1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #645 ◇改革と魅力発信は、同時..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、4年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
みなさんこんにちは。ライズ・プラン・TAKEDAと申します。
本日は2024年1月15日月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界、ワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、朝これ撮ったつもりが撮ってなかったんですね。
そして、配信したつもりが配信してなかったということで、毎日配信しているとですね、
なんかその日が配信したような気になってしまうという部分もあるなという風な感じもしております。
本編の方は撮って満足してしまって、配信したつもりはしてなかったということで、
すみません。夕方の配信になっちゃって申し訳ありません。
本日、トカチはですね、トカチバレということで非常に晴天に恵まれましたが、
朝はですね、雪が降っておりました。5センチぐらい雪降ったのかな?
まあファサファサの雪ではあるので、行きかけはそんなに難しくはなかったんですけども、
ツルツルの路面に対してファサファサの雪が乗っかって、それを踏み固まった結果、
路面が全然滑らなくなりましたということで、非常に走りやすいそんな場所を運転しながら仕事場に来させていただいたという格好でございます。
まあ気がついたら1月ももう第3週目に入るのかな?
もうあっという間に1年が終わってきそうなような予感がしますが、
皆さん少しずつ日常生活に戻ってきているでしょうか?
うちの息子娘はですね、小学校ですね、今日から学校がスタートという格好になりまして、
幼稚園生はあと2日遅れてスタートというような格好になるみたいです。
なんかもうね、北海道の中でも先週から始まっているところもあるということで、
少しずつね、家庭の中でも日常を取り戻しつつあるんじゃないかなって思ったりしております。
まあそんな中、今回もですね、新しい言葉について少しだけ勉強していこうというふうに思いますが、
今回のお話は何かと言いますと、プロンプトについてお話をさせていただきます。
プロンプト、うーん、ちょっと聞いたことあるかな?
なんかこれ前に話したっけ?話したよね?大丈夫だね。
大丈夫だと思います。
プロンプトについてなんですけど、何ですかこれはというと、
よくですね、最近出てきているAIツールみたいなのがチャットGPTでありますね。
あのチャットGPTにプロンプトをしっかりと入力すれば、
まあ思い描いた答えが返ってくるんだよのプロンプトの方法5000みたいなのがあるんだけど、
そういう紙プロンプトみたいなのがYouTube界隈だとか、あとはノートとかね、
そういうところでガンガン情報が上がってきておりますが、
このプロンプトって直訳すると何かというと、要は命令ですね。
どういうふうな命令をするのかという。
例えばGoogleだとかで検索するときに皆さん、
おいしいラーメン屋付近とか、なんかそういう感じ?
北海道ラーメンランキングとか、そういうようなキーワード検索っていうのをしてたと思うんですよ。
なんかそういうのが自然になっていると思うんですけど。
でもAIツールを使ってその命令を出すときにですね、
このキーワードじゃダメなんですよ。
そのプロンプロンプトの入れ方によって、
相手がどう答えてくるのかが大きく変わってくるということで、
03:00
このプロンプトを練習することにより、
AIをより一層活用しやすくなるということなんです。
逆に言うと、このプロンプトっていうのがよくわかってないと、
なんかただ遊びにしか使えないんですが、
ここをしっかり工夫することができれば、
ビジネスシーンでもかなり役に立つようになるというふうに思います。
コツはですね、相手は人間だと思えというところで、
例えば、今何々をしています。
あなたはどういうポジションですか。
例えば会社の中でも部長クラスのマネジメントのポジションですというふうに、
相手はまず定義付ける、そんなプロンプトを出して、
その上で教育にとってどういうふうなことが大切だと思いますかというふうなところを聞くと、
人間に聞いているような感覚です。
そうするとしっかりとした答えが返ってきます。
