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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年8月29日火曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日も進めていきますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、夏が終わった?というふうに思ってしまうぐらい、非常に穏やかな小春日和と言われる日和だなというふうに感じておりますが、
夏の中でも涼しい日ということになっておりますが、
そんな中ですね、うちの息子はですね、なぜか風邪をひきまして、昨日28℃まで熱が上がっておりましたが、
今日の今朝はね、見たら27℃ぐらいまで下がってたんで、大丈夫かなと思うんですけども、
もしかしたら熱中症なんじゃないかなというふうにちょっと思ったりしますが、
皆さんね、十分気をつけていただきたいというふうに思っております。
現場お疲れ。レモンとノンアルコール塩レモンサワーということで今販売させていただいているんですが、
なんかね、少しずつですが認知が広まってきているような感じがあります。
持っていくと、見たことあるみたいなことを言ってくれる職人さんもですね、ちょこちょこと現れまして、
そんなところからドーンと買ってくれるような業者さんも出てきました。非常にありがたいと思います。
まだまだね、暑さは続いていきますし、建設業界を盛り上げたいという目的でこれを作っておりますので、
皆さんこれを広めるというか、盛り上げていこうぜという気持ちにぜひ参加していただいてですね、
またキャンペーンもやっております。キャンペーンに参加していただけますと簡単に参加できますが、
こちらの方ではちゃんと当たりますから。現場お疲れ当たりますから。
ぜひゲットしていただければなというふうに思いますのでよろしくお願いいたします。
金額的には少し高いものではあるんですけども、
お土産って安物をもらうよりもちょっと高価なものをもらった方が嬉しいんじゃないかなというふうに
考えていただいてですね、どうしても素人作りでロットも少ないものですから高くなっちゃうんですということは
ご理解いただきたいなというふうに思いますし、それに対して建設業を盛り上げたいんだというその気持ち、
ぜひぜひこちらの方にお問い合わせいただければなというふうに思いますのでよろしくお願いいたします。
今日は夜に飲み会がありまして、そこからいろんな建設業の話ができればいいなというふうに思っておりますし、
事務所には今現在アルバイトの方が一人増えまして、仲間として増えまして、
また仕事を増えてどんどん進めていきたいなというふうに思いますので、
今後も現場ラボ、そして現場ラボコンサルトンと引き続きよろしくお願いいたします。
それでは本日も進めていきたいと思います。
それでは準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTube チャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、
新人が始めにつけるべき力
新人が始めにつけるべき力は何なのかということで、
お話をさせていただきたいというふうに思っております。
今日はですね、新人さん、そうだな若手に向けて、
まず何を鍛えていけば施工管理として一人前になれるのかというお話をさせていただき、
その上でそれをね、どうやったら鍛えることができるのかというところまでね、
お話ができればなというふうに思っておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
はい、ということでまずはですね、施工管理を言ってね、
施工管理を形作るための力ってたくさんあるんですよと、
身につけるべきスキルみたいなものってめちゃくちゃたくさんあるんですということを、
今まで散々僕のチャンネルでは色々なところで話をさせていただいておりますので、
いろんな動画を見ていただければ嬉しいなというふうに思うんですが、
その中でもね、施工管理っていろんな力が必要で、
例えばですけども当たり前にコミュニケーションスキルとなりますね、
あとはそうだな、読解力もありますね、
あとはその場で判断する判断力、決断力みたいなのもありますね、
あとはスキルでいくと、リーダーシップスキルだとかってのもありますよね、
あとは相手の気持ちを読むとか、
あとはうまく指示を出すとか、人を動かすだとか、図面を描くだとか、
もうね、山のようにいろんなスキルが必要になってくるということになるわけです。
でね、これを長い時間かけてね、少しずつ少しずつ皆さんはこれから鍛えていかなければいけません。
それをすべて発揮して、ようやく一人前の施工管理になることができるわけですよ。
長い道のりですね。
でも、こんなにたくさんのことを言われてもわからんと、
まずは何から手をつければいいんだということを考えていくとですね、
読解力の重要性
やっぱり僕は一番最初に身につけるべきスキルというのは読解力。
ここがですね、一番最初にね、まずは伸ばすべきところなんじゃないかなというふうに思っております。
