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はい、みなさんおはようございます。ライズプランTAKEDAと申します。
本日は2022年の10月18日、19日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
昨日は火曜日の夜だったんですけども、昨日の夜は現場ラボ戦略会議ということで、
いつも会議をWeb担当の方と一緒にさせていただいているんですよ。
今後どういう風に進めていきますかという話をしているんですけど、
今は全力で新人スキルアップ研修1本で勝負しております。
新人スキルアップ研修だけじゃなくて、新人スキルアップ研修、若手学み倒し研修、
未経験者スターじゃない、初めの一歩研修、主任実践力アップ研修ということで、
4つのカテゴリーに分けて、ある程度人数を区切った中で、
僕がきちんと教えることのできる範囲で人数を絞って研修を行うというようなところで、
今組み立てていっている最中なんですけども、
近々では来月の中から始まります若手学み直し研修ということで、
3年目から5年目という年数の方たちをターゲットに、
4ヶ月間の講師を行っていくというようなものを今のところは用意しておりますが、
ちょっと公にするつもりはないんですけども、
もしもこの音声配信を聞いて受けさせたいという方がいらっしゃるのであれば、
ぜひ参加していただきたいんですが、
基本的にはまだ試験段階という、実験段階ということになりますので、
そういう要望をいただいた会社さんだけで進めたいなと思っております。
そんな中ですね、うちのというか、いろんな研修機関というのは世の中にたくさんあるんですが、
その世の中にあるたくさんの研修機関の中で、
うちが引いれている部分って何だと、うちの特色って何だというのを、
改めて検証していったわけですけども、
その中でいくつかあるんですが、
その中で一つ出てきたのが、
実践力をガチンコで教えている研修だということは、
一つの特色なんじゃないかという話になったんですよ。
例えばマナー、大きく研修って三つに分かれていまして、
マナーだとか、いわゆるビジネスマナー、
名刺交換とか電話応対とか声の出し方とかっていうような、
そういう挨拶の大切さとか、そういうようなことをしっかりと教えていくっていう、
根底にある部分を教える、そういう研修っていうものもあるんです。
ただこれは、どの業種でもどの業界でも通用する、
誰もが社会人たるものみたいなところになるので、
これを教える研修なんて検索したら一瞬で見つかるくらい、
山ほどあるんです、そういう業種ってね。
これがまず第一階層にいて、第二階層は建設業界っていう、
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施工管理の仕事ってこんな感じだよっていうことを、
全貌を教えるみたいな研修っていうのが建設業界には存在します。
これは建築だろうと土木だろうと電気だろうと設備だろうが関係なく、
施工管理としてこういうことをまだやらなきゃいけないんだよっていう、
どちらかというと心構えに近い部分になるわけですが、
そういうふうに教えている会社っていうのもたくさんあるんです。
ここが一応僕らの競合ということになるんでしょうけども、
いわゆるマハタコンサルタントさんとか、
北海道、北海道じゃなかった、日本コンサルタントさんとかがやっているような研修っていうのは、
基本的にはこの建設業界の仕事、施工管理としての仕事ってこんな感じだよっていうことを教える、
ふわっとした講習になるんですよ。
これが基本的にはテクニックの部分ではなくて、
こういうふうに考えていくんだよっていうところに留まっていくことになるというのが、
第二階層にある業界の研修ってやつなんですよ。
これも探せば結構いっぱい出てくるわけですが、問題はその上です。
上なのか下なのか分かりませんが、
そこからさらに尖らせた実務っていうもの、
施工図を教えますとか、工程表を教えますみたいなところは探してもいないんです。
本当にいないんです。
身近な人に教えてもらうみたいなことはやってますが、
僕らみたいに研修としてやってる人っていうのは会社っていうのは本当に少なくて、
僕の調べた範囲の中では見つからなかったんですよ。
だから困ってるっていう人もいるんじゃないのかなっていうところだったり、
僕が実際に現場監督としてガチンコでやってましたんで、
教えることは実際は増産もないんですけども、
