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はい、みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。おさようございますじゃないか。もう12時半なので、えーと、こんにちはですね。ライズプランのTAKEDAと申します。えーと、本日は2022年10月の20日ということで、木曜日ということでね、お送りさせていただきたいと思います。
はい、この番組は建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日はですね、木曜日ということで、若手基礎力アップ研修の研修を行わせていただきました。12名の方が参加していただきましての研修という形になりました。
今現在は内装積算の基本ということでお送りしているわけですが、今日はね、内装積算をある程度理解できたというところまで来たと思ったので、とりあえず見積書の内容について触れさせていただきました。
次回はですね、冊子図のいよいよチェックの仕方というところに入っていきたいなというふうに思っております。
このチェックの方法のレクチャーにつきましては、今までやったことがないんですよ。これからいろんな試行錯誤をしながら、一応こういうふうにやっていこうというふうに決めたわけです。
初の試みではありながら、ここができるようになれば、一人前に一歩また近づくよねというところで、施工管理の本丸さんにお話をさせていただきたいと思います。
次回はですね、冊子図のいよいよチェックの仕方というところに入っていきたいなというふうに思っております。
このチェックの方法のレクチャーにつきましては、今までやったことがないんですよ。これからいろんな試行錯誤をしながら、一人前に一歩また近づくよねというところで、施工管理の本丸さんにお話をさせていただきたいと思います。
初の試みではありながら、ここができるようになれば、一人前に一歩また近づくよねというところで、施工管理の本丸的な立ち位置になっていきますので、是非、頑張って理解していただきたいなと思います。
耳が引き締まっていただければなというふうに思ったりしております
はいということで本日も
まあトカチバレーとはいきませんが
多色もありますけどもね
基本晴れているトカチ県なんですけども
そんなね気持ちのいい日にちを向かい
日取を向かい、日寄りを
なんでもいいですけど
迎えまして本日も頑張っていきたいなというふうに思っております
えーと真実スキルアップ研修についての
PR動画だとか
あとは使わなきゃいけないレクチャー動画だとか
その辺をね少しずつ作っていってる最中で
同時に今ね何社か
もうすでに資金人スキルアップ研修の
ご予約をいただいております
もうPRも何も全員満席になったら
もうその時点で終了になってしまいますので
改めまして告知させていただきますが
お早めにお問い合わせさせていただければな
というふうに思っております
はいということで本日の放送も
それでは進めていきたいというふうに思います
それでは始めていきましょう
竹田の作業日報
03:06
はい皆さん改めましてこんにちは
ライズブラの竹田と申します
建設業を持ち上げて
楽しい仕事にするために
youtubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり
現場ラボというサイトでは若手の育成
働き方改革のサポートをさせていただいたりしております
この番組では建設業界の様々な話題や
部下育成の話
働き方改革の取り組み
仕事力を上げる考え方などなどを
えーと車で運転する空き時間を使って
お送りさせていただいております
なので確保の脱音につきましては
ご容赦いただきたいというふうに思います
はいということで本日も
本題の方に進めていきたいと思いますが
本日の問題は何かと言いますと
youtubeのですね動画に来ていたコメントに対して
コメント返しということで
お話をさせていただきたいなというふうに思っております