まあ、施工管理はコミュニケーションがすべてだなという話をよくしているにも関わらず、
結局読解力かよというふうに思われた方もいるかもしれませんが、
ちょっと遡ってというかね、理屈をご説明させていただきたいと思います。
まずは例えばそうだな、決断力が大事ですよねと。
リーダーシップを発揮するためには、よしこっちに行けとかね、
これとこれどうしますか、こっちにしようみたいなことをズバッと決められるその決断力、
すごい重要だとは思うんです。
ただですね、決断するために必要な能力って何ですかって話になってくると、
結局ね、決断をするってことは、どっちがいいのかを判断する、そして進めていくということになるわけで、
決断する前段階で必要なのは当然知識なんです。
知識っていうのはね、もともと僕に備わっていた経験値だとか、
今まで経験したからこれよりもこっちの方がいいなというふうに思えるその力も当然決断力に関わってくるんですが、
全部が全部知っていることばかりではないわけですよ。
いろんな初めて聞いた材料と、めっちゃ聞いたことのある材料とどっちにしますかって言われたときに、
明確にこっちがいい、こっちがいいっていうのは選ぶことってなかなか難しいですよね。
じゃあそのためにどうするのかっていうと、まずはその資料を読むとかね、いろんな説明を聞くとかね、
それに対して資料を読んでも、いやこれ良さそうな材料だけど実績あるのかなと思ったときに調べに行く能力。
結局ですね、その判断力、決断力っていうのを手に入れるために、やっぱり知識が必要で、
知識を手に入れるためには、やっぱりですね、読解力がないと話にならんというふうに思うわけです。
じゃあコミュニケーション能力はっていうと、コミュニケーションも同じですね。
基本的には職人さんとうまく会話をしてみたりだとか、オーナーさんとうまくね打ち合わせを進めてみたり、
これらのコミュニケーション能力っていうのはめちゃくちゃ重要なんです。
重要なんですが、当然話をするのにね、皆さんが今からいきなり小学生の子と一緒にね、現場を進めたとするじゃないですか。
多分話が通じなくて終わっちゃうと思うんです。
それと同じで、結局ね職人さんが自分たちに接してくれるその場面でも、
職人さんは僕らにちゃんと知識があるのかどうなのかに応じて、そのコミュニケーションのレベルを変えてるんです。
こっちがね適当な会話しかしなかったら、相手も当然適当な会話しかしないやってたなと判断して、
読解力の具体的な例
適当な会話しか振ってこないわけですよ。
当たり前ですよね。本気で小学生とガチンコで抜本的な解決策を見出してほしいなんてこと言わないじゃないですか。
だけど職人さんはね、人間と人間が接する以上やっぱり相手のレベルに応じて、
ある程度話の仕方って変えますよねっていうところも踏まえて考えていくと、
コミュニケーションをするためにやっぱりバックボーンとして必要になってくるものは何ですかって知識なんです。
そして経験値なんです。
じゃあその知識、経験値を得るために必要なものって何ですか?図面を理解できなきゃダメですよね。
仕様書がわけわかってないとね、現場をうまく判断することができないじゃないですか。
っていうことはつまり最終最後、ずっと行き着いた時にまずこれが必要だよねと思われるものは何か。
やっぱりね、読解力ここに尽きてくるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
読解力と言ってもたくさんありますが、まずはね設計図を読み解くことができる。
このスキルがないと施工図に移行しようとしたってそもそも無理なんです。
だってわかんないから。
そのね、設計図をただの間取り図としてしか見ていないっていう状態で、
施工図を描こうとしたって内容が理解できてないわけですから、それは無理だよねって話になります。
設計図を読み解くっていう読解力もあって、
当然ね、そのまま設計の人たちがどういう意図でこの建物を建てたのかとか、
どういうふうな意味でこのトンネルを掘ってるのかっていうことって、
多分その図面から読み取れるものってあるはずなんです。
それをちゃんと要約をして咀嚼してね、頭の中に、心の中にとどめることっていうのがまずは読解力です。
それと同時に、当然文章である資料だとかを読み込んだ時に、
もう長々としたこういうね真面目な文章がたくさん書いてあるんだけど、
それを見た時に、ああ要するにこれ使って大丈夫なのねとか、
ああ要するにこういうことが言いたいのでこれはダメだわみたいなことだったり、
それをカッチリと読み解く能力、やっぱり読解力が必要になってくるわけです。
それともう一点、相手の喋っている言葉に対してどういうことを言っているのかっていう、
10分間喋っている僕のね今回のこの動画を要約すると、
武田は一体何が言いたかったんですかって言われた時に、
新人監督に必要なスキルとは
一言で答えられる能力、これを要約をする力なんて、結局これが読解力って話なんです。
全部の一字一句を覚えることなんてできないわけですから、
だからこそこういうふうに言っている言葉だとか書いてある絵だとか書いてある文字だとか、
そういうものを読み解き、そして自分の中にしっかりと留めておく、