でもそれを教えましょうっていうふうに言う人っていうのはなかなかいないんですよねっていうところが、
僕らの特色の一つなんじゃないかなというふうに感じたという話になります。
ちょっと前段が長くなってますが、
いろんな特色っていうものはあるんですけども、
少なくとも実務のテクニック、技術力を本気で教えられる研修っていうのは、
現状のところほとんど存在してないというようなところもありますんで、
ですし、僕の場合はずっと現場にいましたから、
例えばこういうのってどうなんですかって聞かれても即答できますよねっていう、
臨機応変に対応できるというところからカリキュラムに沿って進むというのは全体としては進むんですけども、
その時の研修内容っていうのは本当に相手の質問内容とかによってどんどん変わっていく、
人に合わせた研修ができるっていうのって一つの特色なんじゃないかなっていうふうに僕は感じたということです。
こういう実務100%の研修っていうのはなかなか存在しておりませんので、
もしもテクニックを覚えさせたいとかそういう部分があるのであれば是非ね、
本当に低人数制になってますんで早めにお問い合わせいただけるとありがたいなというふうに思ったという話でございます。
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かっちりと広告をさせていただきましたが、すみませんでした。
はい、ということで本日も進めていきたいというふうに思いますので最後までご視聴いただければと思います。
それでは進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、改めまして皆さんおはようございます。ライズブラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革の取り組み、サポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事量を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきたいと思います。
今日の本題は何かと言いますと、新しい取り組みの時には両者を勝たせろというようなお話をさせていただきたいと思います。
この両者というのは働く人と経営する人の両者ということになりますので、
この辺のお話をしっかりさせていただきたいと思いますので最後までご視聴いただければと思います。
今回は前段でめちゃくちゃカッチリ広告をさせていただきましたので、また今回は割愛させていただきたいと思います。
はい、ということで本日につきましての本題に進めていきましょう。
新しい取り組みをする時には両者を勝たせましょうということなんですが、
皆さんはね、これを聞いてくれている人たちはほとんどは経営ではなくて社員側だというふうに思うんですが、
社員の人たちにとってのメリットと経営側にとってのメリットって違うんだよということを理解した上で、
新しいものって導入していかなきゃいけないよねっていう話なんですよ。
今はね、僕が一生懸命取り組んでいる働き方改革とか業務効率化とかというところにフォーカスしてお話をしているので、
そっち側の話というふうに聞いていただいても結構ですが、それだけじゃなくて、
例えば社内に研修制度を設けましょうとか、そういうような取り組みを始める場合だったり、
あとは今流行ってきているビームだとかに追従した、互換したキャドに切り替えていかなきゃいけないよねっていうふうに思ったというようなところだったり、
そういうのも当然新しい取り組みになるわけですよ。
もっと言うとですね、もっと広い目で大きい目で見ていくと、
営業する先を館長だけじゃなくて、民間にもしていかなきゃいけないよねっていうお話だったり、
あとはいろいろありますけどね、安全に関してグリーンサイトみたいなものを入れていきましょうみたいなところだったりね、
いろいろたくさん新しく取り組まなければいけないというふうに感じたものってあると思うんですよ。
ただそれは皆さんにとって、社員にとってこれって大事だよねっていうふうに考えるものであって、
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経営側にとって大事だなというふうに感じるかどうかっていうのは感覚的には別の話なんですよ。
仕事のことを知らないと社長にはなれないってことはないわけですね。
社長は経営する側なので、社長とか幹部連中っていうのは基本的には経営をする、会社を運営する側なので、
仕事のことを知らなかったとしても経営というのは成り立つんですよ。
