1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #555 ◇未経験でも施工管理は可..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

今日のテーマは未経験でも施工管理は可能かということです。施工管理は未経験の方でも始めることができますし、実際に働くことも可能です。また、仕事の範囲は非常に広く、給料も他の一般的な仕事に比べて高い水準です。ただし、仕事には厳しい部分もありますが、ホワイト化の流れによって働きやすくなる可能性もあるのです。今回の話では、施工管理の選び方や求められるスキルなどについてお話ししました。大きな会社では安定して働くことができますが、その一方で仕事の幅は狭くなってしまう傾向があります。一方、小さな会社では経験を積んでスキルを身につけることができる範囲が広くなります。

00:04
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン TAKEDAと申します。本日は2023年9月13日水曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日はトカチは曇りということで、あまりパッとしない天気が続いているなというふうに思っておりますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
事務所を構えたのが6月ぐらい、6月の頭ぐらいから、今ようやく2ヶ月、3ヶ月ぐらいになりますが、
だいぶこの環境には慣れてきたんですけれども、来週からちょっと2ヶ月間ほどここを離れるということになりますので、
若干慣れてきた頃に名残惜しさは残るところでございますが、やっぱり基本インターネット業務と相手に仕事をさせていただいていますので、
客数というのは非常に少ないんです。たまに前に一緒に仕事させていただいた人が来たりしていただくんですけれども、
昨日はとあるリース会社の仲良くしている会社の人が遊びに来ていただきまして、
いろんなものを届けていただいた傍らで、現場お疲れ買いませんかと言って売らせていただいたわけですが、
その中でちょっと建物一部直してほしいというような依頼があったんです。
別にセコ管理なのでいいですよ、ちょっとした規模であればいいですよというふうに依頼を受けたんですが、
結局何言ってそういうリース会社さんとかっていろんなしがらみってありますよねという、
いろんなゼネコンさんとやっている仕事をさせていただいている人って、
例えば建物をちょっと建て替えるとか、例えばちょっと回収をするとなったときに、
誰に頼んだら過度が立たないのかというそういう判別になってくるのってわかりますかね。
その結果ですね、誰にも過度が立たない人にちょっと直してほしいという気持ちって出てくるんだなというのが少し思いまして、
そんなこんなでちょっとですね、いろんな部分を回収させていただくというようなところも、
あまり本業で今後はやらないよと言ってはいたが、
だけどね、現役というところを続ける意味合いでいくとそういう仕事もありなのかなというふうに思いまして、
ちょっとトイレを増やしていきたいというふうに思っておりますのでよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTube チャンネル建設業を持ち上げる TV を運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、今日のテーマは何かと言いますと、
未経験でも施工管理は始められるのかということでお話をさせていただきたいと思います。
僕の方に寄せていただいている質問の中で多いものだったりしますので、
今回はここでちょっとまとめてお話できればなというふうに思いますので、
最後までご視聴いただければというふうに思います。
前提としてお話しさせてもらいますが、
僕はですね、地場ジェネコン、北海道の地場ジェネコンで、
17年間建設業の施工管理で仕事をさせていただきまして、
その後独立起業したというところなんですが、
施工管理の大きな仕事量というものをできるだけスリムにしたいという活動を
これからさせていただいているというものなんですけれども、
そういうご理解でお願いします。
今回お話しする施工管理に未経験でもなれますかという質問の
まずは大前提になりますが、僕は建築しか知りませんので、
土木、電気、設備その辺はよくわからないんですけれども、
そんなに遜色なく聞ける内容なのかなというふうに思ったりしております。
例えば他の全然関係ない業種から建設業の施工管理ってどうなのかなというふうに
検討されている方に向けてのお話ということになりますので、
そのつもりで、その前提でお話をお聞きいただければというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
未経験でも施工管理は始められる
まずはいくつかの項目に分けながらお話ししていきますが、
まずはですね、慣れるのか慣れないのか、ここから話をしていきましょう。
初めて建設業に入りたいんだが、そもそもなりたいですって言ったって
慣れるのっていうところからお話をすると、まずは慣れます。
結論から言うと慣れます。
なぜなら、現在建設業は非常に人手不足ということになっておりますので、
会社による部分もあると思いますが、建設業全体でいくと、
施工管理ってすごく不足している状態になっております。
なので、入りたいよって言えば、すぐ近くにあるZENECONさんが
いいですよって言ってくれるかどうかは別として、探せばきちんとヒットしますという意味で
