新しい挑戦の始まり
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2025年4月21日月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場のもの提供をお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは晴れですね。
雲はかかっておりますが、風が強いですが、基本的には晴れているということで、
いい天気、微妙なところかなというような状況でございます。
今、ちょっと新しいチャレンジ。
これはチャレンジと言っていいのかどうか分かりませんが、
僕の中では新しい取り組みをしております。
それは何かというと、お金を借りてみようということです。
借金。借金というか、融資を受けたいというような目標に向かって、
今、ちょっといろいろと勉強しているところでございます。
融資というのは借金というと、一般的にはあまり良いイメージがないかもしれませんが、
そういうことじゃないですよ。
例えば現場を思い返して返していただければ分かるんですが、
最初は職人さんだとか業者さんにお金を払い続けるじゃないですか。
だけど、竣工して引き渡さない限りお金って入ってこないですよね。
この間、お金ってずっと減り続けていくんです。
例えば10億の現場をやっていたら、最後に10億円がもらえるまでの間って、
10億円近い金を払い続けなきゃいけないわけじゃないですか。
ということは、これが商売の基本で先払いの後もらいなんです。
じゃあ、この先払いの部分をどう埋めていくのかというと、
いついつにお金をもらえるということを前提としてお金を借りるんです。
そうすると、先にお金をもらっておくような形になりますので、
当然、リザやみたいなものは取られていくんですが、
それでも今の現金の状態が枯渇してしまって動かせないということではなくて、
未来のお金を今使わせてもらえるというような格好になりますので、
うまく運用すれば、基本的に融資、借金というのは、
企業にとっては別に何も悪いことではないんですというような感覚ってなかなか難しいですよね。
要は、そういうこともそろそろやっていかないと、
先行で何かお金をかけて、いつか利益になるだろう事業にもお金って出せなくなっちゃうんですよ。
ということで、企業、まさに会社みたいな動き方を少しこれからしていきたいなというふうに思いまして、
その突っ端にまずは融資を取り付けてみようという発想で動かせていただきたいと思っております。
具体的な数字は申しませんが、これも一つの経験だと思いますし、
これからスムーズに僕の事業が展開していくための資金源になると思いますので、
頑張っていきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
建設業界の深刻な状況
配信の途中ですが少しだけお知らせさせてください。
現場ラボが運営します施工管理のための基進人スキルアップ研修ですが、
2025年度からは建築に加えて土木の分野もスタートすることになりました。
一般的な建設業の研修とは全然違っていて、実務で役に立つことに特化した研修となります。
もちろん現場での教育は大切ですが、基礎知識だけならばオンラインでも十分に学ぶことはできます。
これにより先輩の教育負担を軽減し、新人が即戦力として活躍できるようにサポートさせていただきます。
研修は4月スタートと6月スタートの大きく2つのコースをご用意しておりますので、
概要欄からアクセスしていただき、ぜひ一度パンフレットをダウンロードして詳細をご確認いただければというふうに思っております。
それでは本編をお楽しみください。
みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業界を取り巻く環境というのは今現在非常に深刻化しているというふうに僕も受け止めております。
人手不足が深刻化しているということもありますし、それに伴ってなかなか教えることができずに若手が育たないという状況もあります。
また30代40代という一番油の乗っているその年代が圧倒的に不足しているというようなそんな状態もあり、
なかなか多くの中小ゼネコン、特に中小ゼネコンについてはもう限界を迎えているんじゃないかというふうに思っております。
とはいえそこで歩みを止めるわけにはいきませんので、人さえいればなんとかなるということで採用だとかに注力している会社さんもいると思いますが、
ただ僕はそこが本当の問題ではないんじゃないかというふうに思ったりするんです。
今回は皆さんに少しこの時代を照らした時に考えていくと、こういうやり方もできますよというような提案をさせていただきたいというふうに思っております。
問題の本質は人が足りないことではなくて、構造が古いことなんじゃないかということで僕は考えておりますので、
その考えを皆さんと少しだけ共有させていただければというふうに思っております。
今回のテーマは中小ゼネコンよ、仕組みを変えろということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
国民は北海道の中小ゼネコンで建設の現場監督を17年間やり、その後独立、起業した私武田が建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしておりますので、気になる方はぜひチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
問題の本質というのは、人が足りていないことではなくて構造が古いんじゃないかというふうに感じております。
古いという言い方は古臭いぞというような言い方ではなくて、もう人が減っていく未来というのは確定的になってきているわけですよね。
にもかかわらず今まで通りのやり方をやっていてはやっぱりうまくいかない。
いつかどこかで破綻してしまうんじゃないでしょうかというようなところでもう一度考え直しましょうと。
考え方を刷新すべきだよねという意味で構造、今の建設業界というか仕事の構造が古いんじゃないかというふうに思っているんです。
いろんな考え方があると思うので、僕の方はこういうふうな提案をさせていただきますというような僕の考え方だというふうに捉えていただきたいんですけど。