なかなか悩める内容になっておりますので
まあそれに対してね僕が答えるならば
こういう感じのアドバイスになりますよ
というところでお話しさせていただきたいというふうに思います
えーとまずはですねその内容について
えーとお話をさせていただきますが
まずは何の動画に対して来たのかっていうと
えーと若者の休めない理由みたいなものの
えーお話だったんですよ
休みたいなら段取りをしろと
休むための段取りって
若者を苦しめてるんですよっていうところを
お話ししていた動画の内容なんですけども
それに対してえーとコメントが来てましたんで
それに対してまずはねお答えする前に
読み上げたいと思いますのでよろしくお願いします
じゃあまずは読み上げていきましょう
お疲れ様ですと
地場ゼネコンで建築現場監督を
現場管理をしている23歳です
今現在は公共工事で現場代理人を任されております
すごい23歳で現場代理人だって
毎日6時から早くても
21時帰りの日々を送っております
なかなか分かってはいても
分からないこともあって調べながらで
仕事のスピードが上がりません
上がらないのが現状です
辞めたいとまでは言いませんが
ちょっと最近きついなって思うようになりました
何かアドバイスなどあるでしょうか
これから何年もこの仕事をするとなると
モチベーションの維持の異常方法とかがあれば
教えていただきたいですというところで
えーとまあ僕もね地場ゼネコンにおりました
ただ23歳で現場代理人を任されるっていうのは
なかなか人手が不足
人手が不足しているかもしくは
ものすごく能力値が高いのかなっていうふうに思うんですが
ただ調べながらやっているっていうところを考えると
どちらかというと人手が足りないから
お前ちょっとここ任せるわというような形なのかもしれないな
というふうには思うんです
でまあさっすぐに23歳で現場代理人って言ってるってことは
おそらくですが5年目
あの高卒で入った方なのかなという感じがします
まあ地場ゼネコンって言ってるので
おそらく高卒なんじゃないかなというのが
まあまだね推測になりますが
えーとそういう方からのお話でございました
どうでしょうか皆さんこれを聞いてどう感じました
僕はねすごい前向きなコメントだなっていうふうに思っております
あのやめとけ系の動画とかってめちゃくちゃありますし
06:02
えーと批判的なコメントがたくさんある中
まずは一生懸命何とか努力しようと頑張っているって
跡が非常に見えるじゃないですか
そしてそれに対して諦めているということじゃなくて
何とか長年やっていくためのモチベーションの位置の方法を
知りたいと言ってるこの若者の
なんて言えばいいんでしょうこのバイタリティはね
建設業界の宝物だなっていうふうにまずは感じました
非常に何とかしてあげたいというふうに思っております
でまずはね僕の方から僕がね言えることっていうのは
大したことないのかもしれませんが
せっかくコメントいただきましたんで
しっかりとお返しさせていただきたいなというふうに思います
まずですね前段として
えーと現場監督に関してのお話なんですが
施工管理現場監督っていうのは
めちゃくちゃ大変です
あのなんて言えばいいんでしょうか
大変ですというのは仕事が激務すぎるんだよね
とかっていうことでもなくて
やってることのハイレベルさっていうことでもないんです
そうじゃなくて今新人スキルアップ研修とか
若手基礎力アップ研修とか
あとは主任に対して実践力を上げていきましょう
みたいな研修をねどんどんどんどん
今サービスとして展開させていただいている身からすると
施工管理がやるべき領域の広さに
今ね改めて20年近くねやってきましたが
改めて施工管理の守備範囲の広さは
尋常じゃねえなというふうに感じております
安全管理品質管理工程管理予算管理
減価管理のね
大きく4つの管理があるんですよ
っていうふうに言われておりますが
そんな生やさしいもんじゃないなと
例えば図面の読み方を覚えましょうということを一つとっても
図面って何種類あるか知ってます?
