情報発信の重要性
はい、みなさん、こんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年8月23日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは曇りということで、本日の最高気温はそれとも30度ぐらいまでいくという話なのですが、
みなさんの地方は、どんどんまだまだなんかすごく今週圏は暑いという話を聞いていますのでね、
熱中症には十分気を付けていただきたいなというふうに思っております。
先日ちょっとお話をしていたんですけれども、
施工管理のキャリアだとか副業だとか、そういうところに関するアンケート調査を行いましたということで、
株式会社SAT、SAT株式会社という、
資格系のeラーニングサービスを運営している会社さんなんですが、
そこと共同しまして、そちらが主導権を握って、
僕の方はどういう説問をするかとか、この辺の分析をするというふうなところになりまして、
協力をさせていただき、アンケート調査をさせていただきました。
当初ですね、384件の結果が得られれば、
基本的に公にちゃんと出せる数字になるよねというところを目標に据えたのですが、
最終蓋を開いてみると、なんと588件という、
とてつもない方にアンケート調査させていただきまして、
本当にありがとうございました。
現在、その分析に入っている状況なんですが、なかなか件数が多いというふうに思います。
ところが、今はですね、AIが非常に発達してきて、
一件一件何かを見ていくというような調査ではなくて、
これを調べてと言ったら調べてくれるというところがあるので、
集計作業はやっぱり時代の進化、すげえなというふうに感じているところでございます。
それをね、まずは属性、男性ですか、女性ですかとか、何歳ぐらいですかとか、
何年目ですか、電気ですか、設備ですか、建築ですか、土木ですかみたいな、
そういう属性の話をして、その中でいろんな説問を15問していくわけですが、
結構ね、分析の仕方によってはいろんなことが分かってくるなというふうに思いまして、
この集計分析ってすごく今、楽しくさせていただいております。
ただし、僕が知りたいことと世の中が知りたいことはやっぱりギャップがありますので、
僕らが知りたいことも当然分析をしつつ、
世の中にもしっかりこういうことで使ってもいいですよというデータになるように、
しっかりと整理分析をしていきたいというふうに思います。
8月末、9月の頭ぐらいにはですね、正式にSAT株式会社さんのほうから
プレスリリースということでホワイトペーパーが出ますので、
そのペーパーにつきましては、基本僕が作ったものだという部分もありますけれども、
だけどそういうふうな公に出せる、そういうね、調査みたいなものを出せるようになってきたなというのは
すごく楽しい身にしておりますので、
ぜひそれを採用だとか、皆さんの部下育成に役立てていただければなというふうに思っております。
発信と批判の関係
もう少しお待ちください。
それでは本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
配信の途中ですが少しだけPRさせてください。
セコカミのeラーニング、エデュケンをご存知でしょうか。
現場が忙しくて新人教育に時間が取れない。
研修が導入したくてもコストがかかりすぎる。
そんな課題を解決するために作られたのがこのエデュケンというものです。
図面の読み方や工程表の書き方など、セコカミに必要な知識を厳選し
短い動画にまとめた、月学生の動画配信サービスになります。
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社内教育にも活用することができます。
もちろん個人でも活用が可能です。
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それでは本編をお楽しみください。
はい、みなさんこんにちは。ライフプラン竹田と申します。
今日は情報発信についてお話をさせていただきたいというふうに思うんですが、
よくバズるバズるというふうに言い方をしますが、
バズって喜ぶ人もいるかもしれませんが、
僕はバズられると困るというふうに思っているタイプなんです。
情報発信の根本は批判を浴びる前提で動かなければいけないみたいなところが
根付いてしまっている気がするんですが、
なぜあなたの発信がただの自慢話に聞こえてしまうのかという理屈を
しっかり理解していただければ、そこを防止することもできるし、
そういうものなのねと感じることもできると思いますね。
特にこれから発信をしていきたい、もしくは情報発信をしているが
邪魔くさい人が増えているみたいに感じている方につきまして、
ぜひ僕が経験談としてお話しさせていただきますので、参考にしてみてください。
今回のテーマは、あなたの発信が自慢に聞こえる理由ということで
お話をさせていただきます。ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で根込んで建築の現場監督を17年間やり、
その後、独立企業・沢竹田が建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
それでは改めまして進めていきましょう。
情報発信というのは、基本的に誰かにとって有益であると思うから
アドバイスというか、自分の知っている知識をもっと役立ててくださいという風に
発信をすることによって、その属性の人たちが自分の元に集まってくれる。
だから、例えば採用に集まってきてくれた人が興味を持って自社に入ってくれたりだとか、
もしくは自分の商品を買ってくれたりだとかという風に
ビジネスにつなげていく人の方が発信者としては多いんじゃないでしょうか。
単純なYouTuberとかTikTokerみたいな人っていうのは
誰でもいいからたくさん集まってくれということなんですが、