その答えが箇条書きできたならば、
その箇条書きの中の一個一個、
じゃあそれを深掘りしてもう少し教えてもらえませんかという話をすると、
さらに深く教えてくれるみたいなね。
そういうようなところが非常に使いやすかったりするんですが、
皆さんもぜひアイデア出しとか文章を生成するとか、
そういうふうな時にぜひAIを活用してほしいんですが、
その時にはこのプロンプトの方法を一回ネットで学んで、
どういうふうにやったらいいんだというのを学んだ上で実験していただけると、
どんどんね、日常生活がAIで便利なんだなというところで気づくと思いますので、
ぜひ頑張って使ってみていただければというふうに思います。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライズブラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
改革は若者への魅力につながりますという、
そんなお話をさせていただきたいというふうに思います。
建設業界はですね、今2024年問題について進めていると、
残業規制が始まりますので、本格的に残業をなくしていかなきゃいけないところで、
なかなか苦しんでいる会社さんが多いというふうに思います。
一方で業界全体を見るとどうかというと、
また別の問題点が出てくるんですが、
人手不足だとかね、そういうことで高齢化というのもありますね。
そういうところで非常に苦しんでいるというような状況になっているんですが、
そこにきて魅力発信をしっかりしていかなきゃいけないよねというふうに、
いろんなところで出てきているわけです。
建設業界はどうしても閉鎖的な空間で仕事をすることが多いですね。
仮学院の中で囲まれて、そして危ない部分もありますし、
不安全な部分だとかがもしもカメラに映ってしまったらまずいでしょうということで、
なかなかオープニングに発信できないような状況になっている結果、
非常に若者に対して魅力が伝わりづらいというような状況になっているんだというふうに思うんです。
この改革というところ、それと魅力発信というところ、
06:01
以前ですね、これどっちが重要なんですかというようなお話をさせていただいたんですが、
そのリメイクになるわけですけども、
結局のところ両方やってくださいという結論のお話なんです。
改めてお話しますが、まずは業界を変えていきましょうという、
そういう取り組みを改革、働き方改革とか業務効率化とかDXとか、
そういうような形で繰り広げているんですが、これは何なのかというと、
もともと残業が多いよねという、それが当たり前なんだよね、
むしろ働く時間が美徳なんだよねみたいに語られていたこの業界は、
変革していかなければいけないよねという状況に立たされております。
その理由というのが、結局は長期間の労働に対して亡くなる方が出てきたりだとか、
心を病んでしまう方が出てきたりだとか、そういうこともあるので、
まず働き方を一旦一新しましょうよと。
もともと8時間が法律なんだよということをちゃんと守ろうぜというような流れになってくるわけです。
それをやることにより、それを進めるということは、
つまり今までのやり方ではうまくいかない部分が絶対出てきちゃうんです。
じゃあそこを何で解決するのかというところで考えていくと、
デジタルがいいよねとか、そういうふうな形でデジタルをうまく取り入れてですね、
業務時間をぐっと圧縮しましょうみたいな流れになり、
結果としてこれは働き方の改革になるよねということになるんですけど、
これってそのまま若者への魅力発信ということにもつなげることができるというのってお分かりでしょうか。
多くの会社はですね、働き方改革に注力するので今はちょっと発信はできないみたいな形で、
両方取るという選択肢を持っていない会社さんが非常に多いというふうに思うんですが、
いやいやそういうことじゃないんです。魅力発信というのは、
うちの会社こんなに魅力があるんですっていうのは発信することなんです。
もともとというか働き方が、例えば残業が多い会社なのに残業ありませんとか、
給料こんなに高いですとか、
休休2日制導入してますとか、
そういうふうに歌うのっていうのは基本的に嘘じゃないですか。
だから魅力発信をするということは、つまりは魅力のある会社であることが大前提なはずなんです。
でも魅力のある部分は当然あるんですよ。
人間性がいいだとか、すごく成長できるだとか、いろんな挑戦ができるだとか、