とてつもない量存在してるんです
しかもそのとてつもない量を存在してる中でも
書く人によって癖があり
現場によって個性が出てきて
全く別物毎回毎回違うところがいっぱいあるなって感じます
設計図を読めるようになりましょうって言っても
設計図もね設計屋さんによって全く違うテイストの
順番も全然関係ないような
そんな図面がたくさん量産されている状況なので
これ今図面の話しかしてないですからね
これを読めるようになり
指示を出せるようになり
そして書けるようになれみたいなことまで言っているって話なんですよ
この時点で鬼のような仕事量というか理解力勉強量になるんです
しかもそれを話す相手も
その会社の社長とかいう地位の高い人だったり
発注する人だとかっていうお客さんだったり
あとは上司だったり設計事務所だったり
そしてまだあまりわかっていないような新人とかにも話をしなきゃいけない
職人さんとも話を合わせなきゃいけないとなると
言葉尻も全然違うというような感じで
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しかもそれぞれに性格があり個性があるんですよ
だから図面って一言で言っても
これだけの仕事量というか内容ね
全て熟知した上で話を進めていかなければいけないの時点で
とてつもないんです
でもこれってね今すごい量あるでしょって喋ったこの内容
おそらくですが品質管理の一セクションの中の一部の話として
当然それ以外にもね
書類作成能力とかキャドを使いこなすとか
今でいけばIT関係の知識だとか
コミュニケーション能力もありますよね
でそれを品質をチェックして是正するっていう精神力だったり
誰も人とねやり合っていかなければいけないというような
交渉力会話力だったり
その辺も全部踏まえて一生懸命やっても
それが品質管理っていうただ一つのカテゴリーなんですよ
その他に工程管理がその他に予算管理が
その他に安全管理という大きな部分があって
当然その中では表しきれないほどの
めちゃくちゃたくさんの量が
実際のところに存在してるんだよっていう話です
だからまずね僕の方からのお話としましては
覚える量が多すぎて守備範囲が広すぎて
そう簡単に覚え切れるようなものではありませんよという
そういう世界にこの方はまずは飛び込んだんだというところを
自覚していただくところから始まらなきゃいけないのかな
っていうふうに思っております
僕はねアルバイトとは違うんだよっていうふうに動画で言ったら
すごい批判コメントが来ました
アルバイトだって頑張ってんだよみたいなね
批判コメントが来ましたが
でもこの言葉はね覆せるものじゃないんですよ
色々な責任感とともに
全てをコントロールしなければいけない
把握しなきゃいけない
チェックもして是正しなきゃいけないとかってやってる中
それをねアルバイトにやってもらいたいと思っても
でも教えるのに大変だよなとか
何を教えていいのか
分野が広すぎて無理だよねって言ってる
そういうようなめちゃくちゃ広い仕事を
しかも完璧にこなしていかなければいけないという業界に
今飛び込んでるんだということを
まずは分かっていただきたいんですよ
その上で調べながらやってるっていう話をしてるんですが
調べても明確な答えが出てこないと思うんです
明確な答えが出ないから
そこをね何とかしなきゃいけないというような
プロジェクトを立ち上げようとしてるわけですが
そこも含めて調べたってなかなか出てこないぐらい
分かりづらい曖昧な部分の非常に多い業種業態なんです
だからそう簡単に一人前になるっていうのは
なかなか難しい話だよっていうのがね一つです
それを踏まえた上でよく考えててほしいんですが
今現場代理人としてやっているっていうことなんですけども
そう簡単じゃないんです
そう簡単じゃないから
膨大な量の中に今埋もれている状態
12:01
23歳で仮に5年目だったとしても
おそらく駆け出しなんです
まだまだ覚えなきゃいけないことを
知らなきゃいけないことを
判断しなきゃいけないことが膨大にある中に
この方は埋もれてしまっているが故に
まるで成長していないかのような感覚に陥ってるっていうのが
辛いとこなんだよなっていうふうに思うんですよ
まず分かっていただきたいのは
めちゃくちゃ量があること
それとその中に埋もれてるから
自分があたかも成長してないような感じがするっていうところから
一歩外に出てみた時に
間違いなく成長してますから
ここは安心していただきたいと思います
人間は環境によって育てられます
環境が過酷であればそれに適応するように
環境が緩ければそれに適応するようになってるんです
