1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #213 ◆自分の仕事を半分にする..
2022-09-10 22:18

#213 ◆自分の仕事を半分にすることから【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんおはようございます。【ライズプラ】のTAKEDAと申します。
えーと、本日は2022年9月の10日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に、
現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ちょっとね、朝一発目で若干の鼻声とガラガラ声がありますが、
ご容赦いただきたいというふうに思います。
えーとですね、本日は土曜日ということで、週末なのでね、
まずは皆さん、ご安全に仕事を進めていただきたいなというふうに思うんですが、
えーと、ちょっとですね、今朝起きて、
みなさん夢のことを覚えているでしょうかね。
夢って一瞬だけ覚えて一瞬忘れていくんですが、
なんかちょっと強烈な印象があったのがわかりませんが、
何気に夢のことを思い出しまして、
あの、先ほどまで見てたやつですね。
あの、中学校、高校、大学みたいなところを、
なんかすごいスピードで場面が切り替わりながら、
えーと、そんな夢を見てたなーって思ったんですけど、
あの、自分の過去をね、ちょっと振り返った時に、
それぞれの時にこう、場面場面で思い描いていた夢みたいなものを、
ちょっとね、そんなんでボヘラーと考えてたわけですけども、
ちっちゃい頃はね、なんかこう、
漠然としてサッカー選手になりたいだの、
野球選手になりたいだのって言ってたなーって思ってたんですよ。
で、中学校の時にですね、あの、ものすごく、
あの、大好きな、大好きなというか、
もともと算数だとかはそんなに好きな方ではなかったんですが、
数学になって、中学、中学校になってね、
数学の先生がですね、平沖先生っていう先生で会いたんですが、
その先生、教え方が上手いんです。
上手いんですなのかなー、何なのか分かんないです。
僕には非常にフィットしてて、それで、それを教えられてて、
数学の先生に憧れるようになって、
僕はね、その後、ずーっと数学の先生になることを夢見てたんです。
で、高校に上がったあたりから、
それもね、同じくずっと教師になるということを一本に進めてきたわけですが、
兄貴がですね、先生になったっていうところからなるっていう、
大学に進んだところから、
いや、同じかっていうのをちょっとね、
違和感を感じるようになってきて、
結果として僕は技術の道に進んだわけですが、
大学の時には、阿波よくばということで、
僕歌うのが大好きだったんでね、
歌手を目指していた時期もありましたね。
このルックスで何を言うとんねんと思われる方もいるかもしれませんが、
当時は結構ガチンコでですね、
街中でストリートミュージシャンをやってみたりとか、
居酒屋にいわゆる流しみたいな形で、
めちゃくちゃギターの上手い先輩がいて、
僕は歌が好きだったので、
それともギターを少しだけいじれるんですが、
その二人で居酒屋を回って、
結構お金を稼いだりとかしてたなぁ、
なんていうような記憶があります。
大学卒業する、
いろんなオーディションにも受けたりとかしたんですけども、
03:02
それはなかなか夢叶わずというところで、
やっぱり地に足をつけて生きていくかというところで、
そこから先はですね、
海外で仕事をするっていうことを夢を見て、
手取りバイク技術を身につけたいっていうところから、
中小企業を選んで、
それで中小企業の建設会社に入ったわけですが、
そこからはですね、
本当に仕事に打ち込むというか、
本当に楽しい。
建設業って楽しいなと。
海外行かなくても良くないかと思えるようになってきて、
そういうふうな、
いろんな大好きなことを見つけながら、
その場その場でいろんな夢を描いて歩んできたわけですが、
今僕はどういう夢を描いているのかというと、
建設業界が今どうも嫌われている節があると。
なので、もっともっと楽しいんだよと、
魅力的なんだよというところをどうやったら、
表現することができるのかという、
いわゆる建設業界の現場で起きていることっていうのは、
エンターテイメントに非常に近しいものだというふうに思っているんですよ。
日常で起こり得ないような出来事だとかね、
職人の技みたいなのが日常茶飯事として起きている、
この現状って本当は普通じゃないです。