そういうふうなたくさん魅力のある部分というのはあるとは思うんですが、
ただ一方で、今のこのご時世に照らして考えたときに時間が長すぎるとか、
その長すぎる時間に対して給料が見当てないんじゃないかみたいな、
そういう批判的な声というのはたくさんあるんですが、
それがもしも事実なんであれば、変えなければいけないのは中身の方が本来は先なんです。
だから魅力を発信するということは、つまり中身をもともとみんなに知ってほしいということじゃないですか。
その知ってほしい中身、一部分は隠して発信するというのはそれは良くないことだよねって考えていくと、
本来ですね、この働き方改革をしていくということと、情報発信、魅力発信をしていくという業界の魅力発信をするというのは、
09:08
本来ワンセットになってなければいけないよねっていうふうに思うんです。
そういうふうに考えていくと、まずは内部を変えていき、その変えていったところを、
じゃあもうそろそろ大丈夫だねって魅力発信をしていくんですが、
僕はですね、それだとちょっと弱いんじゃないかなっていうふうに思うんです。
要は周りの建設会社さんがたくさんやられている魅力発信の方法って何かというと、
制作会社さんに依頼をかけてものすごいかっこいい映像を作るわけですよね。
こういう仕事をしてますよとか、こんなにやりがいを持ってやってますよとか、
そのかっこいい映像をたくさん撮っていくんですが、
それって他の人と横並びになってしまって、結局差別化みたいなところを考えていくと、
なかなか難しいよねって話になっちゃうんです。
だから僕が言いたいのは、改革と魅力発信っていうのはワンセットだよっていうのはね、
簡単に言えば、この魅力を発信するためには改革しとかなきゃダメだよっていうことではなくて、
今はこのような状態なんですが、今改革を進めてるんですっていうところも含めて、
しっかりと発信をするということが重要なんじゃないかというふうに思ったので、
今回お話をさせていただいております。
例えば、現場にいる人たちの業務が1日2時間減りましたと、
まあいいが1時間ですか、1日1時間減りましたっていう、
そんな施策を作ったとするじゃないですか、デジタル化によってなのか、
それとも別の人員を入れて建設ディレクターを導入してなのかはわかりませんが、
そういうふうなものを入れて、結果残業が1時間減ったんですっていうふうな数字が出たとしますよね。
それ、現場の人間が仮に3人いたとしましょうか。
1月で24日で検査を計算しやすいので75時間くらいか、まあいいが4日ですか、ぐちゃぐちゃですね。
人員が4人だったとして、4人の現場は100時間くらい減りますよね。
それから10ヶ月間で1000時間減りますよね。
それから10現場あったら1万時間減りましたよねっていうふうに、
単純に計算していくと何か施策を導入すると、それに見合った分の働き方改革が進みました。
我が社では1万時間削減することができました。
こういうふうな取り組みをやることによって、その取り組みっていうのは、
つまりは会社員から自発的に出てきたものを会社が取り入れて進んだんですっていうようなところ、
もともと良くなかったところから今どんどんと回復しているところなんですよっていうところを、
きちんとストーリー仕立てで見せていくことができるならば、
これが一番の魅力発信になるんですということを理解していただきたいんですよ。
今こんなに素晴らしいですっていうことを言っても、基本的には刺さらないですし、
他の人たちが発信しているものとほぼほぼ一緒になってしまうので、魅力的には映らないんです。
そうではなくて、今まではこんなんだったんですっていうところを、
12:00
今一生懸命変えてます、こういう取り組みしましたよっていう発信をするじゃないですか。
それによって今このぐらいの効果が出ましたっていうのを成長していっている様っていうのを見せるんです。
そうすると一つは、当然ですが若者が挑戦している会社なんだな、
いろいろ試行錯誤している、これから伸びていく会社なんだなっていうふうに受け止めやすくなります。
そしてもう一点、それが事実なんだなっていうふうに感じやすいんですよ。
どんなにかっこいい映像を作ったって、今の若い人たちはそれを見抜く力がありますから、
いやいや、かっこつけてるだけでしょっていうふうに思われるような映像になっちゃうんです。
そうではなくて、かっこいい映像を目指すのではなくて、泥臭くいきましょうよと。
こんな小さな会社でこんなに高齢化が進んでいる状況なんだけど、
