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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2022年8月4日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
今後の番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
本日はですね、午前中、若手基礎力アップ研修ということで、14名の方が、
14名じゃないのか、今日は9名の方かな?
10名の方が参加していただきまして、検証をお送りさせていただきました。
いつも15名くらいいるんですけど、なぜ少ないのかというと、各所でコロナが発生しているということで、
現場を止めたりだとか、自宅待機になっているので、自宅から参加してくれた人もいますが、
いずれですよね、今、神戸の会社さんと福岡の会社さんと2社が入ってきてやっているんですが、
お互いコロナの疑いがあるということで、人数が少し減っているような形になるわけですよ。
なかなか全国的に非常に増えてきているというのもありますし、
過敏になっている部分もあると思うんですが、企業なので信用の問題だということもあるでしょうから、
結果、現場が止まって偉いことになるぐらいなら、複数人を自宅で止めておきましょうかというような、
会社の防衛策というのもあると思いますし、いろんな利用があると思いますが、
いずれにせよ、僕らができることといったら、会社的決定に従うというところもありますし、
あとは手洗い、うがいだとかをしっかりするということ、特に意味もなく出歩くようなことをしないという、
できることまで知れているわけですよ。だから、かかったときにはしっかり休みをとって、
いろんな人のアドバイスに従いながら動くしかないのかなとは思いますけども、
やっぱり結構大変な状況だなというふうに思っています。
ただ、一貫性、ほとんど症状がない人がほとんどだったり、症状があってもそこまで強いものじゃないよね、
そういう風邪症状で終わっている人たちの方が圧倒的に多いので、そこは不幸中の幸いなのかなと思いながら、
いずれにせよ、無理しないように動いていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで、明日は新人スキルアップ研修ということで、
明日は4名の方と、栃木県の現場と会社さんと共に研修をさせていただきたいと思いますので、
明日も声が枯れた状態で昼からの配信ということになりますので、
ご了承いただきたいと思います。
それでは本日の放送も進めていきましょう。
今日も働き方改革の話を少しさせていただきたいと思いますので、お楽しみいただければと思います。
それでは進めていきましょう。
武田の作業日報
はい、改めまして皆さんこんにちは。
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ライトプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというセットで若手育成、現場の発展などの効率化のサポートをさせていただいたりしております。
このチャンネルでは建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきます。
なので多少の雑音につきましたね。ご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで今回も本題の方に進めていきたいと思いますが、
今日のお話は何かと言いますと、
働き方改革、社員がついてこない理由は何なのか?
というところでお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までお聞きいただきたいと思います。
始まる前に、本題の前に少しだけお知らせを挟ませてください。
お知らせというよりは、お詫びプラスお知らせということになりますが、
昨日の放送でもお話させていただきましたが、
新規二乗車教育のビデオにつきまして、
先週から無料キャンペーンを開始しますということでお話をしていたのにもかかわらず、
サイトがうまく機能していなくてですね、
結果、申し込みしたいけどできないという状況になっておりました。
申し込みフォームとかを、僕らのサイトを運営する側はですね、
そこに入ってきた人ってどのくらいの時間に立ち止まっていたのかというところの時間を測定することができるんですね。
結果、問い合わせというページに平均して4分から8分ぐらい、
ずっと入り乱っていた人がいるという、
それから20人ぐらい期間中にいたというところが分かっているんですよ。
結果ですね、何言って、結局はフォームを入力しようと頑張ってくれたんだというふうに思うんです。
それにつきまして、結局送ることができずに諦めたという方がどうやらいっぱいいるということになりますので、
それに関しましては非常に申し訳なかったなというふうに思っておりまして、
その辺はすべて改ざん、改ざんじゃない、改正、修正させていただきまして、
今現在さらに再度オープンしておりますが、残り3名になります。
無料で提供する枠がまだ残っておりますので、
もしもこれに気づかれた方につきましては、再度申し込みの方よろしくお願い致します。
はい、ということで、
午前中ちょっとですね、検証をやってたんで喉の調子があまりよろしくありませんが、
元気よく進めていきたいというふうに思います。
さあ、進めていきましょう。