だからハイレベルなものすごいレベルの高い
今職場にいるということは
あなたはものすごく成長してるんですよ
すごいスピードで
だけどそう感じられない
まだまだ分からないことがいっぱいある
そりゃそうです
今20年経った僕でも分からないことだらけなんですよ
だけど大丈夫です
成長してますから
まずは実感を持っていただいて
そんなもんだよっていう
みんなそんなもんだよと
その中でもがき苦しんでるんだよっていうところを
一人じゃないっていうことを
まずは伝えたかったんです
これが僕からのアドバイスの一つ
一人で悩むというか一人だっていう
自分しか頼れるものがいないんだと思うんじゃなくて
みんな戦ってるんだよっていうことを分かっていただきたい
そのぐらいハイレベルな仕事をしているっていうことに
誇りを持っていただきたいなというふうに思うのが一つです
とはいえ成長しないとか分からないことが多くて
スピードが遅いとか
21時でこのまま延々続くんじゃないかっていう恐怖感
これはねあると思うんです
あると思うんですが
残念ながら終わりは見えてます
終わりは見えてますって
良くない方向になってますけど違う違う
ちゃんとね成長していくに従って
答えが出やすくなってくるんですよ
今はバラバラのね知識が散在している状態で
今目の前にあるものをこなしていくので
おそらく精一杯になってしまって
一つ一つ分からないことがあって
調べては答えを出しっていうのを繰り返しているっていうふうに
非常に地道な作業をしてるんですが
そのねバラバラのパズルのようなピースの情報が
今そこら中に存在している段階なんですよ
まだね5年目6年目っていうのは
おそらく暗中模索
知識は増えてきてる気がするのに
なんかうまくいかないっていう段階なんですよ
だけどもうあとね多分少しだと思うんです
もう少しするとそのピースがバラバラに
点在していたはずのピースっていうものが
ピタッとはまる瞬間っていうのが出てくるはずです
諦めなければねしっかりと学んでいけば
あのこことこことこことこことここの情報っていうのは
15:03
バラバラに存在してたはずなのに
ある瞬間あれはまったっていうその瞬間が来るんですよ
あのなんて言えばいいんだろうか
実は施工図で行くとね
気そぶせずとエレベーターの図面と
金物図面って全く違うものなんです
全く違うものなんだけどある時気づくんです
あれ全部同じこと言ってるなって
ここに気づけるまでにやっぱりね結構かかるんですよ
あの結局言ってることは全部一緒で
何をチェックすればいいのかなっていうのは
僕らで言うところ限られてるんです
施工管理が見るべきポイントなんて
部品の一つ一つなんてことはどうでもいいんですよ
そうじゃなくて見るべきポイントっていうのが絞られると
見なくていいところが一気に増えるタイミングっていうのが
もう間もなくねやってくるんじゃないのかなっていうふうに思うんです
だから心が折れそうになっているということは
非常によくわかりますし
僕もねその状態になっていた時があったんです
まあ僕はまあ性格上心が折れるというよりは
いつだったら終わるんだよこれとは思ってましたけども
でもねその気持ちは痛いほどよくわかって
いつまででもこれが続くんじゃないのかっていうふうに
思うのかもしれませんが大丈夫です
そのピースがはまると
余計なことをいっぱい考えていたっていうことに
気づくタイミングが必ずきます
だから諦めないでほしいんです
そのタイミングが来るまで諦めずに努力を
ごめんなさいし続けていくと必ず見えてくる
その上の段階っていうのがあります
当然上の段階に上がると
またね違った意味での悩みだとか
壁っていうのは出てくるんですが
それはそこから見ると
今多分抱えている悩みっていうのは
もうね小さいものになっていきます
すべてが同じことを言ってるんだ
っていうコツがポイントがわかってくると
考えるほどでもないですから
図面を見て10分間ぐらい
だーっとね新しい図面を眺めて
見積書をバーッと見通した時に
現場事務所この辺に設置しなきゃダメだなーとか
ここが多分難所だなっていうのが
わかるようなタイミングっていうのが来るんで
そこから先もっともっと
考えなければいけないポイントっていうのはあるんですが
実は機械的に処理をしていくだけなんだっていう
ポイントがあまりに膨大にあったということに
気づくことになると思います
まずはそういう風なタイミングに来るまで
頑張り続けて欲しいなっていうのが
2つ目のアドバイスです
で3つ目です
3つ目のポイントとしては
とはいえ学ぶ量が膨大で
いつそのトンネルを抜けるのかがわからない