全社一丸となってこれに挑戦しようと思ったら、このぐらい減りました。
まだまだあとこういうことやっていきます、こういうことやっていきます。
これやってみたらうまくいきませんでした。
試行錯誤して会議を繰り広げて、次これやってみたら何とかこれは成功したんです。
みんな何か使えそうですよねっていうことを実直に発信していくんですよ。
そうすると、ちゃんと数字となって現れてくる部分は何時間削減しました、
何時間早く買えるようになりました、こういう数字をしっかりと歌うことができます。
そして自分たちの会社はどんどんと成長していってる、変わっていってるんだということを訴えかけることにもなるわけです。
そういう会社はすごく僕は魅力的に映るなというふうに思いますし、
少なくとも他の会社さんが全然かっこいい動画を作っても見られもしない中、
そういうストーリーとして人間性を出していくというか、会社の社風を出していくというところをしっかりとアピールすることができれば、
それはそれで僕は差別化につながっていくんじゃないかなというふうに思いますし、
すごく魅力的に映るなというふうに思います。
そこからさらに考えていくと、そういうふうな魅力発信をする、改革をするというのがワンセットで考えられるんですが、
改革をして少しでも能力が、能力がじゃない、実績がついたならばそれをしっかりと発信につなげていく。
新聞発信でもYouTube発信でもTikTok発信でもいいです。何かしらの発信につなげていく。
つなげたならばきっとですけど、その界隈の会社さんからなんか頑張ってるねっていうふうな評価を得られるようになってみたり、
全国のネット上でつながっている人たちからどういうふうにやってたんですか教えてくださいというふうな良い波及効果が生まれ、
結果として建設業界全体の底上げにつながっていくんじゃないのかなというふうに思うんです。
はい、ということでここまでで僕がお話ししたかった、今回の動画でお話ししたかったことは改めて何かと言いますと、
改革を進めるべきか、それとも魅力発信を進めるべきか、いやいや両方やりましょうというのが大前提です。
両方やりましょうの時にカッコつけてしまいがちなんですが、改革を進めるっていうことは、
つまりはもともと良くない状態があって、変えざるを得ないところってあるよねっていうのを、
それをひた隠しにしてしまうというのが建設業界の良くないところだというふうに感じるわけです。
15:01
だからこそその負の部分だったところをしっかりと前に出し、そこからこんなに改善していってるんです、
みんな生き生きと仕事できるようになりましたよねっていうところをしっかりとしたストーリー仕立てで、
人間性を足しながら配信をしていくっていうことが、すなわち今の時代の魅力発信につながりますし、
それこそが建設業界の求めていた人間性とか、そういう人間臭さ、泥臭さみたいなところがあるじゃないですか。
頑張れば頑張った分だけちゃんと成果が得られるんだよっていうのを若者にしっかり言ってますよね。
それを会社ぐるみでやってるんですっていうのを、もしも前に出すことができたならば、
それは他社よりも差別化になり、御社のチャレンジ精神に惹かれましたっていうふうに言っていただける若者だって、
皆さんの会社に入りやすくなるんじゃないかなというふうに思いましたので、
そういうような形で改革をせっかくやるならば、ちゃんと魅力の発信につなげていきましょう。
つきましてはカッコつけるんじゃなくて、今こういう状態だからここを改善したいんだのところもしっかりと前に出していく、
そういうふうなストーリーというものをしっかりと前に出すことが大切なことなんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
ぜひ参考にしていただきたいというふうに思っております。
魅力化発信ってなかなか難しいと思われがちなんですが、そんなに難しくはありません。
もしもわからないことがあれば、僕のほうで、現場ラボのほうでもそういうようなサポートをさせていただくこともできますし、
一緒に働き方改革ということもワンセットでアドバイスさせていただくこともできると思いますので、
ぜひ現場ラボというふうに検索していただいて、そちらのほうからお問い合わせいただければと思っております。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
16:51

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