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みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2022年8月6日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日は土曜日ということになるんですが、個人事業になって、8月1日で3年目を迎えたということになるんですけども、
個人事業の良さって何でしょうか?っていう。
個人事業というか、一人で社長をやっているっていう。個人事業なんで社長ではないんですけど。
一人でやってるっていう立場になった時に、この良さって何だろうかっていうふうにちょっと考えてみたんです。
それを考えた時に、悪いところがいっぱいあるんですよね。
良いところもあるんですよ。良いところもたくさんあるんです。悪いところもあるよなと思うんですけど。
良いところは何っていうと、良いところの一つとしては、休み。今日は休みって決めたら休みになることかなっていうところですね。
ある程度仕事が自由だよねっていうところになります。
その反面、裏返すと休んで大丈夫かっていう気持ちがどんどんどんどん高まるという休みを過ごさなければいけないという。
与えられた仕事は存在しないんです。基本的には僕がやらなければいけないと思った仕事しか仕事ではないわけですよね。
当たり前ですよね。だって会社組織で皆さん動いている人が多いと思うんですけど、会社の場合は会社を動かすためにはこの仕事をやらなきゃいけないよねっていうふうにお客さんからもらった仕事をこなしていくというね。
そういう感じになるんで、止まるわけにはいかないっていうことになるじゃないですか。
だけど僕の場合は、もう顧客というものはいらっしゃいますが、そこをこなしてさえおけば、あとは何やったっていいよねってことなんです。
だから言ってしまえば何やらなくてもいいってことにはなるんですよ。
当然、結果お客さんが来なくなるっていうことはありますよ。歩みを止めるわけにはいかないよねという気持ちもありますが、もう今日やめたっていうふうに思えば休むこともできるし。
残業というような概念が存在しないので、熱中しているときにはずっとすることだって許される社会なんですよ。
だからそういう意味で僕は仕事がそもそも好きなので、こういうのをやってみようかなと思った取り組みに対して、自分でこういうふうなプロセスを決めていって、そういうふうに進んでいったらきっとここでお客さんがもらえるだろう取れるだろうなみたいな、
そういうルートを作って、まずは順番に進んでいきましょうかというのを、このスパンを半年ぐらいのスパンで切って、ここから半年後にお客さんを取るためにこういうふうに進んでいかなきゃいけないよねというのを毎週毎週こなしていくという。
その間に今までやっていた仕事だとかもこなしていきながら少しずつ新規事業を作っていく。
軌道に乗っていったら仲間を増やしていくみたいな、非常にやりたいと思ったことをすぐにやれるっていう良さがすごくあると思います。
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ただ反面何も思いつかない人とか、基本言われたことだけやってる人っていうのは絶対にやってはいけない社会、世界だなというふうに思います。
僕の場合はずっと会社にいながら、なんでこんなことをやるんだよ、俺ならこうするのにとか、こういうふうにやった方が絶対お客さんいっぱい取れるじゃねえかとか、
こういう言い回しにしないと人には響かないでしょみたいなことをずっと会社にいながら、自分が会社を作った時にはどういうふうに動かすんだっていうのを考え続けてきた結果、
会社にいない方が動きやすいという状況を作れたので、めっちゃ少数派の人間なんじゃないかなと思いますが、
自分で仕事を作れるっていう能力というのがあれば、個人事業ほど楽なものはないよね、気持ち的にね。
全部自分の責任で動けますからね。やると言ったら、俺がやると言ったらやるし、だって俺しかいないし。
俺がやらないって言ったらやらないですよ、だって僕しかいないからね。それは当たり前の話なんですよ。
だから子供がね、運動会ですって言ったら、今日は休みってなってみたり、今日もね、本当は休みの日だったんですよ。
旅行に行くというか、家族と会わなければいけないって昨日の放送で言いましたが、だったんですけど、今日はそれがなくなってしまったんで、