いう風になっている不安を
少しでも払拭するんであれば
やっぱりね学びをすることが大事だなっていう風に思うんです
時間に菩薩されてるとは思うんです
だけど一つ一つその理由根本的な部分を
抑えていくということが大事なのかなって思うんですよ
18:00
今この瞬間を対処する方法っていうのは
いくらでもあるんです
例えば無視するとかね
例えば忘れたことにするとかね
それでも今この瞬間をやり過ごすことってできるじゃないですか
だけど無視したら必ず後になって帰ってきますよね
っていうのと一緒で
対処方法はいっぱいあるが
その対処をするかしないか
対処ができるかできないかっていうのは
さして大きな影響はないんです
そうじゃなくて根本的なところが
分かっていて欲しいなって思うんです
例えば掘削をするっていうところね
2メートルかける2メートルで掘らなければいけない
でもベースの大きさは1メートルかける1メートルなんですよね
なんでわざわざ2メートルにかける2メートルで掘るんですかって
分かりますかねここが根本です
2メートルかける2メートルで掘らなきゃいけないのは
1メートル角のベースを埋めるために
50センチずつの汚りをステッチしなきゃダメだよね
だから2メートルかける2メートルなんですっていうところを
覚えるわけに必要はないんですよ
そのもう一個先です
なぜ50センチずつ周りを大きく掘ったんですかって
そうするとだって職人さんが動くことができないじゃん
なるほどね職人さんが動ければいいのね
いうことが根本にあるのであれば
まず何か作業する時には
周りに作業スペースが必要なんだっていうことが
根本であるっていうところが分かるんです
ここを抑えてほしいんですよ
ここが抑えれるように
少しね深く考えるようにしてほしいなと思う
ここを抑えると何が起きるのかっていうと
屈作の広さの正確な寸法なんていうのはどうでもいいんです
そうじゃなくて人が動けりゃそれでいいっていう
そういう発想になれるんです
わかりますかそうなると
1メートルかける2メートルかける2メートルで掘らなきゃいけない
でも2500かける2500で間違って掘っちゃった
どうしようではなくて
まあでかいからいいかってことになるんです
建物が近すぎて50センチ取れないってなっても
なんとか40センチまでいけんだよね
どうですかねって聞いてたことだって
結局は40センチまあなんとかなるねって思えるようになるんです
考えることがなくなるでしょ
でこれが応用です
これが時間が削減されるという理由であって
ここから先ですね
石膏ボードを張る狭い部屋で張る時には
この狭い部屋では作業スペースでなきゃいけないんだから
この根本がわかってるからね
だから作業スペースでなきゃいけない
これをパッとね現場見た時に
これじゃ作業できないだろうって一瞬でわかるんです
だけど多分昔はその作業スペースがあるという概念ではなくて
ここに何かを張らなきゃいけないっていうところになって
いざ問題にぶつかった時にあれどうしようってなってたものを
未然にこれじゃダメだからこっちから先に作業して
でこれ終わってからここ作業を進めるようにすれば
スムーズになるよねっていう風に
その前段階で気づくことができれば
後になって一旦壊してやり直して
もう一回作り直してどうのこうのってやってる
例えば3日かかるものを
わずか30分ぐらいで解決することができるようになってくるんですよ
21:03
こうやって人は効率を覚えて
どんどんどんどん仕事スピードが上がってきます
でも上がってくるのは経験してりゃ
自然と上がってくる部分もあるのかもしれませんが
そうじゃなくてそれよりも自分の頭をいかに動かしたのかっていう
その歴史が早く仕事のスピードを上げることができるかどうかに繋がってくるんです
だから今は確かにしんどいです
しんどいのかもしれない
でもそれは施工管理という仕事を選んだ以上
爆発的なというか膨大なるような仕事をこなしてるんで
ものすごい大変だけどもちゃんと成長してますというところで
なんとか納得させるしかないかなと思ってるんです
そしてそれを一個一個大変なんだけど
とりあえずこなすではなくて
それは何のためにやってるのか
誰のためにやってるのか
なぜこの順番なのか
なぜ今やらなきゃいけないのか
今なぜ僕が選ばれたのかみたいな
その辺の根本的なところを考える癖というのをつけていただければ
そこの一つ下がったところに戻ってくると
葉っぱは葉っぱでしかなかったんですが
葉っぱのもう一個手前の枝の部分を抑えることができれば
そこから先に広がってくる葉っぱはすべてどうでもいいというか