普通じゃないんだけど、業界にいる人たちはみんな普通だと思っていることに関して、
もっともっとこれすごいことなんだよというのを、
どうやったら表現できるのかというのを毎日毎日思い描きながら、
そして業界自体は楽しいですし、
施工管理って苦しい場面もありますが、
もっともっと楽に働くことができれば、
魅力いっぱいの仕事だななんて思ったりしているものですから、
だからこれを広めるというかね、
うまく広めるというのはボランティア活動では無理ですから、
自分のビジネスとマッチさせながらどういう風に進んでいくのがいいのかなと、
みんなが喜ぶ施策とかね、
みんながこうやったら面白いなと思える施策を、
トントントンと打ち出しながら前に進んでいるという竹田でございます。
ライズプランという会社、会社というかまだ個人事業ですが、
そういう組織を作って、
野望を持って前に進んでいこうとしております。
今後の展開も色々と考えておりますが、
それもこれも何よりもかによりも、
自分が楽しむということをベースに進めていかなければ、
飽きてしまいますし、
稼げるからやるという仕事がどうも性に合わないというところで飛び出したのに、
稼ぐためにやっている場合じゃないじゃないかということで、
細々と生きていきながらやりたいことをやっていくというところ、
それに少しずつ影響力がついてくればいいななんてことを、
思い描いて今日々活動しているということで、
朝から何の話をしているのかというところなんですけれども、
そんなところで本日も進めていきたいと思います。
建設業の未来のために頑張っていきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
それでは本日も進めていきましょう。
竹田の作業日報
06:12
皆さん改めましておはようございます。
ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手の育成運動、
働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使って皆さんにお送りさせていただいておりますので、
多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
というところで本日も本題の方に進めていきましょう。
本日の本題は何かと言いますと、
まずは自分の仕事を切り離せというようなお話をさせていただきたいと思います。
働き方改革の考え方と言いますか、
そもそもそういうことよっていう、
一番最初のまずは自分本位で考えましょうというようなお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までお付き合いいただければなというふうに思います。
はい、ということで本日は特にお知らせを挟まずに進めていきましょうか。
はい、自分の仕事を切り離すという感覚わかりますかね。
まずですね、皆さん自身が自覚しなければいけないことというのはあります。
施工管理に特化したお話をさせていただいているわけですが、
施工管理はとにかく激務なんです。
まずですね、今建築業界を取り巻いている、建設業を取り巻いているこの雰囲気というものは、
多く働いたとしてもそれは普通という常識なんです。
もしかしたらね、そこにどっぷり使っている皆さんは、
気づきづらい状況になっているのかもしれませんが、
8時間だよっていうふうに最初決めたじゃないですか。
契約書にサインしたじゃないですか。
8時から5時までみたいなね。
にもかかわらず、それを大きくオーバーして仕事しているっていうこと自体が、
そもそも変なんだよっていう。
そこをまずはね、理解しなければいけないんです。
そういうもんなんですよ。
そういうもんなんです。
仕事を長くやるもんなんです。
周りの業界の全体としてはね。
だけど、それってもっと引いてみたときに、
さらに他の産業から見たときに、変なんですよっていう。
そこを勘違いして、勘違いしてじゃないな、
どっぷりと使ってしまうと見えなくなってくるんです。
人間は集団で生きる生き物ですよね。
人の間で生きると書いて人間なわけですよ。
だから、自分の考えよりも周りがどうなのかっていうことを気にしがちなんです。
ただ、この働くということに関しては、
少なくとも8時間っていうルールの中で進んでいるのが一般的な会社ですし、
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きっと契約書の中にもそういうサインをしましたし、