社員さん、上司の方だとか、働き方改革促進をしていこうぜっていうチームメンバーに入った人だとか、
結構そういう人たちがね、これを聞いてくれたりする機会が多いみたいなんですけども、
そんな人たちの悩みの一つで、社員がついてこないというところに悩みを感じているようで、
そんな相談をいただく機会が少しずつ増えてきております。
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プラスして今、現場ラボアカデミーというセコカネのコミュニティを運営しているんですが、
その中でも皆さんの発言の中には、やっぱり誰もついてこないというようなところがあったりするんです。
じゃあ、その理由って何なんでしょうかというところをちょっとね、ひも解いてみたいなというふうに思ったわけです。
今回僕が考えうるというところ、プラス世の中のね、様々なアンケート調査だとか、
そういうところも含めて、おそらくこういうこともありますよねというところ。
理由が分かれば対処することもできるでしょうから、今回はその理由につきましてお話をさせていただきたいと思います。
一口に社員と言っても、いろんなカテゴリーがあるわけですよ。
例えば入ったばかりの新人さんもそうですし、若手、そしてあと今バリバリで動き回ってめちゃくちゃ忙しくしている中堅社員さん、
そしてその上ですね、ベテラン層と言われる人たちだったり、経営人みたいな人たちもいるわけですよね。
そのいろんな会社の会社の中でもいろんな属性の人たちがいるとは思うんですが、
それぞれになぜ働き方改革をやろうぜと言っても、なかなか乗り気になってくれないのかっていうのは、
往々にして皆さんそれぞれの理由があるわけです。
そこをちょっとひも解いていくと、おそらくこういうところだよねっていうのが見えてきましたんで、
3つかな、とりあえず紹介させていただきます。
まず一つ目の理由は何かと言いますと、そもそも業務量が多いからっていうのが一つ挙げられるんじゃないかなというふうに思うんです。
今現在、当然先日YouTubeでも出させていただいたんですが、
業務量が多くて人手がいないんだから働き方改革ができないっていう、そういう意見に対して、
いや、働き方改革の目的は人手不足を解消するっていうところもあるわけで、
そうなってくると人が多い、人手が少ない、足りてないんだ、だからできないんだじゃなくて、
だからやるんでしょっていうようなお話をさせていただいたんですよ。
若干そこからも矛盾する部分かもしれませんが、そもそも業務量が今多いんですよ、めちゃくちゃ。
多いから、だからこそ働き方改革をしなきゃいけないよねって思っているぐらい業務量がパンパンになっているというのが現状なんじゃないでしょうか。
だからそんなこと考えて余裕がないと。
そんなもん他でやってくれよみたいな、今はこれは俺で今の対処するのが必死なんだよというような社員たちばかりになってしまって、
そんなところまで頭を回している余裕がないというところが理由の一つに挙げられるんじゃないかなというふうに思うんです。
これに関しましては、僕は一貫してお話させていただいているんですけども、
まず働き方改革をするときには、今パンパンなんだと。
軽くする目的で、軽くするためのそのパンパンの風船にヘリウムガスを注入したとしたら、
軽くなる前にそもそもパンクして破裂してしまうでしょと。機体は機体なんだからね。
だからこそヘリウムガスを注入する前にまずは絞めることの方が目的、一番最初の目的ですよという話をさせていただいているんですが、
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まさにその通り、そもそも業務量が多すぎて回らなくなっている、余裕がなくなってしまっているということが大きな原因なのではないかというのが一つ目のポイントになります。
そしてもう一つ、二つ目の理由につきましては、減るイメージがつかないから。
なんでやったところでそんなに大した減るわけではないのではないかと、
劇的にロボットでも導入しない限り無理だよというふうに考えてしまっているというところになるんです。
これも先ほどと通ずる部分は確かにあるんですけども、結局は今そんなこと考えている余裕がないというところから、
ちょっとやったぐらいじゃそんなもん効果がないよというふうに思ってしまうんです。
で、それってね、やらなきゃうまくいかないんですよ、働き方改革って。
だけどやる前に、やらない理由としてはイメージがつかないからってことになっちゃうんです。
結果やらないってことなんです。やらないからうまくいかないんです。
うまくいかないのはなぜかというと、やらないからなんですみたいな。
その無限のループが続いてしまっているんですけども、結局は減るイメージを作ることができないと、
じゃあやってみようかというところに至らないんです。
商品、僕が何か商品を作ったとして、それをどんなに良い商品だったとしても、
みんなに分かってもらわなければ買ってもらうことってできないんですよっていうのと同じで、
社員も同じなんです。
それが本当に良いものかどうなのかっていうところをしっかりとアピールすることができていないから、
導入するっていう決断に至ることができないんです。
だからこそそのイメージ作りっていうのは大切だよねっていうところも含めて、
せっかく経営の側にいるんですから、経営的要素で働き方改革がいかに素晴らしいものなのか、
導入すべきなのかっていうところを魅力的に見せることによって、
それを推進していくのって大事なんじゃないかなというふうに思うというところで、
減っていくようなそんなイメージがないというところになります。
