1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #820 ◇若者が定着しない、1番..
2024-08-13 13:48

#820 ◇若者が定着しない、1番の理由とは?

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サマリー

若者の定着については、若者が辞める理由はミスマッチが原因であり、嘘をつかないことが重要です。給料、土日休み、不正、福利厚生、仕事、誰を採用しないか、定着しない理由、マーケティング、アプローチ、商品開発も重要な要素となっています。

00:07
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン TAKEDAと申します。
本日は、2024年8月13日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
えーと、まあ、今週ちょっと、今週いっぱいですね、につきましては、
配信がもしかしたら途切れ途切れになるかもしれません。
ちょっといろんなところに旅行に行ったりだとか、
お出かけしなきゃいけなかったり、誰かが訪ねてきたりということもあるので、
その辺、ご容赦いただきたいというふうに思います。
えーと、そんな感じで、昨日までですね、
うちの実家、奈良から帰ってきております。
母親と、そして兄の家族が来ておりまして、
子供が4人いるんですよね。
だから、うちの子供3人と合わせまして、
7人の子供たちが家の中で走り回るという状態で、
まあ、いろんなね、ことを企画して、
いろいろと楽しんでいただきましたというところで、
無事完了しました。
少女の頑張りにはですね、もうね、完璧いたしましたというところで、
とにかく盛り上げよう、盛り上げようと、
率先して動いていたその娘にですね、
娘に対して自分の影を見たなという感じがします。
イベントごとが大好きなので、いろんなことを計画して、
なんかこう、みんなが盛り上がってもらえるところを見るとすごい嬉しくなるという、
そんなところが受け継いでしまったのかなと思ったりします。
まあ、悪いことではありませんので、
これからも頑張っていただきたいと思います。
そんな僕らはですね、これからまた、
ちょっと1日2日は特に何もないんです。
誰かが泊まりに来るところはあるんですけどね。
今週末から今度は函館の方に旅行に行こうかななんていうふうに計画してます。
函館行って、のぼり別行ってみたいな感じで、
北海道ちょっと満喫するというような感じになっておりますが、
皆さんは何か、このお盆時期ね、何か旅行を計画しているでしょうか。
いずれにせよですね、今非常に暑くなっておりますし、
また台風のシーズンでもありますしね、
南海トラフがどうのっていう情報もバンバン飛び交っている中、
旅行する格好になりますので、
いろいろと健康にも気を使っていただきたいと思いますし、
なおかつね、どうしても交絡シーズン、車も多いですから、
十分に交通安全にも気をつけて、ぜひ楽しんでいただければなというふうに思います。
そして来週からね、また思いっきり仕事を頑張っていきましょう。
さあ、それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
若者の定着問題の背景
今回はですね、若者の定着についてお話をさせていただきたいというふうに思います。
まあね、せっかくお金をかけて採用活動をやり、
そして若者がせっかく入ってきたのに、
1年、2年で辞めてしまう人たちが非常に続出しているというこの状況、
どういうふうに打開すればいいのかというところ、
これにはですね、ちゃんと考え方をしっかり持っておかなければいけないというふうに思うんです。
根本的な話をするならば、採用した後に会社の中でね、
いくら若者を優しく扱いましょうとか、
怒ってはいけません、早く帰らせましょうみたいなことをやったとしても、
おそらくですが、その段階でもうすでにほとんどの場合手遅れなんじゃないかなというふうに思います。
そこにはしっかりとした理由がありますので、
これを踏まえた上で会社としてね、
しっかりと方針を組み立てていただきたいなというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、参考にしてもらえればなというふうに思っております。
今回のテーマにつきましては、
若者が定着しない理由についてお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道のジュバゼネコンで、
17年間建築の現場監督をやり、その後独立起業した私竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、
そんなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、
チャンネル登録、フォローをしていただけるとありがたいなというふうに思っております。
はい、それでは改めて進めていきましょう。