そして今、2024年にはその流れがかっちりしていきましょうということで、
国も打ち出していってるわけですよ。
ということはね、もう8時間なんですよ。
8時間で基本的な業務が終わらせられるような、
そういう形態を組まなければいけないよっていう流れになってきているので、
常識はどっちなのかっていうと、8時間側の方なんです。
もしもそれをオーバーして今皆さん仕事されているのであれば、
それは変なんですよっていう、まずはその感覚を持ちましょう。
でも常識的には、建設業界の業界の常識的には、
そのオーバーすることに関して特に何も感じていないんです。
だからね、変なんだよっていう感覚を持ったときに、
なんでオーバーしてるのにみんな平気な顔をしてるんだろうかっていうところに疑問を持ってほしいんです。
ただしですよ。
ただし、それが常識なので、それが業界の常識なので、
他の人は変に思ってないんだっていうことも同時に理解してほしいんです。
っていうのは、そこでね、変だろっていう風に波風を立てようと頑張ったところで、
マジョリティはどっちですかという、人数が多いのはどっちですかというと、
圧倒的に残業って普通だよねっていう、その状態をみんなが持っているゆえにですよ。
変だよねっていうと、まあ変だよね、変なんだけどね、そういうもんなんだよねっていう風な捉え方しかできないので、
どんなにジタバタ騒いだってしょうがないんですっていうところをまずはね、
受け入れなければいけないところをまずは前段で、ここは自分の中で、
まずはそういうもんよっていう、業界の常識はこういうもんよ、
でも普通に考えたら変よっていう、この2つをまずは理解をする。
かといって、波風を今のところ立てるわけにはいかないという状態だということもわかってください。
このね、変だと思う人口を増やしていかない限り、
ここに本気で着手するっていうことになかなかなりづらいんですが、
ただですね、できることもあるよっていうところで、
今回は自分の仕事を切り離すというところをお話ししたいと思うんです。
今皆さんが仮にね、先日YouTubeでも出したんですけど、
出してないんだ、まだ出そうとしてるんですけどね、
まだいつだろうか、数日後にアップするんですが、
まず考えなければいけないのは皆さんの仕事、10時間の仕事があったとしましょう。
普通は8時間なんですよ、だけど8時間で終わることなんてなかなかないですよね。
職人さんが帰ってからやらなきゃいけないこともあるしって考えると、
そこからさらに2時間、仕事をしなければいけないんです。
で、まず仕事をサボるとか、ただ単純に減らすっていう、
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そういう安易な発想をするわけにはいきません。
仕事は今までやってたことは、誰か彼かがどこかでやらなければいけないということは理解してください。
今は皆さんがそれを担っているんで、皆さんが大変な思いをしてるんですが、
それをいきなりやらなくするっていうことが正義かと言われると、
現場はね、やっぱり品質重視ですし、人が生活する場所なので、
それをいきなり削除すると当然崩壊するとか、建物が崩壊するとか、
違法的なものが出来上がるとかっていうことにもなり得るので、
そりゃダメだよと。
じゃあどうすればいいのかっていうと、まずは自分の仮に10時間の仕事を設定しましょう。
10時間の仕事があったときに、8時間に絞りましょう。
ではなくて、6時間か5時間で仕事を終わらせるっていう大前提に立ちましょう。
それは計画した仕事ね。
施工管理は都画、現場は生き物と言われておりまして、
生き物のようにいろんなことが起きるわけですよ。
何が起きるのかわからないっていう部分もあるんです。
当然計画通りに進むに越したことはないが、人間が仕事をしている以上、
昨日言ってたことと今日言ってたことが違うぐらいですから、
計画通りに進まない場面っていうのも当然出てくるんです。
だからこそ僕らがね、その調整役として施工管理が必要になってくるわけですが、
だからイレギュラー仕事っていうのは必ず1日1時間2時間3時間発生するんですよ。
だから8時間で仕事を終えるというところを大前提で考えてしまうと、
そもそも間に合うわけがないんです。
突発的な仕事っていうのは毎日起こるので、
毎日起こればそれは突発的な仕事じゃないので、織り込むべきなんですよ。
であれば2時間3時間の余裕を毎日持つような状況で、
初めて8時間で終われるっていうことは理解してください。
ってことは単純な話、皆さんの仕事10時間を5時間減らせるんですよ。