続きまして理由の3つ目になりますが、3つ目は実例がないからだと思います。
結局ですね、世の中に流れている情報源というのはほとんど人の噂レベルの、
もしくは1人2人の意見に絞られているんです。
要は僕が発信しているこういう配信も結局は僕の意見でしかないよねっていうふうに区切ることができるわけですよ。
だから誰かがこれをやっても意味なかったよっていう情報を流したものをキャッチしたとするじゃないですか。
そうすると意味がないんだっていうところをインプットしてしまうそんな情報ってあるんですよ。
そもそも人間はやりたくない生き物なんです。
新しいことっていうのは原則やりたくないところから全て発信する生き物なんだというところが大前提にありますので、
結局やらない理由を探すための土俵は整っているわけですよ。
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やらない理由を見つけようと思ったらいくらでも見つかる状況だからです。
実際にやってみた。身近な人がやってみてすごく楽そうにしているみたいな。
そういうような状況でもない限り実例として存在しない限りやりたいなとかやろうかなっていうふうに思えない。
根拠が薄いってことです。
なので今後はね、一応今3つのお話をさせていただきましたが、実例がないからっていうところを考えていくと、
やっぱり実例を作って本当に便利になるんだよというところをかっちりと見せることをしなきゃいけないということになるわけですよ。
それを見せるためにはやっぱり強制的に導入しなきゃいけないようにしなきゃいけないんですけど、
ただそれを全員一斉にやると当然一人の反発よりも全員の反発の方が圧倒的に強いわけで、なかなか無理が立たるんです。
だったらやっぱりピンポイントでそれに協力的に動いてくれる人を一人に的を絞って、
そこをまずは徹底的に業務効率化に取り組むというふうなやり方が一番良いのではないかなと思うんです。
それがうまくいったっていうことになれば、まずはそこで実例ができるわけです。
実例ができたよっていうところを全面的に魅力的に見せて、ね、減るでしょっていうふうな状況を作るわけです。
そうするとイメージが湧きますから、じゃあ俺もやってみようかなっていうふうに思うわけです。
だけどやってみようかなと思うためにはね、やっぱりイクバックが新しい取り組みになる。
新しく覚えなきゃいけない仕事というのが出てくるから、業務量は一旦増えるわけですよ。
だからそういう実例が作っている間に何をしなきゃいけないのかというと、
そのそもそも多い業務量というものを少しでも絞ませるべく、これやらなくてもいいんじゃないっていうふうにやるべきもの、
やらなきゃいけないものじゃなくて、やった方がいいものっていうものを極力排除することによって、
こっちはこっちで効率化を進めていきましょう。
その誰でも取り付けやすい何かを変えるじゃなくて、なくすっていう、そういう効率化を進めていきましょう。
一方ではある程度奇抜なアイデアだとかを一つの現場に閉じ込めて全部導入していき、
効果があったものを今度は魅力的にサインに対して発信していくというような、
この3つの試作のループを行うことによって少しずつ社員さんというのについてくる状況を作ることができるんじゃないかなというふうに思うんです。
きっとそれでもついてこないように努力するというか、どうしても反抗してくる人というのはいるんです。
そこはもうある程度見限ってしまって、でも現場を叩く能力があるのであれば、
その人たちはその人たちチームということで、今まで通りアナログチームとデジタルチームみたいに分けてしまって、
そこはもう置いとこうというようなことでも最悪いいと思うんですが、
まずは皆さん、もしも経営側、推進する側の人たちなんであればやるべきことは3つ。
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まずは実例を作ること。実例を作って魅力的に見せてイメージを沸かせること。
そして多い仕事量を減らしていき導入に仕向けること。
これを今日、明日ではなくて長期的に1年後、2年後とか3年後とかっていうプランの中でしっかりと戦略を練った上で、
それを少しずつ導入していくということをぜひやっていただきたいなというふうに思いますという話でございます。
だからいきなり力技でやろうとしても社員は誰もついてきませんので、
いきなりiPadを導入するとかじゃなくて、それはある程度絞った形で進める。
その前にまずは減らすという、これはもう今までやってたけど、やったりやらなかったりしてたけど、
これはもうやめようというふうにスパンとやめてしまうような、そんな取り組みをしていってほしいなというふうに思います。
ということで、さまざまな働き方改革には手法があると思いますし、
その会社会社に合ってる部分も合う合わないというのもあると思うんで、
この僕がいろいろ発信している中から、自分らに合ったもの、取り組みやすそうなものというのを少しでも取り入れていただきまして、
前に進むべく努力していただきたいなというのが今回のお話でございました。
はい、ということで今回も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
本日も配信は終了させていただきたいと思います。
また明日も配信させていただきたいと思いますが、
明日も研修がありますので午後からの配信になりますが、ご了承いただきたいというふうに思います。
ということで本日の放送は以上になります。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。