この読解力があって初めてコミュニケーションも判断もリーダーシップも
全て成り立っていくんだということを理解していただきたいと思います。
ということで、ごめんなさい、改めて言いますが、
基本的に1年生、新人さんが一番最初に鍛えなければいけないものは何なのかっていうと、
やっぱり読解力、ここに尽きてくるというお話になっていきます。
ここに尽きたときに、じゃあ読解力をどうやって鍛えていけばいいのかっていうところにお話しますと、
以前ですね、設計図の読み方みたいな、素早い読み方みたいな、
そんなような動画を出させていただいておりますが、
そちらの方で見ていただければわかるんですけども、読解力を鍛えるために、
例えばね、図面を素早く読み解くためにね、どうしたらいいのかっていうふうに考えたときに、
やっぱりですね、ポイントは欲張らないこと、ここに集約されてくるというふうに思います。
いろんな情報がたくさんある中で、その情報を全部1個ずつ読み解いていったときに、
最後の最後、めちゃくちゃ時間かかって読み終えるわけですが、
じゃあその後、皆さんに手に入れた知識って何ですかって言われると、
特に何にもないことがほとんどなんです。
現場をとりあえず見てこいって言われて、ふわーって歩いてきて、
何か得るものあったか、いやーってなっちゃうんですよ。
やっぱりね、情報量が多すぎると、結局頭になんて入ってこないということになります。
だから読解力を鍛えるための一番最善の方法、僕が教えるならば何かというと、
一つに的を絞りましょうって話です。
例えば僕がね、その設計図の読み方のときにお話をしているのは、
例えば断熱材っていうものを、図面の中で1個だけでいいです。追いかけてみましょう。
基礎に断熱材は使われてないのか、どんな断熱材が使われているのか、
あとは壁の後ろ側に断熱材はないのか、天井裏にはないのか、
屋根にはどんなものが使われているのか、そういう断熱材がどこに使われているのかっていうのを
延々と設計図の1枚ずつめくって探すっていう行為をするんです。
そうすると、一つの知識をひたすら見に行っていることになりますので、探しやすいのもあります。
最後読み終わったときに、今まではね、なんだかよくわからないまま読み終えただったんですが、
少なくとも断熱材がどこに、どのようなものが使われているのかっていうことだけは、
さらりと全体像がわかっていくんです。
それと同時に建物の形っていうものも、それを1つ追いかけることによって、たくさんの知識ではないんですが、
1つ間違いのない知識というのを手に入れることができます。
結局ですね、人間の能力なんて知れてます。
だから、欲張ってはいけません。
1つのことに対して現場に行くならば、今日はこれを見ようというふうに何か目的を決めて、
1つのことを追いかけて進めていく。
そうすると、少なくともたくさんのことがあったけど、何もいっぱい覚えることはできなかったが、
最低限1つ確実な知識を手に入れることができたっていうことを、
ただひたすらに繰り返す。
読解力を鍛える方法
僕はですね、これ以外にないんじゃないかなっていうふうに思ったりしております。
はい、ということで、まずはいろんなスキルがある中で、
重要なスキルは何なのかという話をされると、やっぱり僕はですね、
一番最初に鍛えるべきは読解力だと思います。
じゃあ、読解力をどうやって鍛えればいいのっていうと、
1つのことを決めて、その決めたものに対して調べて理解していくっていうことを、
ただひたすらに繰り返していく。
1年間にね、1日1個で、1年間に300個くらいのことが覚えられれば、それでいいんです。
そういうふうに着実に着実に、ふわっとした知識をたくさんではなくて、
確実にまかっているところを1個ずつ積み上げていくっていうことが、
結局ですね、覚えるというかね、成長していく上では一番早いんじゃないかなっていうふうに思いますので、
ぜひぜひね、何かこう学びたいなと思ったときには、
少なくともたくさんの参考書を買って勉強するのではなく、
薄っぺらくていいんで、1つの参考書を延々繰り返す方が圧倒的に知識量が上がっていきますし、
理解力も上がっていくということを理解していただいて、
欲張らずに1個ずつ、少しずつね、着実に確実な知識をね、手に入れるように
努力をしていただければ、気がついたらちゃんと皆さん、
1人前になることができると思います。
少しでもそのスピードを上げたいのであれば、まずは読解力を鍛えましょう。
その上で読解力を鍛えるためにはどうしたらいいのかをしっかりとね、
自分の中で工夫をしながら進んでいただけますと、
皆さん成長することができると思いますので、頑張っていただきたいというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
もしよろしければ、チャンネル登録だとかね、
フォローだとか、あとはいいねだったりね、
コメントだとかを書いていただけますと、僕の方も励みになりますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
本日は以上にさせていただきます。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。