入ることはできますし、なりたいといえば、
ウェルカムな会社はたくさんあると思いますので、
その辺はまずは慣れるか慣れないかでいくと、
なることは可能ですということでお答えしておきましょう。
次、そもそも未経験でもできるのかできないのか、
ここについてのお話なんですが、
まずはですね、できます。
皆さん、僕もそうでしたけどね、最初はみんな未経験なんです。
そこから皆さん始まっておりますので、
全然未経験でも問題ないというのは当たり前の話なんです。
ただ多分、学歴がないからとか、そういう意味合いなのであれば、
僕は大学4年間建築を学んでから施工管理に入っておりますが、
その施工管理の仕事に大学の知識が役に立ったなって思ったことは、
残念ながら1回もないんですよ。
ほとんどなんだかよくわからない状態が入ってきて、
1から覚えたというような、
まあそうだな、ボルトのKってM何々って言うんですよ、
ぐらいかな、役に立ったのはね。
そのぐらいの知識しか必要ないと思います。
だから、未経験でも全然始めることはできるというふうに
僕は考えますというところです。
そして次が、施工管理という仕事というのは、
ものすごい多岐にわたるんです。
例えばね、イメージされるのは、
現場で職人さんにバリバリ指示を出していくっていうところなのかもしれませんが、
だけじゃないんです。
当然そういう場面もありますが、
現地に行ってね、建物ってちゃんとできてるのかなっていう品質を
チェックしてみたりするのも仕事の一つです。
現場には行かずに、事務所側で施工図をひたすら描いていくっていうのも
施工管理の仕事の一つですし、
打ち合わせをしたりだとか、積算をしてね、
お金を勘定してみたりだとか、
予算を管理してみたりっていうのも
大いなる仕事でございます。
ということで、施工管理の仕事って、
まあ書類を作っていく一つとっても、
ものすごい膨大な量の仕事がありますので、
一つ一ついろんな仕事がたくさんあるんです。
それが寄せ集まって、施工管理っていう風に言われてるんですが、
もしもね、自分は現場に出るのが苦手だったとしても、
そして経験が全くないんですっていう状態だったとしても、
やる仕事というのはたくさんありますので、
できるかできないか、
未経験でもやって役に立つのかって言われると、
十分に役に立つ可能性の高い職種だという風に
理解していただければという風に思っております。
そしてここからは僕の感覚になりますが、
経験があって、もともと違うゼネコンにいて入ってきたんですっていう、
なんかこう基礎知識が中途半端にあるような、
ちょっと頭の硬い人よりも、
全然知らないんです、教えてくださいというような、
吸収する側の人と仕事させていただいた方が、
僕としては非常にやりやすいなという風に感じたりしますので、
まあそういう人が全部ではないんでしょうけども、
そういう風に全然問題ありませんよという風に
言っていただける人というのはたくさんいると思います。
だから未経験だとしても、
その辺にカッコつけるのではなくて、
未経験なんです、教えてくださいというポジションに
立つことができるのであれば、
十分可能なんじゃないかなという風にまずは思います。
はい次、これでね、できるかできないか、
未経験でも可能なのかどうなのかの僕の見解をお話ししました。
施工管理の仕事の範囲と給料
じゃあ次、続けていけるかどうかっていう、
そこの観点で少しだけお話しするならば2点ありますね。
まずは給料的にどうなのかというと、
一般サラリーマンの平均年収に比べると、
施工管理の平均年収って結構高い水準にあるんですよね。
まあ会社にもよるんで一概には言えませんが、
基本的には500万600万ってザラにいるような、
そういうような触手になっていきますので、
全然続けること自体はそういう意味でね、
経済的には可能なんじゃないかなという風に思います。
ただ一方でね、仕事きついんでしょという風に言われることもあります。
もちろん当然ね、そのくらいたくさんお金をもらっているからというわけではありませんが、
多くの人を管理するとか、たくさんの建物を管理する、
大きな建物を管理するということになりますので、
やっぱり大変な部分はありますよ。
仕事としてきついのはきついとは思いますので、
そこは多分ね、ある程度覚悟が必要な部分なのかと思います。
ただこれもですね、会社によります。
今ですね、ホワイト化していこうぜという流れは、
全国各地ちゃんと伝わっておりますので、
2024年の残業規制に向けて変わっていこうとしている会社もあります。
順番にそういう会社から変わっていきますので、
そこはね、少しずつ仕事のきつさというのは取れてくるんじゃないかなと思ったりするんです。
ただ僕はですね、仕事としてというか、
業務としてお金がどうのというのもありましたけど、
時間がどうのというのもありましたけど、
それよりも何よりもいろんな仕事ができるというのとか、
スキルをたくさん素早く手に入れたいというようなイメージがあって、
仕事のきつさというのもあって、
たくさん素早く手に入れたいというような意味合いがあったので、
中途半端に早く返されるくらいなら、
残業してもいいから、もっといろんなことやらせてくれよというような、
大手企業と小規模企業の違い
僕はそういう性格だったものですから。
だから参考になるかどうか分かりませんが、そういう意味でいくと、
仕事の量が減っていくのがいいのか悪いのか微妙だなって個人的には思っています。
次、続けられるのかどうか、
この辺で判断できるとして、
続きましては選び方ですね。
僕のざっくりした感想からお話しするならば、
まず大きい会社は安定していますね。
給料もそうですし、仕事量も安定しているというところはあると思います。
入社したときに、