要は半分にしろってことなんです。
わかりますね、この感覚。
で、一個一個の仕事を半分にしていくっていうこともできなくはないですね。
要は2人でやるとかね。
同じ能力の人間が2人いれば、きっと半分以下の仕事量になってくると思うんですよ。
連携することによっては効率の良さもありますね。
そういうことを考えてみると、2人でやれば半分になるよねっていうところです。
でね、2人でやれば半分になるでしょっていうことがわかってるならば、
じゃあ2人でやるような体制を作る方法を頑張って見つけるんですよ。
例えば、朝礼をやるっていう話になると、
それを半分にするためにはどうしたらいいのかっていうのを半分にすることはできないよねという感じです。
何を言ってんだ?違う違う。
施工図を書くって言ったら、
セクションを分けて、お前こっちにやってね、俺こっちにやってねっていう風にやるとしたら、
どういった方法があるかって話になるんです。
で、そこで出てくるのが、施工図を書くことは外注に出してしまえ。
そして書き終わったものをチェックしてちゃんと修正するっていう風にやると、
たぶん仕事量半分になりますよね。
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今まで自分で書いてたっていうところから考えていくと、
チェックだけでいいわけですから半分以下にはなりますよねっていう感じです。
墨出しをしなければいけない、それは墨出し屋さんに任せちゃいましょう。
だけど最初のお休みはやらなきゃいけないよねとか、
あとは最終的なチェックをしていかなきゃいけないよねっていう風にやると、
仕事量半分になりましたよねという感じです。
日誌を書くっていう作業は、
例えばね、空き時間にやるっていうことを誰かと交代交代でやるってやると、
1日の単位でいくと同じかもしれませんが、
次の日やらなくていいって話になったら半分になりますよねというような感じです。
当然、打ち合わせをするとかね、
そういうところは半分にはなかなかできないんですけども、
会議の時間も半分にするためにはどうしたらいいのかとかね、
いう風に考えていくと、わざわざ誰かに来てもらうっていうところじゃなくて、
その後の雑談だとかも必ずあるじゃないですか。
そういうところも削除できるので半分になりますよねみたいなところです。
要するに、まずは自分の身の回りの自分の仕事を一個一個半分にするためには、
どういう風に考えていったらいいのかっていうところを導き出すのがね、
一番わかりやすいんじゃないのかなと思うんです。
そういう風に考えていくと、単純に2人いればいいんですけど、
2人いるっていう感覚ではなくて、半分にするためには、
2人で一つの仕事をするとしたら、
要はね、外注に出すということは、
外部の人と自分が一緒に仕事をしてるから半分になるでしょ。
で、機械に任せるってなると、
機械自分で半分こうしてるから仕事って半分になるでしょみたいな感じで、
量をいちいち半分にしていく施策を考えるっていう方法がね、
考えやすいんじゃないかなって思ったんです。
自分一人の中で。
わかります?
例えば施工図を描くっていうのはどうしても切り離せないって言うんであれば、
枠を誰かに描いてもらう、寸法は誰かに入れてもらうとかね、
あとは反例は誰かに入れてもらうとかね、
色をつけたりだとか、段差の表示だとか誰かにやってもらうとかね、
そういう風な感じです。
一つの業務だっていう風にくくったとしても、
その業務のプロセスをたどっていくと、
実際には一つの仕事じゃないんですよ。
施工図を描くってね、基礎部施策を描くってね、
簡単に言ってますけど、基礎部施策を描くにあたって、
まずこれやって、これやって、これやってってプロセスめちゃくちゃいっぱいあるんですよ。
設計図の、例えば基礎部施策でいくと、
設計図から抜き出してベースの大きさを描くわけですね。
ベースの大きさを描いて柱の大きさを描くわけですよ。
それ、誰でもいいじゃんって。
そこから増し込んだの、付加しだの、
収まりを考えていくだのっていう風なところが難しいのであって、
普通に図面を転写するだけだったら誰でもできるじゃんって。
そこはやってもらおうと。
で、それやり終わったやつを改めてもらってですよ。
で、そこからスタートしていったら早いじゃないですか。
そしたら半分になりますよね、みたいなところです。
そういう風な考え方により、
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自分の仕事を一個一個全部半分にしていくとしたら、