ちょっとだけ仕事しようかなと思ってしまうというね。でも子供もね、夏休みで楽しく過ごさなきゃいけないしなって思ったりとか。
まあでもそうだなぁ、激無ですよ。
これなんかずっと続いてしまうダラダラトークになりそうなんで、この辺でやらないと思います。
はい、楽しく過ごさせていただいているという3年目を迎えた武田でしたというような感じで受け取っていただければと思います。
これからもね、現場ラボ、そしてライズプランとしてやっていきたいと思いますので、
皆さんのご愛顧を頂戴しながら進めていきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も進めていきましょう。なんかもう5分も経っちゃった。ごめんなさい。
はい、それでは始めていきます。武田の作業日報。
はい、改めましておはようございます。ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、現場効率化のサポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
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車で運転する空き時間を使ってお送りしております。なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
はい、ということで本日も本題に進めていきたいと思います。
今回の本題は何かと言いますと、改革を推し進めるためには仲間が必要というところで、
まず推し進めたいんだけどもなかなか進めないというような人に対してのお話になりますので、
ぜひ最後までお聞きいただければなというふうに思います。
はい、ちょっと本題始まる前に少しだけお知らせをさせていただきたいと思いますが、
今年の10月から2月頃にかけて働き方改革絡みで、
もしも何かセミナーを開きたいとか講話講演だとかがあれば、
ぜひご依頼いただきたいなというようなお話でございます。
今ね、YouTubeだとかインスタ、ツイッター絡みで全て僕の方は働き方改革こういうふうに進めていきましょうねというような取り組みをさせていただいております。
で、去年2021年から2022年にかけて一つの現場を2100時間ですね、一つの現場での削減に成功したということを事例から新聞にも載せ、掲載させていただいたりだとか、
取り組みにつきましては様々な具体例もありますので、
その間どういうふうに進めていったのかとかいうところも含めていろんなお話ができると思いますので、
ぜひご依頼につきましては現場ラボのサイトから来ていただければなというふうに思います。
はい、ということで本題の方に進んでいきましょう。
改革を推し進めるためには仲間が必要ですというようなお話になっていきますが、
今ですね、セコ管理のコミュニティ現場ラボアカデミーというものを運営させていただいているんですが、
そこの中でも建設業未来改革会議ということで、
改革をどういうふうに進めていきましょうかというようなのを本気で議論する場があるんですよ。
その場にはですね、いわゆる変な人たちがいっぱい集まっているんですよ。
変な人たちって僕が言う変な人たちというのはどういう人かというと、
要は本気で建設業界を変えていこうとしている人たちのことを僕は変な人たちというふうに呼んでいるわけですよ。
なんで変な人たちと呼んでいるかというと、改革を本気で進めたい人というのがあまりに少数派だからです。
だから建設業界というかね、皆さんの会社にとってみても、別にこのままで良くねというふうに考える人というのが非常に多くて、
結果僕ら改革組というのは、なんか変な奴が変なことを言ってるぜというふうに言われがちなんです。
だから僕は変な人たちが集まっているというふうに表現をしているんですが、
時代背景だとかを色々考えていくと、やっぱり改革を進めなければいけないというふうに思うんですよ。
改革という感覚で進めなきゃいけないというと、別に改革じゃなくてもいいんですけども、
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少なくとも業務がね、いろいろと昔ながらでやってきた部分が結果として効率が悪いとか、
生産性の低さというのを物語っていることになるじゃないですか。
なったらもっと効率を上げていかないと、この人手不足の状況とか高齢化のこの環境下を打開していくことができないよねというふうに思うわけですよ。
だからこそ多分僕の配信だとかね、YouTubeだとかにたどり着いていただいたんだと思うんですが、