そういうことは目線が違うんです。見てるところが違うので、その辺はしっかり理解しなければいけない部分なんですが、
これは改めてそのうちお話したいなというふうに思うわけですが、
まずは目線が全然違うんだと。住んでることも違いますし、考えてることも全然視野の大きさが違うんだよと。
社長というのは社会全体を見通した上で自分の立ち位置を決めていく、自分の存在意義を確定させていくっていう仕事なんですが、
僕たちはその中で、その社長が定めた方針の中で大切だと思うところを各セクションに区切った中で、
いわゆる細かい部分をやっていく実動部隊ってことなんです。
どっちが偉いとかいうわけじゃなくて、そもそも見ている先が違うんだよ。
今手元のものを見る会社員に対して経営層はそんな細かいところまで見てなくて、もっともっと全体の立ち位置を見てますよっていうところなんですけど、
こういうふうに見ている先、相手にしているもの自体がそもそも違うっていうふうに理解しなければいけないんですが、
それを踏まえた上で、もしも何か新しい取り組みをしていかなければいけないんだというふうに皆さんが感じた場合、
まずは倫理書を挙げるとかっていうことになると思うんです。
もしくは上司に話をしてみるとか相談してみるとかっていう方向に進んでいくと思うんですが、
その時に肝に銘じておいていただきたいことというのは、まさにこの目線が違うんだよ。視野の大きさが違うんだよと。
見ているものって違うんだよっていうことを理解した上で、プレゼンテーションを行わないと、
それいいねって思ってもらえない可能性がありますよっていうところなんです。
例えばじゃないね、僕ら下っ端って思われる社会人、会社員としてほとんどの9割以上の人が会社員なわけですから、
会社員にとってのメリットって何かっていうと、いわゆる業務の効率化っていう。
仕事が楽になるよね、早く帰れるようになるよねっていう。
その辺が僕らにとってのメリットになるわけですよ。
楽な仕事ができるとか、楽しく仕事ができるとか、そういうどちらかというと内面のところについて僕らのメリットです。
そして給料が上がるっていうことも僕らの大きなメリットじゃないですか。
このメリットがもっともっと上がってくる、だからこれは会社に提案しようっていうふうに持っていくと、これはちょっと早いんです。
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そのメリット、あくまで自分たち側の話なので、それを叶えるためにこういうツールを導入しなきゃいけないんだというふうに思ったのであれば、
その導入をしたときに会社にとってはどうなのっていうところを一歩引いて考えることができれば、
よりハイレベルな提案ができるようになるんじゃないかなというふうに思うんです。
要は目線を変えるということです。
じゃあ会社にとってのメリットって何ですかっていう話になると、大きく言うと2つあるかなというふうに思います。
その2つは多分皆さん聞きなじみがあると思います。利益というものと名声というものなんです。
この2つを意識した上で会社に対して経営層に対して提案行為を行うというのが基本的にはプレゼンのセオリーということになります。
相手が経営ではなくて顧客になれば、顧客にとってのメリットを言うのと同じように、
会社に対してこれを導入するとどういう未来が待ってるんだよっていうところを見せてあげることこそがプレゼンの進行調なのではないかというふうに思うんです。
利益っていうと、例えば社員側の給料が上がりますっていうことっていうのは、つまりは会社の利益が減りますっていうことに他ならないですよね。
増えるものがあれば必ず減るものがあるわけですから、そういうようなところを鑑みたときに給料が上がるんでっていうことは、
つまりはうーんっていうふうになってしまう可能性があるということです。
名声っていうのは何かというと、世間的な社会的な地位のことを名声というふうに言ったりします。
こんな取り組みをこの会社はやってるんだと周りが思ってくれるかどうか、ここも大きなターニングポイントということになるんですよ。
もっと具体的な話をするのであれば、僕が言っているものを例にとりましょうか。
働き方改革を行うっていうこと、これに対して社員側のメリットというのは、
働く時間が少なくなっていくので早く帰れるようになりますと、ものすごい大残業をしてたのがそうでもなくなりますというようなところが、
僕の社員側を勝たせる部分だというふうに捉えてください。
これに対して会社側に勝たせるための策を、当然僕の方は用意はしているわけです。