どういうような考え方が出てくるのかっていう風に、
柔軟な発想でそれを生み出していき、
そしてそれを実践していくというような格好が良いのではないかという風に思うんですよ。
種類をたくさんやらなければいけないが、
ポンポンポンポンこなさなければいけないというような状況を作ることができれば、
例えば午前中にダーッと終わらせちゃうみたいなことだって現実的に可能になりますよね。
で、あとはそうだな、8時から始まる人と10時から始まる人に分けて、
で、8時から5時までの半と、10時から6時までの半と、
ん?7時までか。分かんないけど。
っていう風に分けることが実質できるようになってくるんです。
分業するってそういうことなので、
フレックスでもいけるような状況にする。
ただ、現場は現場なので、誰か責任者がいなければいけないわけですよ。
何か起きた時に対処しなければいけないから。
ってことは誰もいないっていう状態を作らないようにするためにはどうしたらいいのかっていう風にやっていくと、
そういう発想も出てくるわけで、
結局のところ、今自分の手持ちの仕事をいかにして半分にするか。
そして半分にするということは半分子にするっていう風な発想になって、
誰かと分け合う。つまりは自分の仕事を外に外に切り離していくとしたら、
どういう方法があるだろうかっていう風に考えてみてほしいなっていうのが、
一番最初の考えやすい方法なんじゃないかなと思うんです。
特に若者につきましては、
自分が何を言ったって先輩が聞いてくれるわけないしっていう風に考えてしまう節がありますけども、
それも結局は考えようで、
自分が間に合うか間に合わないかの判断っていうのは、
責任感を持ってやらなければいけないというのがありますよね。
一つの仕事を全うしなければいけない。だから残業はしょうがない。ではなくて、
だから一個一個の物量を減らすっていう風に考えていくと、
どういう方法があるのか。
安全日誌を書くのがね、
多分30分かけて毎日書いてるんであれば、
15分にするためにはどうしたらいいのかっていうことを本気で考えるんですよ。
だったらそのね、半コマなくしましょうじゃないけどね、
リストちょっとなくしましょうとか、
図面じゃなかったらパソコンの中でドロップダウンにしたら楽なんじゃないかとかね、
そういういろんな発想が出てくるっていうことです。
なんかちょっと今日は取り留めもない話になってしまいましたが、
いずれにせよまずは自分のね仕事を、
一日一日の仕事をまずはね、見直すじゃないです。進みながらでいいんですよ。
今やってるこの仕事、10分かかってるから5分にするためにはどうしたらいいのかっていうことを
いちいち一個ずつ考えて方法を見出してください。
そしたらおのずと働き方改革というか業務の効率化の方法っていうのは漠然とは出てきます。
それが現実的かどうかは最終的には誰か、
皆さんで一緒に決めなければいけない部分はありますが、
でもやっぱりまずその発想の第一としては自分の仕事しか皆さん見えてないから、
誰かを救おうとしたって無理ですから、
まずは自分の仕事を半分にする施策として、
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何か方法がないのかなっていうところを地に足をつけて模索していただければ、
少しずついろんなアイデアが出てくるんじゃないのかなということが今回のお話でございました。
はい、ということで本日も働き方改革というかね、
業務を効率的にするための具体的なやり方についてかな、
進めさせていただきましたので、
ぜひ参考にして、まずは自分の仕事を漠然と考えるような、
仕事しながらなんでこんなにやらなきゃいけないのかなっていうことを本気で考えて、
まずはそんなに仕事するのは変だからねっていうことは大前提で持っておきながら、
でも今のところは波影立てずに、
その中で自分の仕事を一個一個全部半分にしていくためにはどういう方法があるのかということを
考えていただきたいなというのが今回のお話でございました。
はい、ということで本日の放送は以上になります。
最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
また明日も放送させていただきたいと思いますので、
ぜひ楽しみにしていただければと思います。
はい、ということで本日の放送は以上です。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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