1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #554 ◇施工図で1番大切なこと。
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

本エピソードでは、施工図の一番大切な部分であるスパン寸法と記号についてお話いたします。施工図では、スパン寸法と記号の間違いは修正が困難なため、特に注意が必要です。施工図における大元の部分は、建物の大きさや寸法、記号などの重要な要素であり、これらが誤ってしまうと大きな被害が生じます。ですから、最初にスパン寸法、通り針、記号をチェックすることが非常に重要です。

00:04
はい、みなさんこんにちは。ライプランのTAKEDAと申します。本日は、2023年9月12日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ここトカチはですね、若干の曇りということで、なんか気持ち悪い空気感の中へお送りさせていただいておりますが、
もうちょっと晴れたほうがいいし、曇るならもっと行けばいいと思うんだけど、
中途半端ぐらいの状況があまり好きではない、そんなTAKEDAでございますけども、
みなさんの場所はいかがでしょうか。ということで、
今ですね、僕は来週から少し、2ヶ月間ちょっと出張に出なければいけないということで、
栃木県の方に退脱するような格好になります。
そこで何をするのかって、いろんな効率化の取り組みなどを行っていくことになるわけですが、
少しずつ、みなさんにお話もできるようなと思っておりますが、
まずは動画を撮影させていただくというところから、
スタートしていくような動きをさせてもらおうと思っております。
どんなものが出来上がるのか、そしてどんな撮影ができるのかというところもあるんですけども、
いろんな新しいチャレンジということもありますので、
協力いただいた会社につきましては、非常にありがたいと思っておりますし、
これからもどんどんといろんな面白いものをお出しできればなと思っておりますので、
楽しみにしていただければなというふうに思っております。
そうは言いながらも、研修は続いていきますし、
動画を作りますぜというような事業も進めておるような状況ではございます。
ただ、僕の場合は基本的には現地にいなきゃいけないというものではなくて、
インターネットさえつながっていれば、基本的に仕事でできるよねというところをベースに組ませていただいて、
事業を組ませていただいておりますので、
土地儀にいようが、都活にいようが、大きく変わらないようなクオリティで仕事ができるように、
なんとかしていきたいというふうに思っておりますので、
そちらの方はご安心いただければなというふうに思っております。
はい、ということで、そんな僕の業務の話はさておき、
今回も本題の方に進めていきたいというふうに思っておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
それでは皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTube チャンネル建設業を持ち上げる TV を運営したり、
ゲマラボというサイトでは若手の育成、離れ方改革のサポートをさせていただいたりしております。
ちょっとグダグダですが、今日の本題に入っていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
施工図の一番大切な部分
施工図の一番大切な部分ということでお話をさせていただきたいと思います。
なんかすごく久しぶりに具体的なお話をさせていただきますが、
施工図を書いたりだとか、施工図をチェックしたりだとかするときに、
一番核になるところってちゃんと押さえなきゃダメですよという、
それはなぜなのかというところと、
それってねっていう話を少しさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
皆さん、建築の施工管理なら特になんでしょうけども、
施工図というものに触れる機会というのはたくさんあると思うんです。
おそらくですが、会社によりますけどね、
施工図を書けなければいけないだとか、
あと施工図は最終的にはチェックできるようにならなきゃいけないよというような、
そういう部分であると思うんですけども、
そのときに一番気をつけなければいけないこと、
最も大切にしなければいけないことというのがあるんです。
それをね、まずは結論からお話しますが、