だけどやっぱり変えよう変えようと思ってもなかなか上がうんと言ってくれないとか、
なかなかその周りが乗り気になってくれないとかというふうにして、
改革をしようとしている人っていうのは一応悩んでます。
悩んでるっていうのかなぁ、諦めてる人も数多くいるんですけども、
それでもね、僕らのコミュニティのように本気で立ち向かおうとしている人たちも稀にいるわけですよ。
ただ業界は変わらなきゃいけないよねというところがあるんで、将来を見越した時に、
だったら僕らみたいな人たちが本気で取り組む意味はあるんじゃないのかなというふうに考えているわけですよ。
そんな時に実際やろうかなぁと思ったとしても、
皆さんが例えば若手であったり、例えば大きな会社組織の中であったり、
そういうふうに状況下によっては非常に困難だよねっていうふうなことも考えられるわけですよ。
会社の人が、その経営している側の人が本気でやろうと思っても結局部下が全然ついてこない、
全然乗り気になれないというパターンもありますし、逆に若手の中で自分はやってやるんだと思っても全然誰も見向きもしてくれないというような状況下があると思うんですよ。
そういうのを本気で取り組んだ人しか見えてこない世界なのかもしれませんが、
でもね間違いなくこのアウェイ感というのは存在してるんです。
僕も数年前から会社に属していた時からその辺の戦いを挑もうとしていたが、結局は上手くいかないというか、なかなか乗ってくる人がいなかったという部分があるんです。
そこから僕はどういうふうにやったら上手くできるのかというのを色々考えて、会社を飛び出して方法を見つけて、最終的には現場の効率化というところに行き着いたわけですけども、
それをやるためにはどういうふうにまずは行動したらいいのかというところになってくるんですが、結局は仲間を作れということです。
一人で孤軍奮闘していてもやっぱり変な奴から脱出することはできないんですよ。
だからこそできる限り声の大きい人間を味方につけるというところをやっていただきたいなというふうに思うんです。
一気に全員を変えようとしてもなかなかそれは無理なんです。
人間というのは変わらない生き物ですから、あくまで人間は変わらないんだと、絶対に変わらないんだというところを大前提にして、
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でもやらなきゃいけないんだよねというのを順番に積み上げていき、結局はみんなが渋々でも動くような状況を作らなければいけないよね。
そういう状況を作らないと業界が廃れてしまうという危機感を持っているのであれば、まずは焦る気持ちをグッと抑えて、
一人ずつ切り崩すというやり方がやっぱり一番手っ取り早いのではないかというふうに思うんです。
そして心も病みづらいですね。
例えば皆さんが若手だったとしましょうか。でも改革をしなければいけないというその熱量があったとしますよね。
じゃあ皆さんが切り崩す先は誰なのかというと、やっぱり皆さんよりも発言権のある上司を味方につけるのが一番良いというふうに思うんです。
それが自分に会った人でもいいですし、会ってないんだけども話を聞いてくれるタイプの人でもいいですし、
何でもいいんです。いつでも誰でもいいので、一人でいいからまずは味方にしましょう。
味方というのは僕が取り組んでいる、一生懸命やっていることに対して否定的な意見を持たない人。
一生懸命やっているのはものすごくわかるから、ちょっと手伝ってやるかなというような気持ちを持っている人を
少しずつ少しずつ懐に入っていって、ちょっと聞いてくださいよとかね、ちょっと協力してもらってもいいですかね、ここだけみたいな。
そういうような感じの発信を、取り組みをまずは行動を起こすべきかなというのが一つ目の僕のお話なんですよ。
取り組みをする、味方をつけようとする時に、例えば何で味方をつけなきゃいけないかというと、
まずは皆さん若手であれば、何をどう言ったってタワゴトになっちゃうからなんですよ。
やっぱり組織で動いている以上、上に行けば行くほど発言権は強いし、強制力も強くなりますし、
いつかどこかで働き方改革ガチでやらなきゃいけないとか、パワープレイで全員動けこの野郎というふうにやらなきゃいけない時期が
どこかのタイミングでは来るんです。それを変革期というふうに呼ぶんですが、その前段階ではやっぱり力のある理解者というのは必要だよねということになるので、
そういう意味で、切り崩す先はできるだけ皆さんの思い描く、何とか話をできそうなラインの中で、
