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はい、みなさんこんにちは。ライブプランの武田と申します。
本日は2024年1月11日木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、えー寒い。すっごい寒いですね。
今日はマイナス21度まで気温が下がって、朝もですね、窓際に僕寝てるんですけども、
いつも感じるところよりもはるかに寒かったですね。
もう完全に北海道の気候に窓が負けているというような状態になっております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
なかなか厳しい寒さを迎えておりますが、天気は晴天ということになります。
はい、ということで、本日はですね、
建設チャンネルさんという、イノシンさんという方がですね、チャンネルをやっている、
そのYouTubeチャンネルとコラボ企画ということで、イノシンさんとの対談の収録をするというような形になっております。
いつオンエアになるのかはちょっとわからないので、
楽しみにしていただきたいなというふうに思っておりますし、
僕の方でも配信する?
なんかね、コラボだから一応こう、あっちでもこっちでも配信した方がいいよって言われるんで、
まぁ一応やるけど、もうやるのかなぁ?
若干悩んでおりますが、
ぜひぜひ僕のやつ使ってって言うだけで終わりたいなと思うんだけど、
なんとも言えないね、頑張りたいというふうに思っております。
昨日ですね、昨日からか、昨日から今日にかけて、うちの娘、6年生の娘のお友達が、
今ですね、家に泊まりに来ております。
お泊まり会ですよね。コロナが開けてですね、そういうような機会も増えてきたんですけども、
泊まりに来てるんですよ。で、僕昨日夜、家に帰ったんです。
そしたら、娘とその友達がですね、玄関をガチャッと開けた瞬間に、
お帰りなさいませ、お父様って、なんかこう、にっこにこ顔で言ってきたんですよ。
分かりますかね?どこで覚えたんだこんなの?と思ってはいながら、
顔がですね、緩みに緩んでいたという。
その、うちの妻の報告により、ニヤニヤが止まらなくて。
おっさんじゃねえかというふうに、単純に思ったんですが、
なんか面濃いなって、普通に感じてしまった。
そんな親心を許していただきたいというふうに思います。
なんか、いいですね。娘が成長するっていうのもそうですが、
なんかまあ、女性ではないね。女の子なんだけど、
その中間地点ぐらいで、なんか微妙な年だなって思いながら、
可愛らしいなって思いました。
で、ニヤニヤしちゃいましたっていう話してますよ。
何の話なんてね。
はい、ということで本日もですね、一個だけ、よく聞くワードなんだけど、
明確に何って言えない言葉について学んでいきたいというふうに思いますが、
今日は何かと言いますと、ソリューションっていう言葉。
聞いたことありません?私たちはなんだかのソリューションを提案します。
みたいな、そんな言葉って聞くじゃないですか。
なんとな、なんか、なんたらソリューションみたいな会社名があってみたいだとか。
よく聞くでしょ。
よく聞くけど、ソリューションってなんだいっていう。
結構思うんだけど、今回ですね、そのソリューションについてバチッとね、皆さんにお伝えさせていただきたいと思います。
さあ、ズバリ、ソリューションとは問題解決のことを言うという話なんです。
ソリューションを提案いたします。
つまり、仕事の効率化におけるソリューションって言われると、効率化を解決していくってことなんですよ。
皆さんの生活におけるソリューションを。
みたいなこと言われたら、
生活の問題点を解決してくれるなっていう、解決策のことをソリューションっていうかっこいい言葉で言ってるんですよと。
ソリューションって言われると、すごいレボリューションみたいな感じ。
すげえことやってくれそうって感じはするんですが、
まあでも、単純な話、問題を解決してくれますっていう程度にね、理解しておくと、
スッと読みやすいのではないかというふうに思いましたので、
ソリューションって言葉ね、よく聞きますが、ぜひ覚えておいていただきたいなっていうふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆様準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、今日のお話は何かと言いますと、
仕事が成長していくプロセスについてお話をさせていただきたいと思います。
うーん、なかなかね、いい題名が思いつかなかったんですけど、
部下から、部下というかね、皆さん新人、若手だとすれば、
皆さんが成長していくためのそのプロセスみたいな話だったり、
あとは先輩から見て、教えるってこういうことだよねっていう、
なんかね、すごくざっくりしたお話になるかもしれませんが、