若者が定着しないのは何でなんだというふうに考えた時に、
多くのベテランの人たちは、
やっぱり最近の若者は根性がないとかやる気がないとか根気がないみたいな感じで、
人間性について結論づけてしまう部分があると思うんです。
ところがですね、僕は実はそうは思っていません。
定着率の関係
そうではなくて、
会社のやり方自体が間違ってるんじゃないのかなというふうに思うんです。
で、わかっていただきたいんですが、
定着をしない理由っていうのは、
ほとんどはですね、こんなはずじゃなかった、
聞いてたのと違う、思ってたのと違うっていうところのミスマッチが原因で起きてしまうんです。
だって、もともとね、そういう覚悟で入ってきた人がいるんであれば、
そもそも辞めるっていう選択ではなくて、
どうやったらうまく仕事ができるようになるのかっていうふうに考えるはずなんです。
だけど、いざ入ってきてみて、あれ?これは思ってたのと違うぞっていうふうに思うからこそ、
自分とは合わないなっていうふうに感じて、
結果として辞めるという選択を取るわけです。
辞めるってそこそこ勇気のいる行動だというふうに思いますが、
その勇気のいる行動を進んでさせてしまっている会社の方に、
何か原因があるんじゃないかなっていうふうに考えることがね、
一番重要だというふうに思うんです。
じゃあ僕はその定着をしない理由、
そこには何があるのかっていうと、
先ほども少し言いましたが、
結局はミスマッチから来るものだというふうに思います。
もう少し具体的に言うならば、
結局採用の段階で、
うちはこういう会社でございますという歌い文句ってありますよね。
例えば給料がいくら、残業はございませんとか、
こういうフードなんですとか、
福利工程はこうなってますみたいなことを、
多分募集要項の段階で色々とカッコいいことを書いているというふうに思うんです。
それを見て入社を希望して、
面接の段階ではこの会社がどういう会社なのかっていうのはわからないわけじゃないですか。
しかも採用してくださいという側の学生さんにとってみると、
その場では少なくともカッコいいことを言うに決まっているわけですよ。
そして当然会社側も同じです。
会社側だってうちの会社はひどい会社だよなんて言うわけないじゃないですか。
だから採用の段階でお互いはそんな深いところまで理解することなく、
入社してしまうという現状があるんです。
結果何が起きるのかというと、
募集要項でのイメージ、
そして面接を受けた時の相手方の印象みたいなところでほとんどのことが決まってしまい、
結果として入社した瞬間にあれっていうミスマッチが起きてしまうんです。
これは学生側の根性がないのかって言われるとそういうことではなくて、
結局ですね、募集要項に書かれていることと、
現実の会社の運営がずれているっていうそこの相違があるからこそ、
あれなんか違うと思ってたのと違うぞということになりうるたんです。
だから結局のところ定着するかしないかのほとんどは、
入社前にもう既に決まっていることなんじゃないかなというふうに思うんです。
嘘をつかないことが重要
要はね、嘘をついていたと。
採用の募集要項の内容が全然現実的なものじゃなかった。
だからこそ思ってたのと違うということになるわけじゃないですか。
なったとしたら対策としてはただ一つです。
嘘をつかないこと。
こういう会社なんですよっていうのをしっかりと歌うことが何よりも重要だというふうに思います。
仮に3人の人がね、入社してきたとして、
3人とも辞めてしまったら全く意味がないじゃないですか。
そして2年間かけてね、例えば10人採用しましたってなったとしても、
3年4年経った時にその10人ともいなくなりましたっていうことになると、
これまずい事態ですよね。
じゃあ一方、年間1人しか採用してませんが、
その1人はちゃんと残りますっていうのが毎年コンスタントにいてくれれば、
多分会社としてはお金のかけがいがあるでしょうし、
教えた甲斐があるっていうことになりますよね。
なったら定着させるとすれば、そういう人たちね、
たくさんの人を採用して誰が生き残るかではなくて、
もう早くから生き残る人材をしっかりとね、こちらが募集をかけて、
そして来てもらうことの方が圧倒的にコスパがいいっていうのってお分かりいただけるでしょうか。
会社の魅力を歌う
何人採用しなきゃいけないではなくて、きちんとこの会社に見合った人間を採用していくっていうことが、
何よりも大切だというふうに思うんです。
じゃあそれはどうすればいいのか、先ほどから言ってます。
嘘をつくなっていう話なんですよ。
結局、給料が本当は安いのに高く見せるっていうのも嘘の一つですね。
実際には土日休みじゃないのに、土日完全休みっていう歌い方をしてみたりだとか、
福利厚生なんて社員で誰も使ってる人いないんだよねっていう中、福利厚生しっかりしてますっていうのって、
実際には使う権利はあるかもしれませんが、現実的にそんな使えるような空気じゃないっていうことになり、
それもそれで結果嘘じゃんっていうことになっちゃって、それで辞めるという決断に至るわけです。