できるだけ上のランクの人に分かってもらうというところが一番重要なのではないかというふうに思うんですよ。
そこにもう一つ、皆さんの特性は何ですかというところです。
例えば、僕じゃないな、皆さんがものすごく熱量はあるんだ、推し進めなきゃダメなんだということをものすごく思ってはいるんだけども、
言葉がうまく出てこない、というのであれば、言葉がうまい人を仲間に引き入れるべきだよねと、
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魅力的に見せるという感じで、人たらしじゃないですけど、すぐ友達になるやついるよねみたいな、
そういうタイプの人を仲間に見つけておきますと、そこから少しずつ侵食していくというようなイメージでもありだというふうに思うんですよ。
だから皆さんの特性と苦手分野、結局はPRですから、こういう魅力的なものがあるよとか、こういう見せ方できるよとかというのをどう伝えていくのかというところなので、
それが不器用、皆さんが不器用であたふたしているだけというのであれば、それをうまくできるような人とタッグを組んで進んでいくような形が望ましいかなとは思います。
だから全部自分で抱え込むのではなく、やっぱりいろんな人の力を使いながら少しずつ仲間を増やしていき、徐々に徐々に進めていくというようなことを1,2年スパンで考えていくというのが一番いいんじゃないかなというふうに思うんです。
少なくともこの働き方改革とか業務効率化とか、そういう言葉は多くの人の耳には入っているはずなんです。
だから興味がゼロなのかと言われるとゼロではないはずなんですよ。
そこをどうせできねえやとか面倒くせえやというふうに考えている人が多いわけですから、そこを淡々と節々と語っていくというふうにして仲間を一人二人と増やしていくのが良いのではないかなというふうに思うんです。
そしてその仲間というのもね、結局は自分の身の回りだけじゃなくて社外にも作っておくのは非常に良い手なんじゃないかなというのが僕らアカデミーの総和だったりするんですよ。
なんかこういう取り組みをやりたいんだ、iPadを導入して連携を取っていきたいんだって言っても施工管理の中で留めてしまったら結局はよしこうやってやろうぜっていうふうに言ってもいやちょっとそういうのはあまり興味ないですねみたいな感じの職人さんたちばかりだとそれはそれで面倒くさいというか前に進むことができなくなってしまう可能性が出てきちゃうんです。
だから職人とか業者さんとか番頭さんとか社長さんでもいいです。いろんな会社のいわゆる協力業者の人たちと共にそこの中でも仲間を作っていけるとそれはそれで一つの武器になっていくと思いますよというふうな感じでございます。
多分ねこういうことをやろうとしている人っていうのはわりかし年が若い感じの人たちが多いんじゃないかなというふうに思うんで発言権としてはちょっと弱くなりがちなんですがでもね30代になってくるとやっぱり発言権は出てくるでしょうし40代ぐらいで工事長に張ってるような人とかねそういう人たちも理解する人たちはいますしやっぱり一番危機感を抱いているのは誰って中堅層なわけですよ。
30、40、50のねその人たちを可能な限り仲間に引き入れることにより皆さんのね考えているその働き方改革業務を効率化するとか会社を変えていかなきゃいけないとかそういう考え方についてもうんと少しずつね広めるように努力をしてみてはいかがかなと思います。
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なんでわかってくれないんだよとキーとなるような気持ちはねありますよありますよありますけどもだけどキーとなったところで人は変わらないんですって大前提のもと説々と語るとしたらやっぱり一人ずつ一人ずつわかってもらうしかないんじゃないのかなというふうに考えたというところで今回は働き方改革を進めるためにはまずは一人でいいから仲間を作っていこうというお話でございました。
ここがすべての糸口になるんじゃないかなというふうに思います。
はいということで今回は働き方改革についてのお話をさせていただきました。
ぜひね参考にしてみていただければなというふうに思いますが最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
また明日も放送したいなというふうに思っておりますのでぜひまたお聞きいただければというふうに思います。
はいということで全国の建設業の皆様本日もご安全に。
ありがとうございました。