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2025-07-01 13:15

#1026 ◇『施工管理』という素晴らしき仕事について語る

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サマリー

本エピソードでは、施工管理の重要性とその地道な仕事が建設業界に与える影響について探求しています。施工管理が多くの職人の作業を動かす起爆剤となり、周到な計画が建物の完成にどのように寄与するのかを話しています。施工管理の仕事は、多くの人を動かし大きなものを創り出すプロセスを担う重要な役割を果たしています。この職業は一見地味に見えますが、実際には経営の根本を体験できる貴重な機会を提供し、やりがいと誇りを感じさせるものです。

施工管理の重要性
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年7月1日、火曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつも聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こここっちは晴天ということで、本日最高気温35度と出ております。
えーと、まだ6月終わったばっかりなんですけどね。
どうしちゃったんだ、北海道ということで、
まあね、約1日になりそうだなということで、
朝から事務所はエアコン全開で迎え撃つ覚悟で進めております。
えーと、6月が終わりまして、7月に入りましたね。
これでちょうどですね、本日で1年の折り返しということで、
後半戦がスタートする格好になります。
1年のね、一番最初にみなさん何かしらこう、
目標を立てたんじゃないかというふうに思うんですが、
その進捗状況はいかがでございましょうか。
少しでもね、前に進んでいるのか、
それともまだ足踏みをしているのか、
そういうところをたまにね、こうやって半年とかの節目にですね、
考えるきっかけを作って、一回整理しましょう。
そして、何も手付けられていないとかいうことなんであれば、
気を引き締めてですね、残り後半戦に臨んでいただきたいなというふうに思います。
7月に入ってね、後半になると、世の中は夏休み、学生たちは夏休みということで、
みなさんもね、交絡のシーズンをこれから迎えていくと思いますが、
その前段で、また暑い季節を仕事をしなければいけないということもなると思います。
とにかくね、身体を動かしている方につきましては、
外で身体を動かす方に関しましては、
十分、熱中症には注意して仕事をしていただければなというふうに思っております。
まあね、僕は事務所で仕事をさせていただくことができておりますが、
世の中にはたくさんね、外で仕事をする人もいます。
建設業界の基本はやっぱり外仕事が多かったりするので、
十分に気をつけていただきたいと思います。
水分、塩分の補給、そして結局はこまめな休憩以外の方法はありません。
特に若者ね、なかなかこう自分で休みますって言いづらいポジションの人に、
余計ね、目をかけられるようにしていただければなというふうに思っております。
地味な作業の影響
はい、それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本編に入る前に少しだけPRさせてください。
ベゲマラボが開発した新商品、
Safety QRステッカーをご紹介します。
これは、いつもヘルメットに貼っている
新規入場者教育のステッカーの裏面に
QRコードを加えただけのシンプルなものなんですが、
これが画的。
緊急時、ステッカーをめくり、
QRコードをスマホでスキャンするだけ。
それだけで、緊急時の連絡先に瞬時にアクセスできます。
さらにこのSafety QRステッカーは、
働く人の命を守るだけでなく、
公共工事における創意工夫としてもアピールできるため、
企業イメージの向上にもつながります。
詳しくは概要欄のURLから是非チェックしてみてください。
それでは本編の方に続きます。
是非最後までご視聴くださいね。
是非最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで建築の現場監督を
17年間やり、その後独立起業した私、竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような
お話をしていきますので、