ちょっとですね、皆さんとどうしても共有したいなっていうふうに思ったので、
今回お話をさせていただきたいと思います。
何でですね、今2024年の1月11日現在になりますが、
正月にですね、ちょっと子供にルービックキューブというものを買い与えてみたんです。
まあ、子供がね、なんか面白そうとかやってみたいっていうふうな話をしてたんで、
じゃあということで、ちょっとですね、買い物行ってる最中にちょっと買って、
やってみろとやってみたわけです。
そこからいろんな経験をさせていただいたなっていうふうに思いますので、
今回はぜひね、皆さんと共有させていただきたいんです。
何て、単純な話、子供がルービックキューブが今もうですね、全面揃えられるように、
なりました、わずか数日ですけどね。
そこに至るまで、僕はどういうことを言ってきたのか、
そして子供はどういう行動をとってきたのかっていうのをですね、
改めて思い返していくと、これやっぱり教育のプロセスというかね、
部下育成のプロセス、全部一緒だなというふうに思ったというところ、
ここをですね、いくつかのセクションに分けてお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ今後のね、部下育成だとか、もしくは皆さんの成長につなげていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も進めていきたいと思います。
ルービックキューブの教育プロセス
まずはですね、改めまして、子供にルービックキューブを買い与えてみたんです。
そうしたら、子供が見る見るうちにできるようになったんですが、
僕がやったことは何だったのかっていう話をまずはさせていただきます。
上進目線ですよね。
そうなるとですね、まず前提として僕はルービックキューブができません。
全くできないんです。
全くできないんですが、とりあえず子供にね、入り口は教えなきゃいけないなということで、
一面揃える方法っていうのを、
ちょっとネットで検索してみたんです。
そうすると、ああ、なるほどねっていうふうに理解をすることができました。
僕は一面を揃えるだけなんです。
ちょっとやったことある人はわかるかもしれませんが、
ルービックキューブ、一面を揃えるなんていうのは、レベルがめちゃくちゃ低くて、
二面を揃えてくださいっていうのは、ほぼ不可能なんですよ。
あれですかね。
運転の差があるんです、レベルが。
二面は難しいんじゃないかな。
二面行くくらいだったらね、だいたい次、前面行くみたいな。
そのぐらい、レベルの差がですね、全く違うんですよ。
だから、一面を揃えるなんて、
一面揃えてるからといって、ルービックキューブができると言っていいかと言われると、
全然違いますね。
レベル1とレベル100ぐらいの落差があるんじゃないかなって思うんですけども、
僕はですね、まず一面を覚えて、それを子供に教えるっていうところからスタートしたんです。
ここで僕が学んだこと。
それは何かっていうと、基本的にですね、
じゃあお前やってみろよ、みたいな言葉って聞いたことありませんか。
要は、お前ができねえだろう。
だったら教えろよ。
教える権利はないんじゃないかというような感覚。
これは嘘だなっていうふうに僕は感じました。
単純に言うと、できなくても、教える理屈は一緒っていう。
わかりますかね。
子供が成長していく。部下が成長していく。
仕事ができるようになっていくために、
自分が同じレベル、超ハイレベルの仕事ができないと、
教えてはいけないのかって言われると、全然そんなことはないです。
現に僕はルービックキューブは、いまだに一面を揃えるだけですが、
その理屈、意味みたいなものさえ理解していれば、
全部できる必要性はないなと。
でも、教える能力っていうのは、
仕事ができるかできないかとは、また違うところに存在しているな、
というふうに感じたってことです。
そこから考えていくと、やっぱりですね、
上司に対して、上司が自分よりも能力があるのかないのか、
当然、あるに越したことないですよ。
だけど、自分よりも能力が劣っているからといって、
教える権利がないかどうか、
それはね、話は別だなっていうふうに、
単純に感じたところでございます。
成長のプロセスと教育
だから、上司の方たちはですね、
自分ができる、できないではなく、
仕事の理屈、本質みたいなものを、
しっかりと理解をすることさえできれば、
部下に、教えることの、
なんていうのかな、ノウハウみたいなのさえ学んでしまえば、
部下はいくらでも、自分以上の人間に育てることは、
全然可能だぞというふうに思いましたので、
まずは、そういうふうに気づきが一つある、というふうに思いました。
あったよ、ということです。
そして、2つ目。
学んでいくプロセスって、全部一緒だな、というふうに感じました。
今回は、ルービックキューブだったんですけど、
