1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #564 ◇建築工事の流れを簡単に..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

新人スキルアップ検証の結果として、建築工事の流れに関する説明が行われています。建築工事は基礎、具体、外装、内装、仕上げの5つのセクションに分かれており、土から掘削して基礎を作り、その後骨組みを組み立てていく工程が示されています。内装工事と仕上げ工事の流れについても説明されています。

00:04
はい、みなさんこんにちは。ライブプラのTAKEDAと申します。
本日は2023年の9月28日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ロボの提供とお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
新人スキルアップ検証と基礎の工事
今日はですね、建築1年生に対するレクチャーということで、新人スキルアップ検証を行わせていただきました。
なかなか、もう後半戦に入っておりまして、残り2日で第1期は終わってしまうということなので、
若干寂しい気持ちもありますが、残り2日、残り1日だ。
次回でおしまいということになりますので、ちょっと寂しいですが、
6ヶ月間にわたって、まずはお疲れ様でしたというふうに言いたいと思います。
今ですね、僕は栃木に来て、いろんな業務をやらせていただいているんですけども、
その業務のことは去っておき、先日ですね、初めて1人で開店としてのものに行ってきたんですよ。
すごいですね。うおべえというね、そういう開店寿司屋さんに行ってきたんですけど、
最近の開店寿司、すげえなと思ったんですけど、何がすごいって、
僕、入店してから最後出ていくまで、一言も喋ってたんです。
分かりますかね。
よしあわせと声はかけられましたよ。
だけど、まずは入り口に大きなタッチパネルがあって、そこをピピッと、何人ですか?1人みたいな。
カウンターでいいですか?カウンターでいいって言ったら、何卓にお勧めくださいって、なんか紙がミーッて出てくるんですよ。
それを持ってカウンターに行ったら、そこにもタッチパネルがあって、自分で勝手に頼むんですよ。
頼んでピピッてきたら、ミューンって到着するんですね。で、食べるじゃないですか。
で、それを最後お会計っていうボタンを押しますよね。
そしたら、そのさっきの席札を持ってきてくれって言われて、その席札のところをレジに持って行ったら、
レジもなんかこうね、お金を入れてくださいみたいな感じなので、そこにこう、何番っていうバーコードを通したら、
何卓ですね、いくらですって出るんですよ。
で、いくらですって出たら、そのいくらですの金額を現金で入れたり、電車マネーで入れたりしたら、
ありがとうございましたっていうレシートが出てきて、で帰るという流れなんです。
わかりますか?誰とも会話してないんです。
誰とも会話してないんだけども、入店から退店までですね、わずか10分ぐらいの出来事だったんじゃないかなっていう風に思うぐらい、
まあスピーディー、まあ完璧なチェーン店だなという風に思いました。
ここまで行くと確かに人件費をほとんどかからんわなと、機械だとか設備によって人件費を代替しているということになりますんで、
素晴らしい仕組みだという風に思いますが、若干寂しい気持ちもありますけどね。
まあでもこれがね、時代の進化なのかなという風に思ったりしております。
こういう風にね、新しい都市に来ると新しい経験ができるというのもね、一つの楽しみだったりしますんで、
これからもね、やったことないことをせっかく一人なんでね、いろいろ試してみたいなという風に思いますので、
最終着地は一人カラオケまで行きたいなと思いますので、よろしくお願いします。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズブラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日も本題の方に進めていきますが、今日の本題は何かと言いますと、
建築工事の大まかな流れということでお話をさせていただきたいと思います。
まともな内容に関して話すのはなかなか久しぶりなんじゃないかなというふうに思うぐらい、
精神的なものだとか、テクニックみたいなところに注力してきましたが、
ここから新人の人たちにとって、若手の人たちにとって有益な情報を少しずつ出していきたいなと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
これから建築業にハイローダーとかって思っている人もいるでしょうし、
実際に今動いているんだけど、なんかもういまいち全体像が見えてこないというところも聞こえてきたりするんです。
結構質問だとかが来たりしますので、これについて言葉で話せる範囲でお話をさせていただきたいなというふうに思っております。
ちょっと前段になりますが、このチャンネルは基本的に僕の顔なんて別に見たくないじゃないですか。
だから音声配信とYouTubeを同時に配信させていただいているんですけども、
基本的に耳で聞いても十分理解できるような構成になっておりますので、
余計なテロップだとかそういうものは基本的には出さないという方式になっております。