多分ですが、転職したとしても半年間くらいの
例えば研修期間がありますみたいに、
そういう研修制度が整っているところが多かったりするので、
大きい会社はね。
なのでそういう意味では安心して働けるというふうに働き始められるんじゃないかなというふうに思います。
ただし、仕事としてはやっぱり大きな建物、
プロジェクトを遂行することになりますので、
たくさんの人数で分かれて仕事をします。
だからセクションごとに分業制になっていくので、
大きな仕事ではありながら、
仕事の幅はですね、どうしても狭くなりがちだなというふうに思います。
それを良いと考えるか悪いと考えるかという話です。
じゃあ小さい会社はどうなのかというと、
やっぱり給料水準としては、
ただ、研修みたいなものはなくて、
とりあえず現場に行けというふうに言われるパターンが多いです。
なので、
学ぶとか、機場で1回学んでからみたいなことじゃなくて、
とりあえず現場でも実践でやっていくんだというような感じになるので、
まどろっこしい研修、嫌いなんだよねというのであれば、
それはそれで合っているんじゃないかなというふうに思います。
そして小さい物件が多いということは、
すなわち例えば2年目、3年目の段階で、
仕事の幅としてはもう1から10まで全部やらされますということになっていくので、
幅はめちゃくちゃ広いです。
手っ取りバイクスキルだとかノウハウを手に入れたいのであれば、
僕は大手よりも中小というか小さい会社をお勧めするというような部分になります。
僕はですね、
そもそも国立の大学だったので、
たくさん大きな会社さんからの採用、
オファーというんですか、
あれがあったんですけど、
僕はそういうの全部嫌ですと言って中小企業を選んだ人間なので、
だから手っ取りバイクスキルを身につけたいんです。
別にお金もスキルもどうでもいいんです、
お金なんてどうでもいいんです、
時間なんてどうでもいいんですという感覚の人は、
小さい会社を選んだ方がいいんじゃないかなというふうに思います。
ということで、ここまでで慣れるのかどうなのか、
そしてできるかできないか、
そして続けられるかどうか、選び方をどうかということでお話をしていきました。
施工管理のデメリットとメリット
そもそも施工管理の途中から入ることに対しての
良くない点は何かというと、
そうだな、市というならば資格が取りづらいということです。
やっぱり学歴があってきちんと実務経験があって
資格が取れるという国家資格がありますので、
それに対して途中から入ってくると、
当然今の年齢にもよるんですけども、
そこから実務経験を積んでということになりますので、
どうしても資格は取りづらくなっちゃいます。
所長になりたいとしても、
管理技術者になるための時間が非常に多くかかってしまうという部分が
良くない点なのではないかというふうに思います。
ただ、先ほどから言っておりますが、
施工管理ってそれだけじゃないですから、
別に所長じゃなかったとしても現場をコントロールすることはできますし、
いろんなことを学ぶことだって、スキルを学ぶことだってできるわけです。
だから、そこは僕にとってはあまり大きなデメリットではないかなというふうに思うんですが、
資格を取らなければ大きな仕事にならない。
資格を取らなければ大きな仕事には携わらないというのは事実ではございますので、
そういう意味では時間がかかるというのが
デメリットになっていくんじゃないかなというふうに思っております。
ということで、ざーっと流してお話をさせていただきましたが、
ちょっと駆け足だったので、
理解できたかどうか分かりませんけれども、
確かに大変な仕事だとは思います。
施工管理ってすごく大変なんです。
ただ、やっぱりスケール感がめちゃくちゃでかいんですよね。
最初に行った現場だって1億円とか、
大きい現場に入りましたら15億円とか、すごいでしょ。
感覚がもうおかしくなるくらい
めちゃくちゃでかい建物、めちゃくちゃ大きな金額を扱いながら仕事ができるというのは
僕、すごい経験だというふうに思うんです。
その中で、やっぱりいろんな人に指示を出しながら
リーダーポジションとしてやっていくわけですから、
たくさんのスキルというのも身につく仕事だったりします。
それを、よし足はあるにせよ、
皆さんに合っているなというふうに考えるのであれば、
途中からだったとしても、中途だったとしても、
まだやったことがないんですっていう未経験なんですというところでも、
十分にいろんなスキルを手に入れて
もう自分をステップアップさせる、
そういうような業界、業種なんではないかなというふうに思いますので、
もしも機会があるのであれば、
ぜひぜひ建設業界に足を踏み入れていただいてはいかがでしょうかということで、
今回は未経験からも施工管理は可能ですかの
お問いに対しましてお答えさせていただきました。
ぜひ参考にしてみていただければと思います。
はいということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
これからもね、こういうふうに若手の人なのかな、
わかんないですけども、中途の人も建設業界全体に役立つような
そんなお話をさせていただきたいと思いますので、
もしよろしければチャンネル登録もしてフォローをよろしくお願いいたします。
またね、いいねだったりコメントだったり書いていただけますと
僕の方も励みになりますので、こちらの方もよろしくお願いいたします。
はいということで、本日も最後まで、
これで本日は最後に最初にさせていただきます。
ということで、全国の建設業の皆様、
本日もご安全に。
15:01

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