それは何かというと、スパン寸法と記号、ここなんです。
ここが一番大切にしなければいけないところという話になるんです。
これを内側性にしてしまうと、建物自体が崩壊してしまうというような危険性すらあるぐらい、
ここが一番重要なところなんだということなんです。
もちろん他の部分が大切じゃないというつもりはないんですが、
でもここ、この大元を間違ってしまうとすべて台無しになりますからねというようなお話になるわけです。
施工図の重要性
例えばですね、基礎物性図をちょっとイメージしましょうか。
そのときに床の段差の位置を少し間違えてしまいましたというところだったとしましょう。
そうなるとどうすればいいかというと、直せばいいんです。
当たり前の話ですね。
そこを間違ったなら直せばいいんです。
じゃあ、壁のマシコンを少し間違ってしまいましたってなったときにどうするかというと、
直せばいいんです。
簡単な話ね。
ということになりますね。
当然ですが、間違ったら直さなければいけないんです。
当たり前の話ではありながら、これをやるのになかなか労力がかかりますよね。
時間もかかりますよね。
だからそこにも注意していきましょう。
当然の話だと思うんですが、
でもね、そこは直せばいいんです。
っていうところがね、まず根本にあるわけですよ。
だけど、じゃあスパン寸法、記号をどうして間違ってはいけないのかというと、
これはですね、直せばいいんですっていうレベルじゃなくなっちゃうからということなんですよ。
仕事っていうのは大枠があって、ちょっとずつ詳細に組み立てていきましょうというセオリーがあります。
これはですね、仕事、例えば施工管理の仕事を始めたときに、
施工管理って何をやる仕事なのか全然わからないんだけど、
よし、コピーを取ってくれって言われたとするじゃないですか。
そしたらね、全容がわかってない以上、
施工管理はコピーを取る仕事なのかもしれないというふうに思っちゃうわけです。
思わないんでね、そんなことは思わないと思いますが、
でも、自分が一体今何をやらされているのかという、
全然意味がわからない、こんなことやったってしょうがなくねというふうに思ってしまいがちなんですが、
でもね、仕事の全体像、こういう施工管理というのは、
建物を建てる上での非常に重要な部分を担っているんですというようなところから、
で、その管理の方法ってこんだけあるよね、のうちのここの部分の、
間違いの修正困難性
ここ、今、自分がここになっているんだというふうなことがわかれば、
少なくとも今の仕事に意味を見出すだとか、
モチベーションを上げたりだとか、やりがいを生み出すことってできるはずなんです。
だけど、言われたことだけ淡々とやって、
これは一体誰の何の役に立っているのかさっぱりわからない仕事なんて、
面白くも何ともないわけですよ。
要するに、僕が言いたいのは、
大枠、これそもそも根本的に何なんだっけっていうところがわかった上で、
ちょっとずつ、あ、なるほどね、なるほどねということで、
で、今自分のやっていることっていうのはっていうふうに詳細に入っていく、
これがですね、仕事をやる上での基本的なセオリーなんです。
で、施工図においても全く同じことが言えまして、
寸法、スパン寸法っていうもの、
まずはね、通り芯から通り芯までの距離ですね。
あとは、それと記号っていうもの、
ここを一番最初にチェックしなければいけないですし、
ここは絶対に間違えてはいけないという気持ちで、
ちゃんと書かなければいけないということになるんです。
それはなぜかというと、もう二度と直すことができないからなんです。
わかりますかね。
先端にその根本を抑えた後に、
ちょっとずつちょっとずつ肉付けをして、
最終的に仕上げに近いところまで、
施工図を持っていった時に、
仕上げに近いところを間違ったら直せばいいんです。
だけど、スパン寸法を間違ったらどうなると思いますかね。
建物ごと壊してしまいになっちゃうんです。
記号を間違えました、配金量が違ってます。
建物ごと壊してしまいということになるんです。
万が一ミスを起こした時に、
施工図の大元の重要性
最も被害が大きくなるところってどこでしょうかって考えていくと、
結局はですね、この大元の部分を一番単純なんです。
一番簡単で一番見落としがちな、
この大元の部分を大切にできない人っていうのは、
どんな複雑なものがチェックできますって言ったって、
結局ですね、建物を壊さざるを得ないような状況になっていくんです。
所詮目に見えている部分、最終的に出来上がって、
仕上げとして目に見えている部分っていうのは、
