建設業界のSNS発信
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年4月4日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いていただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは、本日は曇りということで、なんか朝方雨降ってましたけどね。
あまりいい天気ではありませんが、頑張っていきたいなというふうに思っております。
えーと、まあ全然私事なんですけども、今週のですね、日曜日、月曜日、
えーと、今週って言っていいのか、来週って言っていいのかな?
日曜日、月曜日でちょっとね、家族旅行に行っていきたいなというふうに思っております。
場所は、小樽ということで、小樽に行ったらもしかしたら僕に会えるかもしれませんということでね。
えー、そんな感じで、修学旅行でよく行くようなコースみたいなところをちょっとね、
巡っていきたいなというふうに思います。
いわゆる観光なんですけども、目的はね、その後、それもありますけども、
その後に城南県のホテルに、温泉に使っていこうよなんていうふうに思っております。
まあ、一人でやってる会社なので、ある程度ね、普通の会社員とは違って融通が効く部分もあるんですよ。
だから、わざと、わざわざね、金、銅、日みたいなところは外して、
日曜日から月曜日にかけてというふうなところを融通するとですね、
非常にこう、混雑していない状態を楽しむことができるというのって、
まあ、ある種恩恵かなというふうに思ったりします。
まあ、なかなか会社員だとね、そうもいきませんし、子供たちは今春休みなので、
せっかく春休みなのにどこも連れていかないのもあれかなというふうに思ったりするので、
徳潟から小樽まで、なんか同じ北海道だろうと思われるかもしれませんが、
畳道4時間くらいかかりますね。結構な距離ですが、何キロあるの?300キロくらいあるのかな?
そのくらいあるような距離をちょっと楽しんでいきたいなというふうに思っております。
皆さんもね、春休みどんなところに行ってましたかというのを
なんか教えていただけるとありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も31日の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが、少しだけお知らせさせてください。
現場ロボが運営します施工管理のための既進人スキルアップ研修ですが、
2025年度からは建築に加えて土木の分野もスタートすることになりました。
一般的な建設業の研修とは全然違っていて、実務で役に立つことに特化した研修となります。
もちろん現場での教育は大切ですが、基礎知識だけならばオンラインでも十分に学ぶことはできます。
これにより先輩の教育負担を軽減し、新人が即戦力として活躍できるようにサポートさせていただきます。
研修は4月スタートと6月スタートの大きく2つのコースをご用意しておりますので、
概要欄からアクセスしていただき、ぜひ一度パンフレットをダウンロードして詳細をご確認いただければというふうに思っております。
それでは本編をお楽しみください。
発信内容の明確化
皆さんこんにちは。ライツプラの武田と申します。
建設業界もだいぶ発信力がついてきたなというふうに最近思うんですが、
いろんな会社さんがインスタのアカウントを持ってみたり、YouTubeのアカウントを持ったりしながら、
なんとなく発信するというのがそんなに不自然ではなくなってきたな、当たり前になってきたなというふうな空気を感じております。
やっぱりそれをやることによって採用力というのをアップしていきますので、
ぜひまだやられていない会社さんは追従していただきたいなというふうに思うんですが、
今回は発信をしている側の会社さんに向けて、こういうところを気をつけた方がいいよというようなアドバイスをさせていただきたいと思います。
まだにおかつ、僕はYouTubeチャンネル13,000人という登録者数を抱えている人間でございます。
それもきちんと狙ってやっていっているので、どこを狙ったらそういうことになるのかというところも踏まえて皆さんにお伝えさせていただきます。
今回のテーマは、「それは誰宛ですか?」ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は、北海道の地場ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、その後独立企業、私竹田が建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、参考にしてみてください。
ということで、改めまして進めていきましょう。
情報発信をするという文化が根付いてくるのは、僕は素晴らしいことだというふうに思います。
業界全体の物量が増えていきますので、目にする機会だって増えれば、
中身を知る機会が若者とか学生さんにとって増えてくるんじゃないかというふうに思いますし、
また違う業界から建設業界に入ってくるということにも寄与しますので、素晴らしいことだというふうには思います。
ただ、発信することは素晴らしいことではありながら、もう一段階上がってほしいなというふうに思う部分があるんです。
それは誰宛てですかというところが、ちょっと見えていないんじゃないかというふうに思う、そんな節があるからなんですよ。
例えばインスタグラムで、最近は4月になりますので、入社式を行いましたという、
新人さん含めて会社員の写真がどんどん載っているというのが結構あったりするんです。
で、何?というふうに思いません?