だから現実どうなのかっていうのをきっちり歌うことの方が僕は大切なことだし、
お金を失わない方法なんじゃないか、お金だけじゃないですけどね。
教えていく労力ってめちゃくちゃ大変なんですよ。
それが全て水の泡になってしまうって非常にですね、経営者側から見ても、そして社員から見ても、
なんだよっていう話になってしまうんですよ。
だから、裸からですね、うちはこういう会社なんですというところをしっかりとセキュララに出していく必要性があると思います。
当然会社ですからね、いいところもあれば反面悪いところもあるわけですよ。
そのメリットとデメリットっていうのが両方存在してて、本来自然な形なのに、
いいところ、いいところ、いいところっていうね、メリットばかりを見せて、
で、勘違いした人が入ってきて結果辞めてしまうぐらいならば、
こういう良い面もありますがこういう人には向いてませんっていう、
その辺をしっかりと歌っていくことによって、相手にとって自分はね、どういう人間なのかと照らし合ったときに、
これはうちの会社としてね、僕に合っていると判別してもらう結果として、
少人数だけどしっかり残っていく人材が育っていくんじゃないかなっていうふうに思うんです。
だから給料が安いんです、その分やりがいはありますとかね、
例えば休みは少ないですが成長が早いですとか、
うちは人数が少なくて業務は大変ですが早く仕事を任されることになりますとか、
そういうところって言ってしまえば表裏一体な部分ってありますよね。
やっぱり長い時間働くが多くのことを任されるから長い時間働くのであれば、
それって良いところは長い時間働くだが反面成長速度が早いっていうのも言えることなわけじゃないですか。
その辺をうまくバランスを取りながら良いところばかりを見せるってやると、
結果ミスマッチが起こり定着しない社員ばかりが入ってきてしまう。
だとするならばその入り口の段階で入ってくれる人を探すのではなく、
入ってきてほしくない人を排除するっていう採用の仕方をすることにより、
採用まで入ってきた人っていうのは定着しやすくなるんじゃないかなというふうに思います。
これっていうのは僕が独立起業してですね、商品を誰かに何か売って買ってもらおうと、
商品開発をしようといういわゆるマーケティングっていうその領域において
一番学んだことなんですよ。
誰に買ってもらいたいかではなくて、誰には買ってほしくないかっていうところを
うまく排除することっていうことの方が実は大切なんです。
ブランドがね、ブランド力がめちゃくちゃ高い、
例えば一つのバッグ数十万円しますっていうのって、
結局はお金があまり持っていない層には売りたくない。
ミスマッチを防ぐ採用方法
そうではなくて、お金のたくさん持っている人たちにだけ買ってほしいという
そういう考え方があって、そういうマーケティングっていうのは成り立つんです。
だから、それを応用するならば、どういう人には入ってきてほしくないのかっていう。
逆にこういう人ならぜひ入ってほしいというのをきちんと明確に歌った上で、
入ってきてくれる人が選べるような状態を作ってあげる。
これがですね、おそらく一番の定着への近道なんじゃないかなというふうに思います。
そう考えた時に、いやでもうちはほとんど歌うことないよっていう話なんであれば、
それはあなたの会社に魅力がないってことになっちゃうんです。
だとするならば、魅力があるようにカウントを変えていかなければいけないですし、
もっと言うと、ベテランの人たちはじゃあなぜ残っているんですかっていうのをしっかりとヒアリングで掘り下げて、
この中でも悪いところはたくさんあるが、でもこういう良い面はあるよっていうのをセキュララに歌う会社こそがですね、
やっぱり信頼を勝ち得ることにもなりますし、最終的に定着しやすい社員だけが入ってくるという状態になるので、
社員の皆さんも楽になりますし、経営者の人も安心できるような方法になっていくんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
ぜひですね、定着してくれない、なかなか定着しないんだよなという会社さんととってみると、
そのね、広報の仕方というものをしっかりと見直していただき、前に進むきっかけにしていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって建設業界の底上げになるような、そういうような配信もこれからもしていきますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローしていただきまして、次回もお待ちいただければと思います。
また、いいねだとかね、コメントだとかを書いていただけましたら僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は最後まで、本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
13:48

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