そんなものを壊して直せば何とかなるんです。
だけど構造を間違ってしまった。
そもそもの大きさを間違ってしまった。
ここになると、もしも後々になって、
あれこれ間違ってねって気づいた時に、
その被害が尋常じゃなく大きくなってしまうっていうことになるんです。
だからこそ、基本的な部分っていうのは、
必ずしっかり押さえてから一歩ずつ積み上げましょうねと。
その大元はスパン寸法であり、記号というものなんです。
この記号をF4なのかF3なのか分かりませんが、
そのF3って書かなきゃいけないところがF4って書いた時点で、
もう間違いなく鉄筋量が足りてないか、何かおかしなことが起きるんです。
それに気づかずにそのまま進んでしまった結果、
建物を壊さなければいけないというような状態にまで、
発展しかねない大事の部分なんです。
だから、こういうふうに壊して直すべきものなのかっていうところ、
そこを追いかけるのが一番楽なんです。
壊した時に、もしもミスが起きた時に、
洒落にならないぐらいの大きさになるところっていうのが、
要するに大枠なんです。
その大枠の部分、外側の一番大切なコアの部分、ここにさえ入っていれば、
あと中身の部分っていうのは、最悪なんとかなるんです。
だけど、ここを間違ってしまうと、
中身をどんなに作り上げようと、
そもそも話が違ってくるっていうことになるわけです。
文章を書く時にも、旅行について、
今回の修学旅行についての感想を書きなさいって言っているのに、
なんか分からないけど、楽しかった昔話みたいなことを書き始めたって、
そもそもいやいや、骨格が違うよって話になるじゃないですか。
だからゼロ点になっちゃうんです。
だけど、そもそも修学旅行の楽しかった話から始まっていけば、
その後の話っていうのは、別にそんなに大きな問題ではなくて、
ちょっとずれてる気もするけどな。
でも、大枠は合ってるかっていうことになるじゃないですか。
例え話をしようとすると、いくらでも出てくるぐらい、
仕事の根本っていうのは、まずは大枠自分が一体何をしているのかっていうところ、
スパン寸法、通り針、記号のチェックの重要性
一番大切な部分をデッサンのように書き上げて、
そこの大きなズレがないというところを確認した後、
少しずつ詳細を組み立てていくっていうのが、基本的な仕事のセオリーなんです。
これは施工図にも言える部分ですし、どんなことにも言えるんですが、
こと施工図って話になれば、一番大切なその大枠の部分って何なんですかって言うと、
要するに建物の大きさとか、柱柱の寸法だとか、
そこが最も重要なところで、
なおかつ記号と言われるものを間違えると話にならないよという部分もありますので、
一番最初に確認しなければいけないのはスパン寸法、それに伴った通り針というもの、
そして記号というもの、ここをチェックを始めるときも、まずはそこからです。
どんなに毎回毎回図面にいろいろ書いてあるってなったとしても、
まずはスパン寸法と通り針、そして記号が合っているかどうかっていうところを、
まずチェックしてから他に入っていくんです。
書くときも必ずそこから先に書いて、他に入っていくんですっていうこの順番、
これを絶対に間違うことのないように日々仕事を進めていただければなというふうに思います。
まずこれをクリアした段階でそんな建物は壊れません。
なので半分、50点は超えたということになると、
言っても過言ではないぐらいそのぐらい重要な部分になりますので、
この方向性を見間違うことのないように、
しっかりと頑張っていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日はですね、
仕事の根本違うな施工図で一番核になる大切な部分はどこですか、
というところでお話をさせていただきました。
ぜひ参考にしていただければなというふうに思っております。
はい、このようにですね、分かってたとかにとって非常に大切な部分につきまして、
これからもどんどん配信していきたいというふうに思っておりますので、
よかったなと思えばね、
はい、ここ切ってくださいね。
よかったなと思えばチャンネル登録をして、また次回お待ちいただければと思います。
また、いいねだったりコメントだとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、
そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
12:21

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