すぐに答えが出せるものなんです
そこのさらに深い根本を抑えちゃえばね
汚りがどうのじゃなくて
作業スペースって必要なんだっていう
そこの幹の方に戻ってくると
そこから伸びる枝はもう考えなくたって
すぐ答えが出せるようになってくるんですよ
というふうに枝の方
葉っぱではなく枝の方
枝よりも幹の方
幹よりも根っこの方に
どんどん考え方をスイッチすることができるようになれば
一つの事象でそこで学びをすると
100も200も一気に解決することができるようになってくるっていう
この考え方というものを少しでも分かってくれれば
ちょっとね難しいこと言ってるんであれですけども
この根本的な本質的なところを掴めるようになってくると
もうね現場なんて本当に鼻歌混じりです
誰でもこなせるのに何やってんのお前ら
みたいな感じのこなし方ができるようになって
そっから先になると
もう100億だろうと1000億だろうと
やってること一緒だよねって理屈が分かってるんで
1000万でヒーコラ言ってたのに
10億の現場が来ても
スパンが長くなった分楽だよねみたいな
そういう感覚になることだってできるようになるんです
それもこれも仕事量に暴殺される
今目の前のものを叩かなきゃいけない
確かにその通りなんだが
それを今叩く
今とりあえず通り過ぎさせておいて
とりあえず酒飲んで忘れて
また次に挑むっていうことをひたすら繰り返しても
ここから5年経っても10年経っても
おそらく今のままの状態で
進み続けるざるを得なくなってくると思うんですが
ちょっと今は大変だけど
後にね3年後なのか5年後なのかに
楽になるために
もっともっと自分の考え方が
ブルンと洗練されていくためには
24:00
根っこのところもう1個だけ下がって
本当に余裕があるなら2個下がって
根本的になぜこの数字なのか
なぜ設計屋はわざわざここにドアを作ったのか
みたいなその辺の疑問を持てるようになり
そこの根本を抑えれるようになれば
そこから広がる枝幅はもう二度と考えなくても
条件反射的に答えが出せるようになってきますんで
そうなるためにも今大変だというところを
延々に大変でよりも
今大変だけどいずれ楽になるという
その希望に向かって
邁進していただきたいなというふうに思うんです
ちょっと今回は非常に長くお話しさせていただいて
申し訳ないんですけども
でもね伝えたかったことっていうのは
今の3つになります
たくさんね仕事をしなければいけない
仕事量は膨大にある
覚えることもたくさんある
そこに埋没していってるっていうこともわかりますが
でもねちゃんとまずは成長してますから
たまにはね後ろを振り返って
自分を追いかけてきている先輩後輩たちを見て
自分は成長してるんだなっていうことを
数えていただきたいです
先輩たちの素晴らしい考え方とかそういうんじゃなくて
そういうのを見ても
いつまで経っても差が縮まらないことに
悶々としますから
たまには後ろを振り返って
たまには下を見て
それでも自分はちゃんとわかるようになってきてるな
っていうところをかみしめながら
ストレスを溜めないようにモチベーション維持して
成長してる自分を実感しながら
前に進んでいってほしいなというふうに思います
みんな同じです
そのタイミングはやってきますが
みんなモンモンとする時期っていうのは
みんなクリアしているんですが
その段階で脱落する人がほとんどなんです
だからここで生き残れる人というのは
つまりは技術者として
洗練された技術力を手に入れることになりますので
そこで脱落することのないように
頑張っていただきたいなというふうに思っております
こんなところでいいかな
もっともっと言えることは
たくさんあると思うんですけども
もしもねもっともっと話が聞きたいと言うんであれば
この音声配信にまた出ていただくか
もしくはダイレクトメールをいただければ
もっともっとしっかりとしたお答えを
させていただけるかなと思ったりするので
ぜひこれからも諦めずに
頑張っていただきたいと思います
少なくとも今は未熟な状態ですから
未熟な状態ということはまだまだ成長しろがあると
伸びしろすごいねということになりますので
大変だと思いますけども
ぜひ僕はこの建設業の宝を
もっともっと輝かしいものにしていただきたいな
というふうに思っております
ということが今回のお話でございました
今回は長々と最後までご視聴いただきまして
本当にありがとうございました
また明日からも配信をしていきますので
またお聞きいただければというふうに思います
はいということで本日の放送は以上になります
全国の建設業の皆様
本日もご安全に