要は、それは誰にめがけて、どういう意図で撮られた写真で、どういう意図で発信しているのかが伝わってこないということなんです。
それは接種に向けて、うちに発注しませんかというふうなメッセージとは取りづらいですよね。
うちの会社、例えば新規採用される方、学生さんに向けて発信しているんだとすれば、
入社式を行いましたというふうになりますよね。
結局何を伝えたいのかが明確じゃないから、なんとなく今までのこと、今やっていることを披露しているに過ぎないです。
DX対象を取りました。なんかメッセージ良さそうですけどという、
一級施工管理技師、何年生が合格しましたというふうに言っても、というふうなところがわからないですね。
だから結局ですね、発信をする時には必ず相手がいるんです。
その相手を全員に向けてっていうふうにやってしまうと、もやっとした発信になっちゃうんですよ。
誰もが見てくださいっていうものは、誰もが興味がないものになってしまうんだっていう、発信の基本はここにあるんだということを理解してください。
効果的な発信方法
じゃあどうすればいいのかっていうとですね、結局は誰に向けてのメッセージなのかを明確にすると、切り取り方が変わってきますよって話なんです。
真正面から入社式の写真をバーンと載せたとして、入社式を取り行いましたを、もしも新人さんこれからね、うちの会社に入ってきてほしいっていうふうに思うんであれば、どう切り取るのかっていうと、
入社式を行いましたは、うちの会社こんなことやってます、以外のメッセージがないわけですよ。
そうではなくて、これから新人さんになる人に、なぜこの会社を選んだんですかをインタビューしてみたとか、もしくは自己紹介のスピーチをしてもらいましたって言って、
話している1年生の斜め後ろから社員に向かっての映像を撮るみたいな、そういうことをすると、
こういうことをやる会社なんだとか、先輩たちってこんなにたくさんいるんだというふうに理解してもらいやすくなりますしね。
あとはインタビューをしたら、そういう感じの会社なんだっていうふうに思われますし、そういうふうに結局採用をメインで考えるのであれば、
あくまでその人たちが、なるほどっていうふうに思ってもらうようなメッセージを載せなければいけないっていう話になります。
もっと言うと、例えば中途採用を増やしましたっていう時に、その入社式やりましたっていう写真をバンと載せて、そこにいるのがほとんど新卒採用者ばかりだった場合、
ちょっとこの会社は入りづらいなって思っちゃう可能性がありますよね。
だからその新卒採用でなく中途採用の方たちに向けてやるのであれば、時期を少しずらして、中途社員入社式を行いましたみたいなメッセージにすれば、
あ、結構中途採ってんだ、だったら俺も行けるかなって思ってくれるかもしれないですよねっていうふうな感じで組んでいかなければいけないんです。
その配信を設計していかなければいけないんです。
一級施工管理技師、うちの何年生が取りました、ではなくて、その時にこういうふうな時間を取ってもらったからみたいなメッセージを載せると、
あ、そうか、この会社はそういう制度があるんだなって思ってくれますし、
結局のところターゲットが明確じゃないから、今のありのままをとりあえず出すっていうことになってしまうんです。
そうじゃなくて、誰に向けてどんなメッセージを来てほしいのか、
うちの建設業界って面白いでしょっていう単純な魅力発信なのか、
そういうふうにターゲットを決めさえすれば、その人に刺さるものは何だろうかとか、
どんなことに興味があるんだろうかっていうところを、どこが不安になるんだろうかみたいなところをしっかり考えることができます。
考えることができると、それを解決する発信をするっていうふうに行っていけば、
少なくとも他のターゲットじゃない人たちは全く興味がないかもしれませんが、
でもターゲットになる人にとってみるとすごく興味のある記事になるわけです。
そうすると、ちょっとフリックしてみたくなりますし、続きを読む、タップしてみたくなりますしっていうことになるので、
すごく重要なメッセージになっていくということになります。
だからまずはターゲットを決めなければいけないということが抜け落ちているのであれば、
それをちょっと意識するだけでも全然違った配信方法になりますし、
それがいわゆる差別化っていうことになっていきます。
効果的な発信方法
今はインスタ運用代行だとか、X運用代行みたいな、
SNSを代行してくれる会社さんが増えてきております。
そういう人たちに頼ろうと思うのっていうのは、
頼っている会社さんと頼っていない会社さんの大きな違いっていうのは、
そういうふうにターゲットが明確に見えてるか見えてないかに関わってくるんだなというふうに僕は感じますので、
ぜひ単純にやっていること、地域清掃活動を行いましたではなくて、
なんでそういうふうに誰々のためにとか、こんなに住民さんが喜んでくれましたって、
ちょっとアングルを変えるだけでメッセージは変わってくるというふうに思いますので、
ちょっと作風によって皆さんの発信力をどんどんとアップさせていただきたいなというのが、
今回のお話でございました。
もう一個だけアドバイスをするのであれば、
その人っていうのは、ターゲットの人っていうのは、
毎回投稿されるために見てくれる人はいないですから、
そうではなくて、その1個の投稿だけを見た時にどう感じるのかっていうのをもう1個加えていただけますと、
いちいち投稿は1話完結でいかなければいけない。
初めて見に来た人がどう感じるのかっていうところを設計した上で、
どう感じてほしいのかを設計した上で発信をしていくと、
さらにもう一段階上がってくることができますよということでね、
アドバイスをさせていただきまして、本日は以上にさせていただきたいと思います。
ぜひ会社の発信にとって参考にしていただければというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって皆さんの会社にとって役に立つこと、
そして皆さんのスキルアップにつながることを発信しておりますので、
気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントを書いていただけますと、
僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。