是非気になる方はチャンネル登録、フォローを
よろしくお願いいたします。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
施工管理ってすごいよねっていう風に感じる部分は
結構あるんですが、
ただし、やっぱね、パッと見にというか、
皆さん働いてて何の意味があるんだとか、
なんか職人さんが力をお仕事で一生懸命
いろんなものを出来上がっていく様はすごい、
一方、僕らはなんかちっちゃいところで
コチョコチョしてるようなイメージってないでしょうか。
僕もですね、若い頃そういう風に感じていたんですが、
でもよく考えると、結構すごい仕事だよっていうのを
ちょっとね、実感していただきたいという風に思うんです。
例えばレベルを出すっていう仕事がありますね。
僕は建築なんでね、僕のことはちょっとよく分かりませんが、
でも例えば建物が出来てきて、
僕らがレベルを覗いて横の水平ラインをビシッと
墨を打っていくみたいなことをやったりします。
地味ですよね。
結局僕らがやったことって何かっていうと、
墨を出すというものすごい地味な作業だという風には思うんですが、
ただ問題はですね、その後です。
僕らが墨を打った後、何が起きるのかっていうと、
例えば電気屋さん、設備屋さん、
具体でいくと鉄筋屋さんだったり、型枠屋さんだったり、
あとは掘削する時もそうですね。
あと内装でいくとあらゆる触手、水平の基準があって、
そこから追いかけていってどうつける、
そこからどういう基準で掘るみたいな。
要は僕らが何か基準を1本打つだけで、
その後に山のような職人さんが動き出すっていうことが
目に見えると思うんです。
結局僕らが墨を出すという作業自体は非常に地味なものではありながら、
だけど、その墨を出す作業が起点になって、
すべての触手が動き出すっていうのってすごくないですか。
要は僕らが動かない限り、
彼らは基準がないからね、建物を建てることができないんだが、
僕らが動けば全員をね、人が動き始めることができるという、
その起点に立っている、その起爆剤になっているっていうので、
すごく面白い仕事なんじゃないかというふうに思ったりするんです。
自分たちの仕事のために自分の仕事をするんじゃなくて、
多くの人たちのために自分が仕事をするという感覚で見ると、
施工管理の地道な仕事というのが、
実は建物に関してはものすごい役に立っているんじゃないかっていうふうに考えることもできると思うんです。
例えば事務所でね、何たら計画書みたいなものを地味に作ったりだとか、
あとは施工計画書みたいなのがあったりね、いわゆる施工図みたいなものもそうですが、
要するにこれって何をしているのかというと、
今後の方針を決めていく、例えばね、現場の流れを決めていったりだとか、
工事ってこう進んでいきましょうという計画をね、
ああだこうだと考えながら、打ち合わせしながら進めていくわけですよ。
そういうふうに細かい計画だとか段取りっていうものを行うのが僕らの仕事なんですが、
前線に出ているわけではないので、やっぱ地味だと感じやすいよねとは思うんです。
ただ一方、その計画を立てた後何が起こるのかというと、
その計画に沿ってあらゆる職種の人たちが動き出す。
そして最終最後その計画通りに建物が完成するというプロセスを踏むわけじゃないですか。
要するに僕らが地道に計画を立てていたことが、
全ての職人さんの定義となり基準となることによって全てが動き出すんです。
責任の重さ
それを基準にですよ。
つまり僕らが動かないと建物を建てるというその起点が動き出さないことになりますね。
僕らが起爆剤となって、結局全ての職人さんに関わらざるを得ない状況を、
なんでそういう計画にしたんだ。なんでこんな段取りになってんだ。
つまりは僕らが動き出したからこそ周りが右往左往し始めるというこの状況って、
僕らがいない限りそれが生まれることはないって考えるとどうでしょうか。
僕らがやったことが実は何十人何百人下手すりゃ何千人の人たちを動かしているという事実になりませんかね。
そういうふうに自分が指し示した方向に向かって多くの人が動いていく進んでいく。
当然ですがその一方でね、自分がその方向がミスをすれば、
それに伴って山のような人数がミスに向かって動いてしまうということもあるので、
それだけ重たい責任だというふうに感じる部分もあると思います。
だけどそういうのって本来はね、会社に就職して地道に仕事をしていて、
管理職になって感じられる人を動かすという感覚なのかもしれませんが、