どういうふうに教えたのかというと、
まずは、1個だけ、1個だけです。
なんか、9個ありますよね。
9個並んでいるうちの1個だけを、
ここに持ってくる、っていうのを、
最初にですね、何回かやってもらったんです。
何色でもいいから、この緑を、
ここの右下に持ってきてくれっていう、
それを単純にやったんです。
そしたら、
どうやってやっていいか分からないけど、
いじっているうちにできるんですよ。
できたら、
なんでできたと思う、っていうのを考えさせるんですよ。
そうすると、
あっ、こっちって、こっちって、ここに来るんだ、
っていう理屈が一つ分かるんです。
じゃあ、それを今度繰り返して、
一面全部揃えてみなさい、っていうのを、
何度も何度も繰り返すんですよ。
そしたら、できるようになるんです。
できるようになるんですが、
1個だけですね、
どうしても、毎回引っかかる部分があるんです。
その引っかかる部分が出てくると、
引っかかっている層は、
すげぇ悩んで、時間のかかる部分があるんです。
これ、どうしても悩むんだよね、っていうので、
じゃあ、そこを、
その1個、ここにはめるための、
方法っていうのを、
調べてみなさい、と言って、
インターネット上で調べてもらいました。
で、あっ、なるほどね、と言って、
カチャカチャって、
うわ、できた、ってなるんですよ。
じゃあ、僕がその後言ったことは、
それを、さっきの状態に戻しなさい、
って言うんです。
そしたら、一番苦手な方になりますね。
じゃあ、もう1回揃えなさい、っていうのを、
とりあえず10回繰り返してみ、って言ったんです。
そしたら、それをやって戻して、
やって戻して、やって戻して、っていうのを、
10回繰り返した結果、
できるようになったんです。
もう、1面揃えることは余裕です、って話になったんですよ。
じゃあ、調べ方も分かったね。
そして、1個で1面揃えていく理屈も分かったね。
じゃあ、次の段階、
全面揃えるように、
自分で調べてやってごらん、
っていう話をしました。
そしたら、そっからですね、
約1日半ぐらいかけて、
ああでもない、こうでもない、っていうのを、
ネットで格闘し続けて、
最終的にですね、
全面できたと。
ルービックキューブをやりながらの学びのプロセス
嬉しそうに、目をキラキラさせながら、
言っていました。
今、現在、10日ぐらい、
10日も経ってないかな。
8日ぐらい、
購入してから経っておりますが、
ずーっと、ルービックキューブをやっております。
ということで、まず1つ。
2つ目、学んだこと。
学ぶという、
仕事ができるようになるとかね、
成長するプロセスっていうのは、
結局は、セオリーを覚えて、
基礎知識を学んだ上で、
それを反復していくことによって、
学んでいく、このプロセスって、
全然変わらねえなと。
どんなに、
仕事のセンスを磨きたいとか言っても、
結局、基礎知識と、
セオリーって言われるね、
いわゆる型みたいなものが、
存在しているんです。
施工管理の仕事も、
全部そうです。
必ずそういう、
基本となるものって、
やり方っていうのは、
存在していて、
まずは、それを覚える。
覚えて、
そこに知識を、
さらに乗っけていくと、
自分の応用が、
後々見えてくるんだが、
全ては、やっぱり、
基本になる型みたいなところを、
しっかりと叩き込むことって、
大事だなっていう風に、
感じたのが、
二つ目。
そして、
もう一つ、
見てて思ったのが、
物事は、
できるようになれば、
めちゃくちゃ楽しくなるっていう。
わかりますかね。
僕も、ずーっと言ってるんですけども、
仕事ってのは、
できないうちは、
つまんないんです。
球拾いばっかりをしている部活が、
楽しいかって言われると、
多分、
やっぱり、
野球やった方がいいに、
決まってるわけですよね。
それと一緒で、
できないうちは、
できるようになるまでのプロセスって、
すげー大変なんですよ。
だから、
そのプロセス、
それに至るまで、
楽しいなって感じるところまでは、
やっぱり、
僕の場合は、
子供なので、
相手に対して、
サポートをしていくような、
できるようになるまでの、
物事の楽しさと先輩との関係
サポートはやっぱり、
必要だよねと。
でも、
ある程度、
できるようになって、
自分でね、
あとは、
応用するだけだ、
っていうところまでいったら、
あとは、
手放しでいいんですよ。
自分で調べて、
自分でやってごらんっていうのは、
あとは、
見守るとか、
おかしな方向に行かないようにだけ、
制御してあげるだけで、
よくて、
そこから先は、
もう、
自分でいいんです。
なぜなら、
もう、
楽しくなっちゃってるからなんですよ。
仕事を覚えるまでのところは、
辛いから。
だから、
先輩たちが、
どんどんどんどん、
サポートをしながら、
ほら、
できるようになっただろうって、
小さく区切ってね、
できるものを増やしていったりだとか、
褒めてみたりだとか、
