというふうに思います
理解なんか全然できていないのでやってみないとわからないんです
やってみたときに言われた疑問
それを余さずしっかりフォローアップするためには
先ほど言った通りに質問しやすい空気だとか
こちらから具体的な声をかけてあげるとか
そういうようなことによって若者は安心して聞いてくれるようになります
聞いてくれるようになれば流れがスムーズになっていきます
理解の誤解
障壁が取られるわけですからね
スムーズに流れるようになっていき
スムーズに流れれば仕事が円滑に回っていき
彼らも成長しやすい土壌ができます
彼らが成長してくれればそれは皆さんが助かることになるわけですよね
皆さんが仕事が楽になるかもしれません
もしくは皆さんがもう一個ステップアップしたいのであれば
若手が育ってくればそこの席を渡すことができますよね
そういうふうに組織というのは
そういうところ小さな小さな皆さんの思いから
感覚から成長していくというフェーズをたどりますので
あくまで建設業界チーム戦ですので
その全体が前に進むきっかけ
その障壁になるのが皆さんであってはいけないというふうに思いますので
少なくとも今日の話を聞いた上で
まずは聞いてくれてありがとうという感覚
これを持つところから始めていただければな
もしくはしっかりとその言葉に出してあげるということによって
後輩たちは質問しても大丈夫なんだという空気が生まれますので
そこをしっかりと身にした上で
今日からしっかりと前に進んでいただければなというふうに思っております
ということで今回は
質問がないイコール理解をしているではないよというところから
お話をさせていただきました
ぜひ参考にしてみてください
ということでね
今回も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
またねこういう部下育成のお話などか
皆さんの考え方成長のヒントにつながるようなところを
これからも発信していきたいと思いますので
気になる方はチャンネル登録フォローをよろしくお願いいたします
またねいいねとかコメントなど書いていただけますと
僕の励みにもなりますので
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします
はいそれでは本日は以上になります
また次回の放送で終わりにしましょう
それでは全国の建設業の皆様
あんずもご安全に
13:18

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