もうお忙しいと思いますので、耳だけお借りして少しでも学びになればなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
ということで、まずは建築工事の大まかな流れについてお話をさせていただきたいと思います。
仕事っていうのはあくまで大枠のプランが、全体像が見えて、
その中で自分はどこの仕事をしているんだというのを理解しないと、
何をやっているのかわからないまま、よくわからずに嫌になってしまうということもありますので、
まずは大枠どんな感じなのというところをさらりとお話をさせていただきたいと思います。
建築工事が受注しますと。発注者がいて、そこからこんな工事を作りたいんですと設計事務所に依頼をかけます。
依頼をかけたら、こんな感じの建物どうですか、いいですねということでここで合意します。
接種さんがこの工事、この図面の通りの工事をやってくれる人いますかということで依頼をかけて競争をかけて、
その中で一番安かった人もしくは一番技術力の高い人たちに発注をかけるというのが、まずは工事を始める前までの流れになります。
僕ら施工管理はどういうふうな仕事のプロセスをたどるのかというと、
どうですかやってみませんかというものに対して、僕ら見積もりを出すというところから仕事を始まっていくわけですね。
仕事が見積もりを出して、じゃああなたにお願いしますということで契約を交わしたならば、
続きましては現場代理人、今回の現場の所長を決めるというような流れになります。
この流れが出来上がりましたら、まずは工事の全体的な流れというか、工事ってこういうふうに進んでいきます。
どのぐらいの日数で終わりますという全体工程表を作っていくんです。
今回のターゲットは、ここの中身がどういうふうに建物って建てていくのかというそのプロセスについての話になるわけですけれども、
建築工事というのは大きく5つのセクションに分かれていると思ってください。
まずは第1に基礎、そして第2に具体、第3に外装、第4に内装、そして仕上げということで、大きく5つのパーツに分かれて進んでいくんですよ。
工事の流れとしては、まずは土を何もない原っぱの状態から土を掘削して、その土を掘削した中に基礎というものを埋めるという、そういう作業から始まっていきます。
ここで関わるのは、掘削をするための土工屋さん、そして中でコンクリートを作るための大切な部分である鉄筋工事、
そしてそれを箱にして収めていくという型枠工事が進んでいきまして、その型枠工事が出来上がりましたら、中にコンクリートを流し込んでいくというような作業を行っていきます。
これで基礎自体は完成ということになるんですよ。
これが終わりましたら、その箱を取り外してコンクリートだけの状態にして、元の真っ平なところにするべく埋め戻しという作業を行っていきます。
埋め戻しが終わりましたら、ここでようやく基礎が土の中に入ったという状態になりますので、そこから上に向かって伸びていくという工事が始まっていきます。
ここで固体工事というのが発生するんですよ。
日本の一番多い構造としましては、木造、そして鉄筋コンクリート造、そして鉄骨造という大きく3つあります。
大規模になりますと、それを組み合わせたSRC造だとかというのもあるんですけども、基本的にはほとんどの建物はこの3つのどれかで出来上がっているんです。
骨組みの工事と外装工事
この3つのどれか、すべて含めて、固体という言い方をするんです。
固体というのは要は骨組み、建物が建物であるための骨組みを基礎の上にドンとまずは作っていきましょうというような感じでございます。
人間でいうとこの骨ですね。
ここの部分をまずは骨格を作っていくというところで、基礎が終わりましたら次は骨格の工事に入ります。
木造であれば木材で、鉄骨造であれば鉄骨で、鉄筋コンクリート造であれば鉄筋コンクリートで作ることになるわけですけども、この名前の由来がそもそも骨組みの名前を指しているということになります。
骨組みが建て終わりましたってなったら次はどこに進むのかというと、概ね外装から進んでいくことがほとんどですね。
外装というのは要は屋根と外壁のことを指します。
屋根と外壁をなぜ先行するのかというと、例えば内装を骨組みの状態からまずはスタートしましょうってやったとするじゃないですか。
そうすると内部で使われているものには紙を含んだものだとか、濡れちゃまずいものってたくさんありますよねという部分もあるんで、まずは屋根があることによって雨が当たらない状況を作りましょう。
そして外壁があることによって雨数をしのげますよねっていう状況、この最低限のところが進んだ段階で続きまして内装工事と残りの外装関係の工事が並走して進んでいくというような形になっていきます。
内装工事っていうのはね、例えば床の最終的に皆さんが住んでいる、見えているね、フローリングだとかシート材だとか、壁でいうところのビニールクロスだとか、天井でいうところのクロスだとかそういうのもありますけども、
そういうものの見えているものではなくそのもう一つ後ろにある下地と言われるものの工事のことを総称して内装工事というふうに呼んでおります。
外装が進んでいって、雨が当たりませんとなった段階から断熱材の施工を行って、骨組み、中の下地を組むための骨組みを組んでいき、そこに石膏ボードとかって聞いたことありますかね、それを張っていくっていうような、そんなような仕上げの作業を行っていきます。