そういうことをしながら、
少しずつ、
仕事って楽しいなと、
感じてもらうところまでは、
サポートが必要だが、
そっから先、
結局、
できるようになると、
全てが自由で、
何やってもいいじゃん、
施工神の、
楽しさって、
すごく出てくるんですが、
そこに至るまで、
超辛いですよね。
子供や若者の能力と教える側の問題
だから、
まずは、
3つ目の、
気づきはですね、
物事は、
できないと、
楽しくない、
っていうことを、
改めて感じました、
っていうことです。
はい、
そして4つ目。
ここは、
どうかなとは思うんですけども、
あ、
そのね、
合ってるか、
合ってるか、
いいのか、
いいんだけど、
分野を区切りさえすれば、
子供は、
超えていくっていう。
まあ、
そこにも気づきましたよね、
っていう話です。
やっぱね、
時代は動いてるなと。
このおっさんがね、
どうのこうのやったところで、
若者の爆発力には、
勝てないな、
というふうに、
感じたところでございます。
それが、
僕は、
非常に嬉しく思いました。
後輩が、
自分を超えていく、
っていうことは、
分野をね、
全体で、
建設業の知識、
って言われると、
たぶん、
絶対負けないです。
ただ、
建設業の中でも、
その子に特化したというか、
その子が、
得て、
だったもの、
に関しましては、
バチッと、
はまると、
余裕で超えられるなと。
もう既に、
僕は、
勝てないですからね。
ちょっと、
こう、
ね、
暇だからと思って、
ガチャガチャって、
いじってるじゃないですか。
いじってて、
分かんねえってなったら、
これ、
どうやってやるのって、
聞いたら、
それ、
こうやってやるんだよ、
っていうのを、
教えてもらう感じ。
そこまで、
差は開くんです。
要は、
僕は、
できないんです。
できないんですが、
聞きに来るんです。
聞きに来ると、
僕は、
僕なりに、
多分、
完成はしないんだけど、
こういうことって、
あったでしょ。
で、
こういうふうな、
繰り返しだったでしょ。
そこから、
考えたら、
できるんじゃない?
って返しちゃうんですよ。
そしたら、
ああ、
そっか、
言って、
ガチャガチャ、
いじり始める、
みたいな感じで、
教える能力っていうのは、
できるか、
できないか、
理屈を理解してるか、
理屈さえ理解できてれば、
全部が全部、
できる必要性はなくて、
ちゃんとね、
しっかりと、
真剣に向き合う、
ということと、
丁寧に、
基礎から、
もう一回、
繰り返す、
ということを、
サポートしてあげれば、
基本的には、
子供なんてのは、
簡単に、
親の能力を超えていくんだな、
というふうに、
感じだというところです。
改めて言いますが、
できなくても、
教えることは、
可能です、
という話。
それと、
学んでいくプロセスってのは、
基本を押さえて、
セオリーを覚えて、
あとは、
反復をしていくっていう、
これ、
一緒なんだなと、
学びました。
そして、
物事って、
やっぱり、
できないと、
楽しくないんだな、
できるようになれば、
楽しくなるんだな、
ということも、
学びました。
最後は、
子供、
若者というのは、
簡単に、
先輩たちを追い抜くほどの、
能力を秘めてるんだと、
それ、
引き出しきれてないのは、
おそらくですが、
教える側が、
問題なんじゃないかな、
というふうに、
改めて感じました、
ということを、
今年、
正月の、
ルービックキューブを、
買ったという、
その事例から、
話、
この、
学びの部分というか、
気づきの部分を、
ぜひ、
若手の育成だとか、
そういうものに、
つなげていただければ、
ありがたいな、
というふうに、
思いましたので、
ぜひ、
参考にして、
見ていただきたい、
というふうに、
思います。
ということで、
本日も、
最後までご視聴いただきまして、
ありがとうございました。
僕は、
こういうふうに、
部下育成だとか、
というところにも、
注力しまして、
オンラインで、
新人スキルアップ研修というものを、
毎年、
開催させていただいております。
新人スキルアップラボ、
コンサルタントから、
新人スキルアップ研修です。
概要欄から、
飛んでいただければ、
と思いますが、
気になる方は、
僕は、
ビジネスマナーみたいなものは、
一切教えません。
あくまで、
実践、
施工時で、
どうやって読むの、
工程表、
どう活用していくの、
みたいなところに、
フォーカスをして、
進めていく、
そんな研修ですので、
皆さんが、
教えなきゃいけないところ、
僕が肩代わりする意味での、
効率化というところを、
めがけた、
ぜひ、
お問い合わせいただければな、
というふうに、
思っております。
ということで、
本日も最後まで、
ご視聴いただきまして、
ありがとうございました。
また、
次回の放送で、
お会いいたしましょう。
それでは、
全国の建設業の皆様、
本日も、
ご安全に。