おそらくこれを聞いてくれている人については、そういうタイプじゃないという風に理解いたします。
ところが、やっぱり同じ内容を話していたとしても
受け止め方って全然違うよね、こっちが良かれと思って発信をしても
すごい批判的なコメントをもらうということもあるわけです。
これはなぜそうなるのかっていうのをちゃんと考えていきましょう。
まずは、例えばいろんな話がありますけどね。
良かれと思ってこういうのどうですかっていう話をしたとしましょう。
その時に困っている、ちょうどその時にそれについて困ってたんだよねという風な話を思って
悩みを持っている人にはすごく響く内容なんです。
だから、ああありがとうございますということにはなるんだが
一方、別にそんなこと考えてもねえし困ってもいねえよという人もたくさんいるわけです。
どちらかというとそっちの方が多いでしょうね。
そういう風にとってみると、もう不要な情報として邪魔くさく扱われてしまうということになります。
不要な人に届いてしまうっていうのがSNSの良くないところではありますが
届けたいとは思うんだが、そういう人に届いてほしくないとは思っていてもやっぱり届いちゃうのがね
情報発信の良くないところというか、覚悟しておかなければいけないところだという風に思います。
発信の印象と受け止め方
そうなると良かれと思った発信は偉そうだなとか自慢してるのかみたいに聞こえてしまう
そういうリスクがあるんです。
具体的な例を出すと、例えば僕は一級建築士の資格を持っています。
そして一級施工管理技師の建築と土木の資格を持っております。
なのでっていう話から始まったとすると、人手不足で困っている会社、企業にとってみると
ぜひうちに来てくれませんか?みたいな形になってみたりとか
そんな人が発信してるってどうやってやるんですか?とか
うちのPRしてくれませんか?という風にすごく有力な情報として捉えることはできるわけです。
ところが一方、そういったニーズのない人に届いてしまう場合はどうなるかというと
何?自慢ですか?みたいなことになりかねないっていう
その辺をしっかりと理解しておかなければいけないんです。
要はどういう人にとってありがたい情報で、どういう人には邪魔臭い情報なのかっていうのを
しっかりと理解をしておく必要があるんです。
外野の方から決まって否定的なコメントが飛んでくることがありますが
そういう風に否定的なコメントを投げてくれる人っていうのは要は困ってない側の人たちなんです。
だからそういう人たちに届いてしまったということをどうやって防止するのかということに関を注力していかなければいけないですし
彼らにとっては自分の情報というのは全く必要がないので非常に冷ややかに見えてしまって
攻撃的な反応を示してしまうということはまずは理解しなければいけないという風に思うんです。
一方で本当に困っている人に情報をしっかりと届けてあげるということも情報発信者としては義務のように感じなければいけない部分ですし
だからこそ広く届けなきゃいけないんだが、だけど届いてしまうこの苦しみ
ありがたいと思ってくれる人だけに届けるのが本当は情報発信としては素晴らしいことだという風に思うんです。
ターゲティングの重要性
なのでまず一つ目、バグらせようと努力をしないようにしてください。
特にビジネスだとか採用だとかで考えている情報発信についてはバグっちゃいけないんです。
じゃなくて必要な人に必要なキーワードで検索したときにしっかりとその人たちだけに届けられるような情報を状態にしていただきたいという風に思うんです。
要は発信のね、YouTubeで言うならば視聴回数は少ないがいいね数が多いみたいな状態が一番良いことだという風に理解してほしいんです。
不必要にたくさんの人に届けようとすると先ほど言った通り不要な人たちに届いてしまう可能性がありますのでバグらせて広く届けるということではなくて
不要な人には届かせないという多くに届ける感覚よりも届けない人たちを選ぶというような感覚で
本当にその人たちにピンポイントにしかかさらないような情報の出し方を心がけていただきたいという風に思います。
それをやることによって余計な部分がね、余計なところの層に届くことを排除することができますので
狭く深く届けていくということに注力していただければ、要はよりディープな情報をしっかりと出すことによって
そういう批判的なコメントが来て心が折れるっていうことも少なくなりますし
誰にも届かないっていうのがそれは当たり前だよねという風に感じられるようになると思いますので
改めてお話ししますが、情報発信というのは広さではなくて深さ、狭くてもいいから
しっかりとした情報をしっかりと困っている人たち、もしくは悩んでいる人たちに届けられるように
誰か1人でも助かったと思ってくれるように、そういう発信をしていただければ十分に価値がありますし
皆さんの思っている成果が得られてくるんじゃないかという風に思います。
登録者数で見るのではなくて、実際にそういう人たちに届いているかどうかというところに着目していただければ
少なかったとしても情報発信は価値のあるものになろうかと思いますので
その辺に着目して、変なところでストレスを抱えてしまうことのないようにしていただければという風に思います。
外野から文句を言ってくるのは大体関係のない人たちだという風に理解していただければいいんじゃないでしょうか。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきました。
こういう風に情報発信についても一応発信者として動いておりますので
その観点からもお話しさせていただいたりもしますので
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
またいいねとかコメントとかを書いていただけますと僕の方も励みにもなりますので
こちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
ばいばい。