それは何かというと、そういうふうに少しずつ積み上げていった削減された時間を1000時間単位になったのであれば、
社員が100人いたら1人10時間年間で減らせば1000時間になるわけじゃないですか。
1000時間減らしたというものをしっかりとメディアで広告していきましょうねっていうような話をしてるんです。
メディアで広告をすることが可能になるぐらいの削減時間というものを積み上げていって、
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どんどんそういう取り組みをしている会社なんだというふうに魅力ある会社だということがアピールできるようになりますよっていう。
ここが会社としてのメリットって話になります。名声ですね。
というところを持ち出すと社員も勝てる。そして会社も勝てる。これでWin-Winの関係性、両者勝てるような導入の仕方が出てくるようになります。
こうすると社内も活性しますし、社外的にもこんな取り組みやってるんですね。何々の会社はっていうふうに思われることができますので非常に良いよねって話になるんですよ。
例えば、働き方改革の取り組みを買い取りなさいって言ってるあの施策。
当然ね、社員側にはアイデアを出したらお金がもらえるってめちゃくちゃ嬉しいじゃないですかっていうのが社員側のメリットなのに対して、
一方会社の方はそれによって減った金額、減っていく残業代というのは、つまりは残業代でありつまりはお金なわけですね。
だから社員が一生懸命考えてくれたアイデアを導入することによって、残業代の支払いベースが下がっていくっていうことになるんです。
そうすると会社に利益が残るでしょっていうこともありますし、社員が率先して考えたアイデアを導入して効率化に結びつけてますというような、
これもね一つの広告戦略になりますので、会社の魅力をアップすることもできるじゃないですかと。
悪いとこないでしょっていうふうにお互いが勝てるような導入というのを進めていくのが基本的には正解なのかなというふうに思います。
例えばそのね、CADを新しくしたいんだっていうふうになった時に、なぜだと聞かれたら、社員がねすごく効率的に仕事ができるようになるんですって言うんですよ。
でもねそれは社員のメリットであって会社のメリットではないんですよ。
だったら今まで通りでいいじゃねえかっていう結論になってしまいかねないものなんです。
その時に会社としてどういったメリットがあるのかっていうのを明確に提示することができないと、そんなものをいいから仕事をしろということになるんです。
必ず導入をする時には自分もそうですが相手も勝たせる、プレゼンとしてはむしろ相手を勝たせるようなプレゼンテーションをしていくということが
リズムにしていくことも大事なんですけども、やっぱり相手にとって魅力的に感じるものっていうのはどんなものなのかなっていうところを見極めて
両方ともが勝てる施策なんですっていうところを考えてそこを押し出していくのが重要なポイントなんじゃないかなというふうな話になっていきます。
はいということで新しい取り組みをする時のプレゼンプレゼンっていうかね相談を打ちかける時のコツだったりもするんですが、結局はねお主も悪い思うですよ。
これをやったら私も確かに嬉しいですがあなたにもメリットがあるじゃないですかっていうふうなところを押し出すことによりもっともっとね提案が通りやすい
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そういう交渉術というものを身につけることができるのではないかというふうに思います。
これを考えていくとそうだな、業者と金額の取り組みをする時だとかそういうところにもこの辺のね頭の使い方が分かればどんどんパワーアップしていくこともできますし
メリットだらけなんじゃないかなというふうに思います。というこの提案ですら僕もメリットあれば皆さんもメリットがあるよねというところになってきますので
新しい取り組みを行わなければいけないということは皆さん他の人にとってみるとねみみに水なわけですよ。
だったらそれをやることによってどういった未来があなたにも待ってるんだよというところを思い描かせれば勝ちだよというところをしっかりと頭に思い浮かべていただいてですね
その辺のね交渉術、プレゼン力みたいなところを磨いていただければなというふうに思った次第でございます。
はいということで本日も最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に