まずは中堅社員というのがいますね。いわゆる一番仕事ができて、馬力もあって、そして利益を一番出せるようないわゆるエースクラスの人間というのって
だいたい40代50代ぐらいになるんじゃないかというふうに思うんです。
とはいえ、今バリバリやっている人というのはだいたい30代から50代ぐらいに固まっているんですが、そこに逆に言うと仕事が集中してしまっているというのが現状なんじゃないでしょうか。
例えば60代70代の人はもう俺らの時代ではないからというふうにやって、若い奴ら、お前らが考えるべきなんじゃないかと言って、
例えばDXだとか効率化みたいなところは、そっちの中堅社員に投げてしまっている、そんな嫌いはないでしょうか。
一方、新人若手についてはやっぱり教えてもらわないと前に進めないよね。その教育誰が担ってますかって考えると、
僕は中堅社員に頼っているよりは現場に頼ってしまっている状況なんじゃないかというふうに思うんです。
要はこういうふうに中堅社員の人たちに全てを集めていくっていう今のやり方、これではもう限界が来てますよねというふうに思うんです。
だからこそ仕組みを変えていくことによって現場全体が軽くなっていく、そういう可能性を模索してきたというのが僕の現状なんです。
特にこの構造っていうのは大手の会社もそうかもしれませんが、とっかくジバの中小ゼネコンに対してこの状況というのは一番深刻なんじゃないかというふうに思うんです。
現場の仕組みの改革
なぜならやっぱり若者が集まりづらいというような力もないし、お金もね、潤沢にあるわけじゃない現状でいくと、やっぱり若手が集まりにくいということになりますよね。
けれど変化というのはやっぱり小さな企業から起こしていかなければいけないですし、そもそも今まずいよねと一番感じている人たちがすぐにでも実行していくべきだというふうに思うんです。
だから僕はですね、人に頼る時代というところから仕組み全体で変えていくっていう、そういう時代に今流れてきてるんじゃないかというふうに思うんです。
今から約5年ぐらい前にですね、僕は1人で5現場を回すことっていうのは不可能なんだろうかっていうふうに漠然と考えました。
そこでいろんなことを考えていて、人に独人化しているという、この人がいないと回らないという状況からどうやったら脱却できるのか、どういう方法があるのか、そしてあまり難しい方法を使わなくてもその仕組みって作れないんだろうかというふうに考えたんです。
そこで生まれたのが僕のコアエンジニアモデルというモデルなんです。
これはまた次回詳しくお話をさせていただきますが、そのモデルを触り部分だけですね、実際に運用してみたという経緯があります。
それは今から3年ほど前の話です。
それを運用した結果、1つの現場、7億の約12ヶ月間の現場でですね、2.1時間削減することに成功させていただきました。
このことは新聞紙にも取り上げていただきまして、先進的なやり方だというふうに報じていただきました。
これはですね、何をやったのかというと、人に頼るということから仕組みを変えていくということに変えたんです。
要はITの力も使うことも可能ですし、外の人間に手伝ってもらうということも可能ですし、それをいかにスムーズに行うことができるのか、
そして現場監督を現場から引き剥がすという、そういうちょっとね、ウルトラシーのようなやり方をちょっと僕の方でやってみました。
結果ですね、何が起きたのかというのは、これからどんどんと発信していきたいというふうに思いますが、単純な話、ご現場行けるかもしれないというふうに思ったというところでございます。
次回、このコアエンジニアモデルということについて、しっかりとスライドを使いながら、その構造をしっかりお話をさせていただきたいというふうに思いますし、
実際にそれをやってみた僕の感想だとかっていうのも続いてお話をさせていただきたいというふうに思います。
また皆さんがこの話を聞いたときに、え、それってさっていうふうに出てくるその疑問についても、実際僕がどういうふうに解消すべきなのかっていうその辺の提案もさせていただきたいというふうに思っています。
今後の流れをちょっと見ていただきたいというふうに思うんですが、ただ一つ言えることとしてましては、
中小企業の現場を救うというのは、もうね、人間の力に頼りきりの状況では、もう前には進めなくなってくる。
もしくはね、もう間もなく進めなくなるんじゃないかというふうに思うんです。
コアエンジニアモデルの導入
多分皆さんが一番ひしひしと感じているんじゃないでしょうか。
だからこそ、このコアエンジニアモデルという、この考え方をぜひ知っていただきたいというふうに思うんです。
これによって建設業界、特にゼネコンの働き方、施工管理側の働き方というのは、IT の力を少し加えて人間をより効率的に動かすことができるようになっていき、組織力も上がって、そして皆さんの売り上げというものも上がっていく。
そういう発想になっていくというふうに思いますので、過去にもこのコアエンジニアモデルについては詳しく説明していきましたが、
まだちょっと皆さんの受け入れが高かった、そんな時代だったのかもしれません。だけど今は皆さんが多分もう、なるほどねと思ってくれるんじゃないかというふうに思いますので、
ここで改めて皆さんに発信をさせていただきたいというふうに思います。
コアエンジニアモデルというものを使うことによって、人ではなく構造によって人手不足を解消していく。
そしてこれからどんどん人が減っていくこの時代に立ち向かっていくこの方法というのを具体的にお話をさせていただきたいというふうに思いますので、また次回もしっかりとお付き合いいただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日はこの辺にしておきましょう。これからいろんな具体的な話だとか皆さんの疑問にも解消していけるように発信していきたいというふうに思います。
それがまたシートは建設業界の底上げになるような発信となると思いますので、気になる方はぜひチャンネル登録をフォローして、また次回をお待ちいただければというふうに思います。
またね、いいねとかコメントなど書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきたいと思います。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。