で、これがおおむね天井だとか壁だとかが整いましたら、そこで初めて仕上げ工事というここに移行していきます。この仕上げ工事っていうのは要はね、皆さんが実際に住んでいるときに目に映るものすべてのもののことを大概ですね、仕上げ工事というふうに呼ぶわけですよ。
床だとか天井だとか壁もそうなんですけども、扉を吊るとかね、あとカーテンを付けるとか家具を設置するみたいなところもおおむねそちらの仕上げ工事の方向に進んでいきます。
で、最終的にこの仕上げ工事っていうところが終わりましたら、タイミング的にはそのぐらいのタイミングでですね、外部では外行工事といいまして、アスファルトの舗装を作ってみたりだとか、あとはね、植栽をやってみたりだとか、カーポートを作ったりみたいな、そういうような外部でも作業は進行していくような状況になります。
外装が終わるとね、足場が落ちてきますんで、この内装、表装が始まったぐらいの時に、わっ、なんか足場が落ちてできてきたねっていうふうな第一の感動を覚えるのがこのタイミングになります。
仕上げ工事の流れ
ということで、もう一回おさらいしましょう。まずは基礎、土を掘って地中に基礎を作る作業。そして骨組みを作っていきます。で、外部の工事を終わる、外装工事を終わらせていきます。
屋根、壁ですね。で、終わりましたら内装工事に着手していき、最終的に仕上げを進めていくというような大まかな流れによって、えーと、ほとんどのね、建物はできていくっていう格好になるわけですよ。
で、これが建物がね、完成したら、「よし、できた!よろしく!」っていうんじゃなくて、えー、続きましてその後に、まあ実際にね、社内の中で本当にうちの会社として自信を持って出せる商品になっているのかっていうところを、社内でチェックする、社内検査っていうものを終わらせます。
で、その後に、まあ設計事務所っていうね、えー、まあ管理とかをしてくれている会社なんですけども、設計図を書いた人が本当に法律通りになっているのかとか、糸通りにちゃんと作ってくれているのかを最終チェックして、最後は接種。
えー、「これを建てたいんです。」って言った人が見に来て、「あー、できてるね。」っていう最終チェックをしてもらって、「問題ないです。」という合格をもらった段階で、えー、これで引き渡しを行いますということで、最終的に皆さんに、うんと、お客さんにですね、建物を渡して、
で、最終的にお金をいただくというような感じの流れになります。なんかわかりましたかね。結局のところ、建物はいきなり上からはいかないですし、いきなりクロスを貼れと言われても、空中にクロスなんて貼れないわけですよ。
つまりは、えー、下からしっかりと作っていき、骨組みを作って、えーと、その肉付けをしていくというような、まあ絵を描く時のプロセスに非常によく似てるんですけど、大体こんな感じで作ろうかなっていうのはね、デッサンから始まり、
えー、それから部分的に詳細にしていき、最終的に色を付けていくっていう、そういうような、えーと、大きなプロセスによって建築工事だという、建築工事というのは出来上がっております。
まあ土木に関しては僕はね、土木工事の経験がありませんので、多く語るつもりはありませんが、まあでも、どんな仕事でもですね、基本的にはアウトライン、大枠、えー、こんな感じで進めていこうというものがあって、
その中に、えー、ちょっとずつ詳細に理解していくことによって、大体理解することが出来ますし、えー、地球に住んでいる以上、やっぱり重力には逆らえないということになりますね。下から順番に作っていくっていうのは、まあ当たり前の話ではありますよね、ということを理解していただきまして、建物っていうのは地盤に支えられている、まあ地球に支えられているんですね。
だから地球に一番近いところから順番に作っていくというのが、基本的には建築工事のセオリーなんだよということを理解していただければなというふうに思います。
はい、ということで、えーと今回はですね、建築工事のまあ大まかな流れということでお話をさせていただきました。まあ少しでもね、えー、なるほどねというふうに思っていただければありがたいと思うんですが、もしもよくわかんないという話であれば、まあネットで検索したら出てきますので、その方を見ていただければよいかなというふうに思ったりします。
まあ言葉でね、耳で学べる範囲としましては、まあこのぐらい理解できていれば、とりあえずね、自分が今何やっているのかぐらいはおそらく理解できると思いますので、この程度の理解はしっかりとした上で建築工事の建築業界に入ってくる、もしくは最初のね、よくわからないってなっているときには、このぐらいの知識は最低限持った上で仕事をしていただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。またね、こういうようなお話をさせていただきたいと思いますので、よかったと思いましたら、チャンネル登録もしくはフォローだとかもね、よろしくお願いします。もしくはね、いいねだったり、あとコメントだとかを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も本日の放送につきましては以上にさせていただきます。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
14:33

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