僕ら施工管理は入社した瞬間にその指し示す側に向かうことができるというふうな感じで、
要は人を動かす側のポジション、それをやることによって大きなものを作り上げていくというプロセスを進めることができる、
ものすごく数少ない職業なんじゃないかというふうに僕は思ったりします。
もちろん責任も大きいかもしれませんが、だけどその分だけ完成した時の手ごたえだとかやりがいみたいなものも、
ものすごく語りやすいし、分かりやすく感じやすいというところもあるというふうに思います。
こうやってね、地道な作業が現場全体だとか建物だとかの未来に大きく関わっていける、
そういう仕事って素晴らしいんじゃないかなというふうに思います。
もう一個話があって、僕は独立起業したわけですが、
施工管理という仕事が嫌いではなくて、好きだからこそ、
その後、若者たちがもっと楽しく仕事ができる状況を作らなきゃというふうに自分の中で意識を持ちまして、
サポートする側に回っております。
その施工管理をやめて、独立して初めて気づきましたが、
施工管理って最強な職業だなって思ったりするんです。
例えば、おむくひとつ作るにしても、もしくは宇宙ロケットみたいなものを作るにしても、
一人でやれることなんていうのは限られているわけですよ。
だけど、その起点となる僕らが仕事を発注し、
例えばプロにお願いをして、それを作ってもらう。
それをベースにして販売をして、私の商品だと歌って進めて、
売って、買ってもらって、利益を得るという。
これが商売の基本ではあるんですが、
その商売の基本中の基本のところを、
施工管理の段階であらゆるプロにお願いをして、
そのプロの仕事をチェックし、
一つずつ作り上げて段取りを組んで、
そして計画を立てて前に進め、
最終完成品をお客さんに渡すという、このプロセスって、
実はこの施工管理の仕事そのものが経営なんです。
要は仕事をするという、商売をするというのの根本が、
全てギュッと凝縮して経験することができるのが、
実はこの施工管理という仕事だというふうに思うんです。
そう考えると、いろんな、どんなことにでも、
この施工管理のノウハウというのは役立てることができますし、
結果として僕はね、
仕事をやると自分で思ったとしても、
スムーズに動くことができるようになりました。
こうやって施工管理って、
どうしても地味な仕事だと思われがちなんですが、
地味で前線に出ないからこそ、
縁の下の力持ちなんですけどね。
ただ縁の下の力持ちだけではなくて、
ともとも先導する人間なんだというふうに感じることができれば、
多くの人が自分の起点にして動き始めるという素晴らしさって、
僕はね、あるんじゃないかというふうに思います。
まあ結局ね、目立たないけど多くの人は何とかを動かして、
そしてそれを支えていくというふうな仕事こそが、
施工管理の凄さであり、
そこに誇りを持つことができるって、
施工管理の魅力
やっぱりあるよなというふうに感じたりします。
改めてお話しますが、
施工管理の仕事は地味です。
そして地道でね、
なんかこう派手さのない仕事ばかりではあるんですが、
だからこそ、
人を動かすという起点という、
起爆剤という意味の僕らがスタートになって何千人が動き出すという、
その一番最先端のところに僕らがいるという、
その実感たるや、
やっぱり施工管理ってすごいなというふうに感じたというところ。
そのね、なんかこう、
ちょっとね、ふわっと考えていると、
なんかやっぱり施工管理ってすごい仕事なんだなというふうに思いましたんで、
それに対してね、大変だと思うこともたくさんあると思いますが、
こうやって考えていくと、
まあそりゃそうだよなというふうに感じながら、
ぜひね、この仕事、
やりがいを感じながら誇りを持って仕事をしていただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって施工管理についてのお話だとか、建設業のお話だとか、
そういうところね、
皆さんの少しでもスキルアップにつながるような部分、
お話しさせていただきますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローをよろしくお願いします。
また、いいねとかね、コメントとかを書いていただけますと、
僕の励みにもなりますので、
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
13:15

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